じゃがいもは冷蔵保存が基本?保存方法や注意点は?

目次

じゃがいもを冷蔵庫で保存

ポテトサラダや肉じゃが、味噌汁など幅広く料理ができる『じゃがいも』

ですが、じゃがいもはどう保存していますか?

常温保存?冷蔵庫での保存?または、保存方法が分からないという人もいるでしょう。

野菜は野菜室に入れて保存しますよね?ですが、じゃがいもも『野菜』ですが、冷蔵庫で保存する場合にはいくつかの注意点があります。

今回は、冷蔵庫でじゃがいもは保存できるのか、注意点や保存方法、賞味期限などを紹介します。

冷蔵庫でじゃがいもは保存できる?

じゃがいも 冷蔵庫

先に言うと、じゃがいもは冷蔵庫で保存できます。

ですが、じゃがいもを冷蔵庫で保存するのは体に悪影響を及ぼすとも言われています。

低温を嫌うじゃがいもは冷やすとでんぷんが糖質に変わり、焼いたり揚げたりすると糖質がアミノ酸のアスパラギンと言われる物質と化学反応をおこして『アクリルアミド』と言われる発がん性のある有害物質が発生してしまいます。

よって、じゃがいもは冷蔵庫で保存しない方が良いと言われているのです。

また、じゃがいもを冷蔵庫で保存すると乾燥してシワシワになり味が落ちるとも言われているため、冷蔵庫での保存は向いていないと言われているのでしょう。

とはいえ、発がん性物質が発生すると言われたら怖くなると思いますが、絶対にじゃがいもは冷蔵庫に入れてはいけないという事ではなく、正しく保存する事で冷蔵庫にじゃがいもを保存する事ができます。

不安な方は、常温保存で日の当たらない場所で保存するといいでしょう。

冷蔵庫でじゃがいもを保存する場合の注意点

じゃがいも 冷蔵庫

じゃがいもは日の当たらない場所で常温保存が基本ですが、夏場の気温が高い日などは冷蔵庫で保存するのがベストです。

とはいえ、最初にじゃがいもは冷蔵庫で保存すると発がん性のある有害物質が発生すると言いました。

ですが、注意点を守る事で冷蔵庫での保存もできるので、じゃがいもを冷蔵庫で保存したいと考えている人は参考にして下さいね。

  • 野菜室で保存する
  • 光が当たらないようにする
  • 新聞紙で包む
  • ジップロックなどに入れる
  • 泥のついているじゃがいもは泥を取らずにそのまま保存(土は払った方が良いとも言われています)
  • りんごと一緒に保存すると芽が出にくい

以上がじゃがいもを冷蔵庫で保存する際の注意点となります。

冷蔵室は0度~5度ほどに対して野菜室は5度~10度ほどのため、低温を好まないじゃがいもを保存する場合は必ず野菜室で保存してください。

また、『じゃがいもの芽には毒がある』と言われている通り、芽にはソラニンやチャコニンという毒素が含まれているので、日を浴びると芽が出やすくなり皮が緑色になったり味が落ちたりするので、必ず光が当たらない場所での保存を心がけるようにして下さいね。

また、りんごとじゃがいもを一緒に保存する事でじゃがいもの芽が出にくいと言われている為、効果があるのかは定かではありませんが、じゃがいもの芽が出ないか不安な方はりんごと一緒に保存すると良いでしょう。

冷蔵庫でじゃがいもを適切に保存しよう

じゃがいも 冷蔵庫

冷蔵庫でじゃがいもを保存する方法①野菜室で保存する場合

じゃがいもを野菜室で保存する場合は、新聞紙でじゃがいもを包み、その上にジップロックやポリ袋・密閉容器などに入れて日の当たらない場所に保存してください。

新聞紙はじゃがいもが乾燥しすぎないようにする為に必要です。

また、ジップロックは全部閉めずに少しだけ開けておき、ポリ袋の場合はキュッときつく結ばずに緩く結ぶようにし、密閉容器の場合は少しだけ蓋を開けておくようにして下さい。

全部閉めたり、きつく結んだり、蓋を閉めて密閉にしてしまうと風通しが悪くなり湿気がこもってしまい傷みが早くなってしまうので注意してくださいね。

冷蔵庫でじゃがいもを保存する方法②冷凍室で保存する場合

あまりないと思いますが、じゃがいもを使おうと思って皮を剥いたり茹でたりしたにもかかわらず結局使わなかったなんて事はありませんか?

