イヤホンのハウジングとは?ハウジングについてを解説

目次

イヤホンのハウジング

音楽再生をするときに欠かせないものといえばイヤホンです。
移動中にも迷惑をかけずに音楽を再生でき、中にはノイズキャンセリングやBluetoothなど、大変便利な機能がついているイヤホンもあります。
音楽好きだと、より楽しむためにイヤホンにこだわりたい!!と思いますよね?
ここでは、イヤホンの音質や見た目、装着感など、さまざまな部分を左右するハウジングについてまとめます。

ハウジング イヤホン

イヤホンのハウジングとは?

ハウジングはイヤホンの要となる部分ですが、オーディオ機器についてあまり知らない方にとっては、初めて聞く言葉だと思います。
イヤホンをこだわるためにも、まずはハウジングが何なのか?ということから、確認しましょう。

イヤホンのハウジングとは①

簡単にまとめると、イヤホンのイヤーカップ以外です。
イヤーカップとは耳に装着するシリコンなどでできている部分で、それ以外のケーブルやイヤーカップの中、スマホに接続する部分のすべてをハウジングと呼びます。
参考元:ハーマンインターナショナル / ハウジング

イヤホンのハウジングとは②

イヤホンの要ハウジングですが、その中でも一番重要な部分がドライバです。
ドライバとは、ハウジングの中に格納されている部分で、音を再生する役割を持っています。
いわゆる、イヤホン内臓スピーカーです。
また、ドライバをダイナミック型、バランスド・アーマチェア型、ハイブリット型の3つにカテゴライズできます。それらにそれぞれの特性があり、向いている音域があるので、普段聴く音楽に合わせて選びましょう。
  
- ダイナミック型
一番スタンダードなタイプです。iPhoneやスマホを購入したときの付属イヤホンは大体ダイナミック型です。
ダイナミックという名前の通り、低音域に強くハイパワーで、かなり音の勢いを感じることができます。
ロックバンドなど、音の迫力や疾走感を感じられるジャンルを聴いている方に特におすすめです。

  • バランスド・アーマチェア型
    高級イヤホンと呼ばれるものに多いタイプです。
    ダイナミック型では、ドライバが片耳一つずつですが、バランスド・アーマチェア型であれば、片耳に3つ。中には12個搭載のイヤホンもあるそうです。
    ドライバが多くなる分、音をより繊細に表現することができ、音域は中~高音域が得意です。音程の再現力が高いため、実際に生で聞いているような感覚に陥ります。
    このタイプであれば、クラシック音楽など音の質がさらに高く求められるものにおすすめです。

  • ハイブリッド型
    こちらはダイナミック型、バランスド・アーマチェア型の両方のハイブリッドです。
    ハイブリッドということで、音の勢いや再現力の高さなど、それぞれのいいとこどりをしたタイプです。
    ただし両方を備えている分値段は高く、設計の難しさから、あまり世に出回っていないというデメリットもあります。

参考元:ハーマンインターナショナル / ドライバ

イヤホンのハウジングの構造

イヤホンのハウジングは、耳に押し込み装着する密閉型と耳にひっかけて装着する開放型の2つに分けられます。

イヤホンのハウジングの構造①密閉型

カナル型や挿入型とよばれることもあります。
耳に押し込んで装着し、密閉するからという理由で名づけられましたが、大きな特徴として遮断性が高いことが挙げられます。
耳に押し込む分周りの雑音が気にならず、音漏れも気になりません。移動中でも、小さな音で楽しむことができます。
その一方で、押し込むことで耳への圧迫感があり、長時間使用は疲れると感じる方もいるようです。

イヤホンのハウジングの構造②開放型

こちらは、別名インナーイヤー型、耳のせ型です。iPhoneのイヤホンも開放型ですね。
開放型は密閉型と比べ、耳への圧迫感がかなり軽減されます。
また密閉型と比べると、音漏れ防止や遮断性に関しては劣っていますが、周りの音を遮りすぎないため、信号の音や車の近づく音を聞き逃すことが減ります。
密閉型か開放型に関しては、一長一短です。

イヤホンのハウジングの素材

イヤホンのハウジングには、プラスチックを使われていることが多いですが、中には金属やプラスチックもあります。
もちろん、使用されている素材により音質に大きな影響を与えますので、お気に入りのイヤホン素材を見つけられると、より楽しめますね。

イヤホンのハウジングの素材①プラスチック

一番ポピュラーなハウジング素材です。
イヤホンと聞いてほとんどの方が想像するのは、プラスチックだと思います。
手に取りやすい価格帯でなじみのなる素材ということもあり、たくさんの種類からから好きなイヤホンを選ぶことができます。
ただし、プラスチックイヤホンは共振が起きやすいといわれていて、音に無駄な雑味が出てしまいがちです。

イヤホンのハウジングの素材②金属製

ここからは、変わり種を紹介します。
まずは金属製です。金属製だと高音域で特に顕著に表れますが、音の響きが大変良いです。トランペットなどの金管楽器の音が響いていく様子を想像していただくとわかりやすいと思います。
音が一つひとつ綺麗に鮮明に聞こえてくるタイプです。

イヤホンのハウジングの素材③木製

木製と聞いて、あたたかく丸い音を想像することが多いと思いますが、その想像通りです。
少しこもったような個性的な聞こえ方がするため好き嫌いが目立ちますが、その心地よい優しい音で癒されるのも良いかもしれません。

イヤホンをハウジングで選ぶ方法

ハウジングは種類が豊富で、それぞれの特徴があることを知っていただけたと思います。
普段聴く音楽だけでなく装着感などにもかかわってくるため、どのタイプのハウジングを選ぶかがイヤホン選びの醍醐味とも言えます。

ハウジング イヤホン

イヤホンをハウジングで選ぶ方法①好みの聞こえ方で選ぶ

イヤホンとひとくくりに言っても、ハウジングにより聞こえ方は全然違います。
アーティストの演奏をそのまま生のように、アーティストが伝えたい曲をストレートに聴きたい場合。
疾走感や爽快感のある歌が好きだから、それをより目立たせるイヤホンで聞きたい場合。
ヒーリングミュージックを眠る前や落ち着いて休みたいので、心地よい音で流したい場合。
それぞれのシチュエーションにより、選び方は変わってきます。
まずはどんな時に使うのか、シミュレーションして考えておくことをおすすめします。

イヤホンをハウジングで選ぶ方法⓶イヤホンの装着感

女性などは特に、イヤホンが大きくて装着できないという方もいらっしゃると思います。
イヤーカップを小さいものに付け替えても、だんだん落ちてくる。それだとせっかくの音楽を集中して楽しむことができません。
そのほかにも、イヤホンを長時間付けるとなんとなく体調不良になってしまうような、疲れてしまうような感覚になることもあります。その時は、イヤホンの装着感や圧迫感が合わないために起こります。
好みの聞こえ方も装着感も、イヤホンを選ぶうえで大変重要ですが、見た目だけで判断できません。家電量販店などで、できる限り試し聴きをすると間違いないです。

まとめ

素敵な音楽を最高の音質で楽しみたい!というのは、誰しもが一度は思ったことです。
イヤホンは百円均一ショップでも購入できるほど、安価で手軽なものが主流となっていますが、高いイヤホンの高いたる所以を知ってしまうと、もう後戻りはできなくなります。
良いイヤホンは、ハウジングにこだわっています。そのため、どうせ買うのであれば、選ぶ側もハウジングにこだわって、好みのハウジングを見つけ出しましょう!!

ハウジング イヤホン

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a minami
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