iPhoneを水没させてしまった!スピーカーから水をすく方法は?

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iPhoneが水没してしまってスピーカーがおかしい

iPhoneを誤って洗面台や、最悪の場合、便器に落としたことはありませんか?あるいはズボンのポケットの中に入れたまま洗濯機を回したり、お風呂に落としてしまったり…。

その結果iPhoneのスピーカーの音がおかしくなってしまったということはないでしょうか?iPhoneは浸水の場合、スピーカーに影響が出やすく、音楽を聞いている時や、通話中でも異変が起こることがあります。そんな場合はiPhoneのスピーカーから水抜きをしなければいけません。

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iPhoneが水没した!スピーカーへの影響は?

iPhoneをうっかり水没させてしまいました…。たとえ本体自体の機能が平気であっても安心はできません。スピーカーはどうでしょう?

スピーカーがこもった音になる

iPhoneのスピーカーに浸水してしまった場合、主な症状として、音が聞こえにくくなります。電話がきた場合、相手の声が小さく聞こえ、声が途切れ途切れになったり、ノイズが入る場合もあります。もちろん音楽や動画を見ている時も同様で、不快な音が現れることもあります。

完全に水没した覚えがなくても湿気が蓄積され、その結果上記のような症状が出る場合もあります。

スピーカーが故障してしまう

浸水がひどい場合、完全にスピーカーから音が出ないといった場合もあります。音楽が動画が見れないだけでなく、通話ができないとなると電話としてもはや意味がなくなってしまいます。また注意をしなければいけないのはアラームの音が聞こえなくなってしまうということもあります。生活をiPhoneに任せている人にとってこれらの症状はこれらの症状が出た場合修理が必要です。

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防水性のiPhoneが水没した場合スピーカーはどうなる?

iPhone7以降、最新の機種は防水機能があります。お風呂で使っていても、問題なく多少の水没でも平気です。しかし完全防水ではなくあくまで耐水性能だという点を考慮しなければいけません。あまりにも過度に長時間水に使っていると故障の原因となります。

また、防水機能が優れているとはいっても、スピーカーは弱点です。スピーカーに水が入ると音がこもります。一時的なら良いですが、しばらく経っても音がずっとこもってしまうこともあります。

防水性であってもスピーカーはこもる

iPhone7以降、最新機種のiPhoneには簡単な防水機能が備わっています。しかしiPhone自体に水を抜いてくれるような脱水の機能があるわけでもなく、防水があるからといって、完璧ではありません。水没の場合、iPhone自体の機能には問題がなくても音を湿気が遮ってしまうため、スピーカーへの影響は大きいです。そのためiPhoneのスピーカーから水抜きをする必要があります。

iPhoneが水没した場合の基本的な処置法

iPhoneをはじめ、スマートフォンが水没してしまった場合の基本的な処置法をご紹介します。スピーカーの水抜きに関わらず、水に本体が完全に浸かるくらいの水没の場合、まずは本体全体の水抜きが必要になります。

電源はそのまま

水に使ってしまった場合、iPhoneが正常に動作していることを確認する必要があるため、iPhoneの電源を入れたいところですが、電源を入れてしまうと、内部の部品が破損することもあります。かといって、電源を切るために、iPhoneを操作してもいけません。電源がオンの状態でもオフの状態でも、ある程度乾燥するまでは操作してはいけません。また万が一のことを考え、コンセントからケーブルを抜きましょう。

ケースを取り除く

本体とケースの間の水気を抜いて風通しよく、乾きやすくするためにiPhoneをケースから取り出しましょう。できれば画面の保護フィルムも剥がしましょう。

水気を拭き取ろう

とりあえずiPhone自体の水気を拭き取る必要があります。清潔で乾いたタオルでiPhone本体の水気を拭き取りましょう。特にスイッチやイヤホン、電源ポートなどに注意を払う必要があります。できるだけこの時の作業で水分を拭き取っておくと後が楽になります。

SIMカードの取り出し

iPhoneを購入した時についてくるSIMカードを取り出しましょう。SIMカード自体は水気に弱くないものの、SIMカードのトレイを開けて乾燥しやすくするためです。

SIMカードの取り出し口はiPhoneの側面に付いており、ピンや細いクリップなどを使ってSIMカードを取り出します。SIMカードに水気が付いている場合が優しく拭き取る必要があります。SIMカードは薄く繊細なため強い力を与えてしまうと破損してしまうこともあるため、注意が必要です。SIMカードをトレイから取り出し乾燥させます。その際iPhoneを軽く振って、このSIMカードのトレイ部分に残っている水気を抜きましょう。取り出したSIMカードはとても小さいため無くさないように注意が必要です。