そんな時にどう保存したらいいのか、捨てるべきなのか、簡単にじゃがいもで作る料理を作った方が良いのかなんて迷ってしまいますよね。

そんな場合は、冷凍するといいでしょう。

ですが、じゃがいもは冷凍保存に適していないという事を覚えておいてくださいね。

じゃがいもを冷凍する場合は、

  • マッシュポテトにする
  • 加熱処理をしてから冷凍する

です。

そのままのじゃがいもを冷凍すると、じゃがいもに含まれる水分が凍り、解凍すると抜け出してしまいスカスカになってしまいます。

また、加熱も何もしていないじゃがいもは0℃以下で保存すると、デンプンが破壊され味が落ちてしまいます。

ですので、じゃがいもを冷凍する場合はマッシュポテトにするか、加熱処理をしてから冷凍するといいでしょう。

また、じゃがいもで作った料理が余って冷凍するというのも良いでしょう。

じゃがいもを生のまま冷凍しなければ大丈夫でしょう。

冷蔵庫でじゃがいもを保存する方法③冷蔵室で保存する場合

じゃがいもを冷凍室で保存する場合でも記述したのですが、じゃがいもを使おうと思って皮を剥いたり切ったりしたけど結局使わなかった、あるいは、多く切り過ぎたといった場合に冷凍ではなく冷蔵室でも保存ができます。

  • ボールまたはタッパーにじゃがいもが全部浸かるくらいに水を張り、冷蔵庫に入れます。

約1週間ほど保存ができるので、今週中には使う、と言った場合に適しています。ですが、水に浸ける事で栄養素が抜け出してしまうため明日使うといった場合にこの保存方法をするといいでしょう。

じゃがいもを水に浸けるのは嫌だという場合は、軽く茹でてラップに包んで下さい。

皮を剥いたじゃがいもは切断面が黒く変色してしまうのですが、少し茹でてラップで包むことで変色のスピードを落としてくれます。

黒く変色してしまっても食べても構いませんが、不安な方はカットするといいでしょう。

また、茹でて保存する場合は、皮がついたまま茹でてタッパーにいれてラップや蓋をして冷蔵室で保存すると良いでしょう。

皮を剥いて茹でるのに比べて、皮がついたまま茹でる方が保存期間が長くなります。

冷蔵庫でじゃがいもを保存した場合の賞味期限

じゃがいも 冷蔵庫

じゃがいもを冷蔵庫で保存した場合の賞味期限(保存期間)は、保存方法で異なり、野菜室・冷凍室などと冷蔵庫内でも期間が異なります。

  • 常温保存した場合は約2~3ヶ月
  • 野菜室で保存した場合は約2ヶ月
  • 冷凍室で保存した場合は約1ヶ月
  • 冷蔵室で保存した場合は約1週間~2週間

ただ、あくまで目安のため毎日確認して下さい。

野菜室で保存した場合は常温保存とあまり変わらず2~3ヶ月は保存できるのですが、状況によっては短い場合も考えられるため長くて2ヶ月と思っておいた方が良いでしょう。

また、夏場は常温保存より野菜室で保存した方が長く持ちます。

じゃがいもは冷蔵庫で保存すると甘みが増す?

じゃがいも 冷蔵庫

じゃがいもが冷蔵庫で保存すると甘みが増す理由

じゃがいもを冷蔵庫で保存すると甘みが増すと言われていますが、じゃがいもに含まれるデンプンは3℃や5℃など温度が低い場所では糖分に変わり甘みが増すという事になります。

甘みが増す=料理が美味しく作れるという事にもなりますが、煮物などでは十分に甘さが引き立つのですが、揚げ物などは色が濃くなったりホクホク感が無くなったりするので、じゃがいもの料理すべてが美味しく作る事ができるという訳ではありません。

まとめ

以上、冷蔵庫でじゃがいもは保存できるのか、注意点や保存方法、賞味期限などを書いていきましたが、

  • じゃがいもは基本的には夏場以外常温での保存が望ましいが、冷蔵庫での保存も可能
  • 冷蔵庫でじゃがいもを保存し揚げたりすると『アクリルアミド』と言われる発がん性のある有害物質が発生する
  • 日に当たると芽が出るので日の当たらないようにする
  • 野菜室で保存する場合は新聞紙に包み、タッパーやポリ袋に入れて保存する
  • 冷蔵室で保存する場合は軽く茹でてラップに包む、あるいは、切ったじゃがいもをボールやタッパーに入れて水を張り冷蔵室に入れる
  • 冷凍室で保存する場合はマッシュポテトにするか加熱処理をして冷凍する
  • 泥のついているじゃがいもは泥を取らずにそのまま保存(土は払った方が良いとも言われています)
  • りんごと一緒に保存すると芽が出にくい
  • 常温保存した場合は約2~3ヶ月
  • 野菜室で保存した場合は約2ヶ月
  • 冷凍室で保存した場合は約1ヶ月
  • 冷蔵室で保存した場合は約1週間~2週間

となり、今回紹介したじゃがいもを冷蔵庫で保存する場合のまとめとなります。

じゃがいもを冷蔵庫で保存する場合に発がん性のある有害物質が発生するのですが、正しく保存する事により大丈夫です。

とはいえ、心配な方は常温保存をして夏場は冷蔵庫に入れるといいでしょう。

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Written By
x. Cheyon
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色々な記事を執筆させて頂いています。皆様にとって「知りたかった事!」「知っていてタメになった!」と思ってもらえるように頑張りたいと思いますので宜しくお願いします。

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