洗濯機のヒートポンプ方式とは?ヒーター乾燥とどう違うの?それぞれの特徴を徹底検証!

目次

ヒートポンプ洗濯機

一口に洗濯機といっても、様々な種類があり何を買えばいいのか簡単には決められないですよね。そこで今回は洗濯機の中でも特に省エネといわれている、ヒートポンプ式洗濯機をご紹介します。ヒートポンプ式洗濯機にはどのような特徴があるのか、他の方式との違いとは、メリット・デメリットはなにかをご説明します。また、元家電量販店販売員である私のおすすめのヒートポンプ洗濯機をご紹介します!

ヒートポンプとは?

ヒートポンプ 洗濯 機

ヒートポンプは様々な家電に搭載!

ヒートポンプ洗濯機のご紹介の前に、ヒートポンプの仕組みについてご説明します。ヒートポンプとは、少ない投入エネルギーで、空気中などから熱をかき集めて、大きな熱エネルギーとして利用する技術のことです。空気中の低温部分の熱と高温部分の熱を移動させて利用します。加熱にも冷却にも使える技術であり、冷却では代替手段に乏しいため、多くの電化製品でこの方法が用いられています。CO2排出量も少なく、地球環境にも優しい技術です。

加熱では乾いた温風が発生するため、これを乾燥に利用するのがヒートポンプ洗濯乾燥機です。メリットとしては、電気を使って熱を発生させるのではなく空気中にある熱を利用するため、電気代が安くなります。ヒートポンプは洗濯機以外にも冷蔵庫、エアコン、給湯器、最近ではエコキュートなどにも使用されている省エネ技術となります。

参照元ヒートポンプ・蓄熱センター

ヒートポンプだけじゃない、乾燥方式は2種類!

ヒートポンプ 洗濯 機

ヒートポンプ方式

ヒートポンプ方式は上述の通り、空気中の低温部分と高温部分の熱を移動させて利用する方式です。ヒートポンプ洗濯機はドラム式のみ採用されています。メリットとしては電気代が安くなるというだけではなく、温風の温度が60度程度になるため、衣類が傷みにくいという特徴があります。また温度がそれほど高くならないことから、乾燥の途中でもドアの開閉を行うことができます。

デメリットとしてはヒートポンプの仕組みは複雑なため、本体が重くなってしまいます。またヒーター乾燥と比べて本体の値段が高くなっています。

ヒーター乾燥

ヒーター乾燥は乾燥器内部についているヒーターの熱で乾燥を行う方式です。乾燥時に発生する水蒸気を冷却水を利用して水に戻して排出します。ヒーター乾燥のメリットとしては、仕組みがシンプルであるため本体がヒートポンプ方式と比べて軽くなること、本体価格がヒートポンプ方式と比べて安いことが挙げられます。

デメリットとしては、ヒートポンプ方式と比べて乾燥時にヒーターを利用すること、冷却水を利用することから、電気代と水道代が高くなります。また非常に高温になるため、乾燥途中でのドアの開閉はできません。温度が高いため衣類が傷みやすいという傾向もあります。

ヒートポンプ式はヒーター式と比べて省エネ!

ヒートポンプ 洗濯 機

どれくらい変わるのか?

ヒートポンプ方式がどれくらいお得なのか、実際にかかる金額を調べてみました。公式サイトに電気代が記載されていたSHARPのヒートポンプ洗濯機ES-P110とヒーター式のES-H10Bで比較してみます。どちらも6kgの乾燥ができるドラム式洗濯機ですが、洗濯から乾燥まで、ヒートポンプ方式では約40円、ヒーター式では約85円と約45円の差がありました。ヒートポンプ式ならヒーター式の半額以下で乾燥まで行えることがわかります!その他のメーカーも確認しましたが、どこもヒートポンプ方式とヒーター式では同じくらいの差がありました。ヒーター式ですあれば、冷却水を使用するタイプのものだと水道代も余計にかかってくることになるので、ヒートポンプ式がいかにお得であるかわかったかと思います。

※参照
http://www.sharp.co.jp/sentaku/lineup/

ヒートポンプ式のおすすめ洗濯機を紹介

それでは、ヒートポンプ洗濯機のおすすめをご紹介したいと思います。

最初のおすすめは、パナソニックのNA-VX9800L/Rです。

ヒートポンプ方式を採用したこちらのドラム式洗濯機では、液体洗剤や柔軟剤の自動計量機能を搭載。洗剤・柔軟剤を入れておけるタンクを搭載し、洗濯のたびに自動で計量して洗剤を使用してくれるので電気代だけでなく洗剤・柔軟剤のコストも抑えられます。またスマートフォンアプリと連動し、外出先からでも洗濯の仕上がり時間の設定や変更ができます。

衣類についた花粉を90パーセント以上抑制する花粉除去コースと、予約中や遠隔操作を待機している状態の時に衣類のにおいを抑える洗濯かごモードを新規に搭載。カラータッチパネルでわかりやすい簡単操作が可能です!

次におすすめするのは、SHARPのES-P110です。

ヒートポンプ式を採用しただけでなく、7つのセンサーを使用し最適なモードを選んで洗濯コストを大幅にカット。光るパネルでタッチ操作ができ、簡単に洗濯が行えます。夜や早朝にも使える低音設計、SHARP独自の強味であるプラズマクラスターを採用。ドラム内部のカビ菌を抑え、衣類をスピーディーに消臭・除菌します。

また音声機能を搭載しており、センサーで検知した洗濯の省エネのヒントや、エラー時の内容などを教えてくれます。清潔な水道水を毎秒約100万個以上の繊細な水滴に変え、高圧ノズルから一気に噴射することで衣類のドロ汚れや黒ズミなどもしっかりと洗い落とします。

最後におすすめするのは、東芝のTW-117X6です。

業界最大の7kg乾燥で、冬の冷たい水でも汚れが落ち、夏の襟の黄ばみもしっかり洗浄するウルトラファインバブル洗浄機能を搭載。設計に力を入れており、大容量なのに本体幅は60センチですっきりと置けます。乾燥フィルターはワンプッシュで楽々お手入れ、乾燥ダクトの自動お掃除モードで槽をしっかり除菌、黒カビの発生を抑えます。

業界最大の7kgの乾燥では大風量で衣類を舞い上げ、シワを伸ばしてふわっとした仕上がりに。洗濯から乾燥までは約60分のスピード仕上げです。今日使いたい衣類も、朝洗って乾かせるので、洗い忘れでも大丈夫。操作はもちろんタッチパネルで簡単操作が可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ヒートポンプ式洗濯機では電気代が抑えられたり、衣類が傷みにくいなど洗濯をする上で嬉しいメリットがたくさんあります。ヒーター乾燥と比較しても、ヒートポンプ方式には選ばれるだけの理由があることがお分かりいただけましたでしょうか。おすすめさせていただいた洗濯機はどれも本当におすすめですので、ヒートポンプ洗濯機購入の際にはぜひご検討ください。この記事がヒートポンプ洗濯機を選ぶ際の参考になれば幸いです。

【編集部より】あなたの感想を教えてください

こちらの記事はいかがでしたか?もし同じ疑問を持っている知り合いがいた場合、あなたがこの記事を友人や家族に薦めたりシェアしたりする可能性は、どのくらいありますか? より良い記事を作るための参考とさせていただきますのでぜひご感想をお聞かせください。
薦めない薦める

おすすめの記事

スポンサー

カテゴリ一覧