イヤホンの最適な選び方とは?イヤホンの種類や選び方をご紹介!

目次

イヤホンの選び方を解説します

イヤホン 選び方

皆様は、適切なイヤホンの選び方を知っていますか?使用状況に合ったイヤホンを選ぶことで、より快適に深く音楽を楽しむことができます。

イヤホンについてインターネットで調べると実にさまざまな単語が飛びかっています。Bluetooth、スポーツ用イヤホン、カナル型イヤホン、コーデック、ドライバーユニットなどなど。

本当に欲しいイヤホンを選ぶのに情報が多いことは大歓迎ですが、得た知識をどう組み合わせて考えれば良いのか、選び方がわからなくなることはありませんか?

そんな方のために、今回はイヤホンの選び方を解説し、それに合わせて必要な知識を順番にご紹介します。

これからイヤホンを購入する人、買い替えを考えている人、またイヤホンについての知識をまとめたい人はぜひこの選び方について読んでみて下さい。

イヤホンの選び方は?

イヤホン 選び方

今回は基本的なところから、イヤホンの選び方を解説したいと思います。

ランキングで人気の商品、口コミ評価の高い商品でも、必ず低評価のレビューが書かれています。そして低評価の原因は、ほぼ「その人の使用状況にあっていないこと」が挙げられます。

どんなに優れたイヤホンでも、自分のニーズに合っていなければ満足度を得られません。

イヤホンの選び方① イヤホンはタイプ別に選ぼう

では、自分に合ったイヤホンの選び方とはどんなものでしょうか?最初に「何に使うのか」を決めてしまうと選ぶのが楽になります。

簡単に言うと、イヤホンは大きく分けて有線(ケーブルが再生機器と繋がっている)タイプと無線(イヤホンが再生機器から独立している、いわゆるワイヤレス)タイプの2種類があり、次に音が聴こえてくる部分の形で、カナル型とインナーイヤー型に分けられます。

  • 有線×カナル
  • 有線×インナーイヤー
  • 無線×カナル
  • 無線×インナーイヤー

極端に言うとこの4タイプのどれかに全てのイヤホンは分けられます。ここでは有線と無線に分けて考え、使用状況なども解説しましょう。

イヤホンの選び方② 有線タイプ

イヤホンケーブルと再生機器(スマホなど)をプラグで繋ぐタイプです。最大のメリットは直接接続することにより音が安定し、音質が良くなりやすいことです。

弱点はケーブルなどが絡まりやすく、特に移動中などは取り回しの悪さがストレスになる場合があるでしょう。

部屋でじっくり音楽を聴く場合、またはより良い音で音楽を聴きたい方におすすめなのが有線タイプです。

イヤホンの選び方③ワイヤレスタイプ

無線(ワイヤレス)タイプは細かく分けると、ケーブルは付いているがワイヤレスのイヤホンと、ケーブルさえ付いていない完全ワイヤレスのイヤホンがあります。

↑通常のワイヤレスタイプ

↑完全ワイヤレスタイプ

全般的な特徴として、コード絡みのストレスや断線のリスクが少なく、非常に使いやすい点が挙げられます。また、その特性からスポーツと相性が良く防水機能を持つワイヤレスイヤホンも出ています。

反面、再生機器から出た信号をイヤホンのレシーバーで受信するため、電波状況によっては音切れや遅延が発生する可能性があり、音質も良くなってきたとは言え有線タイプに一歩譲ります。

また、完全ワイヤレスの場合は構造上高額になりやすく、連続使用可能時間が短めになる傾向もあります。

アウトドアなどで移動しながら使う場合や、音質よりも取り回しのしやすさを重視したい方向けなのがワイヤレスイヤホンです。

イヤホンの選び方④ 片耳タイプ、骨伝導タイプ

先ほど有線とワイヤレスの2タイプに分けましたが、やや例外なのが片耳タイプと骨伝導タイプです。

↑片耳タイプ

↑骨伝導タイプ

骨伝導イヤホンは鼓膜ではなく、骨盤の振動で聴覚神経に音を送るイヤホンです。

どちらも大きな特徴として、片耳あるいは両耳が解放される点が挙げられます。移動中などで両耳を塞いでしまうと危ない場合に効果を発揮します。

また、片耳イヤホンは通話を想定して作られており、ノイズキャンセリング機能を装備しているものもあります(詳細は後述します)。

反面、どちらも用途の関係でワイヤレスタイプがほとんどで、片耳イヤホンは音響上一つからしか音が出ず、骨伝導イヤホンは最新の技術であることもあり、音質はどうしても有線タイプに劣ります。

より快適さを求めたい方は選択肢に入ってくると言えるでしょう。

イヤホンの選び方④音質でのイヤホンの選び方

イヤホン 選び方

ここまで、有線と無線に分けてそれぞれのイヤホンの特徴と選び方を整理しました。次に、イヤホン本体の形状ごとに分けて特徴と選び方を解説します。

選び方のポイント

イヤホンの形が変わると音質に大きな影響を与えます。カナル型とインナーイヤー型の2種類があります。それぞれの音の特徴や選び方と、音質に関わる言葉について解説して行きましょう。

カナル型

耳に奥までイヤーパッドを押し込み、耳栓のようなはめ方をするものをカナル型イヤホンと呼びます。近年はこちらが主流になっています。

密閉性が高くなることで、より細かな音が聴き取りやすくなり繊細な音表現が可能になります。

弱点として、耳を圧迫し続けるため、長時間使用すると疲れたり痛くなりがちです。

インナーイヤー型

カナルと違い、耳にひっかけるように装着するタイプがインナーイヤー型のイヤホンです。

開放性に優れるため、一つ一つの音の粒立ちより全体としての臨場感を感じやすくなっています。また、イヤホン本体を大きくできる構造のため、低域から高域まで幅広い音域をカバーしやすくなっています。

