Bluetoothヘッドホンの音質は悪いの⁉接続方法で音質が改善できる!

この記事を執筆するにあたって

筆者は家電量販店に勤めております。Bluetoothヘッドホンの音質が悪くなる原因と音質が悪い時の対処法についてご紹介致します。 また、Bluetoothヘッドホンのおすすめの商品を2つあわせてご紹介致します。

Written By ブレンディ 0120

目次

Bluetoothhヘッドホンの音質が悪い原因と対処法について解説を行います。

Bluetoothヘッドホンを使用していて、有線イヤホンと比べて音質が悪いと感じたことはありませんか?

個人差はありますが、Bluetoothヘッドホンと有線イヤホンの音質の違いはそこまで大きいものではなく、音楽を聴くうえで気になる事は少ないと思います。

しかしBluetoothヘッドホンは接続方法が無線規格であることと、通信環境によっては直設繋ぐ有線イヤホンと違って外部の影響が受けやすく、使う場所や設定状況によっては音質に影響を及ぼすこともあります。

Bluetoothヘッドホンの音質が悪く、改善をしたいと思っている方はどのようにすれば良いのでしょうか?

今回は、Bluetoothヘッドホンの音質が悪くなる原因と対処法について詳しく解説を行っていきます。

Bluetoothヘッドホンの音質が悪くなる原因は?

Bluetoothバージョンの問題

Bluetoothには「バージョン」というものがあります。

Bluetooth規格が新しくなることで、通信環境が向上したり、遅延の低減や充電の減りを抑えたりと機能性が向上しています。

ここ2~3年の間に発売されているBluetooth対応機器(ウォークマン・スマートフォン)などは、「Bluetooth4.0以上」に対応しています。

画像を参考にして頂くと理解しやすくなりますが、このようにBluetoothバージョンが新しくなるに連れて、Wi-Fi電波やLTE通信などの影響を受けづらくなり、省エネ・低遅延を実現しています。

対応プロファイルが増えたことで、スマートフォンやウォークマン・iPodなど様々な通信機器で音楽を視聴できるようになり、音質が悪かった部分が改善されています。

バージョン

Classの問題

Bluetoothには「Class(クラス)」というものがあります。

ClassはBluetooth対応機器からBluetoothヘッドホン間を接続する電波強度を規定したもので、電波強度の強さによって3つのクラスに分類されます。

Class

①Class1 最大出力100mw 通信距離(想定)約100m

②Class2 最大出力2.5mw 通信距離(想定)約10m

③Class3 最大出力1mw 通信距離(想定)約1m

このように、Class1が最も通信距離が長くClass3が通信距離が短いという結果になります。

出力が高いと通信距離が長くなる為、音質が悪いという事は少なく音楽が途中で途切れてしまったり、接続不良になったりといった問題が起きにくくなります。

一方、Class3対応の通信機器を使うことで、音質が悪いと感じたり音楽が途中で途切れやすくなったりと不便を感じることがClass1対応の通信機器に比べて多くなるでしょう。

Class表記は、音楽を再生する機器(ウォークマン・iPod・スマートフォン)などの詳細スペックに記載されており、不明な場合はメーカーに問い合わせることで回答を得ることができます。

今既にお使いのBluetoothヘッドホンの音質が悪かったり頻繁に途切れたりする場合は、お使いの音楽再生機器の対応Classを確認すると良いでしょう。

プロファイルの問題

Bluetooth接続の技術には様々な機能性を持つ機器との接続を想定して作られているため、機能ごとに応じて通信のルールが規定されています。

このルールが「プロファイル」というものです。

Bluetooth接続を行う為には音楽データを送信する再生機器とBluetoothヘッドホンの相互が同じプロファイルに対応している必要があります。

プロファイル

もし、プロファイルに対応していかったり、お互いのプロファイルが違ったものであった場合にはBluetoothヘッドホンとの接続が行えない場合があります。

接続が仮にできたとしても、ノイズが酷く音質が悪いと感じる方が多いでしょう。

Bluetoothヘッドホンと他のBluetooth機器(キーボードやリモコン)などと電波や操作干渉しないようにする為に必要なプロファイルは通信したいそれぞれの機器ごとに対応プロファイルの確認を行う必要があります。

今既にお使いのBluetoothヘッドホンが音質が悪かったり頻繁に途切れたりする場合は、お使いの音楽再生機器の対応プロファイルを確認すると良いでしょう。

コーデックの問題

対応コーデックは、音楽を再生する機器ごとに応じて最大限の機能の発揮するコーデックがそれぞれ存在します。

コーデック

推奨されているコーデック以外のものを使う音楽を再生すると、音質を悪く感じることもありますので、適合する最も良いコーデックを選択しましょう。

現在最も普及されている「AAC」はiPhoneに採用されている高音質&低遅延コーデックです。iPhone・iPodから音楽を再生する時にはAACに対応したBluetoothヘッドホンがおすすめです。

一方、Androidで採用されている「apt-X」は高音質&低遅延コーデックとなり、Androidスマートフォンから音楽を再生する時には、apt-Xに対応したBluetoothヘッドホンを選ぶことで音質が悪い現象を避けることが出来るでしょう。

