低価格で高音質なコスパ最強イヤホン!コスパでイヤホンを選ぼう!

目次

コスパが良くていい音が聞きたい!

「同じ音質、同じ機能を持つ製品なら少しでも安く」、「同じ価格ならば少しでも良いものを」

これは、コストを考えなくても良いごく一部を除く大多数の人々にとって永遠のテーマです。

同じ製品をリピートしない限り、これから購入する製品は、そのユーザーにとって未知の物体です。未知を既知に変え、外れくじを引いて数千円から数万円を捨ててしまう可能性を少しでも下げるために、情報を集めたりユーザーレビューを参考にするでしょう。

片っ端から試して自分好みの製品をいくつかピックアップし、最終的に予算と相談しながら1つに絞り込むという方法がベストですが、手間や時間を考えるとなかなか難しいです。

今回取りあげるイヤホンは、実体験を伴わずに選ぶのが特に難しいアイテムです。効果が可視化できないこと、好みによって評価が正反対になる場合があることなどが理由です。

この記事を読んでくださっている皆様が少しでもコスパの良いイヤホンを手に入れられるために、まず知っておきたいいくつかのポイントを解説したあと、具体的におすすめできるイヤホンを種類別にご紹介します。

コスパの良いイヤホンを選ぶポイント

イヤホン コスパ

ポイント①まずは自分の好みの音を知ろう

口コミ評価の高いイヤホンを使っても、今ひとつしっくりこない原因のほとんどが「自分の好きな音ではないこと」です。ある人にとってはコスパ最強のイヤホンが、違う人にとってはただの高い耳栓という事態までありえます。

自分好みの音を探す時に、まず「周波数」という言葉を知ってほしいです。

周波数

音は空気の振動によって生み出され、私たちの耳に伝わる際は波の形をしています。文字通り「音波」です。低い音ほど間隔の長いゆったりした波になり、高い音ほど波の間隔が短く早くなります。この波の間隔を周波数と言います。

イヤホンには特定の周波数を意図的に強調された製品がありこれを周波数特性と言います。

レビューや口コミなどにたまに登場する「フラット」、「ドンシャリ」、「かまぼこ」といった言葉は全てこの周波数特性を表わしています。

フラット

低音から高音まで全ての周波数が偏りなく出力されている状態です。音源の特徴をそのまま楽しめるのが魅力で、高音質なイヤホンやモニターイヤホン(音の再現性を重視したイヤホン)に使われていることが多いです。反面、パーツの性能や作り手の技術に依存し、派手な音を好む人にはやや物足りない場合もあるでしょう。

ドンシャリ

低音と高音が意図的に強調され、相対的に中音が引っ込んだ周波数特性のことです。いわゆる日本人好みの「派手な音」です。低音の迫力と高音の繊細さを併せ持っており、良く言えばコスパが良くなりやすい、悪く言えばごまかしが利きやすい特徴があります。

かまぼこ

ドンシャリとは反対に中音が膨らんだ特性を持ち、音の波形図がかまぼこの断面に似ていることからこう呼ばれています。

太くて暖かみのある音が出しやすい反面、迫力や繊細さにかけたコポコポした音になりがちです。

まとめ

低音は迫力が出やすいがこもりやすい、中音は暖かさを感じるが地味になりやすい、高音はきらびやかに聴こえるが耳ざわりになりやすい、という特徴があります。

まずは自分の好きな音やよく聴くジャンルによって考えれば、コスパの良いイヤホンに当たりやすくなります。

ポイント②イヤホンの形状をチェック

イヤホンの形状は「インナーイヤー型」と「カナル型」の大きく2つに分かれます。

インナーイヤー型とは

耳にかけて使用するタイプのイヤホンです。最大のメリットは音が広がって聴こえやすく、大きな空間で演奏しているように感じやすいことです。また、耳の奥に押し込まなくてよいのである程度大型化させることができ、部品を多く積めるので結果的に良い音になりやすいこともポイントです。

弱点は音漏れが激しいことです。公共の場で使用する時には音量に十分配慮が必要です。また、音が広がって聴こえる代償として細かな音が聴き取りにくいこと、低音が抜けやすく迫力に欠けた音になりやすいことにも注意です。

カナル型とは

耳栓のように耳の奥に押し込んで使うタイプのイヤホンで現在の主流の形状です。主流になった最大の要因は音漏れが少なく、出かける際にも使いやすいこと。たくさんの製品から選べるのでコスパの良いイヤホンに巡り会いやすいことも強みです。

音の特徴としては密閉性の高さから低音に強く、細かい音も聴き取りやすい反面、過度に低音が出るとこもりやすくなります。

また、小型に設計せざるを得ないため、価格はそれなりだが音が悪いものも多く、密閉性が高いため耳が疲れやすい弱点もあります。

まとめ

音漏れを気にしない、広がりのある音が好きな場合はインナーイヤー、低音が大好き、予算は安く抑えたい、細かい音を聴き取れるイヤホンが欲しい場合はカナル型から探すとコスパが良いと思えるイヤホンに出会いやすいです。

ポイント③イヤホンの中にあるドライバーユニットをチェック

イヤホン コスパ

ドライバーユニットとはイヤホン内部にある音を鳴らすパーツのことです。イヤホンの音質は7割がたドライバーユニットの性能で決まります。と言っても部品から性能を想像するのは難しいです。ある程度の目安として、ドライバーユニットの数、大きさなどで音の傾向を掴むことは可能です。