弱点はカナルと比べ少数派になった原因でもある、構造上音漏れがしやすく周囲に気を使う必要がある点でしょうか。

ドライバーユニット

イヤホンの音質を大きく左右する要素は3つあり、ケーブルの有無とイヤホンの形、そしてドライバーユニットです。

ドライバーユニットはイヤホンの内部にある音を鳴らす機器で、最も重要な役割を持ちます。

イヤホンに使われるドライバーユニットはほぼ2種類で、大型でコストが安いダイナミック型と、小型化しやすいがややコストが高いバランスドアーマチュア型があります。

ドライバーユニットは大きくなるほど低音が良く鳴るようになり、小さくなるほど高音を鮮明に出力します。

低音は激しい音楽を聴く時に心地よく響き、高音はジャズやピアノボーカルなどを際立たせてくれる傾向があり、好みによって使うイヤホンを換えるのもおすすめです。

カナルが低音が出やすくインナーイヤーが高音に強いと良く言われますが、厳密に言うと搭載されているドライバーユニットによって特性が決まっています(形の違いでインナーイヤーの方が抜けやすい=高音が聴き取りやすく、バランスドアーマチュア型がインナーイヤー型に多く採用されているということもあります)。

高級イヤホンでは両方のドライバーユニットを組み合わせたモデルもあるので、イヤホンを音質にこだわって選ぶ場合はドライバーユニットの大きさや種類にもぜひ注目してみて下さい。

Bluetoothのコーデック

最近のワイヤレスイヤホンは、Bluetooth通信が主流になっています。近距離での無線通信に特化していて、障害物などに阻まれにくい通信形式です。

Bluetoothで通信する際、データ量を減らすために再生機器からの音を圧縮してイヤホンの受信部に送っており、この圧縮形式をコーデックと言います。

圧縮率が高い順にSBC→AAC→apt-Xという形式になり、圧縮率が高いほど音が潰れて聴こえ、低品質な音になります。
有線に比べワイヤレスが音質に劣る大きな理由の一つです。

再生機器側がコーデックに対応していることが前提条件ですが、ワイヤレスイヤホンで音質にもこだわりたい場合は、イヤホンの対応コーデックにも注目してみて下さい。

ノイズキャンセリング機能

ノイズキャンセリングと言う機能の付いたイヤホンがあります。これは、外部からの騒音のみをカットするという非常に便利な機能です。

ノイズキャンセリングを使うと音が良くなるという人がいますが、厳密に言うと「外部の音をカットする」のと「内部の音をきれいに聴かせる」ことは違います。

外出時などでは大変便利な機能ですが、強く効きすぎると逆にノイズを出す場合があります。

室内での使用が多いようならノイズキャンセリングのついていないイヤホンの選び方をするのもアリです。

耳のフィット感によるイヤホンの選び方

イヤホン 選び方

ここまで、無線と有線やカナルとインナーイヤーに分けてイヤホンの特徴と選び方を解説しました。

ここでは、耳にフィットするという観点からイヤホンの特徴と選び方を考えてみます。

外れにくいイヤホン

外れにくさで言うと、インナーイヤー型よりカナル型です。ただしタッチノイズ(イヤホンのズレにより耳の内部で鳴る雑音)が起きやすくなります。

また、引っ掛けてしまうことなどを考えると、有線より無線の方が外れにくいでしょう。

さらに、首の後ろで固定するタイプの骨伝導イヤホンや完全ワイヤレスのイヤホンはさらに外れにくくなり、スポーツなどに非常に適していると言えます。

イヤホンピースを変える

イヤホンピースとは、耳に直接当たる部分のことです。カナル型などではイヤホンピースが交換可能なことが多く、かなり細かくサイズが分けられて販売されています。

また、安価な樹脂製のイヤーピースや、低反発素材を使ったフィットしやすく耳が疲れたり痛くなったりしにくいイヤーピースもあります。

イヤホンの付け方やイヤーピースのサイズを変えるだけで、耳のフィット感が良くなり音が鮮明に聴こえるので、ぜひ試してみて下さい。

機器のイヤホン差込口に注意して選ぼう

せっかく買ったイヤホンの大きさが合わないといったケースがまれにあります。ここではイヤホン差込口(ジャック)について解説します。

iPhone7/8/X世代

iPhone7以降では、一般的にイヤホンに使用される3.5mmステレオミニジャックがついておらず、Lightning USBという独自規格が採用されています。

とは言え今までのイヤホンが使えないわけではなく、ステレオミニに変換するケーブルも付いていますが、気になる方はLightning USBに直接挿せるものを選ぶと良いでしょう。

6.5mm

一部の音楽プレーヤーなどでは3.5mmステレオミニジャックが付いていないことがあります。その場合はほぼ6.5mmのジャックがついており、変換ケーブルを間に挟むことでイヤホンの使用が可能です。

まとめ

イヤホン 選び方

今回はイヤホンのケーブルの有無と形に分けて、それぞれの特徴と選び方や、長所と短所をご紹介してきました。

まとめると、音質重視なら有線、快適さを求めるなら無線、細かい音まではっきりと聴きたい場合はカナル型、音の広がりを楽しみたいならインナーイヤー型がおすすめです。

皆様が自分にあったイヤホンと出会い、より快適な音楽環境を作る一助になれば幸いです。

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アメ フラシ
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