kindleとは通販サイトのAmazonが提供する電子書籍を読むための専用の電子端末です。アメリカのEinc社が開発した電子ペーパーという技術により、まるで紙をそのまま読んでいるかのような目に優しいディスプレイが特徴的な商品です。Wi-Fiや3G回線を使うことでAmazonの通販サイトから書籍をいつでも購入することが出来、大変便利なタブレッドになっています。また、PDFにした書籍や書類もデータとして送ることで読むことが出来るkindle。このちいさな端末だけで多くの書物を持ち歩くことができるのも魅力のひとつです。
Written By アテ ワン
kindle paperwhiteは通販サイトAmazonが提供している電子書籍を読むための電子タブレッドです。目に優しく、薄くて軽い大変便利な電子機器ですが、購入しても使い方がわからないとなると残念です。ですので、実際に購入して使ってみましょう。意外と簡単なkindle paperwhiteの使い方を画像を用いてご紹介していきます。
kindleを購入したら、まずは充電をしましょう。端末によってどれくらい充電があるかわかりませんが充電が完了して送られてくることってあまりないでしょう。充電の仕方は簡単です。付属の充電用コードにつなぐだけ。
接続部分は端末の下部にあります。
接続部位はスマートフォンなどと同じ形式になっています。
コードの反対側はパソコンのUSBにつなげるようになっていて、これを使うとデータの更新なども出来ます。また、スマートフォンなども同様ですが、このUSB付属部分にコンセントのプラグをつなげればコンセントでも充電出来るので、お持ちの方は活用してみてください。
オンオフの方法は実に簡単です。端末の下部に充電用の差込口がありますが、その横に電源ボタンがありますので、そこを押すだけです。7秒間の長押しをすると再起動をすることも出来ます。
参考: Amazon
kindle paperwhiteの電源操作を理解できたら、早速使い方をマスターして本を読んでいきましょう!快適な読書生活の始まりです!
ページのめくり方はとても簡単です。まずはライブラリから本を開きましょう。
開いたら早速ページをめくります。めくりかたは本によって違うのですが基本的には左右のどちらかをタップすることでページを送ったり戻ったりすることが出来ます。
また、kindle paperwhiteにはペーパーフリップという機能があります。
読んでいるページの下部から上部にむかってスワイプしてみてください。
画面が変わり、ペーパフリップの画面が表示されます。この機能は下部のフリップバーを使って好きなページに一気に移動することができる機能です。
また、画面を左右の矢印ボタンをタップすることで一枚ずつページをめくることができ、下部の矢印をタップすれば一気に本の最初と最後に飛ぶことが出来ます。閉じたいときは右上の×印を押すか、真ん中をタップすれば閉じることが出来ます。
kindle paperwhiteにはフリップバー以外にも表示設定の変更やリンクの関連付け、しおりといった便利な機能がたくさんありますので、ご紹介していきます。
それらの機能を使うにはまずツールバーを表示しなければなりません。ツールバーは読んでいる最中に、画面の上部をタップすることで表示することが出来ます。
表示されたアイコンが左から表示設定、リンク関連、しおりになります。
ツールバーを表示したら実際にそれらの便利な機能を使って読書をしていきましょう。読書でよく使う基本的なかつ便利な機能としてしおりがあります。
参考:Amazon
Amazonのkindle peperwhiteはほかのサービスとリンクで関連付けることができます。
リンクできるのは
の3つです。
これらのサービスに自身の読んでいる商品のおすすめ情報を共有することができます。
表示設定には以下の項目があります。
このうち、アニメーションは紙を捲るようにページが捲られるサービスでアプリなどで使えるサービスになっていますのでkindle paperwhiteでは設定できないようになっているようです。また、バーチャルパネルは一部の漫画でページを4分割し、ページに寄った視点で楽しむことが出来るサービスです。
実際に利用できるサービスの詳細は以下のとおりです。
余白を狭めるをオンにすると、読んでいるページの余白を狭くすることが出来ます。
kindle本のページは場合によって、出版社などの通知で更新されることがあるようです。そのときにこの設定をオンにしておくと、呼んでいる著作のページが開くたびに自動更新されます。しかし、毎度読み込むたびに白黒の暗転が起こるので、それが苦手というひとはこの設定をオフにするのもよいでしょう。そのときはメールなどで更新の必要がある場合通知をうけることもできます。
見開きのプレビューは、その本が紙媒体の場合の見開きを画面の下部に表示するサービスです。設定をオンにすることで見開きを表示するアイコンが、画面下部にたちます。もしも不要の場合はオフにして非表示にすることもできます。
kindle paperwhiteの上部をタップし表示されるツールバーにはそれ以外に基本操作のアイコンがあります。
ホーム画面は、どのタイミングでもタップすればkindleのホーム画面に戻ることが出来ます。
矢印の戻るアイコンは操作していたひとつ前の画面に戻ることが出来るアイコンになります。
設定はアイコンから以下のサービスを選ぶことが出来ます。
kindleを同期をするとアプリと端末の同期をすることが出来ます。すべての設定はマイアカウントワイヤレス端末オプション読書オプション言語と辞書機能制限、お問い合わせが表示されます。
kindleでは自炊した本を読むことが出来ます。自炊とは本や書類をコピー機などでPDFデータにすることです。ですからお持ちの書籍や書類を小さなkindle peperwhiteに入れて持ち歩くことも可能なのです。是非、やり方をマスターしてしまいましょう。書籍は、PDFデータにしてくれる専用のサービスを展開している会社があります。
kindle paperwhitede自炊した製品を読むにはまず、Amazonのトップページにいきましょう。そこでアカウントサービスを開きます。そこでコンテンツと端末の管理を開きます。
開いたら、画面上部にある設定を選びます。開いた画面でパーソナル・ドキュメント設定という箇所があるので選びます。
表示されたkindle端末のアドレスに、読みたいPDFファイルを送信することで自炊した書籍を端末で読むことが出来ます。
参考:Amazon
Amazonの提供する電子書籍専用の電子書籍リーダーKindle peperwhite。その使い方はとても簡単でした。ツールバーを使用すれば、画面表示の設定から、リンク、しおりを挟むまでタップをするだけで行うことができます。また、電子書籍でも、画面のページを捲るのはタップひとつで行え、紙を捲るように簡単に行えるのも特徴でした。更に、一気に別のページに移動したい場合にはしおりを使ったり、ページフリップ機能でスワイプすることで可能でした。
kindleでは自身の保持している本や、書類のPDFデータをAmazonのホームページからアドレスを取得して送信することも出来るので多くの書類データをkindleにいれて持ち歩くことも可能でした。
kindleはとても便利な電子機器です。是非使い方をマスターして快適な読書生活を実現してみてください。