iPhoneやAndroidなどでアラームを設定している人は多いのではないでしょうか?
また、家でアラームを使用する人が多いと思いますが、外でも使用したいという人もいる事でしょう。
iPhoneとAndroidの標準アプリはイヤホンからのみアラーム音を鳴らす事はできるのか、と気になりますよね。
そこで今回は、iPhone・Androidにイヤホンを挿したままアラームは鳴るのか、イヤホンからアラームを鳴らす方法や注意点と活用法を紹介します。
イヤホンを挿していない場合にアラームなどが鳴るのは当然ですが、イヤホンを挿していても、サイレントモード(マナーモード)にしていても、イヤホン+サイレントモードにしても、アラームはスピーカーからも鳴ります。
サイレントモードにしても、イヤホンを挿してもスピーカーからアラームが鳴るのなら意味がない・どうしたらいいのか、と思うでしょう。
iPhoneおよびAndroidではアラームをイヤホンからのみ鳴らすのは出来ません。
ですが、アプリを使用する事により、イヤホンからのみアラームを鳴らす事ができます。
シンプルな目覚ましとタイマー・ストップウォッチのiPhoneアプリ。
アラームは複数設定が可能となっており、それぞれ個別でのON/OFFが出来るようになっています。
また、アラーム音は既存のベルなどの他に、画面にアプリが表示されている時だけですが、iPhone内にある音楽をアラーム音に設定する事もできます。
マナーモードや音量0・電源OFFにするとアラームは鳴らないのですが、通知をONにすれば画面を消しても通知によりアラームを鳴らす事ができ、通知回数を多くする事で気づき忘れなどを防止する事も出来ます。
イヤホンを挿すとイヤホンからのみアラームを鳴らす事ができるます。
アラームの他に、タイマーは1秒~99時間の設定ができ、終了時間の確認や履歴が残るので再設定可能や画面が消えても通知によりお知らせしてくれます。
ストップウォッチは、ラップタイムの記録やアップロードボタンから記録をメールで送信する事ができ、音楽はiPhone内の音楽を聴く事ができるのでアラームを設定しつつ音楽を聴きながら勉強などをする事ができます。
500万ダウンロード、国内人気No.1となっているAndroidアプリの『スマートアラーム』
シンプルで高性能かつ分かりやすくて使いやすいというアラームアプリ。
日本の祝日に対応しているため、設定した曜日が祝日の場合はアラームを鳴らさないようにする事やスヌーズ機能で再度アラームを鳴らす事ができます。
また、背景の透明度を設定することにより、自分で設定している壁紙を表示させることも可能です。
こちらのAndroidアプリは、イヤホンを接続している時に端末のスピーカーからアラーム音を出力するかを設定する事ができます。
他にも、
日本の祝日に対応。
SDカード内の音楽をアラーム音に設定することが可能。
3段階の強さが設定できるバイブレーションやアラーム音を徐々に大きくするモードを搭載。
アラーム停止ボタン、スヌーズボタンの大きさを変更することが可能。
番号入力画面や計算問題を解いてアラームを停止するように設定することが可能。
サイドキー、戻るキー、メニューキーをアラーム停止、スヌーズ、音量調整にカスタマイズすることができます。
マナーモード中のアラーム音とバイブレーションを有効/無効に切り替えることができます。
アラームOn/Off切り換えボタンをロックする機能を搭載。
全てのアラームを一括でOffに切り換える機能もあるので、会議や授業中など、絶対にアラームを起動させたくない場合にすぐに切り換えることができます。
日付を指定してアラームをセットすることができるので、数日後、数週間後、数カ月後の予定にも対応します。大切な予定のリマインダーとしても使用できます。
アラームの繰り返し設定に「毎月○日」、「毎月第○ □曜日」、「◯日ごと」など、実生活や仕事の上で必要性の高いスケジューリングにも対応しています。
