イヤホンジャックの接触不良⁉音が聞こえなくなった!接触不良の症状は?

目次

イヤホンジャックの接触不良について解説します

イヤホン ジャック 接触 不良

音楽を聴く時に欠かせないのがイヤホンやヘッドホン。スピーカーも捨てがたいですが、外の音をシャットアウトして音楽に集中できるのは他の機器にはない魅力です。

最近では安くても音質の良いイヤホンがたくさん出ていてどれを使おうか迷ってしまうのが嬉しい悩みですが、同時にほぼ100%の人が経験しているのが「イヤホンが使えなくなった」というケースです。

単純に故障であればあきらめるしかありませんが、症状によっては修理に出さなくても直ってくれる場合があります。

今回はイヤホンジャックの接触不良でお悩みの方へ、接触不良の症状や対処法、原因や防ぎ方をご紹介します。

修理に出したり買い替えを考える前に、せっかくなので一度試してみていただければ嬉しいです。

イヤホンジャックが接触不良を起こしている場合の症状

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イヤホンジャックとは、イヤホンやヘッドホンを挿し込む穴の名称です。頻繁に抜き差しするため、最も故障しやすいパーツの一つです。

まず、イヤホンが使えない原因がジャックの接触不良である場合に起こりやすい症状を考えてみましょう。

症状①ガリ

イヤホンジャックの接触不良で起こる症状のうち、最もポピュラーなものが、「ガリ」と言われるノイズが乗ってしまう現象でしょう。反対に言えば、対処法があり自宅で直る可能性もあるケースです。

文字通り、再生中の音楽に関係のないガリッやバツッという大きな音が鳴ります。イヤホンジャックの接続部を手で触れることがきっかけでガリが出たら、高確率でイヤホンジャックの接触不良です。

自宅で対処することで、一時的にでも改善することが多いですが、ジャックの奥の基盤の接触不良である場合、専門知識がなければ修理に出すことをおすすめします。

症状②音切れ

音切れも同じくポピュラーな症状です。音が勝手に消えたり出たりします。ガリとの大きな違いはイヤホンジャックの接触不良ではなく、イヤホンケーブルとプラグの接触不良、あるいは断線である可能性が高いことです。

この場合自宅で手軽にできる対処法が少なく、プラグ部分を交換するか断線箇所を特定してケーブルを切り詰める、あるいは交換する方法があり、ニッパーや半田ごてなどが必要になります。

症状③音質劣化

再生中の音楽がやけにこもって聴こえたり、反対にザラザラして感じる場合もイヤホンジャックの接触不良である可能性があります。

他に考えられるのがイヤホン側のスピーカー(耳に当てる部分)が故障か劣化している、あるいは再生機器側の内部基盤の接触不良、故障などが原因の場合です。

参考までに、こもるのはスピーカーや内部基盤が、ざらざらするのはジャックの接触不良であることが多いです。

スピーカーや再生機器の問題であれば修理に出すことをおすすめします。

症状④音が出ない、認識しない

パソコンやスマートフォンでたまにあるのが、再生機器側では鳴っている様子にもかかわらず音が出ない、認識していないパターンです。

この症状ではイヤホンジャックの接触不良の場合もありますが、物理的な故障というよりもどちらかと言えば再生側のシステムトラブル、あるいは内部基盤の故障である場合が多いです。

イヤホンジャックが接触不良を起こしている場合の対処法

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ここまで、イヤホンジャックの接触不良で起こりえる症状について解説しました。

ここでは、具体的な対処方法をご紹介します。最も大切なことは、問題の切り分けを行い原因をある程度特定することです。

対処法①まずは別のイヤホンに挿し換える

音が出なくなったのでイヤホンの故障かと思ったら本体側の問題だった、というケースは意外なほどよくあります。この場合はイヤホンを買いなおしても症状は変わらず、修理に出しても時間と予算が無駄になってしまいます。

こういったことを防ぐため、できる限り故障部位を特定します。一番簡単なのがイヤホンを交換してみることです。予備のイヤホンがなければ別の再生機器に挿してみる方法もあります。

