iot家電とは?どんなアイテムがある?便利なのは間違いなし。でも注意点は?

目次

iot家電についてご紹介します

最近のパワーワード『IoT』

泣いてる顔文字にも見えますが(笑)

これによってIT革命がまたさらに進化の兆しを見せています。

IoTとはなんなのか、その意味と、IoT家電によって何が便利になるのか、ご紹介してまいります。

IoTとは03

IoT家電って?

手でごしごしと汚れを落としたり、火を起こしてごはんを作ったり、氷を運んで食べ物を冷やしたり。

電気が登場するまでは全て人の手で行っていました。

そこに電気が広く一般的に普及したことで、

洗濯機、掃除機、冷蔵庫、テレビ、ビデオ、などなど

素晴らしい発明の数々が生まれ、自動という言葉が普通の生活として定着しました。

さらにはコンピューター、0と1で情報を伝えることができるデジタル化によってインターネットが広まり、情報をすぐに取り出せる世の中になってきました。

さらに進化を求めた結果のIoT家電とは何を指すのでしょうか?

IoT (アイ オー ティー) について

IoT。

Internet of Thingsの略です。

直訳すると、モノのインターネット?となりますが、

IT機器、情報通信機器が整備されたことによって、現在は無線有線問わず情報が絶えず行き来する状況が出来上がっています。
この情報をうまく活用して、電気で動いている家電をさらに便利に使っていこう、進化させていこうと研究された結果生み出された次世代の家電なのです。

ちなみに、IoTとIT、真ん中にoが入っただけですが、[Internet of Things]と[Infomation Technology]、まったく違うワードなのでお間違えなきよう!(笑)

家電がIoTになるとどうなる?

例えば、ドアの鍵を閉め忘れて出かけてしまった時。

うーん、泥棒の恰好の標的です…

ところが!「現在、鍵が開けっぱなしだよー。」とドアからスマホに連絡が来たら!

鍵をかけに戻ってひと安心ですね。

例えば、暑い夏の会社からの帰り道。

家に着いてからエアコンを入れて、涼しくなるまでの我慢か…

となるところが!「エアコン入れといて~」とスマホに呼びかければ家に着いたときには冷え冷えのお部屋に!

IoT家電を使うことによって、家の中の家電の外からのリモートコントロールや、逆に家の中で何かあったときの呼び出し、その解決など、情報の取り扱いをスマホやタブレット、PCなどで制御できることによって利便性がどんどん上がっていくことになります。

お子さんや、要介護者、ペットがいるご家庭などではカメラを使って様子を見たり、話しかけたり。

安心がさらに身近になりますよね。

IoTとは02

IoT家電にはどんな物がある?

では実際に現在販売されているIoT家電はどんなものがあるのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

セキュリティ

ドアや窓の開閉や、部屋の中の様子など家の中のセキュリティ全てを制御する、警備会社と契約するか、IoT家電にするか、と思えてしまうほどに価値のあるアイテムがあります。

留守中に子供や高齢者、犬や猫などのペットといった自宅内の様子をスマートフォンやタブレットで確認することができ、さらに、ドア・窓用の開閉センサーと人感モーションセンサーを設置することで、振動、異常など動きを感知して録画、アラームでスマホに通知してくれます。

IoT以前にこのシステムを一般住居に入れようとしたらどれぐらいの費用がかかったんでしょうか。

このセキュリティにフォーカスした商品ひとつをとっても、全ての情報を取りまとめて扱うことができるというIoTをしっかりと体現していますね。

ライト

ライトの役割は灯り。

外出先から点けることや、声で家中の電気を点けることが可能になっています。

例えば外出先から防犯目的での点灯、家に到着目前の点灯といった本来の目的はもちろん、

家の中で夕暮れ時や深夜のトイレタイミングには声をかけることで点灯することができます。

これからダウンライトをLEDに替えようかなと思っている方には絶対にオススメのスターターセットです。

交換も日本の電球の26サイズなので既存のソケットが同じであれば入れ替えるだけでOK。

調光もアプリやスマートスピーカーで行え、ON/OFFも思いのまま。

IoT家電を手軽に実感できます!

さらに最近ではライトにスピーカーや、プロジェクターが搭載されているものもあります。

スマートフォンからの音楽や映像を天井から気軽に再生させることができるんですね。

新たなアイデアがどんどん現実となっている、発展途上の分野です。

エアコン

先ほども申し上げた通り、外出先からの温度調節、ON/OFFが可能です。

これによって、帰宅前に部屋のエアーコンディションを整えられるのはもちろん、

留守番をしているペットやお子様の様子を見てエアコンの入り切りができるのは、現在の日本の気候を考えるとぜひ導入したいIoT家電ですね。

こちらはパナソニックの一部機種用のWi-Fi接続キット。

スマホを通してON/OFFや各種設定が行えます。

パナソニックでは今までオプションで別売りでしたが、2018年度発売の製品には無線LAN内蔵モデルがラインナップされましたね。

家電の遠隔操作を禁じられていた法律での制限が緩和されて5年。やっとですね。過渡期だなと感じます。

こちらは、エアコンに直接信号が行く…わけではなく、実は赤外線のリモコンの性質を利用した家電コントロール機器です。

つまり、エアコンに限ったものではなく、赤外線リモコンが使われている機器、ブルーレイやテレビなども合わせてコントロールできます。

大昔からあったマルチリモコンのIoT版といったところでしょうか。

遠隔で指示するまではIoTなんですが、中身はアナログだったりするところ、ちょっとお茶目だなと思います(笑)

レコーダー

もう導入されて何年か経つのでIoT家電の顔としてもだいぶお馴染みになっているのではないでしょうか?

