生ゴミ処理機の電気代はどのくらい?種類別の電気代を調査!

目次

生ゴミ処理機の電気代はどのくらいなのでしょうか

キッチンの生ゴミの匂い、気になっていますか?
特に梅雨時から初秋までの気温の高い時期は気になりますよね。
ゴミの収集も毎日あるわけでもないですし。
そこで「生ゴミ処理機」の購入を検討している方もいるかと思います。
しかし生ゴミ処理機は欲しいけど、やっぱり電気代などのコストが気になるし、どんな製品を買ってよいかわからないと、購入を踏みとどまっている場合もあるかもしれません。
ここでは、生ゴミ処理機の電気代や使い勝手などをタイプ別に解説し、購入をお悩みの方々の参考になるよう詳しくご説明します。
電気代の安いおすすめな生ゴミ処理機のご紹介もありますよ。

生ゴミ処理機の電気代はいくら?種類別に徹底比較

生ゴミ処理機の電気代は、どのくらいなのでしょうか?
実際には種類別や製品の違い、使用量、使用頻度によって違ってきますので、単純に比較するのはとても難しいです。
ここでは、メーカーのHPや電気計算サイトを用いて目安を算出していきますのでご参考にしてください。

バイオ式生ゴミ処理機の電気代

バイオ式の生ゴミ処理機とは、微生物の働きにより生ゴミを分解し、処理後は堆肥になる方式となっています。使用には基材(チップ)が必要になります。
バイオ式生ゴミ処理機の中には、電気を全く使用しないものもありますが、電気を使用する機種は、生ゴミをかくはんしたり、処理機内の温度を安定させるヒーターや、消臭・除菌機能がついているタイプの電力として電気代がかかります。
例えば、生ゴミの量が2000g、消費電力170Wで24時間処理時間がかかる生ゴミ処理機であれば、週2回の使用の場合の1か月電気代は約880円です。
一か月毎日使用した場合ですと、約3300円になります。

※1kwh単価を27円として計算
※消費電力は24時間一定ではありませんので実際にはもう少し安いと思われます。

引用:生ごみ処理機 バイオクリーン

乾燥式生ゴミ処理機の電気代

乾燥式生ゴミ処理機は、生ゴミをヒーターや温風によってその水分を蒸発させてから乾燥させ減量し、その後破砕して捨てるという方式になります。
生ごみ処理機のタイプ別でいいますと、消費電力は一番大きいですが、運転時間はバイオ式より短いです。
実際の電気代は、生ゴミの投入量や運転時間、運転モードなどによって違ってきます。
例えば、生ゴミの量が2000g、標準モードで5時間40分運転した場合の一日の電気代は約66円になります。
週2回使用ならば、1か月の電気代は約530円となります。
一か月毎日使用した場合ですと、約2000円になります

引用:家庭用生ごみ処理機 MS-N53詳細

乾燥式はバイオ式に比べれば消費電力は大きいですが、処理時間が相当に違いますので、意外と乾燥式の方が安い場合も考えられます。

ハイブリッド式生ゴミ処理機の電気代

ハイブリッド型の生ゴミ処理機は、微生物の働きでゴミを分解するバイオ式生ごみ処理機と、電力で乾燥させる乾燥式生ゴミ処理機の両方の機能を持ち合わせた生ごみ処理機です。
電気代ですが、3人~6人用の生ゴミ処理機で分解能力175Wのヒーターを内臓したハイブリッド式生ごみ処理機の場合、月間電気代は350~450円になります。
しかし、実際の使用には生ゴミを分解するためのバイオ剤を必要ですし、6ヶ月に一度の交換が必要になりますので、そのコストを考慮しなければなりません。
追加のバイオ剤は5400円からになります。

引用元 : 株式会社サクラエコクリーン

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結局生ゴミ処理機はどの種類が使い勝手が良いの?

3タイプの生ゴミ処理機はどれが使い勝手が良いのでしょうか?
一部の電力を全く使わないバイオ式の製品を除けば、実際の電気代は使い方によって違ってはきます。
運用コストは電気代だけではないですし、それぞれのタイプの特徴を把握する必要があります。
それでは、ご自身のライフスタイルに照らし合わせて使い勝手をみてみましょう。

コストを重視する方

それぞれの機種により処理能力、消費電力、ご家庭での使用頻度が違いますので、一概にコストを比較することができません。
単純に消費電力を見てみますとバイオ式が電気代が安くなりそうでバイオ式がいいと思われるかもしれません。
しかし、バイオ式の生ゴミ処理機は、消費電力は少ないですが、運転時間が長いです。そう考えますと、乾燥式は消費電力は多いですが、処理時間がバイオ式と比べますと圧倒的に時間が短いです。
また生ゴミ処理機の使用コストは電気代だけではありません。
バイオ式生ゴミ処理機は基材(チップ)の交換・補充代がかかります。
基材(チップ)代が約6ヶ月に一度程度かかってしまいます。
その点を考慮しますと、バイオ式生ゴミ処理機はだいぶ割高になってしまうケースも考えられます。
バイオ式の場合、分解処理後の堆肥は肥料として使用できますが、家庭菜園などの趣味がない方には無用のものになってしまいます。

匂いが気になるという方

バイオ式生ゴミ処理機は、微生物が生ゴミを分解するのに時間がかかります。
どうしても、作動し始めから匂いはありますし、分解が終了するまでは匂いが強くなっていくこともあります。
乾燥式生ゴミ処理機は、強力な消臭機能がついていますし、処理時間が数時間で終わることもあり、バイオ式生ゴミ処理機よりは匂いが気にならないでしょう。

