エアコンが急に動かなくなった!となると非常に困りますよね。
冬であればエアコンの他にも暖房器具が豊富にあることからそこまで心配ないにしても最近の夏は猛暑を超えて酷暑とも言われていることから夏にエアコンが動かないということは文字通り命に関わってきます。
ということで今回の記事ではエアコンが動かないという事態を改善するべく
「エアコンが動かない!故障⁉考えられる原因と対処法!」
に注目してお届けしていきます。
エアコンが急に動かなくなって困っている。
そのような方はぜひこの記事を読んでみてください。
それではまず、エアコンが動かない原因にはどういった物があるのかについて紹介していきます。
エアコンが動かない際の原因としてまず一つ目に挙げられるのは「リモコンの電池切れ」です。
エアコンのリモコンに限った話ではありませんが、基本的に電池というのはいつの間にか切れていることが多いですよね。
「テレビのリモコンが反応しない」や「マウスが反応しない」といった原因が電池切れだったという経験をした方も多いことと思います。
よってリモコンの電池切れがエアコンが動かない際の原因の一つとして挙げることができます。
エアコンが動かない際の原因として二つ目に挙げられるのは「電源プラグが抜けている」です。
エアコンは使用していない時期時間でも電源プラグがコンセントに刺さっていれば電気を使用します。
そのため、エアコンを使用しない時期は電源プラグを抜いているという方も多いのではないでしょうか。
一見普通に気が付きそうな原因ですが、注視するのは基本的にエアコン本体でしょうから、こちらも原因の一つとして挙げられます。
エアコンが動かない際の原因として三つ目に挙げられるのは「エアコンにカバーをかけている」です。
エアコンを使用しない時期にエアコンの室内機、室外機にほこり等の汚れが付着しないようにブルーシート等のカバーをかける方がいますよね。
そういったカバーを使用していることを忘れてエアコンを起動した場合、最初こそ動きますが数分で動かないようになってしまいます。
流石に室内機にカバーをつけていることは忘れないでしょうが、室外機の場合はスルーする可能性が高いと思われるため要チェックです。
エアコンが動かない際の原因として四つ目に挙げられるのは「除湿運転の動作中」です。
こちらは暖房使用時かつ霜が発生する冬場にのみ当てはまるエアコンが動かない原因です。
除湿運転中は室外機は動きますが、室内機は動きません。
よって、エアコンが動かない原因の一つに挙げられます。
エアコンが動かない際の原因として最後に挙げられるのは「エアコンの故障」です。
ここまでに挙げた原因が当てはまらない場合は何らかの理由でエアコンが故障していると考えられます。
それでは次に上記で紹介したエアコンが動かない時の原因に対する対処法について紹介していきます。
エアコンが動かない際の原因がリモコンの電池切れであるなら、その対処法は当然電池の交換になります。
電池は基本いつ切れるかわからないため、いつ切れてもいいように必要な電池は予備を用意しておきましょう。
エアコンが動かない際の原因が電源プラグが抜けていることである場合は、こちらも当然電源プラグを差し込み直すということが対処法になります。
ちなみにですが、電源プラグが抜けかかっているだけでも動かない可能性がありますので、こちらも注意しておきましょう。
エアコンが動かない際の原因がエアコンについたままになっているカバーが原因である場合は、そのカバーを取り外し、そしてエアコンのコンセントを抜き差しする等のリセットを行うことが対処法です。
上記でも紹介しましたが、室内機よりも室外機の方がカバーがついていることを見落としやすいため注意が必要です。
エアコンが動かない際の原因が除湿運転中であることなら、その動作が終わるのを待つことが対処法になります。
基本数分間程度で、エアコンが動くようになるため、少しの間待っていれば問題なく動くようになるでしょう。
エアコンが動かない際の原因がエアコンの故障であるなら、買い替えるもしくは修理を行うことが対処法です。
故障の際にはこういった対処法を素直に選択してくださいね。
エアコンの寿命は一般家庭用のもので10年程度、業務用のもので15年程度と言われています。
なぜ業務用のエアコンの方が寿命が長いのかと言うと、業務用の方は耐久性を重視した作りとなっているからです。
よってエアコンという同じくくりの製品でも家庭用と業務用とで寿命は異なります。
ちなみにですが、使用方法やメンテナンスを行っているか等により、上記で紹介した寿命は変動しますので、あくまでも参考までに。
エアコンが動かないという事態が上記対処法を試しても一向に改善できないという場合は買い替えるということも考えてみてください。
修理を行うにもお金がかかりますし、使用年数がそれなりに経っているのであれば数年のうちに再度故障する可能性がありますからね。
エアコンは安い買い物ではありませんから躊躇することもわかりますが、買い替えるという手段も最終的には考えてみてください。
次に、エアコンの修理場所及びその修理にかかる平均料金について紹介していきます。
エアコンが動かない際の修理依頼場所は基本的にエアコンのメーカーになります。
やはりそのエアコンの仕組みについて一番知っているのはメーカーですからね。
他にも安く済ませられる業者はあるでしょうが、そういった所を修理場所に選んでしまうと、再度故障するという可能性もあります。
ちなみにエアコンのメーカーに修理してもらう前に、エアコンを購入した家電量販店を通した方がいいかどうかの判断はおまかせします。
保証書の内容から家電量販店を通した方がいい場合もありますが、家電量販店を通すと修理までの時間が長くなるということもあるからです。
素早く修理してもらいたい際は、メーカーに直接修理依頼を行いましょう。
参考元:Panasonic
エアコンが動かない際の修理平均料金ですが、大体5,000円~60,000円になります。
なぜこのように幅広い修理価格なのかと言うと、エアコンが動かない際の原因にもよるからです。
コンプレッサーというエアコンにとっての重大部分の故障である場合は60,000円程かかりますし、本体基盤の修理等であれば5,000円程で済みます。
このことからわかるように修理を行う内容により価格は凄く変動しますので、上記の修理料金はあくまでも参考程度にとらえておいてください。
それでは最後に、数あるエアコンの中でもおすすめのもの3選を紹介していきます。
エアコン選びに悩んでいるという方は参考にしてみてください。
エアコンおすすめ3選の一つ目として紹介するのはこちらの商品です。
というのも、こちらのエアコンは価格もお手頃ですしamazon内での評価も高いですからね。
評価が高い=ユーザーの満足度が高いということなのでおすすめのエアコンと言えます。
ただ、使用する部屋の広さに対応しているか、という点には注意してください。
エアコンおすすめ3選の二つ目として紹介するのはこちらの商品です。
こちらもやはりamazon内での人気が高いエアコンとなっていますので、期待以上の効果を発揮してくれることでしょう。
ぜひエアコン選びの参考にしてみてください。
エアコンおすすめ3選の三つ目として紹介するのはこちらのエアコンです。
こちらのエアコンをおすすめする理由はエアコンといえばダイキン製といわれるほど空調設備には定評のあるダイキンがメーカーであるからです。
なおかつamazon内のエアコンランキングでも高い順位に位置付けていますのでその効果の程は高いと言えます。
エアコン選びに迷った際はこちらにしてみてはいかがでしょうか。
急に訪れるであろうエアコンが動かないという事態。
ですが下記のように、エアコンが動かなくなる原因には結構単純なものもあります。
よって故障したように見えるエアコンでも実は単純な見落としによりそうなっているということも多いと言えます。
ぜひ今回の記事を参考にエアコンが動かないという症状を改善してみてください!