イヤホンを使用しているとイヤホンが絡まり外すのに時間がかかりイライラすることがあるのではないでしょうか?イヤホンの巻き方一つでイヤホンが絡まなくなるのです。今回は、イヤホンの巻き方や巻き取り方について紹介していきます。
Written By 廣瀬 裕一
ポケットやカバンにイヤホンを置いておくと聞こうとしたときに、イヤホンのコードが絡まりぐちゃぐちゃになっていることが多いのではないでしょうか?あれってなかなかほどくことができないのでイライラしてしまいますよね?そこで今回は、そんなイヤホンの絡まない巻き方について解説していきます。
ここでは、2種類の絡まない結び方を箇条書きにてご紹介します。
次にクリップを使った結び方を紹介します。
巻き取り式イヤホンとは、コードを引っ張ると自動でイヤホンを巻き取ってくれます。見た目は、シンプルではありませんがコードが絡まるといったことがなくなります。そのため、コードが絡まりイライラしたり、絡まるのをはずす手間がなくなります。いちいち、面倒なことをしたくない場合は、巻き取り式イヤホンを購入することをおすすめします。
ここでは、巻き取り式イヤホンのおすすめの商品を紹介していきます。
ブルーラウンジケーブルヨーヨーは、スタイリッシュなデザインで大変人気のある商品です。色は、ライトグレー、ダークグレー、ライムグリーンの三色となります。価格は、1500円と安く購入することができます。名前の通り、ケーブルをヨーヨーのように巻き付けておくことができます。
オクトバンドは、ゆるく巻いておくのでコードに変な癖がつく心配がありません。普通の八の字巻きなどは、コードに癖がついてしまいぐにゃぐにゃになってしまうことがあります。
価格が、400円と大変リーズナブルな商品となっています。価格とは裏腹に、シリコンラバー製の素材を使用しており両端に磁石が付いているので簡単にまとめられます。
ここでは、巻き取り式イヤホンの巻き方について解説していきます。
巻き取り式イヤホンの巻き方は、アイテムによって様々ですが、大体がイヤホンのコードを引っ張ると自動で巻き取ってくれます。そのため、簡単にコードを巻き取ることができます。
ここでは、巻き取り式イヤホンの巻き方が上手くいかない場合の対策について紹介していきます。
巻き取り式イヤホンの装置の中に銀玉が入っています。銀玉が上手くはまっていないとケーブルロックができないことがあります。ケーブルロックができない場合は、銀玉を確認してみてください。
コードが上手く巻き取らない場合は、一旦分解することをおすすめします。中にバネが入っているのでそれを巻きなおしてみてください。巻き直したらボビンのようなものを反時計回りに一回転させてから元に戻すと、巻き取る力が強くなります。
では、イヤホンは巻き取り式と自分で巻くのはどちらがいいのでしょうか?両方のメリットデメリットを比較し解説していきます。
イヤホンの巻き方のメリットは、故障する心配がありません。そのため、やり方さえ覚えてしまえば永遠につかえる技術です。デメリットは、イヤホンのコードが曲がってしまう癖がついてしまうことです。長時間イヤホンを八の字巻きで拘束しているとほどいたときにコードがぐにゃぐにゃになってしまう恐れがあります。また、接続不良などになってしまう場合があるため注意が必要です。
巻き取り式イヤホンのメリットは、簡単にイヤホンのコードを巻き取ってくれることです。いちいち、複雑な巻き方を覚える必要がありません。コードを引くだけでコードを巻くことができるため簡単に巻くことができます。デメリットは、故障したら買い替えなければいけないことです。故障しても、修理の仕方はありますが、それでも直らない場合は、買い替えが必要となってきます。そのため、余計なお金がかかってしまう可能性があります。
イヤホンを巻く際に巻き取り式のイヤホンがいいのか?自分で巻くほうがいいのか?非常に迷うところですね。細かく複雑な巻き方を覚えたくないという方は、巻き取り式のイヤホンをおすすめします。故障した際のリスクが嫌だなと思う方は、自分で巻く方法をおすすめします。自分に合ったイヤホンを選ぶことをおすすめします。
巻き取り式イヤホンと自分で巻くやり方を紹介しました。巻き取り式イヤホンは、ここでは紹介していない商品がまだまだたくさんあります。自分で巻くやり方もまだまだたくさんのやり方があります。コードの絡みでいちいちイライラすることなくイヤホン選びを行っていきましょう。