スマホを磁石に近づけると影響が出る⁉スマホと磁石について解説!

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スマホと磁石

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昔、携帯電話が世に出始めた時には、こんな話が一般的な携帯電話への注意として言われていました。
「携帯電話は精密機器。中に方位磁石なども入ってるだろ?だから強い磁石を携帯電話に近づけたりすると、悪い影響が出るんだ」

現在では、スマホとなって、さらに多機能、かつ繊細な傾きや方角、サウンドなどもがっちりとらえるような高性能機器になりました。

となると心配なのが・・・

「こんな集積度の高い精密機器であるスマートフォンに、磁石を近づけても故障しないの?」
「スマホに磁石を近づけたらなにか影響があるの?それとも都市伝説?」

そこで今回はスマホに磁石を近づけると影響が出るのかどうか。故障の心配などについて調べてみました。

スマホに磁石を近づける場合の影響とは?

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小学校のころに習うように、磁石からは磁気が出ています。

磁石からは、そのタイプや仕様によって、強い時期が出るものから弱い磁気が出るものまでさまざま。

実は、スマホのマグネット充電端子、バイブ機能にも使われるモーターでは重りを回転させるための磁石、スピーカーやマイク、イヤホンには音量を大きくするための磁石が使われており、すでにスマホの本体内にかなり磁力はあるのです。

ですが、こういった本体内磁力は、たとえばスマホ本体内に組み込まれている方位磁石などが指し示す方向に影響を与えることはありません。

これは最初から設計時に内蔵されている磁石の向きや動きによる影響などを考慮して、影響を及ぼさないよう正確な動作をすることができるように、スマホ自体が作られているから。また、磁石の影響を受けないように、特定の機能が働くときには、影響を受けそうなっパーツ部分の磁力を調整する機構などが働くものなどもあります。

加えて、本体内の磁石の多くは、電気パーツでつかわれているもの。

本体に最初から組み込まれている磁石は、例外的にスマホ全体にも影響を与えないというものだとして覚えておくほうが良いでしょう。

磁石のタイプについて

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さて、一般的に私たちがスマホの周辺で「磁石を直接使用するとき」には、その磁石によって磁力などの強さ、特徴が違うことを理解しなければいけません。

世の中には、たとえばこんな磁石が販売されています。

  • ネオジム磁石

フェライト磁石に比べて10倍以上の磁力がある、世界最強の永久磁石。
硬度が高く、ホールド力があり、さびやすく熱に弱い。

  • サマリウムコバルト磁石

ネオジム磁石の次に強い磁力を持った永久磁石で、高温に強く、保磁力が高い。また発火する可能性があるため、慎重に取り扱う必要がある。

  • アルニコ磁石

アルミニウムやコバルトを使って作られた、20世紀半ば1960年代ごろまで主流だった、強い永久磁石。
、ネオジム磁石やサマリウムコバルト磁石と同じくらい強い磁力は持っているが、保磁力がさほど高くなく、薄板状にすると自己減磁の影響で使用できなくなる。スピーカーユニットに丸棒としてよく使用されている。

  • フェライト磁石

鉄の酸化物から使われており、磁石を使った肩こり治療器や、磁気テープやフロッピーなど磁性体記録メディアなどに使われている。日本で一番多く作られており、減磁しにくくさびにくい。高周波でも使用できる。磁力はさほど強くはない。
磁場を外側に漏らす「外磁型」のため、機材などに組み込んだりするときには、さまざまな工夫が必要となる。

  • ラバーマグネット(=ゴム磁石、ラバー磁石)

若葉マークなどにも使われている、ゴムにフェライト磁石の粉末を混ぜて作られた柔らかく、ハサミなどで切ったり折ったり曲げたりできる磁石。磁力はさほど強くはない。
ゴムと一緒に成形されているため熱に弱く、どのメーカー品であっても80~100℃以上の場所では使用に適しません。そのため車中などの環境も苦手です。

こうした磁石を使って、ハンドメイドで自動車やランニング時のリストバンドなどにスマホと磁石でくっつけてホールドさせるといったグッズを作る方が数多くあります。

見かけ上では非常に便利そうですが、実はスマホの内部機能や長年故障知らずで使おうというのであれば、かなり機械的に無理をさせている可能性もあります。

スマホメーカーでは、磁石をスマホの近くでつかうことによる、短期あるいは長期にわたるトラブルが心配。

それでもスマホ用の各種アクセサリーの中には、外付けのケースなどを固定するためのマグネットや、センサー内蔵機器、サウンド系デバイスとしての磁石を内部にもったものなどもあります。

