こんにちは!mugitaroです。無数の音響・家電メーカーが毎年新作を繰り出し覇を争う昨今のイヤホン界隈ですが、「イヤホンが欲しいんだけど、あまりにも種類が多すぎてどれがいいのか分からない!」そんな状況に陥ってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時、皆さんは何を基準にしてイヤホンを選びますか?価格?音質?見た目?…
今回はその内の「人気」に焦点を当てて、数あるイヤホンメーカーの中から選りすぐりの4つを挙げ、それぞれのメーカーの代表的なイヤホンを紹介していこうと思います!!
Apple純正のイヤホンとしては初めてのbluetooth採用ワイヤレスイヤホンです。
基本的にワイヤレスであること以外にはiPhone付属のEarPodsとの違いはありません。今や誰もが知っている超有名企業Appleが作るイヤホンは箱からしておしゃれで人気。
白を基調としたシンプルでありながら芸術的なデザインに加えて、低音域から高音域までのバランスが取れた音質、付属のマイクで音声通話が可能など、隙のない作りが魅力です。
また、Bluetoothイヤホンの宿命とも言える電池の持ちについても一回の充電で24時間稼働を実現しており、Apple製品の名に恥じぬハイクオリティを実感し人気イヤホンの座を動かぬものに。
他にも細かい点では、同社製品という事でiPhoneとのペアリングが他社製品よりも非常にカンタンに出来る仕様になっており、日常使いでもストレスにならないことがメリットとして挙げられます。
実売17,000円台(2017年11月現在)で価格が若干高めという評価も目にしますが、盤石の人気ぶりとAppleのブランド力も考慮すれば一押しの人気な一品です。
イヤホンケーブルを耳の上にひっかけ、首の後ろに回してタッチノイズを抑える「Shure掛け」でおなじみのShure SE215イヤホンです。
1万円前後の価格帯のイヤホンを買うにあたってまずおすすめされる代表的なロングセラーイヤホンで、その人気は折り紙付きです。このイヤホンの特徴と言えば、それは何といっても遮音性の高さ。
変則的な形状で耳にぴったりとフィットするボディに加えて非常に柔らかく弾力性のあるイヤーピースが抜群の遮音性をもたらします。クリアカラーのSE215を着けているとまるでスタジオマイクを着けたアーティストのように見えるデザインです。
音質についても世界的なオーディオメーカーであるShureらしく、低音域の安定性と高音域の繊細さを両立させた迫力のある音を実現しています。
また、イヤホン本体とイヤホンケーブルは着脱が可能な設計となっており、断線のリスク軽減や、さらなる高音質を求めてケーブルを交換する人にもおススメです。
某有名イヤホン専門店で取り上げられてからインターネット上で一躍脚光を浴び人気になったのがこのAUGLAMOUR(オーグラマー) R8です。
その特徴は、実売5,000円以下でありながらリケーブル、つまりイヤホンケーブルの着脱が可能な構造になっていることです。
また、ボディの質感についても低価格帯では珍しい金属仕上げとなっており、ボディのロゴマークと合わさって攻撃的な印象をもたらします。ハードロックやメタルと良く似合いそうなデザインです。
音質についても5,000円以下のイヤホンとしては充分な性能を有しており、特に低音と高音のバランスが取れ、中音域が豊かに鳴る点がポイント。
見た目に反して音は結構素直といった感じでしょうか。インターネット上では中国のメーカーという事で個体差が大きいというレビューも若干目にしますが、そうした点を考慮しても優れたコストパフォーマンスは魅力的です。
価格が安くても、人とは一味違う刺激的なイヤホンが欲しい人におススメのイヤホンです。
このイヤホンもAirPodsと同様にBluetooth対応イヤホンなのですが、AirPodsと大きく異なるのは実売3,000円足らずという圧倒的な価格の安さ。
しかも通話用のマイクに加えて音量調節リモコンも搭載する等、イヤホンジャックが無くなったiPhone7等のお供に使用するにはもってこいの人気のイヤホンです。
デザイン面では本体から伸びるイヤーフックを耳の窪みに引っ掛ける形状を採用しており、ランニング等の激しい動きの中でも外れにくい構造になっています。
また、カナル型イヤホンという事でAirPodsと比較して遮音性が高い事も魅力の一つと言えるでしょう。
Bluetoothの特性上、定期的な充電が必要になってしまうのが玉に瑕ですが、Bluetoothイヤホンの中では圧倒的なコストパフォーマンスの高さ、多機能っぷりが魅力の人気イヤホンです。
人気のイヤホン4選、ご覧になりまして如何でしたでしょうか?一口に人気のイヤホンと言っても、コストパフォーマンスが高く高音質なイヤホンやBluetooth搭載でランニングに適した設計のイヤホンといった様に、イヤホンの性能・価格・使用する状況等、それぞれの分野で高い評価を獲得していることが窺えると思います。皆さんの好みに合うイヤホンはありましたか?自身の求めるイヤホンがどういった性質のものなのかを分析し、最もフィットするイヤホンを選んでいただけたら幸いです。それでは、良いイヤホンライフを!