Xperiaを利用している一人のユーザとして、様々な観点からライトの付け方を解説しようと思います。
Written By えどう タロー
Xperiaを利用されているみなさん、お使いのスマホが懐中電灯のように利用できるって、ご存じでしょうか?
捜し物をしているときにスマホのLEDライトを自由にON/OFFできると便利ですよね。
今回は、Xperiaのライトの付け方について解説します。
Xperia以外の方も似たような方法でライトをつけられます。また、ソフトをインストールする方法はどのスマホでも実行できますのでXperia以外の方もご参考にして下さいね。
まず、Xperiaのライトの付け方について手順を示します。
まずは、Xperiaの画面の上に格納されているメニューを呼び出しましょう。
最近のXperiaであれば、上に出てくるメニューにあらかじめ懐中電灯マークが用意されている機種が多いです。
このボタンをタップすると、ライトが点灯します。
メニューに懐中電灯がない場合、メニューの右下部分にある[v]をタップして、メニューを拡張しましょう
メニューを拡張した際に、懐中電灯マークがあるので、それをタップすることでもライトを点灯できます。
メニューがあるのにもかかわらず、懐中電灯マークがない場合は、メニューを編集することで、懐中電灯マークを増やすことができます。
メニューを拡張した状態で、鉛筆マークをタップすると、メニューの編集が可能になります。
編集状態にすると、使用していないマークが下に表示されますので、
そこに懐中電灯マークがある場合、長タップして移動可能な状態にし、メニュー部分に移動してあげましょう。
移動後に、懐中電灯マークをタップすると、ライトが電灯します。
懐中電灯 - led ライト
は、シンプルな懐中電灯アプリです。
中央にあるボタンを上にスワイプすると、ライトが電灯します。
中央上にあるリングを回転させるようにスワイプさせると、
単なる点灯ではなく、点滅にすることも可能です。
Army Knife for Android
は、「ライト機能のためだけにソフトをインストールするだなんてもったいない!」という方向けのマルチツールアプリです。
ライト機能の他、単位変換、タイマー、ストップウォッチ、コンパス、水平度、電卓、拡大鏡、ミラー、定規といった機能が搭載されています。
起動するとこのような画面になりますので、左上の「Flashlight」をタップすると、ライトがつきます。
ライトが点灯中はライトのOn/Offを切り替えるためのボタンが表示されるため、これをタップすると、ライトのOn/Offの切り替えをすることができます。
Battery Widget Reborn
は、常駐型のバッテリー残量表示アプリです。しかし、Xperiaのメニューと同様にWiFiとライトのOn/Offを簡単に操作することができます。
Xperiaのメニューバー同様に、画面上部から下にスワイプした際、Battery Widget Rebornのメニューが出てきますので、(メニューが出ない場合は、Battery Widget Rebornの表示部分で更に下にスワイプします)
その状態で懐中電灯ボタンを押してください。
ライトがついている間は、画面上に懐中電灯マークが表示され、ライトのOn/Offの切り替えを簡単に行うことができます。
では、スマホをロックしているときに簡単にライトを使うことはできるのでしょうか?実はXperiaや一部のスマホなどでは可能です。
(アプリを起動しないとライトがつけられないような機種の場合は非対応)
ロック画面上でロック解除すること無く、画面上部から下に向けてスワイプしてください。
スワイプすると、メニューが出てきますので、懐中電灯マークをタップしましょう。
ここまで、スマホでのライトの付け方について解説しました。
では、なぜかスマホのライトがついている、時の消し方について解説しましょう。
まずは、メニューを出すために、スマホの画面上部を下に向けてスワイプしましょう。
出てきたメニューの懐中電灯マークがはっきりと表示されている場合、ライト機能がOnになっています。
この場合、懐中電灯マークをタップすることで、ライトをOffにすることができます。
それでもライトを消灯できない場合は以下のことを確認しましょう。
バックグラウンドで懐中電灯アプリが起動していないか確認する
右下の□をタップして、起動しているアプリの一覧を表示し、懐中電灯アプリを終了させましょう。
再起動する
どうしても理由が分からず、ライトがつけっぱなしになってしまっている場合、再起動してみましょう。
ここまでスマホのライトの付け方や消し方について解説してきました。
つづいて、スマホのライトの電池消耗について解説します。
実際に待ち受け状態からスマホのライトを点灯しっ放しにしてどの程度電池を消耗するのかを確認しました。
見て頂ければ分かるとおり、ライトをOnにすると、急激に電池を消耗していることが分かります。
スマホのライトはLEDとはいえ、かなり電池を消費してしまいます。
特に、アプリを用いてライトをOnする場合、ライトをOnにしている間、端末をスリープ状態にすることができないため、より多くの電池を消耗します。
長時間スマホのライトをOnにするような用事がある場合、こまめにライトをOffにするか、スマホでは無く、懐中電灯を使うなどしましょう。
また、ライトを一度Onにした後は必ずOffにすることを忘れないようにしましょう。
この記事では、スマホ、特にXperia向けにスマホのライトを点灯・消灯する方法について解説しました。
スマホのライトの付け方についておさらいします。
あらかじめ懐中電灯機能が搭載されているスマホの場合は、この使用方法が最も楽です。
あらかじめ懐中電灯機能が搭載されていない場合、専用の懐中電灯ソフトやマルチツールソフトをインストールすることで懐中電灯機能を搭載することができます。
この記事が皆さんの悩みの解決に役立てば幸いです。