スマホメーカーとしては、「一定の条件を満たした磁石を使用したスマホグッズ以外は禁止している」ところや、おしなべて「スマホに強力磁石を近づけない」として注意を促しているところもあるため、使用に際しては十分に気を付けましょう。

さて、スマホに磁石を近づけた時の影響について、ちょっと見てみましょう。

スマホに磁石を近づけた場合の影響①:機能の低下

スマホに外側から、本体に強い磁石を近づけると、磁力を帯びながら働くパーツ部分の磁石が狂い、正しい動作をしなくなることがあります。

たとえば着信バイブなどは、小さなパーツを磁石で動かすことで振動を作り出していますが、この振動が一定程度以上の幅や大きさで働かなくなることもあるので、振動がごく小さくなることも。そのため無音では着信に気づかないといったこともあります。

スピーカー部分などでも、強い磁石による力が、振動幅を小さくするため音が小さく感じられたり、音の輪郭が非常にあまく、ぼんやりとしたイメージになってしまうことなどがあります。

本体単体では、方角を表す方位磁石や、スマホの傾きやスマホを振る動作などを細かくスマホ側が感じ取ることができずに、全体のあらゆる動作が非常にしづらくなることなどもあります。

日頃のスマホ操作ではまったく実感されない方もありますが、最近のスマホはとくに、本体で何かを入力したり、それに対してスマホ側がしっかり認識できたといった、即時性のあるステイタスを本体からの音や振動、光などをつかって表します。

こういったものは、自分で設定して鳴らす鳴らさないとしたアラームの代わりの長時間の振動などとはことなり、ダイレクトに操作性に影響を与えます。

現代スマホは高機能となり操作項目のバリエーションも増えた分、こうした小さなスマホ側のリアクションが全くなければ、非常に操作しづらくなったと覚えておくとよいでしょう。

スマホに磁石を近づけた場合の影響②:画面表示が乱れる

スマホに磁石を近づけた時、磁石の種類などによっては、スマホ内部のパーツの電気や振動といった予期せぬ動作からくる画面やサウンドへのノイズがみられることがあります。

画面ノイズについては、再起動や通常使用を通じて、磁石による影響がなくなるかどうかは、さまざまな原因にもよりわかれるところです。

また長時間、スマホを磁石に暴露している場合や、ほかのスマホや通信などを行う機器の磁力に曝露されていた場合、「スマホの画面の一部の物質が変化したり」「本体内の一部パーツの位置がずれ、予期せぬ電磁界を形成したりする」ことで、画面の変色や焼き付きにもにた状態で、表示が乱れることがあります。

最近のスマホは、データ通信やWEBコンテンツのデータを判断して、自動で色を割り付けなおすドライバを持っているものも多いもの。そのため、画面全体の一部領域だけが変色しているときには、画像全体が何らかの色味に振った画面全体表示となってしまうこともあります。

この一部分だけの変色や状態変化のトラブルが、ほんの一時続いただけであれば、販売店やメーカーによる緊急の点検や修理は必要ないかもしれません。

ですがあまり長く続く場合、あるいは修理をあきらめてこのまま使い続けることにした場合は、「画面の色味や表示をキャリブレーションするアプリなどを使う」ことで、すこしでも見易さや自然さをUPさせるといった方法もあります。

画面表示部のタイプなどにもよりますが、こうした状態を経たあとで、本体液晶表示部などが、劣化変色しやすくなることもあります。

スマホに磁石を近づけた場合の影響③:内蔵スピーカー、レシーバー、イヤホンジャック、マイク音声などにノイズが入りやすくなる

スマホでつかわれている音声関連部分は、金属板同士や薄膜を介したものなどがあります。

そのデバイスによって、たとえばスピーカー類なら発振部で振動を音声に変えるもの、イヤホンなら信号をこの接続部分(=接続ジャック)からやりとりします。

この振動や接続部分が磁気を帯びることで、電磁気的なノイズが入りやすくなることがあります。

振動で音声に変えるタイプのパーツは、音を大小変化させながら再生を繰り返す。接続部分がミニピンプラグなどの場合では、これを抜き差しすることでかなりノイズが減りやすくなります。

磁石式のマグネットスマホホルダーは大丈夫?小さな磁石でも影響が出るのか

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さて、市販されているスマホ関連グッズで、一流メーカー品の中にも、マグネット磁石を使った製品グッズはかなりの数、存在しています。

長い間、こうした製品グッズを使っている間、スマホが影響を受けて壊れてしまうといったことはないのでしょうか?

