ドライヤーが焦げ臭い!ドライヤーが焦げ臭い原因と対処法を解説

目次

ドライヤーが焦げ臭い

ドライヤー 焦げ臭い 対処

新しいドライヤーを購入して使い始めたら、あるいは、いつものドライヤーを使っているだけなのに「あれ?このドライヤー、焦げ臭い??」なんて気づくことはよくあるもの。

ですが、焦げ臭いドライヤーはそのまま使用していてよいのでしょうか?
あるいは、なにか焦げ臭さを防いだり、買い替えたり、修理したりといった必要はあるのでしょうか?

今回はドライヤーが焦げ臭い時の原因や対処法について、ご紹介します。

ドライヤーが焦げ臭い原因

ドライヤー 悩み 焦げ臭い 対処法

ドライヤーが焦げ臭い時は、様々な理由があります。
順にみていきましょう。

ドライヤーが焦げ臭い原因① 購入したばかりで製造時のさまざまな溶剤や屑などが残っているとき

ドライヤーを購入したばかりで、初めて熱風を出すときに発生する「ドライヤーの焦げ臭いにおい」は、一般的に特に問題はありません。

というのも、ドライヤーも電化製品。

内部の電線を溶接したり、組み立てるときにプラスチック部に傷がつかないようにするために、製造時にはさまざまな溶剤やグリス、油類などを使用しています。

こういったものが完全に洗浄や揮発で抜けきらないまま、消費者の手元に届いてしまったとき・・・最初の高温加熱で、数分ほど、ドライヤーから焦げ臭いにおいが続くことがあります。

また、電気コード類だけでなく、本体を組み立てるときに発生した細かな繊維やプラスチックのチリホコリなどが、ドライヤーのヒーター部にくっついて加熱されて、同じ匂いが出ることもあります。

ドライヤーが焦げ臭い原因② ドライヤーに髪の毛やタオルのチリホコリなどがついて焦げているとき

髪の毛のセットやドライを行うための道具であるドライヤー。

そのドライヤーの使用環境は一般的に、化粧台や洗面台など、ほこりや水分が多い環境。

衣類やタオル、髪の毛の地肌などのチリホコリや汚れ、また抜けた髪の毛自体が、風を周りから吸い込んだあとに熱して吐き出すドライヤーにどうしてもたまりやすくなります。

これがドライヤーのヒーター部など、電気の抵抗を利用して、熱を発する金属部分にくっついてしまうと、それが焦げるにおいが発生しがちです。

ドライヤーが焦げ臭い原因③ ドライヤー内部のヒーターや電線が古く、あるいはトラブルで焦げているとき

長年使っているドライヤーに限らず、たとえばちょっと壁や床にたたきつけて衝撃を与えてしまったといったことのあるドライヤーでも、ドライヤー内部にある電線やその他のパーツがずれていたり折れたりして脱落することがあります。

一般的にドライヤー内部に使われている電線は、樹脂製の中でも耐熱性の高い被覆でおおわれていますが、それでも直接電熱線部分の金属に接していると、焦げてしまうこともあります。

また、本来、製造出荷されたのと同じ正しい位置に各パーツが収まっている時なら、過熱による焦げなどが起きないドライヤーでも、落下やその他の事情で、知らない間に内部で破損。それがドライヤー内部の電熱線部分の金属などに接して、焦げたにおいを発することもあります。

高温と低温を繰り返す家電製品でもあり、風が出るモーターによる振動もあります。経年劣化で長く使い続けている間に、焦げやすくなることもあり注意が必要です。

ドライヤーが焦げ臭い場合の対処法

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さて、ドライヤーが焦げ臭い場合についていろいろ見てきましたが、実際こういった現象が起きた時、いったいどのように対処するのが正しいのでしょうか?

順にみていきましょう。

ドライヤーが焦げ臭い場合の対処法① まずは原因を切り分ける!

ドライヤーが焦げ臭い場合、先ほどご紹介した条件のどれにあたるかで、対応方法は異なってきます。

まずはおちついて、ドライヤーの発熱部を電源は付けたまま、風の吹き出す側からのぞき込んでみましょう。

購入したばかりのドライヤーで、電源を入れた後、数分間油やビニールの焦げたようなにおいがする場合、通常は製造時のグリスやチリが熱せられて出たにおい。
しばらくの間使っていれば、とくに問題はないものです。

ですが、内部の発熱部分が見えるモデルで、赤く発熱している部分のエリアが非常に大きかったり、あるいは髪の毛型に赤く光っていれば、チリやほこりが付着している可能性や、内部のドライヤーのパーツなどが原因となっている可能性が高いです。

また、スイッチを切ってから30秒ほどの間、その部分が赤いまま元に戻らないときなども、この内部に入り込んだチリなどの延焼や、内部のドライヤーのパーツが燃えている可能性が高いです。

スイッチを切ってからも一定程度の時間赤いという状態に至るまでには、購入当初と比較して、赤く光る部分が、使用に際して徐々に増えていくという状態も確認できます。

まずは購入直後に、電源を入れて熱風モードで動かしながら発熱部や筐体周りをチェック。
どんなふうに本体内部が明るくなっているのか、また本体はどのくらいの熱を帯びるのかについては購入直後と、普段の使用時、最低でも週に1回程度はチェックするようにしましょう。

