イヤホンから感電?耳がピリピリする?、、

目次

各地で起きているイヤホンによる感電事故

最近世界各地でイヤホンによる痛ましい感電事故が起きています。ブラジルやフィリピンなどで少女がイヤホンで音楽を聴いたまま就寝し、発見された時には感電による出火で無残な姿で発見されたという事件があります。またアーティストがライブ中にイヤホンから感電してしまう事例もあります。イヤホンは耳の中に入れるものですので、感電などのトラブルが発生してしまうと非常に危険です。このようなイヤホンによる感電事故を防ぐためにはどうしたら良いのでしょうか?

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イヤホンから感電?耳がピリピリする原因は?

感電まではいかなくても、普段イヤホンをしているとピリピリすることがありませんか?これは静電気によるものです。静電気が放電する際にピリピリという痛みを感じます。

ここで理解をしたいのは、イヤホンから静電気が発生するのではないということです。イヤホン自体で静電気を生成して発生することはなく、イヤホン自体に問題があるわけではありません。

イヤホンによる静電気は、イヤホンとは関係なく、環境的な要因であります。特に冬場は乾燥してセーターなど服の摩擦や、周囲の摩擦によって電気が発生してイヤホンを通して耳へ伝達されます。

イヤホンから感電?耳がピリピリする原因①乾燥による静電気

静電気とは瞬間的に数千から数万ボルトの電圧を発生させる電気で、通常物体の中にとどまっていますが、時折放電します。これが痛みを伴う静電気と呼ばれるもので、通常感電までの危険性はありませんが、ゴムを弾いたような痛みがあります。場所が場所だけにかなり強い痛みを感じます。イヤホンを通じた静電気はピリピリとした痛みだけに止まる場合は良いですが、繊細な耳の内部へ突然衝撃を与えるため、鼓膜が破れたり、耳を傷づける場合もあります。静電気も場所によっては侮れないものとなります。

耳がピリピリしる対処法は?

このように耳がピリピリする原因は静電気によるものですので、静電気を普段から予防しなければいけません。上記で説明したように、イヤホン自体で静電気を発生するのではなく、周辺の環境的な要因によって静電気が発生するため、イヤホンによる静電気、もしくは感電は環境的な要因に気を使う必要があります。

そもそも静電気がよく起こってしまう人は普段から乾燥をしているということを意味します。そのため保湿に特に気を使う必要があります。 肌に保湿クリームをよく塗ることが非常に重要です。そして静電気がよく発生しそうな衣類材質はセーターやニット類のため、ニット類を着用した時は、特に肌の保湿に気を使うことが重要です。イヤホン自体に静電気が起こるわけではないので、環境に気を使いましょう。

特に冬の空気が乾燥した時期は空気中の湿度が低く放電があまり行われていないため、一気に静電気として放電が起こりやすい時期でもあります。普段から加湿器などを使用して、適切な湿度を維持して、静電気の発生を防ぎましょう。

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イヤホンから感電した症例は?

世界各地で起こっているイヤホンによる感電事故。ほとんどがスマートフォン自体を充電しながらイヤホンで音楽を聴いていた際に感電し、死に至っています。

イヤホンから感電した症例:スマホ充電中にイヤホンから感電

充電しながらイヤホンを聞くことがありますか?充電しながらイヤホンを聞くことは感電事故の危険性がありますので注意が必要です。特に純正以外の充電器の場合は電流が漏れて感電の原因になることもあります。充電中のスマートフォンの使用は避けましょう。特にイヤホンは体に直接触れるものですので、万が一のことが起こった場合非常に危険です。

イヤホンから感電した症例:ランニングマシンで感電

イヤホンの感電について、乾燥した冬のジムの利用は注意が必要です。それはランニングマシン利用時に発生する静電気です。ランニング中、自分のスマートフォンで音楽を聞く人もいれば、ランニングマシン自体に埋め込まれているテレビを見る人もいます。特にランニングマシンに付属しているテレビを見る際、ランニングマシンにイヤホンを繋げた場合、静電気が起こる可能性もあります。

イヤホンから感電するのを防ぐために大切なことは?

このように感電の危険性を含んでいるイヤホンですが、イヤホンの感電から身を守るために何ができるでしょう?

イヤホンから感電するのを防ぐために大切なこと①防水性でないモノはお風呂場などで使わない

イヤホンで良い音を聴きながら気持ちよくお風呂に入りたい人も多いかと思いますが、海外ではお風呂での感電事故も増えています。特にスマートフォンを充電をしながらイヤホンを使って音楽を聴いていると危険です。うっかりお風呂に充電中のスマートフォンやイヤホンを浴槽に落としてしまうとプラグの隙間から浴槽に貯めた水に放電されてしまいます。お風呂なので全裸の体に直接感電してしまうため非常に危険です。さらにスマートフォンの充電ケーブルやイヤホンケーブルなど、ケーブルが多く、ひっかかって湯船に落としやすい危険性もあるため、注意が必要です。防水以外のものを湯船で使う際は注意をして使いましょう。

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イヤホンから感電するのを防ぐために大切なこと②古いイヤホンは感電の危険性

いくら純正のイヤホンであっても感電しないとは限りません。古いイヤホンの場合、漏電から感電する危険性もあります。中のケーブル線がむき出しのイヤホンなどは危険です。イヤホンは性質上イヤホンジャックは折れやすく、中の線がむき出しなりやすいため注意をしましょう。また感電をしないために海外の安物のイヤホンも同じく注意が必要です。

イヤホンから感電するのを防ぐために大切なこと③一度静電気が起こったら音楽を聴かない。

イヤホンから音楽を聴いている際に静電気が一度発生したら、また発生する可能性が高いです。前述の通り、静電気が発生する最大の理由は環境です。つまりその環境が乾燥をしている、あるいはあなたの着用している服が摩擦を起こして静電気を起こしやすいという可能性があります。そのためその場から離れるか、服を脱がない以上、ずっと静電気は発生しやすいことになります。通勤時間中の満員電車などは人の衣服がこすり合い、静電気を起こしやすい環境でもあります。注意をしましょう。

まとめ

このようにイヤホンによる感電や静電気についてご紹介しました。感電に比べて静電気くらいなら大丈夫かもしれませんが、静電気の発生により繊細な耳へダメージを与える危険性もあります。また静電気が理由で大きな被害を被る可能性もあります。

日本ではまだイヤホンによる感電の事例は少ないものの、上記で紹介したように充電をしながら音楽をイヤホンを通して聴いた場合、お風呂で聞いた場合など、潜在的に感電の危険性があるものではあります。この事例の恐ろしい点は私たちが普段毎日使用するスマートフォンとイヤホンであること、そして充電をしながら音楽を聴くという誰でも普段することが原因であるということです。音楽を聴きながら就寝中に感電ということですので、気づかないうちに魔の手が忍び寄ったのかもしれません。

イヤホンは直接肌に触れるものですので普段から注意が必要です。

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この記事を書いた人

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Written By
コヌマ ヒカル
カメラマンです。デジタル製品について詳しいです。
PCやAV機器など様々なデジタル製品に興味があります!

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