アラームリスト画面左下のアイコンを押すと次回アラームの日付、次回アラームまでの時間、アラーム音、音量、バイブの有無が表示されます。
繰り返しのアラームを次回のみ1回スキップする機能を搭載しています。
女性のユーザーの方のためにピンク色のアイコンのウィジェットをご用意しています。
クイックタイマー機能を搭載。
など様々な機能があるため、思い思いのアラーム設定をする事ができます。
ただし、無料版には制限があり、広告表示およびアラームの設定は10個までとなっています。
また、節電アプリやタスクキラーアプリ・エコ技機能などを使用している場合は、アラームが起動しない事があります。
参考元:スマートアラーム 無料版(祝日対応の目覚まし時計) - Google Play のアプリ
iPhoneアプリの『アラーム&タイマー』についての設定方法を紹介します。
ストップウォッチやタイマーなどは設定不要なので簡単に使用する事ができます。
Androidアプリの『スマートアラーム』のイヤホンからのみアラームを鳴らす設定を紹介します。
※Android端末は持っていない為、iPhoneアプリの設定手順のように画像つきでの紹介はできません。
『スマートアラーム 無料版(祝日対応の目覚まし時計)』をインストールしアプリを開けます。
アプリ右上にある『縦に点が3つ並んでるマーク』をタップし、『設定』を選んでください。
設定を開くと、下の方にスライドしていくと『アラーム音出力先設定』があるので、アラーム音出力先設定の『常にスピーカーから出力する』の✓を外してください。(✓が入っていると、イヤホンを挿してもスピーカーからアラームが鳴ります。)
これでイヤホンを挿すとイヤホンからのみアラームを鳴らす事ができます。
紹介したiPhoneとAndroidの目覚ましアプリを使用する事により、イヤホンからのみにアラームを鳴らす事ができるのですが、一つ注意しておいてほしい事があります。
サイレントモードおよびマナーモード、かつ音量が0の場合は、イヤホンとスピーカーともアラーム音が鳴らないので気を付けて下さい。
iPhoneの場合は、サイレントモード(マナーモード)だけだとアラーム音は鳴るのですが、音量も0だと画面表示はありますがアラーム音は鳴りません。
Androidの場合は端末を持っていないため確認は出来ていないのですが、マナーモードかつスピーカーやヘッドフォンの音量が0の場合はアラーム音は鳴りません。
iPhoneとAndroidでサイレントモード・マナーモードと名前が異なるものの同じなので音量0になっていない事を確認してアプリを使用してくださいね。
いつも乗る電車であれば駅に着く時間が分かるので、電車での乗り過ごし防止にアラームを設定しておくができます。
iPhone・Android共にアプリを使用する事により、外でも気兼ねなくアラームを使用する事ができるのでおススメです。
静かにしなければいけない図書館や図書室など、いつも時間を決めて勉強しているけど、何度も時間を確認している・時間が気になって仕方がないという場合に、アプリを使用しての勉強をおススメします。
イヤホンからのみアラーム音を鳴らす事ができるので、静かな場所でも使用する事ができ、時間を気にせず勉強する事ができます。
iPhone・Androidにイヤホンを挿したままアラームは鳴るのか、イヤホンからアラームを鳴らす方法や注意点と活用法を書いていきましたが、
iPhoneとAndroidの標準アプリではイヤホンを挿してもスピーカーからもアラームが鳴る
イヤホンからのみアラーム音を鳴らすのであればアプリをインストールする
という事になります。
また、アプリをインストールする事により、電車内や静かな場所でもアラームを使用する事ができます。
イヤホンからのみアラームを鳴らす事で様々な場面で使用する事ができるのでアプリのインストールをおススメします。
ただ、全ての目覚ましアプリがイヤホンからのみアラームを鳴らす事ができる訳ではないので、しっかりとイヤホンからのみアラームを鳴らす事ができるのかを確認してからインスト―ルして下さいね。