外出先からの録画予約はもう当たり前の話。

現在は、レコーダーに録画した映像を外出先のスマホで観ることができます。

ただ、動画のデータなので家の回線はFTTHなど常時接続の大容量回線、スマホも大容量契約されているかWi-Fiに接続されている場所での視聴をオススメします(笑)

オーディオ

こちらは流行りのスマートスピーカー(AIスピーカー)になるでしょうか。

ネット環境であれば気分にあった音楽を自動で流してくれたり、天気を教えてくれたり、

上部のライトやドアなどの機能を拡張させてマイクでの音声指示を形にしてくれたり。

こちらもIoT家電の旗印とも言えるアイテムですね。

オーブンレンジ

この分野では日本の大手メーカーは大きく水を開けられているように見られますが、SHARPがフラッグシップモデル『ヘルシオ』でがんばっています!

無線LANで接続すると、音声通話で冷蔵庫にある食材を伝えるとそれで作れるレシピを教えてくれたり、庫内にいれた食材の温め時間を教えてくれたり。

搭載されたAIが一発回答してくれるんですから、お母さんには一番うれしいIoT家電と言えるかもしれませんね。

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使用している家電をIoTにする便利グッズ

IoT家電というと『最初から無線でのやり取りが搭載されていなければならない』という先入観があるかもしれませんが、そんなことはありません。

後付けでIoT家電に変身することも可能です。

コンセントプラグ

そうです。電源が入った時にONとできるのであればプラグの部分で制御してやればよいのです!

こちらはスマートスピーカーからの音声にも対応できます。

タイマー機能も付いているので例えば廉価版の扇風機など簡単なON/OFFスイッチの物など、このプラグを介して、しかも遠隔操作でのコントロールが可能です。

身近な家電が一気にIoT家電化できますね。

乾電池

こちらも原理はコンセントプラグと同じですね。

乾電池にそういった装置が入っているのではなく、単三形状のアダプタに単四電池を入れて各種機器に装着するタイプです。

この機器を使うと、例えばミニ四駆などモーターを使ったものを電流電圧の制御によってスピード調整したりもできます。

ON/OFFしかできなかった機器に強弱のアクセントも付け加えられるようになるんですね。

ただ電流電圧を制御してもかまわない機器を普通の家電に求めてしまうと危険もあるのでおもちゃにとどめておくのが安全かもしれません。

他にも『モニタリングモデル』としてガスコンロ、人感センサー、トイレリモコンなどに装着することにより、留守中の高齢者や子供の動きを把握することができるようにもなりそうです。

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IoTを使用する注意点

何をとっても便利そうなIoT家電ですがデメリットや注意することはないのでしょうか?

誤作動

まだまだ無線技術は開発中であり、また無線の使用帯域も国としていきなり変更される可能性もあります。

海外製品を購入してしまうと元々の帯域が違うこともありえます。

それによってトラブルが起こる可能性は現時点でかなりあると言えるでしょう。

例えば、家の電気を点けようとスマートスピーカーに音声で指示したら、隣の家の電気がいきなり点いた、など、まだまだ絶対にありえないとは言い切れない現状です。

マルチリモコンの赤外線ほど単純ではありませんが、各種機器が無線LAN、またはBlueToothでの接続である以上、接続環境とその範囲によっては充分に可能性があるということを念頭に置いて使用を考えましょう。

セキュリティー面での不安

IoT家電といっても大きさもまちまち。小さいものだとそこに入る精密機器にも限界があります。

小さいものだとWi-Fi接続ひとつにとっても簡易接続がほとんど、セキュリティの設定があるものは珍しいかもしれません。

そこからのコントロールの乗っ取りや個人情報の漏洩の危険もあります。

今までの家電のように「原理を知らなくても生活が楽になるから使う」だけでは非常に危なく、「自己防衛も学んだうえで使う」のがIoT家電の現時点でのにおいての認識になると思います。

完全に防ぐことは出来ない!

小さいものだとセキュリティ設定が、と言いましたが、大きいものや、しっかりとセキュリティ設定ができるものだと安心かと言いますと正直言いきることはできません。

いたちごっこのように、新しいセキュリティが生まれるごとにそれを破るプログラムが生み出されています。

現時点で信頼性のあると言われているセキュリティを導入すると同時に、むやみやたらと自分に管理できる以上の機器を導入しないことをお勧めします。

小学校でもプログラミングが必修になる時代です。

その知識がある前提じゃないとどのようなトラブルに巻き込まれるか分からないということを肝に銘じておいてください。

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まとめ

こなれて規格がしっかりと定着すればさらに利便性が向上し、スマホのように生活の一部になるのは間違いがないIoT家電。

気づいたら使っているものがIoT化している、という環境になっていくと思います。

便利なのは間違いないですが、それと同時にホームネットワークや個人情報の保護の為の知識も成熟させていかないといけません。

家のセキュリティをよくするためにドアをスマートキーに交換したら、スマートキーのIDをスキミングされて泥棒が入り放題に、なんて本末転倒もいいところ。

しっかりとメリットデメリットを見極め、自分の管理できる範囲で使用することによって生活のさらなる向上に寄与してくれると思います。

IoT家電、過渡期の今から少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

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クラフト ビーラー
家電とビールが大好物!28GHzの情報量に今から胸ときめかせつつ、ここではそれ以上の情報をつめこんでお届けしたいと思っております。
家電製品アドバイザー(AV)の資格を持ち、PCやテレビ、オーディオと言った情報伝達機器を守備範囲としつつも、調理師免許を持つキッチンドランカーとして白物家電にも触手を伸ばす。 そんな呑んだくれ家電好きです。偏った見方にはならないよう気を付けながら、独自の視点でみなさんの満足できるお買いものの手助けができれば嬉しいですね。

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