加湿器の電気代はどのくらい?タイプ別による違いを徹底調査!【おすすめ商品あり】

目次

加湿器の電気代について解説します

人間が快適に過ごせる湿度はだいたい夏場で55~65%、冬場で45~60%だと言われています。

特に冬場は乾燥しやすく、インフルエンザなどのウイルスが繁殖しやすい湿度40%になることも良くあります。それゆえ室内の湿度はなるべく快適湿度付近で維持したいものです。その時に大活躍する家電が、そう、加湿器です。

加湿器は名前の通り湿度を上げるために作られた家電で、大きく分けて気化式加湿器ハイブリッド式加湿器超音波式加湿器スチーム式加湿器の四種類に分かれています。それぞれに特徴があり、活躍できるシーンもいろいろ違うのですが、本記事では電気代にフォーカスを当てて解説をしたいと思います。

今は夏場で加湿器の需要は少ないですが、その分価格も下降する傾向があり、これからの感想する季節に向けて買っておくには最適な時期でもあります。
この記事で、少しでも皆さんに合った加湿器選びの参考にできれば幸いです。

参考元:快適温度湿度・FAQ

加湿器の電気代はどのくらい?種類による違いは?

気化式加湿器の電気代

濡れた物体は放っておくと乾きます。気化という現象です。気化式加湿器は、この誰でも知っている現象を利用した加湿器で、濡らした物体にファンで風を当てたり、または自然乾燥させることで部屋の湿度を上昇させます。気化式加湿器は非常に電気代を安く済ませられる特徴があり、ファンで加湿する仕組みは、濡れたものを扇風機にあてる事と同じなので、実質扇風機並みの電気代で済みます。月に100円で済む気化式加湿器も多く、電気代の安さでは下に説明する超音波式に匹敵するほどです。

ハイブリッド式加湿器の電気代

ハイブリッド式加湿器は、ハイブリッド(複合)の名前の通り、複数の方式を併用した加湿器です。どの方式が併用されるかは、メーカーや製品によって色々分かれていて、多いのは気化式にヒーターを合体させた温風気化式と、超音波式にヒーターを合体させた加熱超音波式です。
どちらもヒーターを搭載しているため、必要な電力も多く、月当たりの電気代は多くかかる傾向にあります。

超音波式加湿器の電気代

超音波式加湿器は、超音波で振動する物体を水に当て、水を振動させて直接細かい霧状にして室内に広げる方式の加湿器です。仕組みとしてはスピーカーに近く、かなり安く電気代を抑えられる特徴があります。上記の気化式同様月100円以下の電気代で抑えられるお財布に優しい加湿器です。

スチーム式加湿器の電気代

スチーム式は、電気ヒーターによって水を加熱沸騰させ、出てきた上記で室内を加湿する方式の加湿器で、仕組みは電気ポットとほぼ同じだと言われています。その特性上電力を多く必要とすることから、同じ加湿能力で比較すると4種類中最も電気代がかかる方式です。

加湿器の電気代が安いのはどのタイプ?

加湿器は方式によってかなり電気代に差が出る家電です。

特に気化式とスチーム式の加湿器は同じ加湿能力があっても電気代は10倍以上の差がつくこともあります。
1日の大半を運転するような長期間の稼働だと、その差は数十倍にも膨れ上がることも…

またスチーム式と同じ電熱機構を組み込んだハイブリッド式加湿器も電気代が高くなる傾向があり、スチーム式加湿器ほどではないものの、気化式と比べるとやはり電気代が高くなる点は否めません。
超音波式加湿器はかなり電気代を抑えられますが、全体的に気化式加湿器より若干電気代がかかる傾向がありますが、その差は小さいです。
電気代の観点から見ると、気化式加湿器と超音波式加湿器が、他2種と比べてかなり電気代を抑えることができると言えます。

加湿器の電気代を安くするコツは?

