パソコンの画面の向きが突然横向きに!横向きを直す方法も解説

この記事を執筆するにあたって

オフィスでノートPCのキーボードを懸命にたたいていると、突然横向きになってしまい、みんなで直す方法を調べたことがあります。

Written By キイ @

目次

パソコンの画面の向きが横向きに

この記事は、「パソコンの画面が横向きになってしまったので直す方法が知りたい」というトラブルに見舞われた方に向けた情報を提供します。

膨大な量の書類の処理や締め切りが迫ったパソコン仕事の最中に、画面が突然回転してしまい作業ができなくなった経験、みなさんはないでしょうか?実は、多くの方が一度は経験したり、隣のデスクで大騒ぎをしているのを見たことがあるのではないかと思います。

“何も悪いことはしていないつもりなのに…、なぜなの?”

そんな疑問にお答えし、そんなトラブルの解決方法を事前に覚えておくことで、いざというときに慌てず対処できると思います。

パソコンの画面の向きが横向きになる原因

そもそも、突然画面が回転して横向きになってしまう原因は、インテル® グラフィックス・ドライバーが持つ、画面の回転機能に由来します。この機能を有効にすると、モニターまたはディスプレイの表示全体をユーザーが 4つのうちいずれかの向きに回転することができます。表示の回転の向きは 90°, 180°, 270°, 0° (標準) のいずれかです。

なお、コンピューターの製造元によっては、この画面の回転機能が無効にされている場合があり、その場合は画面の回転機能が使用できない場合があります。

パソコンの画面の向きが横向きになる原因:Ctrl+Alt+右矢印キーを押してしまった

この、インテル® グラフィックス・ドライバーが持つ画面の回転機能には、ホットキーと呼ばれるキーボードの組み合わせの割り当てがあります。このホットキーを誤って、または意図せずに押してしまうと画面が回転してしまいます。

インテル® グラフィックス・コントロール・パネルのすべてのバージョンでは、このホットキーの使用に対応しています。これらのキーを押すと、インテル® グラフィックス・コントロール・パネルにアクセスしなくともワンタッチで画面の表示を回転させることができます。

ホットキーの回転は、初期設定では以下のようになっています。

  • 0 度 (標準表示): Ctrl + Alt + 上矢印キー(↑)
  • 90 度 (時計回りに四分の一回転): Ctrl + Alt + 右矢印キー(→)
  • 180 度 (上下反転): Ctrl + Alt + 下矢印キー(↓)
  • 270 度 (反時計回りに四分の一回転): Ctrl + Alt + 左矢印キー(←)

なお、これらのホットキーの設定は、必要に応じてインテル® グラフィックス・コントロール・パネルのホットキー・マネージャーを使って変更することもできます。誤って押してしまわないいような組み合わせに変更するのもひとつの手段です。

パソコンの画面が横向きになってしまった際の対策

パソコン画面が横向きになった際の対策 ①Ctrl + Alt + 上矢印キーを押す

先に、画面の回転のホットキーを一覧にしました。
どちら向きに回転したのかに関係なく、

0 度 (標準表示): Ctrl + Alt + 上矢印キー(↑)

を押すことで、標準の画面の向きに戻すことができます。
このホットキーを覚えておくのがいいでしょう。

パソコン画面が横向きになった際の対策 ② グラフィックオプション→回転→90°

例えば、

参考元:スリーステップ 苅谷由佳 の徒然なるブログ

などのように、元に戻す方法は、

デスクトップ上で右クリック
→グラフィックオプション
→回転
→90°

でした。なぜ、この項目だけが早々に他のサイトを引用しているかというと、

回転機能とホットキーは、第 6 世代の製品以降の最新のインテル・グラフィックス・コントロール・パネルから削除されています。インテル・グラフィックス・コントロール・パネルに回転が表示されていないシステムで、ディスプレイの回転をコントロールする必要がある場合には、OS のディスプレイの設定にある [向き] からアクセスできます。

参考元:インテル® グラフィックス・コントロール・パネルで画面の回転機能を使用する方法

実際に、わたしが所有するASUSの2 in 1 Windows10タブレットでは、既に無効になっていました。

「アクション センター」→「すべての設定」→「システム」→「ディスプレイ」

アクションセンターから
適切に処理されていないことは、今後の課題です。

それもふまえて。」
パソコン 画面 横

パソコン 画面 横

なぜパソコンの画面が横向きになる?

そもそも、横長が標準のPCディスプレイにおいては、画面の回転機能自体が使い道がありません。では、なぜそのような画面の回転機能が実装されているのでしょうか?

縦型のモニターが付いたパソコンがあるため

書類は縦長なのに、Webページも縦長なのに、なぜかPCのディスプレイは横長。使いにくいと思ったことがある方は多いことと思います。

実は、その昔には縦長ディスプレイと縦長ディスプレイに対応したグラフィックスカードが発売されていたこともありましたが、需要の少なさに廃れていきました(一部のOA用途では絶大なる人気でした)。

そして、「横長ディスプレイを縦置きにすればいいんじゃない?」、そんな発想が出てくるのに、長い時間は必要ありませんでした。
横長ディスプレイを縦置きにして、PC側から90度回転した信号をディスプレイに送れば、見事に縦長ディスプレイになる。
そんな使い方をしたい方に向けて、グラフィックスドライバーが回転機能を有しています。

縦型の外付モニターで活用するため

縦型専用のPCモニターはほとんど存在しませんが、ピボット機能(画面回転) を備えたディスプレイは今でも販売されています。このタイプには物理的に回転させられる機構がスタンドに組み込まれています。映画の視聴は横向きで、WordのようなOA作業をするときは縦型で、それぞれの用途に応じて向きを変えられるのがピボット機能です。

しかし、スタンド等でディスプレイを回転させて設置するだけでは画面表示は回転せず、パソコン側で設定を変更しPCから出力する信号も縦横を併せて変更する必要があります。

一部のメーカーでは、PC側での面倒な操作が不要で、ディスプレイを回転させるだけで簡単に画面表示を回転できるモデルも発売されています。

なお、AMDやNVIDIAのグラフィックスボード/グラフィックスドライバーを使用している場合には、このホットキーは割り当てられていません。あくまでインテル® グラフィックス・コントロール・パネルのホットキーの設定です。

まとめ

この記事では、「パソコンの画面が横向きになってしまったので直す方法が知りたい」というトラブルに見舞われた方に向けて、その原因と修正方法を解説しました。

膨大な量の書類の処理や締め切りが迫ったパソコン仕事の最中に、画面が突然回転してしまい作業ができなくなった経験が、わたしはあります。
突然の画面の回転は、インテル® グラフィックス・コントロール・パネルが持つホットキーが原因です。インテルのCPUが内蔵するグラフィックス機能とセットで実装されています。ノートブックPCや低価格のPCではインテルCPUの内蔵GPUが使用されていますので、これらの機能が標準で動作する状態です。

ノートブックPCや低価格PCなど、オフィスで発生しやすいトラブルのひとつですので、その修正方法を覚えておいてください。

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デジタルガジェットから家電製品まで、実際の使用者目線で解説します。
電子部品メーカーの現役エンジニア?です。新しい商品やサービスが大好きで、なんでも試してみたくなる性分です。

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