乾燥させよう

やはり何と言っても最優先事項はiPhone自体の乾燥です。電子製品の包装や食べ物の包装にも入っていることのあるシリカゲル(乾燥剤)は水気を吸収してくれる乾燥剤です。スーパーや雑貨屋さんにも売っていますので、シリカゲルが大量にあれば、シリカゲルをプラスチック容器にいっぱい詰め、その中にiPhoneを入れて、蓋をして密封させて乾燥させます。少なくとも48時間ほど置く必要があります。その間に密閉した容器の蓋を開けてしまうと湿気が入ってしまい意味がなくなってしまうため、気になっても開けないように我慢しましょう。

シリカゲルを入手することができない場合は、お米を使用しましょう。お米は水気を吸収してくれる性質があり、iPhoneの水気を吸い取ってくれるでしょう。上記のシリカゲルと同様にお米が入ったプラスチック容器に、iPhoneを入れて48時間程度待ちます。ただしこの方法の問題点はiPhoneにお米の白い粉が付いてしまうということです。しかしこれは乾燥後にiPhoneを拭き取れば良いので乾燥後にお米の汚れを拭き取りましょう。

シリカゲルもお米も手に入りやすいアイテムなので、できればそれらで乾燥をさせたいところですが、もし手に入らなかった場合風通しの良い場所で数日乾燥させましょう。日光が直接当たる場所だと熱の影響で機械が故障することもあるため、日陰で涼しい場所が理想です。

iPhoneが水没した際のスピーカーへの処置方法

上記の方法でもスピーカーから異常な音が聞こえるという場合はスピーカーに集中して乾燥させてみましょう。そもそも本体が完全に水没していないのにスピーカーの音がおかしいという場合、iPhoneをはじめスマートフォンは水気が入ると、その水気により本体はイヤホンジャックが挿入されているいうエラーが発生することもあります。そんな場合は水抜きというよりも水気を完全になくす必要があります。

ドライヤーの冷風を使用する

ヘアドライヤーの熱風を使用すると、外部の水気は取り除くことができますが、水気が内部に閉じ込められるという状況が発生します。水気を内側に閉じ込めて内部に広がり、症状が広がってしまう可能性があります。そのため冷風で乾かしましょう。ドライヤーの代わりにカメラなどで使用するブロアーを代用することも可能です。イヤホンジャックの挿入口やスピーカー部分を中心に風を送り込みます。

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無料アプリでスピーカーの水を排出する

水抜きの変わった方法だと、iPhoneからアプリを使い様々な周波数を出し、水抜きをするという方法もあります。例えば無料アプリ「Sonic」を使い水抜きが出来たという報告もあります。ポイントは音の周波数を165Hz近くにすることで、上下にスワイプをして周波数を変えるなど変化をつけながら水を抜きます。10分ほど経つと水がほとんど抜けます。水が出たらタオルなどで拭き取ります。Sonicの他にも様々な周波数を出せるアプリがあるため自分の環境にあったものを選んで見ましょう。

ティッシュを差し込み水を拭く

イヤホンジャックから水を抜く必要があるためティッシュを細い形に整えてイヤホンジャックに入れて水を抜きましょう。その際、ティッシュがちぎれてイヤホンジャック内に残らないように注意が必要です。

iPhone水没処置方法の注意点

iPhoneはとても繊細なため注意をしながら作業を行いましょう。

水を抜こうとiPhoneを振らない

可能な限り安定させて水を抜き取ることが重要です。過度に振ってしまうと、内部の水が動いてしまい、二次被害を被る可能性もあるため、注意しましょう。基本的に振るのではなく、風を送ってあげましょう。

ダメなら修理を任せる

これらの方法で大概の水没はなんとかなりますが、それでもダメだった場合、iPhone専門の修理店に行って本体を点検してもらいましょう。自分でiPhoneを分解するというのはおすすめできません。

まとめ

このようにiPhoneにいくら防水機能が備わったといってもスピーカーは虚弱です。そのためスピーカー部分の扱いには注意が必要です。iPhoneの防水性にはあまり信頼ができない部分があるため、自己責任で管理が必要です。すぐ浸水してしまう人は防水ケースを使う、購入時に保険に入っておくというのもおすすめです。

また浸水で一番怖いのは内部データの紛失です。常にバックアップをし、データは自宅のPCや、クラウドなどに保管をしましょう。普段から持ち歩くもののため、水との距離には注意が必要なだけでなく、お酒を飲んだ際もうっかりトイレなどに水没させないよう注意しましょう。

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この記事を書いた人

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Written By
コヌマ ヒカル
カメラマンです。デジタル製品について詳しいです。
PCやAV機器など様々なデジタル製品に興味があります!

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