サーキュレーターの使い方をご紹介。置き方一つで効果が全然違います

この記事を執筆するにあたって

効率よく部屋の温度を調整するために、エアコンとサーキュレーターを併用して活用することで省エネにもつながります。今ではサーキュレーターは年中活躍しています。

Written By 黒澤 まち

目次

サーキュレーターの使い方をご紹介します。

暑い時期や寒い時期などにエアコンの冷房や暖房を使って温度を調整する機会が多いかと思います。エアコンの冷房や暖房が効くまで時間がかかる、などあるかと思いますが、エアコンは空気の循環を行うことで効率よく効かせることができるようになります。空気の循環を効率よく行うために、サーキュレーターがありますが、サーキュレーターとはどういうものか、サーキュレーターを使って換気を行う方法や使うポイントや使い方などを今回は見ていきたいと思います。

サーキュレーター 使い方

サーキュレーターの使い方とは?

ここではサーキュレーターの使い方や、同じ風を送る製品として扇風機がありますが、その扇風機で代用できないのかなどを見ていきたいと思います。

サーキュレーターは扇風機ではない

そもそもサーキュレーターと扇風機はどのような違いがあるのでしょうか。
◆扇風機
・扇風機は人に直接風を当てる用途に設計されている
・風は広範囲に広がりやすく、遠くには届きにくい
・比較的清音
◆サーキュレーター
・サーキュレーターは室内の空気を循環させる使い方を想定して設計されている
・部屋中に空気をまんべんなく行きわたらせ、室内の温度を均一にする
・風は強く、直進的、指向的で遠くまで届く
・音や振動が大きいものもある
改めて製品の特長を並べてみると、それぞれ用途が大きく異なることがわかるかと思います。扇風機は風に直接あたるのに対し、サーキュレーターは空気を循環、換気させる用途になっています。

参考元:ヨドバシドットコム

空気の循環とは?

扇風機とサーキュレーターの違いが分かったところで、サーキュレーターの用途空気の循環とはどういったものなのかを見ていきます。
部屋の中は無風状態では温度差があり、空気の特性として暖かい空気は上方へ滞留し、冷たい空気は下方へ滞留しやすい性質があり、これらの空気の特性により、空気の動きがない無風の室内では温度差ができてしまいます。冷房や暖房を使って空気を冷やしたり温めたりしても、空気の動きがないとこの特性で温度差ができやすく、なかなか室内を適温にすることができません。
そのような室内で、風を発生させて、下方の空気と上方の空気をかき混ぜると、空気の温度差を減らすことができるようになります。この空気をかき混ぜることが空気の循環です。
サーキュレーターの特徴で遠くまで風を届けることができる特徴がありましたが、この特徴によって下方から上方まで風を送り、下方と上方空気をかき混ぜることで空気を循環させることができます。扇風機では遠くまで風を送ることができないので、空気の循環には不向きです。

サーキュレーターを有効的に使う置き方

サーキュレーターの特徴を見ていきましたが、ここでは効果的に空気を循環させて部屋の温度を適温にするためのサーキュレーターの使い方を見ていきましょう。

サーキュレーター 使い方

冷房時の使い方

空気の循環の項目にて、空気の特性を紹介しましたが、冷たい空気は下方に溜まります。冷房は冷たい空気を出しますので、この下方に溜まった冷たい空気を上方に循環させるような使い方をすることで冷房時にサーキュレーターを有効的に使うことができます。
サーキュレーターは背面から空気を吸い込んで、全面から直進的に空気を放出しますので、エアコンを背にしてサーキュレーターを設置し、空気を循環させるような使い方をすると、より効果的に部屋全体を冷やすことができるようになります。

暖房時の使い方

冷房時だけではなく、暖房時にもサーキュレーターを使うことで、有効的に部屋の温度を調整することができます。暖房時は、暖かい空気は冷たい空気とは反対で上方に溜まります。この暖かい空気を下方へ移動させることが大切です。
下方に溜まった冷たい空気をエアコンに向けて放出させるようなサーキュレーターの使い方をすることで、部屋の温度を効果的に調節することができます。暖房時はサーキュレーターの風を天井付近に設置されているエアコンに風が届くように設置し、運用することで部屋全体を温めることができるようになります。

換気としての使い方

風を遠くまで送ることができる特徴があるサーキュレーターですが、その特徴を使って、換気に使うことができます。背面から取り込んで前面へ放出するので、部屋の中の熱気を外へ放出させる場合は、サーキュレーターを窓へ向けて設置する使い方をすることで、部屋の中の空気を循環させて換気をすることができるようになります。

使い方の分かりやすいサーキュレーターの選び方

サーキュレーターはさまざまな種類が販売されています。種類がたくさんあるとどのサーキュレーターを選べばいいのか迷ってしまいます。ここでは選ぶときに抑えておきたいポイントを見ていきましょう。サーキュレーターを選ぶ際にはこのポイントに着目して比較・検討してみてください。