交換しても症状が直らなければ再生機器かイヤホンジャックの問題の可能性が高く、直ってくれればイヤホン側に問題があることが判断できます。

対処法②再起動する

症状④音が出ない、認識しない場合に試していただきたい方法です。

ある程度イヤホンジャックの接触不良のあたりがついていれば、対処法④まで飛ばしてもらって大丈夫です。

再生機器のシステムトラブルの可能性を疑います。パソコンやスマホなどであれば再起動をかけてみるとあっさり直る場合があります。

ウォークマンやiPod、CDプレーヤーの場合も電源を入れ直してみて下さい。この際、コンセントも念のため抜いて30秒程度放置し、挿し直すことをおすすめします。

これで直ってくれれば再生機器の一時トラブルである可能性が高く、またすぐに再発するようなら修理も考えましょう。

対処法③設定確認

症状③④に該当する場合、可能性は低いですが再生機器の設定も確認しておきましょう。アップデートなのでまれに既存の設定がリセットされていることがあります。

ミュート設定や外部機器に飛ばす設定になっていると音が出ないことがあります。

対処法の②と③は接触不良の対処法とは少し違いますが、問題の範囲を狭めるために行っておく工程です。

対処法④エアダスター

イヤホンジャックの接触不良の可能性が高くなってきたら、いよいよ自宅で試せる対処法を使いましょう。

その際あると便利なのがエアダスターです。

ガスの力で指などの入らない場所のほこりを吹き飛ばします。高い買い物ではないですができれば細いアタッチメントが付いていて逆さ使用OKなものをおすすめします。

エアダスターをイヤホンジャックに吹き付けたら、細い棒で慎重にほこりを掻き出します。内部を傷つけないように注意して下さい。

注意点は息を吹きかけないことです。内部に湿気が入りサビや故障の原因になってしまうことがあります。

対処法⑤接点復活剤

エアダスターを拭いてもガリなどが出る場合は、接点復活剤を使います。接点復活剤は音響機器のメンテナンスによく使われる機械用の油で、サビなどを取り除き予防してくれます。

こちらも安いものだと600円程度から購入できるものです。

イヤホンジャックに直接吹き付けず、イヤホンのプラグに軽く拭きジャックに挿し込んだあと軽く回したり動かしてしばらく放置してみましょう。

注意点は電源を切って行うこと、接点復活剤の使用前にエアダスターなどでほこりを取っておくことです。また、大量に吹き付けすぎるのもおすすめしません。

対処法⑥修理に出す

ここまでの手順を全て行って直っていなければ、イヤホン側の問題でもシステムトラブルでもなく、再生機器の内部基盤の問題、もしくはイヤホンジャックが自宅で対処できないほどの状態である可能性が高くなります。

この時点で再生機器の修理か買い替えかを考える段階になります。

イヤホンジャックが接触不良を起こしてしまう原因

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ここでは、確認の意味も含めてイヤホンジャックの接触不良の原因になりやすいものをご紹介します。

原因①ほこり

イヤホンジャックは構造上塞いでしまうわけにはいかず、かばんなどに入れておくとどうしてもほこりが溜まりがちです。

イヤホンジャックとプラグは電気を流すため物理的に接触しているので、そこにほこりが溜まると問題の原因になります。特にガリを引き起こす犯人になりやすいです。

原因②よごれ

手でプラグを触ったり、ほこりが湿気を吸うと油分を持ちやすく取りにくい汚れに変わってしまい、ガリや音切れの原因になりやすいです。手で引っかいたりしないほうが良いでしょう。

原因③サビ

湿気はさらに金属の酸化をうながしサビの原因になります。最も取れにくく修復しにくい上、接触不良の原因になりやすいです。

イヤホンジャックの接触不良を防ぐ方法

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大切な音楽プレーヤーやイヤホンを良い状態で少しでも長く使うには、日頃のケアが欠かせません。ここでは手軽にできるメンテナンス方法をご紹介します。

するのとしないのとでは耐用年数が目に見えるほど変わるので、ぜひ実践してみてください。

方法①接点復活剤

さきほど修理に使った接点復活剤やエアダスターがメンテナンスにもそのまま使えるので、本体側の故障で修理になってしまっても無駄にはなりません。接点復活剤にはサビや油汚れを落とし、さらに予防する効果もあります。

あまり頻繁に使用することもありませんが、目安として2週間に1回程度軽くプラグに吹き付けて回してやると効果が出るでしょう。

方法②保存環境

電子機器は衝撃、湿気、ほこりにとても弱い製品です。お部屋のちょっとしたほこりでも知らない間にたくさん溜まってしまいます。

また、プラグ部分も手で触るのでどうしても汚れがちです。使わない時はイヤホンケースに入れておく、定期的にマイクロファイバーで拭き取るなどするのがとても有効です。

まとめ

イヤホン ジャック 接触 不良

今回の記事ではイヤホンジャックの接触不良の原因や症状、対処方法やメンテナンス方法をご紹介してきました。

大切なプレーヤーやイヤホンは少しでも良い状態を保ちたいもの。皆様も機器のメンテナンスに気を配り、より快適な音楽生活を送って下さい。

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アメ フラシ
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