磁石式のマグネットスマホホルダーは影響が出ないのか:小さな磁石はほとんど影響はない

実は、磁石式のマグネットスマホホルダーなど、小さくあまり力の強くない磁石を使った製品では、ほとんどスマホ機能に影響はありません。力の目安で言えば、マグネットスマホホルダーの蓋がかろうじて弱い磁力で蓋が外れない程度。

小さな磁石といっても、それは磁石の直径ほかサイズ的に小さな磁石というだけの意味ではありません。磁力が大きいか小さいかということによります。

最近では、磁石式で、強力なネオジム磁石などをつかって、カバーを本体に強力固定するタイプのスマホケースなども存在しています。前半でご紹介した場合、ほぼ同じサイズの磁石で比較すると、たとえばネオジム磁石よりはフェライト磁石のほうがスマホには優しい存在。

一般的に、通常のネオジム磁石の様な「強い磁石」を「短時間」近づけただけでは、スマホに直ちに致命的なトラブが発生するとは言いきれません。比較的「長時間、長期間」の磁力への曝露が必要です。

こうしたスマホケースを作成している企業も、スマホについては本格的に詳しいところから、ほとんど知識を持たずに、ただ落下などの物理的なトラブルによる筐体などの外的被害だけを見て、自社製品を設計製造販売しているところもあります。

そのためスマホケースを買う時には、こうしたスマホについての知識や配慮があり、製品が社内審査や稟議を通ってきた、安心品質の製品であることが一番!

ちなみに、スマホケース作成デザインにおいて磁石を使用するときには、先ほどご紹介した目安、最低限蓋などが止まればよいもの程度。

そのため、最近流行を見せている、本体に傷をつけずに直接設置できるスマホハードケースでは、強力磁石よりは若干磁力の強さとしては劣るフェライト磁石やマグネットシートをつかっているものが多いのです。

弱い磁力の製品は、ほぼ問題がないスマホケースが多いようです。

中には、ネオジムなどの強力磁石を多数用いているものがあります。こういったものは、トラブルにつながることも考えられます。

というのも、スマホケース自体も、それぞれのメーカーやデザインによってケース自体の磁石設置位置が異なっており、さらにスマホ本体も、メーカーやデザイン、設計によって磁気を帯びることで影響を受けるパーツの設置位置やどんなパーツを周りに配しているかなどには大きな違いがあります。

強力磁石であれば、1日程度磁石とスマホ本体をくっつけておいても全くトラブルがなかったケースでも、たとえば1か月~数年ずっとそのままスマホをほとんど利用せず、充電とケースに入れたままで長かった場合などで、トラブルが発生しているといったこともあります。

万が一、スマホと磁石のついたスマホケースを利用していて、最近ちょっと反応が鈍い、画面や音にノイズが奇異なるなどの変化に気づいたら、設計時に想定していなかった部分に帯磁や、想定していなかったマグネットなどの動作がみられることもあります。さらには、過去に落下や衝撃を与えたスマホの間での内部で各パーツのずれやマウント(固定)用のプラスチックパーツの破損やずれなどを原因としたトラブルなどが発生していたといったケースもあります。

こういった可能性が考えられるときは、迷わず販売店やメーカーに点検と修理をお願いしたほうが良いでしょう。

プロによる点検の結果、スマホケースなど磁石による原因がみられるなら、交換します。

また、磁力による影響を受けがちな環境に置きながらもとくに見た目上トラブルなどがなかったときには、念のため、スマホ本体の再起動を行い、再起動プロセスの中にある簡易チェックを利用するのも良いでしょう。

ただし、あとから詳しくはご紹介しますが、短時間あるいは長時間の強い磁石に加えて、かつ「スマホの機能に影響を与えるような強い電界を持つ器具」や「電子レンジなどで加熱された物体が十分に均質化されていないような、強い電磁界や熱源などを形成している物体」と一緒に持ち歩いているといったケースもあります。

こういったとき、「磁石とその他のエネルギー」の併せ技で、比較的スマホにも本格点検や修理が必要な致命的なトラブルが発生しやすくなることがあり、注意が必要ですます。

スマホはどのような磁石に近づけると影響がでるの?

