放置すると危険!?デスクトップパソコンを掃除して対策をしよう!

この記事を執筆するにあたって

現在自作パソコンにて記事を執筆しています。特にホコリがたまりやすいケースを使っているため、分解しての大掛かりな掃除をする事もあります。

Written By あずま ようへい

目次

デスクトップパソコンの掃除について

パソコンを使っていると、いつのまにかモニターの上面やケース内部にホコリがたまっているものです。

隙間が多いエアフローのよい筐体だと、数か月で内部がホコリまみれになっている事も…(筆者のパソコンがまさにそれです)

モニターやデスク回りは比較的掃除しやすいのですが、繊細なパーツが大量にひしめいているケース内の掃除は一見とても難しく思えます。実際、手荒く不織布でケース内を拭きまわしたり、マザーボードに接触させながらの掃除などでパソコンがお亡くなりになる事もあります。
なので、この記事では適切なデスクトップパソコンの掃除方法を紹介したいと思います。

デスクトップパソコンの掃除方法

デスクトップパソコンの掃除方法 その1.マイクロファイバーで画面の汚れを拭きとる

まず最初に、パソコン本体ケースの上面や前面、モニター上面や前面にたまったホコリをマイクロファイバーではたき落とします。
なるべく上から掃除していくのが綺麗に作業できるコツです。特に、たいていのパソコンケースには前面に吸気口があり、そこにホコリの侵入を防ぐメッシュが装備されているので、そこも掃除します。
おそらくデスクトップパソコンの中で一番ホコリがたまっているであろう部位なので、先に綺麗にしておくと後で楽になります。

デスクトップパソコンの掃除方法 その2.綿棒・ブロアーでパソコン内部の細かいヨゴレを掻き出す

ここから、いよいよパソコン本体の中を掃除していきます。ほとんどのパソコン本体ケースは側面が外せるようになっているので外します。
長い間掃除してないパソコンだと、内部にびっしりとホコリが付着してるかと思います。早速ふき取りたいと思う所ですが、
直接マザーボードなどを触ってはいけません。というのも、マザーボードやGPU(ある人は)はパソコンの中でも特に繊細な部分で、うかつに触れるだけでも場合によっては故障の原因になります。特に冬場は乾燥しているため、静電気の火花が走りがちですが、マザーボードはこの火花だけでも壊れてしまう可能性があります。なるべく触らずに掃除します。では、どうやってホコリを払うの?となるのですが、そんな時に便利なのがブロアーです。

このようなハンディブロアーが数千円で買えるのでオススメです。また出来るだけ安く済ませたいという方には、

エアダスターと呼ばれる、缶タイプのものも売られています。

ブロアーの良い所は、直接触れずにホコリを吹き飛ばせる点で、これなら繊細な部品を傷つけずに綺麗にすることができます。
また、掃除がしにくい形状の冷却ファンの掃除にも有用です。
パソコン内部には入り組んでいて、ブロアーの風が届かないところもけっこうあります。そのような場所には、綿棒を使ってホコリを掻き出す事になります。
綿棒が必要になりそうな場所としては、HDDやSSDを収納しているラックの奥や、電源ケーブルに絡みついたしつこいホコリ、裏配線をしている人は裏配線スペースの角や絡み合った配線の奥など…です。
ただ、筆者の経験上強めのブロアーがあれば綿棒の出番はあまりないと感じます。

デスクトップパソコンの掃除方法 その3.掃除機でホコリを吸い取る

上記の作業を一通り終わらせると、パソコン周りは大量のホコリでいっぱいになっていると思います。これを掃除機で一気に吸い取ります。基本的に吸い取るだけでいいのですが一つ注意点があって、それはパソコン本体ケースの内部に掃除機を差し込まない事です。
なるべくブロアーやエアダスターでホコリを外に吹き飛ばしてから掃除機を使いましょう。

デスクトップパソコンのヨゴレを掃除しないとどうなる?

