iTunesが入っているPCが壊れたとき、どうしたらいいの?

この記事を執筆するにあたって

PCが壊れてしまって大切なデータがどうなるか不安だと思います。自身の過去の経験から、壊れた後の対処の方法、壊れる前の予防の方法、データを移行する方法を紹介します。

Written By ニジシタ ソウ

目次

iTunesが入ったPCが壊れて突然動かなくなってしまった

急にPCが壊れて動かなくなってしまった。中には写真や音楽など、大切なデータがたくさん入っているのにどうしたらいいのか?そういった経験をお持ちの人もいると思います。私自身、過去にPCが壊れてしまった経験があります。データを復旧できるのかどうかやデータ移行の方法、今後同じようなことが起こった時の対策などをご紹介します。

iTunesが入っていたPCが壊れて買い換えた場合

壊れたPCのデータを移す手順

まずは、新しいPCにもiTunesをダウンロードしましょう。
バックアップであれば、デバイスとPCを繋いで、今すぐバックアップというボタンを押せば非常に簡単に作成することが可能です。同期に関しては、PCのデータをデバイスに取り込むので、新しいPCにデータがなければ行うことは不可能です。ただ、写真のデータであれば同期したものでも、メールに添付して送信可能です(執筆者確認済)。AirDropというAppleのデバイス通しで行えるデータ交換方法も可能ですので、写真を同期していて、どうしても残しておきたい写真があればメールやAirDropを使うのも一つの方法です。

参照元 : Apple公式:iTunesダウンロードページ

データを移す際の注意点

デバイスのバックアップデータに関しては非常に損傷しやすいデータです。デバイスが無事なら無理にデータ移行をせずに新たにバックアップデータの作成をすることをおすすめします。Appleの公式HPでもバックアップデータの移動は推奨されていないので、極力控えたいところです。

参照元:Apple公式:バックアップデータについての注意

壊れたPCからデータを取り出す場合

電源は入って立ち上がるがキーボードもマウスも反応しない状態の場合

PCのデータはHDDに保存をされています。PCが壊れたといっても、どこの部分が壊れたのかによってはデータを取り出すことができます。電源が入るのであれば、データが保存されているHDDが問題なく、データを取り出すことができる可能性が高い状況です。デスクトップPC・ノートPC共に、壊れたPCからHDDを取り出して他のPCへ接続し、データを読み込むことができればあとはコピー&ペーストをするだけでデータの移行は比較的簡単に行うことができます。新しいPCへのデータ移行ができればあとは別のPCにてiTunesをダウンロードし、読み込ませれば以前のPCと同じ様に音楽を楽しむことが可能になります。デバイスへの同期も同様に可能になります。HDDを取り扱う時には静電気に注意しましょう。データが入っている精密機械なので、少し取り扱いを間違えてしまうとデータが損傷してしまい、復旧自体行うことが困難になる場合があります。衝撃等でデータが消えてしまったり、HDD自体が損傷を起こすこともあるので、くれぐれも扱いには気をつけましょう。

壊れて電源も入らない場合

壊れて電源が入らない場合に関しては、HDD自体の損傷が疑われます。
HDDを別PCに接続してみて、読み込まなければ、HDDの修理・データ復旧業者があるので、専門家に相談するのがベストです。あまり自身で触らず、できるだけ速やかに相談をしてみましょう。自分で行ってうまくできなかった場合でも、専門家が行うことでPCが壊れていたとしてもデータを取り出せる可能性もあるので、検討してみるといいでしょう。

iTunesを壊れたPCと新しいPC2台で同期しようとした場合

デバイスとPCの認証自体は最大5台まで認証可能です。5台以上のPCと同一デバイスを認証することはできないので、気をつけましょう。5台を超える場合は、使わなくなったPCとの認証解除が可能です。PCが壊れてしまっていて、接続が難しい場合は、一括解除が可能なので、一旦全て解除をし、使えるPCでの再認証を行えば通常通り使用可能です。

