こたつの温度はどれぐらい?心配な低温やけどと最適な温度設定とは?

目次

こたつの温度について解説します

こたつといえば寒い冬に大活躍する暖房器具ですよね。

古くから日本人にとって馴染み深いものであるため、一度は使用したことがあるという方は多いことでしょう。

そんな便利なこたつですが、温度がどれくらいなのかについては知らないのではないでしょうか。

そこで今回の記事では知らなければ火傷を負うことにもなりかねないこたつの温度について

「こたつの温度はどれぐらい?心配な低温やけどと最適な温度設定とは?」

という内容でお届けしていきます。

知らないことにより火傷を負うことが無いように、そしてこたつを安全に使用するべく温度を最適な温度設定へと調節するために、この記事をぜひ読んでみてください。

こたつの温度はどれぐらい?

こたつの温度は弱設定の場合で35℃~40℃程度、強設定の場合で60℃を超えるほどになります。

参考元:お役立ち情報満載のオールジャンルジャパン!

意外に高い温度で驚いたという方は多いのではないでしょうか。

私は強設定でも40℃程度かなと思っていましたので、大きく予想を上回る結果でした。

おそらく私と同じような方もいたことと思います。

ただこの高い温度は足や体を温めるには効果的ですが、その分火傷にも気を付ける必要が出てきます。

気持ちいい、心地いいからといって強設定にしたまま眠ってしまうと、火傷を負うことにもなりかねませんのでその点には注意しつつこたつを利用しましょうね。

ちなみに上記で紹介したこたつの温度についてはこたつの製品や、それぞれの消費電力、使用している敷物、掛け布団によって温度に差が出てきます。

なので、今回紹介したこたつの温度はあくまでも目安であり、すべてのこたつに対し当てはまる物ではないと捉えておいてください。

こたつの温度はどのように調節してるの?

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こたつはどのようにして温度を調節しているのか。

次はこの点について紹介していきます。

サーモスタット方式

こたつの温度調節方法の一つとして挙げられるのが「サーモスタット方式」です

こちらの方式では2枚の熱膨張率の異なる金属を貼り合わせたバイメタルと呼ばれる物を使用し、温度調節を行います。

具体的にどのように温度調節を行うのかと言うと、熱膨張率が異なることからある温度以上になると片側の金属が湾曲します。

その湾曲により接点が切り離されるとスイッチがOFF(発熱を停止)に、再度冷えて元の形に戻ると接点が復活しスイッチがON(発熱を再開)になります。

このようにしてサーモスタット方式では温度調節を行っているのです。

ただこの方式では上記説明を読んでわかる通り、一定温度以上になると再度冷えるまで接点が復活しないため温度変化の具合が大きくなりがちです。

その点が欠点としてあるこたつの温度調節方式がサーモスタット方式です。

マイコン方式

こたつの温度調節方法の一つとして次に挙げられるのが「マイコン方式」です。

こちらの方式はこたつのコントローラーに内蔵されているサーミスタを利用し、温度を計測。

そしてその計測結果に応じ、マイコンが発熱体への通電を制御し温度調節を行います。

ちなみに、この仕組みにより温度調節を行うが故に上記で紹介したサーモスタット方式よりもマイコン方式の方が温度の変化具合が緩やかです。

温度変化が極端なこたつは嫌だ、という方はこちらの方式のこたつをぜひ探してみてください。

参考元:電気設備の知識と技術

以上のような方式によりこたつはそれぞれ温度調節をしています。

これらのような温度調節の方式はこたつ選びの際に意外に重要となることですので、この機会に覚えてみてはいかがでしょうか。

こたつを使用する時の適正温度は?

こたつを使用する時の適正温度は人間の体温と同じくらいの温度である35℃~37℃程度と言われています。

参考元:お役立ち情報満載のオールジャンルジャパン

こたつの温度については上記で紹介した通り、弱設定の場合で35℃~40℃程度なので、弱設定にしつつ適度に電源を切ることでこたつを適正温度にすることができるでしょう。

ちなみになぜこたつの適正温度が35℃~37℃程度なのか、と言うとそのくらいの温度でないと健康を害する可能性があるからです。

寒い時は特に、強設定にして早く温まりたいと思うでしょうが、その行為は少なからず体に負担をかけているということを覚えておきましょう。

こたつの温度調節をこまめに行う利点

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それでは最後にこたつの温度調節をこまめに行う利点について紹介していきます。

低温やけど

こたつの温度調節をこまめに行う利点の一つに「低温やけどを防ぐことができるから」というものが挙げられます。

上記でも紹介しましたが、こたつの設定温度を高くしてしまうと健康を害する危険性があります。

具体的にどのように健康を害するのかと言うと以下になります。

  • 脱水症状
  • 風邪
  • 便秘
  • 低温やけど Etc…

特にこの低温やけどはこたつのように人間の体温よりも少し暖かい物に長時間触れていることで起こる火傷なので、発症し始めた頃は中々自覚症状がありません。

それ故に普通の火傷よりも気づくのに時間がかかることで放置される時間が長くなってしまい、重症化しやすいのが低温やけどなのです。

低温と書いていることから軽い症状しかないんでしょ?と考えている方もいるかもしれませんがひどいケースになると、皮膚が壊死してしまうこともあります。

なのでそういったことを防ぐためにもこたつの温度調節はこまめに行うようにし、上記で挙げたような症状を未然に防ぐよう心がけましょう。

参考元:ココカラクラブお役立ち情報満載のオールジャンルジャパン

節電

こたつの温度調節をこまめに行う利点の一つに「節電することができる」というのも挙げられます。

こちらに関しては当然ですよね。

温度調節をこまめに行うことは当然、節電に繋がります。

そして節電に繋がるということは同時に節約にも繋がるということになります。

ちなみにこたつは弱設定の場合で1時間平均2.1円、強設定の場合で1時間平均4.6円かかります。
※サーモスタット方式の場合のこたつ

塵も積もれば山となるとはよく言いますし、この1時間あたりの電気代を見ても温度調節をまめに行うということは節電、及び節約につながるということが良くわかるでしょう。

冬場は夏場同様に電気代が高くなりがちな季節の一つですから、電気代を少しでも抑えたいという方はぜひこたつを使用する際、少々面倒くさいかもしれませんが温度調節をこまめに行うようにしてください。

参考元:タイナビSwitch

まとめ

こたつの温度は大体弱設定の場合で35℃~40℃、強設定の場合で60℃近く又は超えることもあります。

このことからわかるように、弱設定の場合も強設定の場合も意外とこたつの温度は高いです。

そしてこたつの中には長時間入っていることも多いでしょうから、そうなると低温やけどを患うこともあります。

便利な暖房器具で体への不調や、低温やけどといった症状を抱えるのもばからしいですから、利用方法には細心の注意を払い使用するようにしましょう。

こたつにおける最適な温度設定は人肌程の温度である35℃~37℃程度です。

基本弱設定で利用し、温度を調節するために適度にスイッチを切る。

このことを頭の中に入れて置き、こたつ使用時は最適な温度設定を守り、使用するようにしてください。

関連リンク

他の家電製品の温度について解説している記事がいくつかあるので、気になる記事があればぜひ読んでみてください。

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