ダイナミック型

イヤホンに最もよく使われるドライバーユニットのタイプです。製造コストが安く済むため大型にしやすい特徴があります。ドライバーユニットを大型化することで低音に強くなります。

BA(バランスドアームチュア型)

小型化しやすく精密で医療分野にも使われるドライバーユニットのタイプです。反面、コストは高くなります。

ドライバーユニットは小型になるほど高音の出力が得意になります。

ハイブリッド型

厳密にはドライバーユニットのタイプではなく、複数のユニットを搭載されたイヤホンのことです。低音を大型に、高音を小型に担当させることでより豊かな音になりやすい特徴がありますが、コストも高くなります。

また、安価なイヤホンの場合ハイブリッド型にすると製造コストが分割されて結果的に音のクオリティが下がる場合があります。1つのドライバーユニットだと全ての音域を担当しなければなりませんが、コストを集中しやすく結果的にコスパが良くなる例もあるでしょう。

ポイント④有線かワイヤレスか

有線かワイヤレスか、という選択は、音質をとるか機能性を取るかということとほぼイコールです。ケーブルで物理的に接続している有線タイプのイヤホンは、通信の関係で音切れや遅延の心配がない、ノイズに強い、無線の受信部を搭載しなくて良いので音質に特化させやすい点がメリットです。

対して、ワイヤレスの強みは配線を気にしなくて良いので取り回しに優れる点がメリットです。

コスパを考えていくと、音が良いことよりも使いやすさを重視する人もいるでしょう。そうした場合、多少音質を犠牲にしてもワイヤレスを選ぶというのもアリです。

ポイント⑤付加機能について

イヤホンの代表的な付加機能と言えば、「手元で使えるリモコン機能」、「防水防塵機能」、「ノイズキャンセリング機能」の3つでしょう。それぞれより快適に使用できる、使用場所が広がるメリットがあります。反面、音質面のみから見ると余計な機能になります。音質に関係のない機能を付加することでコストが上がりやすく、コスパが良くなりにくいからです。

まとめ

突き詰めればコスパの良いイヤホンとは、「形状や音特性の弱点を消している」または「相反するはずの要素を併せ持っている」、さらに「予想より価格が安い」ことにつきます。

例えば、インナーイヤー型なのに低音も素晴らしいイヤホンや、ワイヤレスなのに音質が良くしかも安いイヤホンが考えられます。

そう考えるとかなりの難題で、それゆえ選択肢の幅も狭まってきます。今までの解説を踏まえて、より具体的にコスパの高いイヤホンをご紹介します。

コスパの良い高音質イヤホンおすすめ3選

茶楽音人:Co-Donguri-雫

最強のコスパを持つイヤホンとして名高い茶楽音人:Co-Donguri-雫。非常に丁寧に作られているのが触るだけでわかります。

特性は基本フラットでカナル型であることを考慮してかやや低音を下げている印象です。全ての人におすすめできますが、特に繊細な音が好きな人は要注目です。

Final E2000

滑らかでクリアな音が魅力のFinal E2000。弱ドンシャリ特性を持っていて、カナル型にふさわしい低音の迫力と、弱点を補完するきらびやかな高音が特徴です。

さらにクリアな音を求める方は、低音を落として中高音を重視したE3000もおすすめです。

ninewave NW-STUDIO PRO

1万5千円を越える価格でありながらコスパが良いとおすすめする理由は、やはり圧倒的な音質が理由です。インナーイヤー特有の音の広がりを存分に楽しめ、低音もおろそかにしないフラットに近い特性は、「余計なことをしなくても良い音が出る」という自信の表れに感じます。

コスパ最強!高音質のBluetoothイヤホン

商品名 SoundPEATS Q30 Plus

IP6の防水性能、ノイズキャンセリング、高音質コーデックに対応と数々の機能を持ちながら価格を3000円台にまとめた超有名イヤホンSoundPEATS Q30。やや強めの低音にコスパ向上の努力が感じられます。

JPRiDE - 708

IP7等級の防水性能と上位コーデック対応がウリのJPRiDE - 708。SoundPEATS Q30に比べて低音がややマイルドな印象で、フラットよりの特性が好みの方にはこちらをおすすめします。音質的には若干劣り、その分機能面で頑張っています。

コスパの良いイヤホンを選ぶ際の注意点

コスパばかりにとらわれない

とても勘違いしやすい点ですが、コスパ=安さではありません。あくまで満足できる品質を備えた上で、同等の性能を持つ他社製品より安いことがコスパが良いということでしょう。

有線イヤホンの高コスパを製品を探す場合は5000円前後からがおすすめです。ワイヤレスタイプのイヤホンではかなり安い価格帯をチョイスしましたが、有線に負けない高音質のイヤホンを探そうとすると1万5千円あたりの予算を考えることも必要です。

反対にあまり安すぎるイヤホンや多機能すぎるイヤホンを選ぶと、音質面は100均ショップのイヤホン(あれはあれで高コスパです)と変わらないこともあり得ます。

まとめ

イヤホン コスパ

今回の記事ではコスパの良いイヤホンという観点から、選ぶ際のポイントを解説し、おすすめのイヤホンをご紹介してきました。音響技術も進化し、価格と性能が比例する傾向は弱まってきています。皆様もぜひ満足できるイヤホンを手に入れてください。

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アメ フラシ
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