車のスピーカーの音質向上!車用スピーカーとは⁉

目次

奥が深い車のスピーカー

最近の自動車内のマルチメディア機器の新製品が増え、カーオーディオの重要度が高まっています。自動車は性質上、風やエンジン音など、必然的に外部のノイズ音が車内に入る作りとなっているため、ノイズをいかに気にせず音楽を楽しめるかがポイントになります。

そんなカーオーディオにこだわるドライバーが増え、カーオーディオに対する情報の量も多くなりましたが、とはいえまだまだ奥が深いジャンルではあります。そんな車のスピーカーについて分かりやすく解説します。

車 スピーカー

車内スピーカーを取り付けるメリット

自動車はもはや道路上を走る移動手段だけではありません。車は一つの生活空間になり、家族と楽しくドライブを楽しむための家族で過ごせる空間、あるいは自分だけの独立した空間に感じる人も多いでしょう。そんな車へ取り付けるスピーカーにこだわることで何が生まれるでしょう?

飽きずに楽しくドライブができる

カーオーディオにこだわることで、旅行、レジャーの楽しみ方も変わります。たとえ仕事への移動手段であったとしてもお気に入りの音楽を爆音で聴きながら仕事場へ移動することができます。移動時間が増えれば増えるほど自動車内で楽しむことができます。長距離の移動であったとしても退屈せずに音楽を存分に楽しめます。

標準スピーカーで満足できる?

もちろん標準で車のスピーカーが付いています。もちろんそれでも悪くはないものの、そのスピーカーを使っていて満足できていますか?いつも車で音楽を聴いているけど、エンジン音や外の環境音で音楽がちゃんと聴こえないという人も多いのでは?特に高速道路を走ると車のエンジン音で音楽が聴きとりにくくなります。そのためあえて市販の自分の耳で聴いたスピーカーを購入して取り付ける人が多いのです。

車内スピーカーの適切な選び方とは⁉

スピーカーはピンキリですので、ある程度の妥協も必要です。セパレートかフルレンジかなどのスピーカーのタイプを選んだら、このぐらいの価格帯なら選べるという予算を決めてその範囲内でじっくり音を聴いて決めましょう。自分の車内環境や好みの音楽も考慮しましょう。

セパレートかフルレンジで選ぶ

まず最初に決めなければいけないのはスピーカーの種類です。大きく分けて、フルレンジかセパレート(コアキシャル)の2タイプがあります。

フルレンジスピーカーとは1つの振動板で低音から高音まですべての周波数をカバーするタイプです。コアキシャル(セパレート)タイプとは、その逆で、同じ軸にサイズが異なるスピーカーを重ねたものです。つまりツィーターやミッドスピーカーやウーファーが同じ軸に接続してある構造です。スピーカーによっては、3〜4つのスピーカーが接続されている構造もあります。コアキシャルスピーカーの利点は、一つのスピーカーで幅広い領域の周波数を再生することができ、スペースの制限が多くフロントドアにも付けやすく、性能も優れているということです。

一見セパレートタイプの方が聞こえは良いですが、自動車の車内という環境で聴くということを考慮しなければいけません。セパレートタイプはあくまで各種スピーカーがそれぞれ違った帯域の音を担当しており、それぞれを同時に出力するため性能が優れているとは言えますが、車の場合はどうでしょう?

車の場合座席は左右片側によっており、ガラスがあり、シートが音を遮断し、しかも綺麗な形とは言えずボコボコした不規則な環境下です。車で音楽を聴く人は多いですが、車自体は決して音楽を聴くのに適していない環境ですので、スピーカー選びも考えなければいけません。

価格で選ぶ

スピーカー選びにおいてとても重要な部分は予算です。服でもバッグ、靴でも何を買う時でも、予算は最初に考えなければいけないことですが、車のスピーカーの場合、予算は常に『取り付け費用』も含めて考えなければいけません。スピーカーの値段だけでなく必ず取り付け費用も予算に含めて考えなければならず、スピーカーへの必要な部品なども含めて考慮しましょう。

試聴して選ぶ

予算の幅が決まったら、実際にどのスピーカーがどんな音を出すかどうか、ドライバー本人の耳で直接聴いて検討しましょう。スピーカーのため、音質には一番こだわりたい部分でもあります。車のスピーカーを決める際に必ず自分の好きな音楽、よく車で流す音楽を聴いて決めることが重要です。クラシックとロックじゃ全くスピーカーの用途が異なります。普段頻繁に聴く音楽がスピーカーによってどのように表現されるかを確認する必要があります。