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前半で、一般的に使われている磁石の種類と特徴的な性質を、簡単にご紹介しました。

この中では、一番上にあるネオジム磁石を筆頭に、磁力が強い順に並んでいます。

  • ネオジム磁石
  • サマリウムコバルト磁石
  • アルニコ磁石
  • フェライト磁石
  • ラバーマグネット(=ゴム磁石、ラバー磁石)

磁石単体で、電磁気などを帯びていないものに関しては、種類としては上から順に影響力が強。

たとえば車内や机や壁面などに取り付ける工作や、スマホケース、カバンなどの磁力を考えるならこれでよいでしょう。

ですが実は、スマホが影響をうけやすい「磁石よりももうすこし強い磁力」を出すものがあります。

それが、スマホ、タブレット、PCなど。

2台持ちをする人が一般的となり、携行時には1つのポケットの中に2~3台を同時に持っている人もいますが、これがかなりNG。一緒に入れて持ち歩いている複数台が、互いにひどいダメージを受けてしまうこともあります。

それでも以前に比べれば、スマホやタブレット、PCなどが互いに悪影響を及ぼしにくい設計にはなっています。

持ち歩くときには、たとえば1台は胸ポケット、1台はウエストのベルト位置に固定など。

使用しない無線関係や3G4Gなどの機能はOFFに。またスリープモードなどを使うことで、極力磁力自体を出さないようにさせるのも良いかもしれません。

磁石でのスマホの故障はメーカー保証してもらえるのか?

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磁石によるものと思われるスマホの故障ですが・・・

  • その故障個所と修理費用
  • 販売時価格と残存保証期間
  • 通常の使用範囲と認定されるかどうか
  • 磁石以外が原因とおもわれる他のこれまでの故障個所などとあわせての判断

で、磁石による故障かどうか
で、比較的各店とも判断が分かれているようです。

ちょっと見ていきましょう。

【iPhone】磁石でのスマホの故障はメーカー保証してもらえるのか

たとえば、iPhone 6/6 Plusなど、磁石やほかのスマホなどを近づけると、カメラやNFCに誤作動や不具合が生じて、ハード的に壊れてしまうことも広く知られているiPhone。

おサイフケータイとして使おうと思ったら、駅の改札を通っただけで、カメラやNFGなどが壊れたり画像が揺れたりといった体験談が、2015年前後には非常に数多く寄せられていました。

磁石がたとえば、強い磁石を使ったスマホホルダーやスマホケースの場合は、補償対象外となったという経験談も数多くみられます。

あくまでも個人の使用実態や状態による部分が大きいため、注意が必要です。

【Android】磁石でのスマホの故障はメーカー保証してもらえるのか

メーカーと製品によって、かなり仕様やサービス対応が異なるAndroidスマホ。

メーカーの中には、マグネット端子と卓上ホルダなどが付属品としてセットになって販売されているものもあります。

こういった機種では、この付属品をつかっていたことで発生した磁石によるトラブルは、その他の故障個所や使用状況などから総合的に判断して、メーカー保証となることもあります。

自分で買ってきた安価なアクセサリーや、自作のマグネットなどを使ったスタンドなどによって発生したトラブルでは、状況から総合的に判断して、メーカー保証の範囲外となることも多いようです。

こちらも気を付けたいですね。

磁石の影響をスマホが受けないためににできる事とは?

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さて、強力な磁石と短時間スマホを一緒に置いておいたからといって、致命的な故障やトラブルにすぐつながるとは限らないのは先ほどご紹介した通り。

ですが、さまざまな磁石のほかのエネルギーや位置変化といった影響につながるものを一緒にしておけば、強い磁石に長期間曝露(=接触させておくこと)以上に、大きなトラブルにつながりやすくなります。

磁石の影響をスマホが受けないためににできる事①強い磁石に近づけない

磁石と一口に言っても、やはり単体では、弱い磁石よりも強い磁石のほうが、スマホ側は影響を大きく受けがち。また短い時間や期間よりも長い時間や期間、スマホが磁石に暴露されていたほうが、影響を受けやすくなります。

そのため、できるだけ強い磁石に近づけないこと。

「わかりやすい磁石そのもの」ばかりではなく、大型スピーカーやテレビ、無線機器、電子レンジ、電磁調理器、赤外線ストーブや機器、プラズマ発生器などに近づけることもできれば避けましょう。

もし、こういったものを近づけている間に、こうした機器を稼働させてしまった・・・目に見えるトラブルはないまでも、なにかトラブルがあるかもしれないと心配になることもあるかもしれません。

販売店やメーカーでのチェックや修理の自己診断などを行うほか、あまりそのスマホを使っていないといった方では、本体電源再起動、方位磁石、GPS関連や通信関連ツールを移動したり本体再起動を行う時に働く「スマホの持っているセルフチェック」によって、ある程度大きな障害が切り分けられたりといったこともあります。