サーキュレーター 使い方

適応床面積

電気屋さんの店頭などで見比べていただくと様々な大きさのサーキュレーターが並んでいるのを見かけたことがあるかもしれません。大きさや羽の枚数によって、サーキュレーターの風の届く長さなどが異なります。この風の届く長さで種類が分かれています。この長さをもとにこの製品は何畳の部屋まででしたら効果的な使い方ができますよといった記載があり、これを適応床面積といいます。各社の製品には何畳向けといった表記で記載されていることが多いです。

音の大きさ

風を遠くまで届ける目的のサーキュレーターは、パワーが強く、ハイパワーの使い方をすると、その分非常に大きな音が出やすくなります。最近ではその音をできる限り小さくした製品が各社から発売されており就寝時など静かな状態での使い方ができるモードがある製品は静音と記載されていることがあります。ただし、静音モードの場合は、パワーが抑えられていることが多く、静音モード搭載の機器でも、フルパワーで使う場合にはどうしてもモーター音が気になることが多いです。

首振りやタイマー

サーキュレーターは直進的に空気が進みますので、基本的には一直線で風を送ります。最近販売されているサーキュレーターには扇風機のように首振りをする機能が搭載されている製品もあり、横の首振りだけではなく、縦にも首振りを行う製品があり、上下左右で風を送り届けることができるので、空気の循環をより効率よく行う使い方ができるようになります。
また、タイマー機能がついている製品もあり、就寝時に朝までついたままにせず、一定時間経過後にサーキュレーターをタイマーで止める使い方が可能で、つけっぱなしを防止することができます。

使いやすいオススメのサーキュレーター

各メーカーからサーキュレーターが販売されていますが、ここではおすすめのサーキュレーターを数点ピックアップしてご紹介したいと思います。

①アイリスオーヤマ PCF-HD15N

とりあえずサーキュレーターを試してみたい、使い方を見てみたい、という方に価格も安価ですのでオススメの製品です。
コンパクトな製品ですが風量も3段階から選べます。こちらの製品には静音モードが搭載されているので、音を気にされる場合には静音モードで動かす使い方ができます。上下6段階で首振りの調整が可能なので、サーキュレーターの基本的な機能は満足できる製品です。

②アイリスオーヤマ KCF-HM151-H

左右の首振り機能がついている製品です。風量は3段階で選べ、首振りモードも加えると合計6段階から調整ができます。
左右の首振り機能を活用する使い方をすることで、部屋全体の空気を効率よく循環させることができます。また首振り機能が搭載されている製品の中では安価な製品の一つです。

③YAMAZEN YAR-AD233

DCモーターを採用しているため、省電力なサーキュレーターです。風量は8段階で調整ができます。静音モードも搭載しています。また左右、上下の首振り機能があるので、この機能を活用した使い方をすることで、空気の循環を非常に効率よく行えます。タイマーも4時間タイマーがありますので、サーキュレーターの中では上位機種です。リモコンも付属しており、離れた場所からのコントロールもできます。これだけの機能がありますが、価格も比較的安価ですので、高機能モデルの中ではオススメしたい製品の1つです。

④アイリスオーヤマ  PCF-SC15T

コンパクトな筐体ですが、非常にパワフルなサーキュレーターです。風量は5段階で調整ができ、ターボのモードがあり、このターボがかなり直進性の高い風を発生させ、遠くまで空気を送り込みます。首振りモードが上下、左右でありますので、ターボと組み合わせる使い方をすることで部屋の中の空気をまんべんなく循環させやすくなります。またリズムモードがあり、強弱をつけて空気を発生させる使い方が可能です。またタイマー機能は1、2、4時間から設定が可能です。リモコンも付属しており、離れたところからのコントロールも可能です。

まとめ

今回はサーキュレーターの使い方を見ていきました。冷房時だけではなく、暖房時にも併用することで効率よく部屋の温度を調整する使い方ができることをお分かりいただけたかと思います。また空気を入れ替える使い方もできるので、サーキュレーターを1台用意いただくことで年中便利な使い方があり、活用していただくことができるかと思います。モーター音や風の音などが使い方によっては気になってしまう場合もありますが、いろいろな製品を見比べていただき、ご利用いただく環境に応じてサーキュレーターをチョイスしていただければと思います。少しでもみなさまのサーキュレーター選びや使い方のお役に立てれば幸いです。

サーキュレーター 使い方

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黒澤 まち
疑問から納得へ
はじめまして、実際に使ってみたいけれど、初めてのものは不安や疑問がたくさんあると思います。 疑問をもったらもうスタート地点には立っています。 その疑問が少しでも納得になれるように、疑問解決に役に立つような情報をわかりやすくご紹介できるようがんばります! よろしくお願いします。

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