メーカーごとの得意とする方式の加湿器

加湿器を製造する大手メーカーは主に「象印」、「シャープ」、「パナソニック」、「ダイニチ」、「ダイソン」などがあります。
それぞれメーカーごとに力を入れている加湿器の方式はバラバラで、電気ポットで有名な象印は電気ポットと共通の技術が多いスチーム式加湿器を得意としています。

シャープは主に気化式とハイブリッド式加湿器に強く、ダイニチも同様の方式の加湿器をメインに据えています。
パナソニックは現在気化式加湿器のみをラインナップにいれています。
ダイソンは超音波式加湿を採用しています。
ダイソンについては加湿器を搭載した家電の種類が少なく、ダイソン ハイジェニックミスト
のみのラインナップです。象印もラインナップはスチーム式のみで、シャープ、ダイニチの2社は様々な方式の加湿器を投入しています。

電気代が比較的安いおすすめの加湿器 

気化式加湿器のおすすめ

気化式加湿器は加湿能力に対する必要電力が最も低く、電気代もリーズナブルに済みますが、そのかわり即効性のある加湿にはむかない特徴があります。そのため、比較的大容量の加湿能力がある製品を選ぶことをおすすめします。
その中でも特におすすめなのが、

パナソニックの気化式加湿器FE-KXL07-Wです。
適用畳数が19畳と大容量で、ファンを高速で回して速やかに加湿する「お急ぎモード」が搭載されており、急速加湿が苦手な気化式の弱点を補っています。

また高級家電メーカーのバルミューダも気化式加湿器を投入しており、このERN-1100UA-WKは加湿器には見えない壺のような美しい外見がとても個性的です。加湿能力も適用畳数17畳と広く、十分な性能を持ち合わせています。

ハイブリッド式加湿器のおすすめ

ハイブリッド式加湿器はシャープ、ダイニチが多くの機種をラインナップしており、言わば加湿器界の激戦区とも言えます。各社高性能な加湿器を投入しており、その中でも特にオススメなものを紹介します。

ダイニチからはハイブリッド式加湿器HD-RX516-Tを紹介したいと思います。この加湿器は適用畳数14畳と、中型の部類に入りますが、ecoモード機能を使うことでハイブリッド式でありながら電気代を安く済ませられるという特徴があります。
また本体価格も比較的安く、総合的なコストパフォーマンスは高いと言えます。

シャープのハイブリッド加湿器HV-G70-W は、適用畳数18畳という比較的大容量の加湿能力があり、シャープおなじみのプラズマクラスターを搭載しているので、加湿をしながら同時に室内のニオイを軽減することもできます。他にもこの加湿器には面白い特徴があり、普段は手入れしにくい本体内部をタオルで引っかけて拭けたり、水タンク内部を掃除しやすいように口を大きくしていたりと使用者目線の扱いやすい形状をしています。

とにかく大容量のハイブリッド式加湿器を、という方にはダイニチのHD-RX917-Tをおすすめします。適用畳数24畳とかなり大型です。

超音波式加湿器のおすすめ

超音波式加湿器は低い電気代と本体価格の安さで人気のある方式の加湿器です。しかし、加湿方式の性質上タンク内の水が不衛生になるという欠点がありました。しかし近年は様々な方法で殺菌機能をつけた加湿器が登場し、その欠点は払拭されつつあります。以下に紹介するのはそのような新世代の超音波式加湿器です。

ダイソンからはMF01WSがラインナップされています。適用畳数は8畳と、加湿能力は高くないのですが、大きな特徴として、UV-Cライトを用いた強力な殺菌能力がある所です。殺菌灯ともよばれるUV-C紫外線を利用することにより、タンク内の水を非常に清潔に保つことができます。また、ダイソンならではのデザインも魅力的です。

この超音波式加湿器KMWQ-301C は、消毒で有名なクレベリンを用いることでタンク内を清浄に保つことができます。適用畳数8畳と小型の加湿器になります。

スチーム式加湿器のおすすめ

スチーム式は四種類の加湿器の中で最も電気代がかかるのですが、その中でも省電力機能の高い製品を紹介したいと思います。

EE-RM50は、象印が製造しているスチーム式加湿器で、電気ポットで有名な象印ならではの配慮が見受けられます。特徴的なのが、チャイルドロック機能で、熱湯を扱うスチーム式加湿器には欠かせない機能だと思います。また、温度センサーと湿度センサーを使った3段階の運転モードがあり、電気代をなるべく安く済ませようとする工夫も盛り込まれています。

三菱電機からは大容量のスチーム式加湿器 SHE60PD-Wを紹介します。適用畳数17畳と、大手メーカーのスチーム式加湿器としてはかなりの加湿能力があります。この加湿器の特徴としてはスチーム式ながら気化式のように一旦蒸発布に水を吸わせてから加熱する方法で、転倒しても熱湯が飛び出さないようになっています。

まとめ

加湿器は加湿方式によってかなり電気代に差があます。
電気代をなるべく安く済ませたい、という方には、気化式加湿器か超音波式加湿器のどちらかにするといいでしょう。

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あずま ようへい
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