ドライヤーが焦げ臭い場合の対処法② 延焼の原因によって、自分でお掃除OR修理、新品購入

さて、延焼部分を確認したら、それがあまり量の多くない髪の毛やチリホコリであれば、普段のこまめなお掃除でひとまずは解決できます。

ドライヤーは非常に複雑な構造の家電製品。新品のドライヤーを購入した直後から、日常のドライヤーのお手入れタイミングや片づけ方などをしっかり意識して取り扱っておけば、いつまでもトラブル知らずで使えます。

ドライヤーのお掃除や片づけ方のポイントについてはこちら

ドライヤーの汚れが気になったら!効果的なお掃除方法からオススメドライヤーまで徹底解説!

ドライヤー本体の焦げ臭さに加えて、激しく煙などが出る場合や、電源を切ってもいつまでも発熱部が赤く光っている場合、ドライヤーの使用中に本体コードなどが非常に発熱している場合、ドライヤー本体が非常に発熱している場合などでは、電気店やメーカーでの点検修理が必要です。

特に電源コードそのものに傷がついている場合の焦げ臭さは、本体のモーターやその他の電気系統に負担がかかっていて今にも壊れそうな状態。また、電源コードには傷がなくてもコード自体が非常に過熱しているケースなどでは、本体内部の発熱体と呼ばれる電気抵抗部分や、モーター部分に「設計時には想定されていなかった負荷」がかかっていると考えられます。

すぐに使用を一旦停止して、メーカーのホームページでのチェックや、販売店での点検、メーカー修理などを検討しましょう。

ドライヤーの焦げ臭さは危険な場合もある

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ドライヤーの焦げ臭さでは、放置してそのまま使用すると危険なケースもあります。

たとえば、ドライヤーの内部での電線が劣化していたり、パーツの一部が破損していたりといった理由で、ドライヤー内部でパーツが熱せられて発生している焦げ臭いにおいでは、そのまま放置しておくと、発火や出火の恐れがあります。

私も経験がありますが、普段、室内のほこりなどが吸い込まれて過熱された一過性の焦げ臭いにおいだと思っていたら、ある日、ドライヤーの電源を入れてものの5分もたたないうちに、手元と電源コード両方に青い火花が走って電源が落ちてといったケース。

幸いなことに、本人が感電せず、周りにあるものにも燃え移らずに済みましたが、最悪な時には、火が出てそのまま電気のコードから給電が続くため、火の消し方がわからないまま延焼したり、水をかけてさらに状態が悪化などということもあります。

ドライヤーが焦げ臭い場合は買い替えの時期である可能性も!

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さて、この最後のケース、ドライヤーの内部部品が劣化していたり、あるいはぶつけたり落としたりといった原因でずれたり壊れたりした後、常時発生するようになった焦げ臭いにおいであれば、ドライヤー自体を修理に出すか、買い替える必要もあるかもしれません。

ドライヤーの修理代は、製品によってかなり大きく異なる、構造の複雑さやパーツの値段によっても異なります。

比較的、製品価格には幅があり、1000~20000円前後ということもあり、手持ちのドライヤーによっては、修理よりは丸ごと買い替えるほうがお得ということもあります。

また故障ではなくとも、髪の毛などがドライヤー本体内に入り込んで焦げるのを繰り返したケースでは、焼けたたんぱく質が電熱部分の金属にくっついて、がっちりとこびりついてしまい、それが再加熱を繰り返すことで、いつも焦げ臭いにおいがドライヤーから出るようになってしまったものもあります。

こういったケースのドライヤーでは、分解清掃はかなり面倒。また開けた後、電気抵抗をつかって過熱するドライヤー内部のパーツに、設計以外の傷をつけてしまうこともあります。

電熱部分に発生した傷は、局部的な電流量の変化を生むことから、出火や発火の原因にもつながりがち。

こういったケースでも、ドライヤーはメーカーや販売店による修理や買い替えを、まずは検討しましょう。

まとめ

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今回はドライヤーが焦げ臭い時の原因や見極め方、そして対応方法などをまとめてご紹介しました。

小さな家電ながら、最近は長く使いたい、ちょっと高級品タイプのドライヤーも種類豊富。

だからこそ、毎日のチェックや定期的なお掃除を欠かさず、そして保管場所などにも気を付けて、大切に取り扱いたいものですね!

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ミラーボール ツルピカハゲ丸
いつあの世に行ったのかわからない、そんな緑の紋付です
もともと、髪の毛が薄く、いつも地肌がほんのり光っている・・・なよ竹のミラーボール・ツルピカハゲ丸を勝手に襲名しようと思っていたら、本家がどこかに行ってしまいました。 ジジィ、はえーよ。 小さなころから家電豊富な家庭に育ち、今も現役のパソピアIQやカセットビジョンから新製品には縁のある環境。新製品も一通り押さえていますが、レトロ家電も捨てずに現役で使えるコンディションにあるのが自慢です。 製品選びのこだわりをお伝えできればと考えています。

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