スピーカーの選択にあたり、出力のレベルや再生周波数などの様々な数値を気にして結果的に迷ってしまうことがありますが、最終的には実際に自分の耳でどう聴こえるかがより重要です。

デザインで選ぶ

車のスピーカーも見た目にこだわりたいという人もいるかとは思います。しかし残念ながら基本的に車のスピーカーは黒が多く、デザイン性においてあまり大きな違いがないことが多いです。スピーカーのメーカーはどんな車のデザインにも合うよう汎用性を設けているためこのようなデザインが多いのかもしれません。とは言っても、スピーカーのデザインが全く同じというわけではないので、自分の好みに合ったスピーカー、なおかつ音も良いスピーカーを探しましょう。

車 スピーカー

車内スピーカーの取り付けを業者に頼む場合の費用

ここまで読んで実際にスピーカーを取り付けるのは費用がかかるのではないか?大掛かりな作業ではないのか?と思われる方も多いとは思います。業者でやってもらうとしたらそこまで大した作業ではありません。

費用

イエローハット、オートバックスなど、カー用品店で交換ができます。店頭でスピーカーを購入してそのまま取り付けましょう。スピーカーの種類によっても価格や所要時間は異なりますので目安となります。また持ち込みでの設置はお店によっても異なりますので、事前に確認しましょう。

イエローハット

オーディオ類の取り付けは税込6,480円から行なっています。時間は30分〜となっています。

オートバックス

オートバックスの場合、税込5,400円から行なっています。所要時間は60分からです。オートバックスの場合Amazonで購入の商品も取り付けが可能です。ただし、新品の商品に限り、マーケットプレイス(Amazon内に出店しているストア)での購入商品は対象外です。また国産乗用車であることも条件です。

業者に頼むメリット

車に詳しく、自信がある人は自分で取り付けるのも良いかもしれませんが、それなりの道具と知識が必要です。また業者に頼んでも数千円で取り付けてもらえる上に、1時間ほどで取り付けてくれるため、業者で頼んだ方が正確で一番楽な方法と言えます。

車内スピーカーの活用術!

車内のオーディオ全体にもっとこだわり最高の音楽環境を聴きたい場合、スピーカーだけでなく、プロセッサーなどスピーカー周りの製品にもこだわりましょう。

プロセッサーも重要

車 スピーカー

音がスピーカーから正確で心地よく出力されるために基本的なことといえば、同じ位置にスピーカーを設置することです。考えやすいようにホームオーディオを考えてみると、理解しやすいです。音を出すテレビを中心に左右のスピーカーが同じ位置に設置するのが通常ですね?テレビ(もしくはリスナー)を中心に左右のスピーカーが同じ位置にあることでスピーカーから出る音が同時に、しかも左右正しい音の大きさでリスナーの耳に伝達されるようになります。

しかし車の場合、ドライバーを含め乗員は通常左右片側に寄って座っています。つまり上記のようにスピーカーを中心から同じ位置に設置することができなく、左右のスピーカーの音を中心で聴けないというのはカーオーディオの音質にとって最も大きな問題でもあります。さらに車の場合、不規則な形をしており、シートも音を阻害する障害物となってしまいます。

そこでプロセッサーを利用してバラバラの音を聴きやすくします。物理的に各スピーカーを同じ距離に位置させることができないためプロセッサーを使用することで、プロセッサーが各スピーカーに音を出力する際のわずかな時間差を与える(ディレイと呼ばれます。)ため、まるで各スピーカーが同じ距離にあるように感じられます。

そのため、車のスピーカー選びで合わせて考慮したいのはプロセッサーです。

まとめ

カーオーディオは価格と組み合わせによって音質にかなり影響を与えます。例えば、スピーカーがいくら良いもそれらの配線、ヘッドユニットなどの能力が見合っていないと、聴いていて不満に感じるかもしれません。またオーディオシステムを完璧に装備したとしても、バッテリーパックが小さければ、車自体のバッテリーで苦労をします。

車の大きさによってもスピーカーの性質を考慮しなければいけません。大型車と軽自動車では全く音の響きが異なります。そして好みも大切です。低音を好きならウーファーにこだわると良いでしょうが、必ずしもその環境が他の人にとって良いとは限りません。したがって、それぞれの要因を様々な角度から考慮する必要があります。

自分の車で好きな音楽をよく表現してくれるオーディオシステムを設置することが重要でしす。すでに車に設置されている標準セットも良いですが、自分のこだわりのユニットを1つ1つ自分の耳で選んで構築するのも大きな楽しみではないでしょうか?

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この記事を書いた人

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Written By
コヌマ ヒカル
カメラマンです。デジタル製品について詳しいです。
PCやAV機器など様々なデジタル製品に興味があります!

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