ヘアアイロンの温度は何℃?種類別による温度を調べてみた

目次

はじめに

くせ毛をストレートヘアにしたり、ウェーブヘアにしたり、巻き髪にしたりなど様々な用途のあるヘアアイロン。女性なら必需品とも言えますが男性でもお持ちの方は少なくないでしょう。ここではヘアアイロンの種類ごとの温度や使用する際に適した温度についてご紹介いたします。

ヘアアイロンの温度はどのくらい?

ヘア アイロン 温度

ヘアアイロンというのは大きさや種類によって出せる温度が変わってきます。スイッチを入れるだけで加熱が始まり使用できる温度が固定されているものもあれば、温度が複数選択できるようになっているものもあります。美容師の方が使用するヘアアイロンは国産のものであれば180℃を最高温度に設定できるものが多いです。ここではアイロン種類によって加熱できる温度についてご紹介いたします。

ストレートタイプのヘアアイロンの温度

基本的に市販されているのは170℃以下のものが多いですが中にはプロ仕様で200℃以上に設定できるものもあり、珍しいものだと海外製のヘアアイロンで最高温度を430℃に設定できるものもあります。

コテタイプのヘアアイロンの温度

巻き髪にしようとした場合、ストレートタイプよりも適正温度が低いものなので設定できる温度も150℃など低い場合が多いです。

ヘアアイロンのモードによる温度の違いは?

複数のモードがあるヘアアイロンの場合、使用するモードによって温度が変わってくるのかどうか、今回はヴィダルサスーンのヘアアイロンピンクシリーズ2WAYというモデルを例にご紹介いたします。
このモデルはストレートアイロンとして使用する場合、プレートが開いて髪を当てる形になるのでモデルの最高温度である180℃の高温で髪をストレートにすることができます。
カールアイロンとして使用する場合はプレートにロックをかけた状態でプレートとパイプに髪を当てて熱を伝えるのでストレートアイロンより少し温度が下がって最高温度が約165℃になります。

ヘアアイロンの適正温度はあるの?

ヘア アイロン 温度

ヘアアイロンを使用してストレートヘアや巻き髪にしようとした場合、自分の髪に合った温度でヘアアイロンを当てることが重要になります。基本的に高温の方がストレートにしたりカールにしやすいですが、髪へのダメージを考えるとおすすめできません。しかし温度が低すぎると熱によるダメージは少なくなりますが髪が結果的に何度もヘアアイロンを当てることになるので摩擦のダメージも相まってよけいに髪が傷んでしまう可能性があるので注意が必要です。
ストレートアイロンを使用するには髪を挟んで滑らせるように髪に当てることになります。熱は同じ部分には集中しづらいので高温の170℃以下の温度が適していますが髪の太さや固さによって個人差がありますのであくまで目安として170℃でストレートヘアにならない場合は温度を上げてください。しかし温度が上がる分だけ髪に与えるダメージも増えてしまうのでご注意ください。
カールアイロンはストレートアイロンと違い滑らせるのではなく、髪を巻き込んで熱を当てることになり、必然的に熱を当てる時間も長くなるのでストレートアイロンと比べて低い温度で髪に当てるのが良いです。ストレートアイロンと違い具体的な適温というものはありませんのでカールアイロンで毛束を巻き込んで3秒から5秒ほど熱を当てて髪が綺麗にカールするのが適温だと言えます。

スタイリングしやすい温度

ヘアアイロンを使用してスタイリングする場合、髪に当てる温度はストレートアイロンでもカールアイロンでも前述の適温が良いです。また、髪の構造上ヘアアイロン当てて巻き髪などのカールの髪形をスタイリングでする際は熱するだけでなく冷やすことも重要になってきます。また、ヘアアイロン用のスタイリング料というものもあり、これを使用することで普通にヘアアイロン当てて髪をスタイリングするよりも髪のスタイルを持続させることができます。さらにヘアアイロンを当てることによって生じるダメージを和らげることもできます。スタイリング料を選ぶ際は重さで髪に影響を与えないよう水分や油分が少ないものがおすすめです。