磁石の影響をスマホが受けないためにできる事②衝撃や高い熱、電磁系エネルギーのたまりやすく遷りやすい物体と一緒に置かない

先ほどご紹介した通り、強い磁力などを発したり、そのほか、スマホ内部のバッテリーやパーツまで電磁系エネルギーが到達しやすい状態が複合的に存在すれば、内部で磁力などからくる影響を受けやすい条件ができあがります。

よくドライヤーなどの電磁波が強いといったメディアの特集などが見られます。が、実はこういったものよりも、悪路を走る自動車のダッシュボードやカーナビと接した位置にマグネットなどで固定されたスマホのほうが、磁石やその他の影響を受けやすいコンディションにあることがあります。

自動車を居室としてとらえている人も少なくありませんが、動力系統と自動車床面はかなり近い存在。そのため、思いのほか、電磁力などの影響と振動の両方を受けてしまうことがあります。これが、スマホにとってはかなりのダメージに!モーターが直接底面配置になっておらず、底面猿人ではなく駆動軸だけが通っている車両などでも、思いのほかさまざまなダメージを受けていることがあります。スマホなどの精密機器の内蔵バッテリーが受けたダメージにより、ほかの各部にトラブルが波及することもあり、注意が必要です。

よく航空機に乗るとき、精密機器は客室内に持ち込むといった案内があることがあります。あれと同じで、陸海空の輸送機内に長時間いる可能性があるなら、最も衝撃が少ない専用ケースに入れてシートの上に。もしくは、客室内でスマホを身に着けているほうがトラブルが少なく済みます。自動車も同じ配慮が必要です。

よくやってしまうものですが、夜こたつ内や赤外線電気ストーブの前で長時間スマホを密着させてて使うこと。温め調理直後の電子レンジ食品の上にスマホを置いて持ち歩くことなどのほうが、磁石単体よりもバッテリーやモーター類のあるあたり、液晶などの表示部、スピーカー関連などをはじめとしてトラブルを起こしやすくなります。

スマホの磁石への影響は少なからずあるが、日常生活で影響が出る事はない

くりかえしますが、単に磁石単体では、短時間の暴露では、致命的なトラブルや影響が出るということはあまりありません。

急に大きな致命的なトラブルや影響が出がちなのは、むしろ磁石だけではなくその他の電磁力を受ける、ほかのスマホや通信機(タブレットやPC他)、家電製品などと一緒のケースのほうが、むしろ多いのです。

ですが、機種によっては、ただ磁石だけであったとしても、画面の向きを傾きで知覚するためのセンサーの中に、磁石を近づけることで一時的に位置関係を誤認してしまうものなどがあります。

また、磁石へのスマホの曝露が長時間あるいは長期間となれば、最悪の場合、センサーの内部部品が強く磁力を帯び、いつも同じ方向に固定されたりなどの動作をすることもあります。

強力な磁石を用いたスマホケースや、カバンのいつも同じ位置でマグネット付近に入れて持ち歩くといった使い方にならないように心がけましょう。

まとめ

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いかがでしたか?

今回はスマホを磁石に近づけるとどんな影響が出るのか
故障やトラブルにはどんなものがあるのか
故障やトラブル時にはどんな対応方法があるか

などについてご紹介しました。

スマホは精密機器でもあり、また各メーカー各世代などによってさまざまなパーツを組み合わせたもの。各社の設計仕様にも通信や一定のOSが動かせるという部分以外ではかなり差がみられます。

そのため今回ご紹介したトラブル内容の例で、すべてを網羅できているわけではありません。

単にWEBサイトや口コミを見るだけではなく、こうした意見を参考にしたうえで、販売店やキャリア、メーカーのWEBサイトや電話窓口で相談。

そしてどんな対応方法や修理などが提供されているかをじっくり判断して対応することが大切です。

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ミラーボール ツルピカハゲ丸
いつあの世に行ったのかわからない、そんな緑の紋付です
もともと、髪の毛が薄く、いつも地肌がほんのり光っている・・・なよ竹のミラーボール・ツルピカハゲ丸を勝手に襲名しようと思っていたら、本家がどこかに行ってしまいました。 ジジィ、はえーよ。 小さなころから家電豊富な家庭に育ち、今も現役のパソピアIQやカセットビジョンから新製品には縁のある環境。新製品も一通り押さえていますが、レトロ家電も捨てずに現役で使えるコンディションにあるのが自慢です。 製品選びのこだわりをお伝えできればと考えています。

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