最近増えてきている「ハイレゾリューション」対応コーデックは「apt-X HD / LDAC」というもので、最も音質が良いとされている上位コーデックです。

音質にこだわる方は、こちらを使うと満足いくことでしょう。

Bluetoothヘッドホンの音質改善対処法

Bluetoothの接続機器の再起動

Bluetoothの接続機器の再起動

Bluetoothヘッドホンの音質が悪いと感じた時に最初に行うべきなのが、「Bluetoothヘッドホン・接続機器の再起動」です。

可能であれば、再生機器とBluetoothヘッドホンの双方を再起動すると良いでしょう。

通信環境に問題を抱えていたり、ノイズが入って音質が悪いと感じたときには、再起動を行うことで改善される場合があります。

再起動を行うことで、Bluetoothヘッドホンや再生機器側でトラブルが生じている部分が設定や通信環境の場合は改善が行えます。

再起動を行う際には、スマートフォンなどの音楽データのダウンロード時やデータ更新時は避けて行うようにしましょう。

データの破損に繋がってしまう場合がありますので、再起動を行うタイミングには注意しましょう。

Bluetoothヘッドホンを適切な接続方法で音質を改善しよう

接続手順

Bluetoothヘッドホンの正しい接続方法は、まずBluetoothヘッドホン側のバッテリーを十分に充電している状態で電源を入れます。

Bluetoothヘッドホン機器によっては起動時に長押しを行いペアリングを行う機器が多いので、電源ボタンを長押しすると良いでしょう。

ペアリング可能な状態であればBluetoothランプが点滅している状態なので、一目で判断がつくでしょう。

次に、ペアリングしたい再生機器側の設定として、Bluetoothをオンにします。

Bluetoothの検索をオンにすることで、再生機器で認識しているBluetooth機器の一覧が表示されます。

接続したい機器を選択しタップするとペアリングを開始します。

画面上には「接続しています」という表示が出ますので待機していると問題なければ接続が完了します。

接続がうまく行かない場合は、相互の機器を再起動し再度試しましょう。

また、Bluetoothのバージョンがどちらにも対応しているかの確認を行いましょう。

おすすめ!音質の良いBluetoothヘッドホン

商品名Sony WH-1000XM3

画像をクリックするとamazonに移動します。

2018年10月6日に発売されたBluetoothヘッドホンです。

SonyのBluetoothヘッドホンの中で最新モデルに位置するこちらの製品は、従来のBluetoothヘッドホンに比べ4倍のノイズキャンセリング処理を行い、より音楽に没頭できる製品になりました。

高性能ノイズキャンセリング機能により「人の会話・日常生活の騒音・乗り物の音」などのノイズを相殺し、ヘッドホンから流れる音楽に集中できる環境を作ります。

ハイレゾ音源対応で、上記のコーデックに幅広く対応しています。

MP3音源でもハイレゾ級の音質までアップスケーリングしてくれますので、視聴してみると音質の違いに驚かれること間違いなしです。

Bluetoothバージョン4.2・Class2・AAC/aptX HD」対応でNFCによるかざしてペアリングが可能です。

充電時間には3時間を要し、連続再生時間は驚異の「30~38時間」と長持ちバッテリーです。

ご予算は38,000円程度から購入できます。

Bluetoothヘッドホンで音質にこだわる方はこちらの製品がおすすめです。

商品名beats by dr.dre  studio3 wireless

画像をクリックするとamazonに移動します。

2017年10月に発売されたbeats by dr.dreのBluetoothヘッドホンです。

iPhone・iPodから音楽を再生する方には、こちらの商品が最も相性が良いでしょう。

Apple製品との互換性が高く、Apple製品で最も適切な対応コーデックAACに対応しています。

ノイズキャンセリング機能搭載で、外部の音を遮断し音楽に没頭できる環境を作りだします。

Class1・AAC対応」で22時間の連続再生時間を誇る長時間バッテリーです。

Bluetoothヘッドホン操作で、電話や音楽のコントロールとSiriの起動も行えます。

ご予算は30,000円からとなっており、ネット通販では割引の入っているサイトも存在します。

まとめ

いかがでしたでしょうか?Bluetoothヘッドホンの音質が悪くなる原因と対処法について詳しく解説致しました。

Bluetoothヘッドホンと一言でいっても細かく、Bluetoothのバージョンやクラス・コーデックなど細かい部分を調べていくと難しいところも多々あります。

店頭で購入をする場合は専門スタッフに相談してみると良いでしょう。

ネットでのご購入をご検討されている方は、この記事を参考にして頂ければ幸いです。

この記事を読んでご不明や疑問点があった場合は当サイトのお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

可能な限り対応させていただきます。

【編集部より】あなたの感想を教えてください

こちらの記事はいかがでしたか?もし同じ疑問を持っている知り合いがいた場合、あなたがこの記事を友人や家族に薦めたりシェアしたりする可能性は、どのくらいありますか? より良い記事を作るための参考とさせていただきますのでぜひご感想をお聞かせください。
薦めない薦める

この記事を書いた人

Written By
ブレンディ 0120
家電量販店勤務の家電マニア!よろしくお願いします。
家電量販店勤務経験のある家電マニアです。 家電の記事の執筆を行っていきます、よろしくお願いいたします。

おすすめの記事

スポンサー

カテゴリ一覧