髪を傷めないように

ヘア アイロン 温度

ヘアアイロンは熱を当てて髪をストレートにしたりカールにするわけですがヘアアイロンから受けるダメージというのは物理的なものなので一度受けてしまうとなかなか修復できません。髪はその80%以上がたんぱく質からできていますので熱にとても弱いです。ダメージを減らすためには前述のような適温でヘアアイロンを使用する必要があります。
化学的には120℃から140℃までは髪へのダメージの面でも安全とされていますが120℃を越えてくるとダメージが出てきてしまう可能性があります。しかし、140℃では温度が足りなくて真っ直ぐストレートにしようとしても巻き髪などカールのスタイリングをしようとしてもなかなかできない可能性が高いです。因みに200℃以上まで設定できることを売るにしているヘアアイロンを時折見かけますが200℃以上に設定できるヘアアイロンは元々外国人向けに作られたものであり日本人の髪質では200℃以上の高温には耐えられません。海外の方のブロンドや赤毛は細いように見えて熱や薬に強く傷みにくいです。しかし日本人の黒髪は丈夫そうに見えて実は熱にも薬にも弱いので世界的に見てもとても痛みやすいです。
ここではダメージを抑える方法についてご紹介いたします。

髪を乾かして使用する

髪の毛が濡れたままの状態で高温のヘアアイロンを当てると水蒸気爆発といって髪の外側の水分だけでなく内側の水分も一気に蒸発してしまいます。髪というのは通常はキューティクルによって保護されている状態ですが髪が濡れてしまうとキューティクルが開いた状態になり外部からの刺激を受けやすくなります。さらに髪の内部から水分や栄養が抜けやすい状態とも言えます。乾いている状態であればヘアアイロンを当てても髪の外側だけダメージを受けるだけで済みますが濡れている状態でヘアアイロンを当ててしまうと水蒸気爆発が起きて髪の細胞にまで深刻なダメージを与えてしまうのでヘアアイロンを当てる際は必ず乾かしてから当てるようにしましょう。

洗い流さないトリートメントを使用する

朝にシャワーを浴びる方や寝癖を直すために髪を濡らす方は乾かす前に洗い流さないトリートメントをつけることで髪をコーティングすることができます。トリートメントのコーティングで熱によるダメージを和らげることができます。

チタンのプレートを使う

一般的に市販されているヘアアイロンのプレート部分に使われている素材は基本的にチタンとセラミックの2種類です。セラミックに比べてチタンの方がプレートの滑りが良いので髪へのダメージが少なくて済みます。コストパフォーマンスの面でも耐久力が高いチタンの方が良いでしょう。

同じ場所に当て過ぎない

長時間、同じ場所にヘアアイロンを当ててしまうと焦げてしまったりキューティクル自体が剥がれてしまう可能性があるのでヘアアイロンを当てる際はなるべく短時間で終わらせるようにしましょう。

高温に設定し過ぎない

高温であれば高温であるほど髪へのダメージは大きくなります。250℃を越えてしまうと髪そのものが溶けてしまう可能性もあるので注意が必要です。

熱伝導性の良いヘアアイロンを使う

熱伝導性の良いヘアアイロンを使用することで髪にヘアアイロンを当てる時間を短くすることができ、ダメージも抑えることができます。

ヘアアイロンを当てた後にケアをする

ヘアアイロンを髪に当てた後は髪に必要な水分が飛んでしまっている状態なのでヘアケアをすることが重要です。ヘアオイル・ヘアミルク・トリートメント・ワックスなどを使用してしっかりと髪の保湿をしましょう。

寝癖には使用しない

寝癖直しにヘアアイロンを使用している方もいらっしゃると思いますが、それはおすすめしません。寝癖の場合、髪の流れは根元からきているので直すには根元からヘアアイロンを当てる必要があります。しかしヘアアイロンを根元から当てて寝癖を直すのは難しいうえ、日常的に寝癖直しにヘアアイロンを使用している場合はダメージも深刻なものになってしまいます。寝癖を直す場合は軽く濡らしたりスタイリング剤を使用して直しましょう。

まとめ

ヘアアイロンの温度やポイント、髪へのダメージを抑える方法についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。人によっては毎日使用するものなのでヘアアイロンの使い方やダメージを抑える方法を理解しているのは重要になってきます。ヘアアイロンを持っている方もヘアアイロンを購入するか迷っている方も是非参考にしてください。

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この記事を書いた人

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Written By
中村 将人
読んで得したと思ってもらえるような記事を書きたいと思っています。
2018年6月に記事の執筆を始めました。 まだまだ経験不足な面が多々ありますがよろしくお願い致します。

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