ホコリによるショート

デスクトップパソコンの掃除を怠ると、どんどん溜まるホコリに覆われていきます。パソコン内部は電気の通った配線部分が大量にあるため、ホコリによってショートしやすくなります。
ショートのような異常な放電(短絡)は即、故障の原因になります。
CPUやマザーボードがやられると一気に数万円は修理代で飛んでいくので気を付けたいところです。

熱暴走によるデスクトップパソコン本体のエラー

また、ホコリがたまっていくほど、吸気口のメッシュがつぶされたり、ファンに付着したホコリが風を作りにくくさせたり、(特に空冷CPUクーラーでは)ヒートシンクの間にホコリが詰まるなどして冷却能力が下がっていきます。

冷却能力が下がるということは、それだけパソコンが熱を持ちやすくなるということであり、その分熱暴走に陥る確率が上がってしまいます。基本的にパソコンはなるべく高温にさせない事が大事なので、このような事態を避けるためにも定期的な掃除はしていった方がいいでしょう。

出火

上記に書いたホコリによるショートはまだ良い方で、最悪ショートで生まれた火花にホコリが引火、パソコンから火が出るという事態も最悪のパターンですがあり得ます。こうなると、もはやデスクトップパソコンだけにとどまらない事態となります。

汚れが取れなくなる

特に喫煙する人に注意したいのが、たばこの煙に含まれるヤニや油分によってデスクトップパソコン内部の部品が変色したり、ホコリが固着して取れなくなったりする事態です。長い間掃除をしてないパソコンほどそうなりやすく、固着してしまうとブロアー程度の風では落ちなくなってしまいます。

デスクトップパソコンを掃除するときにおすすめのアイテム

奥まった場所の掃除には、細い綿棒やブロワーがおすすめ!

上記でも書きましたが、デスクトップパソコン内部の掃除はブロアーやエアダスターが非常に頼りになります。

これらの商品は風速70m以上(!)の強力な風でほとんどのホコリを一瞬で吹き飛ばす事ができます。

値段も比較的安いので、数回以上パソコンを掃除するのであればエアダスターよりも安上がりにできます。

欠点としては、駆動時の音がかなり大きい事で、マンションやアパートに住んでる人にとっては使うのがためらわれるほどの爆音が鳴り響きます。
もし騒音が気になるのであればエアダスターを使うといいでしょう。

ただ、エアダスターを使用するときはファンヒーターなどの暖房器具を止めてからにしましょう。引火する危険があります。

各所の細い溝の掃除には、毛足がやわらかいブラシが最適!

パソコン用のブラシとしてはエレコムからこのような商品が発売されています。

軟らかい毛先によって入り組んだ形や奥まったところにあるホコリも楽に除去できます。キーボードやパソコン本体ケースにある狭い溝にたまったホコリを一網打尽にするのに使えそうです。

集めたホコリの掃除には、掃除機のブラシ部分で完全に吸い取る

パソコン掃除で外に出たホコリは掃除機で吸い取ります。基本的になんでもいいのですが、できれば片手で扱える軽量なハンディクリーナーがあるとより便利です。


このアイリスーオーヤマのハンディ掃除機は分割式で、普段はコードレス掃除機のように使え、パソコン掃除の際には半分の長さにしてハンディクリーナーとすることもできます。少し値段が高いですが、汎用掃除機として考えるとお得だと言えます。

まとめ

いかがだったでしょうか。デスクトップパソコンを長く使っていると避けられないホコリ掃除ですが、気を付けてやれば難しくもない簡単な作業です。上記のポイントを踏まえるだけでだいぶ楽ちんになれるかと思います。
この記事をきっかけにより快適なパソコンライフが送れたなら幸いです。

関連記事

他にも気になる家電製品の掃除方法についてまとめている記事があるので気になる方はぜひ読んで見てください。

【編集部より】あなたの感想を教えてください

こちらの記事はいかがでしたか?もし同じ疑問を持っている知り合いがいた場合、あなたがこの記事を友人や家族に薦めたりシェアしたりする可能性は、どのくらいありますか? より良い記事を作るための参考とさせていただきますのでぜひご感想をお聞かせください。
薦めない薦める

この記事を書いた人

Written By
あずま ようへい
かゆい所に手が届くような記事を書いていきたいと思っています。

おすすめの記事

スポンサー

カテゴリ一覧