メンテナンスが簡単なものがいいという方

バイオ式生ゴミ処理機は、基材(チップ)を使用しますが、約6か月に一度程度交換や補充をしなければなりません。
交換に手間がかかりますので、その煩わしさに抵抗を感じる方には向かないかもしれません。

生ゴミ処理機を室内に置きたい方

生ゴミ処理機は匂いが気になりますが、室外に設置をする場所はなかなかないものです。
バイオ式であっても電力を使用するものはコンセントが必要ですし、雨に当たらない場所を選ぶ必要もあります。
処理中の音もしますので、ご近所にご迷惑がかかることもあります。
またバイオ式の場合、処理機内の温度を40~60℃くらいに保たなければなりませんので、寒冷地では室外に設置できない場合もあります。
そういった点では、消臭機能のしっかりしていて、比較的コンパクトな製品が多く室内設置向けな乾燥式生ごみ処理機がいいのではないでしょうか。

ハイブリッド式生ゴミ処理機という選択もありますが・・・

コスト、臭い、設置場所、など使い勝手を総合的に考えますと、乾燥式の生ごみ処理機が第一選択肢になると思われますが、ハイブリッド式も選択の一つです。
ハイブリッド型の生ゴミ処理機は、まず一定程度生ゴミに温風を当て、その後微生物の働きで分解していきます。
終始温風乾燥をするわけではないので、その分乾燥式と比べますと消費電力は少ないです。
しかし、専用品の「バイオ剤」が必要で6ヶ月に一度交換をしなければなりませんし、製品の種類もとても少なく、同様機種で比較検討することができません。
また比較的高額なのもデメリットです。

生ゴミ処理機を使うメリットとは?

それでは生ゴミ処理機を使うメリットをご説明します。

いつでも好きな時に生ゴミを処理できる

ゴミの収集は、自治体によって曜日、回数が決められています。
蒸し暑い季節などは悪臭が漂ってしまい、1日足りとも放置しておくのは嫌なものです。
また、予想外に生ごみが出てしまった場合などにカラスや動物に荒らされることを考えますと外に出しておくわけにもいかないですし、だからといって家の中に置いておくのも匂いが気になります。
生ごみ処理機があれば、いつでも好きな時に生ゴミの処理ができます。

堆肥に使用できる場合もある

基材(チップ)を使用するバイオ式生ゴミ処理機に限ったことになりますが、分解が終了した生ゴミは堆肥になります。
ガーデニング、家庭菜園をやられている方は、生ゴミの再利用という点でメリットになります。
ホームセンターに肥料を買いに行く手間も省けますね。

助成金が出る

生ゴミ処理機を購入設置しますと、購入代金が自治体によってではありますが、一部助成されます。
お住まいの自治体によって金額は違うのですが、購入代金の三分の一程度、2~3万円のお金が戻ってくるケースが多いようです。とってもお得ですね。
補助助成金についてはお住まいの市役所、市町村役場でお問合せの上、申請してください。

ゴミ出しの量、回数が減る

最近は自治体によっては、ゴミ袋が有料であったりしますね。
生ゴミ処理機があれば、生ゴミをその都度ポイッと捨てることができますので、ゴミを出す手間、回数が減ります。

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電気代が安い生ゴミ処理機のおすすめは?【タイプ別】

電気代の安い生ゴミ処理機をタイプ別にご紹介します。

バイオ式生ゴミ処理機


こちらのバイオ式生ゴミ処理機、基材(チップ)の交換が不要なんです。
東北大学とメーカーの共同開発で生まれた「アシドロ基材」は、高分解力・長寿命・匂いの低減などに優れています。
東北大学の実験では5年以上、当メーカーの実績では10年以上交換せずに使用しています。
電気代も安いですし、基材の交換コスト、手間がかからない優れものです。

引用元 : アシドロコンポスト分解方式の概要

乾燥式生ゴミ処理機


生ゴミ処理機は匂いが・・・という方、こちらの乾燥式生ゴミ処理機はパナソニック独自の技術、「プラチナパラジウム触媒」で匂いをしっかりとカットしてくれます。
また、生ゴミを完全に減量させず、有機物肥料として使えるようにする「ソフト乾燥モード」を搭載。
乾燥式は肥料ができないのが難点、と思っていた方にピッタリです。


とてもコンパクトで置き場所に困らないフォルムが印象的な乾燥式生ゴミ処理機です。
消費電量は120Wと少なく、電気代も安く済みます。
こちらの生ゴミ処理機、他機種にない特徴としまして、別売りの「廃プラ圧縮ユニット」と取り付ければプラスティックゴミも減容できるのです。大変便利ですね。

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まとめ

生ゴミ処理機の電気代、使い勝手などについてご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?
生ゴミ処理機を設置すれば、生ゴミを溜めませんしコバエも湧きません。
いつも清潔なキッチンが保てます。
なにより生ゴミをリサイクルするという、エコなライフスタイルを取り入れることができますので満足度はかない高いのではないでしょうか。
ぜひこの記事をご参考にしていただき、それぞれの特徴などを理解の上、ご家庭にピッタリの生ゴミ処理機を選択してください。

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この記事を書いた人

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Written By
あべ こうじ
元家電量販店の店員です。家電について解説します。
某家電量販店で働いておりました。店頭での接客だけではなく、配達、取り付けなどもしていましたので、その経験を生かして執筆します。

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