2台同時にiTunes同期はできない

2台のPCとの同期は使用上不可能です。ですので、壊れてしまったPCで同期をしたデータを残したまま、新しいPCでの同期は不可能です。同期をしていたデータを移行できていれば同期解除をして、もう一度最初から同期のし直しを行えば問題はないですが、万が一今までのデータを復旧することができなかった場合に関しては、一度同期したデータをデバイス上から削除しないと新たに同期が開始することができません。消えるデータに関しては、以前のPCとの間で同期をしていたデータのみなので、デバイス上の全てのデータが削除されるわけではありません。

同期 削除

iTunesが入っているPCが壊れる前にデータのバックアップを取っておく方法

特に大切なデータに関しては、CDやDVD、外付けのHDDなどの記憶媒体の中にPCが壊れる前にバックアップをとっておくことをおすすめします。PCにデータさえあれば、外付けHDDなどであればコピペすればすぐにデータのコピーを作ることは可能です。特に音楽データは数が増えてくると容量も増えてくるので、USBやDVDなどの容量の小さいメディアよりも外付けのHDDがおすすめです。写真であればDVDやUSBといったメディアでもそこまで容量を圧迫するものではないので問題ないかと思います。あとは、オンラインストレージやクラウドストレージといった、インターネット上にデータ保存できるサービスも提供しているので物理的に残したくないという場合は、そちらも検討の一つになります。

iTunesでできること

そもそもiTunesってどういったことができるのかご存知でしょうか?まずは、iTunesでできることを解説していきます。

  1. 音楽プレイヤー

  2. 音楽を購入する

  3. iPhoneやiPad(以下デバイス)などのバックアップデータの作成

  4. PCにある音楽データや写真データを同期する

細かく言うと、映画のレンタルや購入、AppleMusicの使用も含まれますが、主な使い方としては以上の4つです。今回は、データに関連する3と4について詳しく解説していきます。

データ 移行

バックアップと同期の違い

バックアップと同期。よく似た内容と混同している方が多いのでしっかりと解説していきます。まずは、概要だけでいいので把握をしておきましょう。

デバイスのバックアップ

バックアップとは、デバイスのカメラで撮影した写真や、自身で設定をした内容、Appの配置やメモ、連絡先といったApple純正アプリで保存をしているデータを一括にまとめてPCに保存をすることを指します。デバイス→PC→デバイスといったサイクルが成り立ちます。デバイス上で新しく追加されたデータをPC上にバックアップし、データが消えたり、デバイスを新しくした場合にデバイスへ戻すといったサイクルです。自分でダウンロードしたアプリのデータに関しては、必ずしもこの対象ではないので注意が必要です。

iTunes バックアップ

Apple公式:バックアップの作成

PCにあるデータの同期

CDなどをPCに取り込み、そのデータをデバイスに取り込むといった操作のことを同期といいます。CDやデジカメ→PC→デバイスというサイクルです。同期に間しては、デバイスからPCへはデータの移行をすることができない使用なので気をつけましょう。

iTunes 同期

Apple公式:写真や音楽の同期

iTunesとはソフトウェアである

データをやりとりするソフトでしかないということです。バックアップやデータがiTunesに保存をされているわけではなく、あくまでもiTunesというソフトを使ってPCに保存されていると言うことを理解しましょう。

まとめ

PCが壊れて突然動かなくなるということは急に起こります。ノートPCであれば充電されていれば動作する可能性はありますが、デスクトップの場合、停電や雷といった天候によって壊れてしまい、そのまま電源が入らなくなることもあります。PCにデータをいれたから大丈夫、と思っていると、突如大切なデータが消失してしまうこともあります。特に今の時代大切なデータのほとんどがスマホやPCに入っていると思います。私もその一人です。PCやスマホは日々進化を遂げているので、普及し始めに比べたら格段に故障することは少なくなってはいますが、精密機械でいつ何時使えなくなるかわからないと言うことを頭の片隅に置いておいていただけたらと思います。ご自身の大切なデータを守る為に、今できること、もしそうなった場合に備えて今のうちから準備をしておきましょう。

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