ゲームの主流は、一昔前は固定ゲーム機だったものが、スマホゲームとなり、最近はフォートナイトのようなPCゲームに熱中する人も多いですよね。
フォートナイトだったら、PS4などのゲーム機でもありますし、スマホ版も出ていますが、ネット接続出来たらどこでもでき、そして迫力ある大画面で楽しめるPCは一番相性が良いと言えますよね。
そんなPCゲームを始め、YouTubeなどの動画鑑賞にもやはり良音で楽しんだら楽しさも倍増するというものです。
そこで、ここではパソコン周辺をバージョンアップ!モニターにスピーカーを接続してダイナミックサウンドを体感する接続方法などをお伝えしていきます。
では、モニターとスピーカーを接続する方法はどのような方法が考えられるのでしょうか?
大きく分けて3つの方法を紹介したいと思います。
1つ目が「USB接続でつなぐ」方法。
2つ目が「HDMIコンバーターを使用する方法」、
3つ目が「bluetooth接続でワイヤレス接続」となっています。
それぞれの方法を分かりやすく見ていきましょう。
もっとも単純なのがこの方法。モニタ―自体にスピーカー機能が付いている場合などはUSBで、USB音声入力が可能なスピーカーとケーブル一本つなぐ方法です。
1つ目がHDMIコンバーターを使用する方法です。モニターだけでなく、ブルーレイレコーダーやテレビなどでもコード1本で接続完了する便利なHDMIコードですが、その通り、1本で音声と映像両方の入出力を行えます。そのままだと、モニターとPCをつなげている場合、PC側から映像と音声がいってしまうので、スピーカーから音を出せません。
そこで登場するのが「HDMIコンバーター」です。HDMIコンバーターとは、この機器を中継することで、音声は音声、映像は映像で別にすることができ、片方(音声)をスピーカーとつなげたらスピーカーから音が出て、映像はそのままPCから出るようになります。
HDMI端子はモニターには通常ついています。スピーカーも大抵のものはHDMI端子がありますが、オーディオ端子しかないスピーカーもありますよね。その場合は、HDMIとオーディオ端子の変換器を間に入れましょう。
モニター単独ではほぼないでしょうし、モニターと接続しているPCなどにもよりますが、PCだと今のモデルならbluetooh機能が付いていますよね。このbluetooth機能でモニターと言うよりはPCとスピーカーをペアリングして接続すると言う方法です。
最近のスピーカーはスマホ対応が主流になっていることもあり、ボタン一つでペアリングできるbluetoohが付いているものが多いので、その場合はモニターと接続されているPCなどとスピーカーをbluetoohでワイヤレス接続するだけです。
モニターとはHDMIケーブルでつながっているので音声もPCから出るようになっています。それをbluetoohでスピーカーから音を出るようにすればよいわけです。中継が多いので、思ったよりは良音にならないかもしれませんが、コードの煩わしさがなくスマート接続できる点はメリットですよね。
また、スピーカーにbluetooh非対応の場合でも、オーディオ端子を、もしくはUSB端子をBluetooth化できる機器があるので、それを入れて下さい。
まずよくあるのが、再生デバイスが正常に機能しているかということです。これがダメだったらいくらきちんとモニターとスピーカーが接続していても音は出ません。
再生デバイスとは、再生するための機器。ほとんどの場合が、PCということになりますので、PC(Windows10)の場合で説明していきます。
①「Windowsシステムツール」をクリックして、「コントロールパネル」を開いてください。
➁「ハードウェアとサウンド」→「サウンド」と順にクリックします。
③「再生」のところがどこにチェックが入っていますか?スピーカーなのであれば、外部接続したスピーカーからでも聞こえるはずですが、ヘッドホンなどとなっていると聞こえません。
うっかりながら、案外多いのが音量がミュートになっている場合です。ミュートなら音が出ないのは当たり前ですよね。PC側の音量設定もありますが、スピーカーによってはスピーカー側でも音量調整ができるタイプもありますので、両方のボリュームはどうなっているか確認しましょう。
外部スピーカーを使用する場合、HDMI端子など端子にケーブルを挿す形となります。USBメモリなどでもそうなのでお分かりになる人も多いと思いますが、経年劣化をしてしまい、長く使っていると反応しなくなる場合があります。そのような場合は、一度抜いてみて再度挿入してみましょう。案外これで反応する場合があります。それを繰り返してもダメな場合は、ケーブルの寿命が考えられまので、ケーブルの交換となる可能性が高いです。
また、音が出ないような不具合は、パソコンを再起動をすることで元に戻ることもよくあります。理由は何かしらパソコンのソフトエラーなどで通常の起動を邪魔しており、再起動することで正常状態に戻せます。しばらく電源をオフにしていないと、不要なファイルなどが溜まり、不具合を起こしやすいので1日1回はシャットダウン(再起動)は行いましょう。
電源コード不要のバスパワータイプで、邪魔にならないコンパクトサイズスピーカーなのでえ、モニター横など隙間スペースに置けます。アメリカの老舗音響メーカーJBL製だけあって、コンパクトかつリーズナブルにもかかわらず、重低音鳴り響くサウンドが期待できます。
HDMI接続もしくは、bluetooh接続も可能なSONYのサウンドバースピーカーです。サブウーファーを内蔵しているので、包み込むようなコンサートホールような臨場感増すサウンドを奏でることができるでしょう。
初号機が発売時には、あまりの高品質に大きな話題となったBluetooh接続ができるサウンドバー。計8カ所から音が出てくる7.1chサウンドなので、臨場感溢れ、重みがある音を体感できるので、ブルーレイ視聴はもちろん、アクションゲームなどでも迫力満点です。
ピアノをはじめとした日本の音声機器を古くから支えている音にはとことんこだわりを持っているヤマハ製なので、サポート体制もしっかりしており、万一の故障などのトラブル時でも安心です。
近年シェアを急速に上げているAcer製のモニターで、多くのAcer製品はスピーカーが内蔵しているタイプとなります。また長時間のゲームや動画鑑賞などでも嬉しいブルーライト軽減機能や、豊富な入力端子など価格以上の高性能モニターです。
31.5インチとA3サイズくらいなら全画面映せる大画面モニターで、PCゲームも迫力満点に楽しめます。大画面ながら、画面のちらつきを低減させるフリッカーフリーLEDバックライト技術を搭載するなど目に優しい作りになっています。
ゲーミングモニター特にRPG向けとして作られたスピーカー付きモニターです(もちろんPCゲーム以外にも使用できます。)HDMI端子は3つ付くなど高い拡張性が可能です。
モニターとスピーカーの接続方法についてまとめていきました。冒頭でも述べましたが、たかが音?いやいやされど音なのです。音のクオリティを変えただけなのに、一気にPCゲームや動画がハイクラスなものに見えるでしょう。