パソコンの改行の仕方がわからない!パソコンの改行の仕方はどうすればいい?

この記事を執筆するにあたって

パソコンの「Enter」キーは、実は改行ではありません。これは改段落とも言われ、段落を変更しています。ワードなどの単純な文書作成程度ならそこまで問題ないですが、箇条書き設定をつかったり、文字の幅寄せや、その他のソフトを使うと支障が出始めます。正しい方法で改行を行う必要があるでしょう。

Written By アテ ワン

目次

パソコンで改行する方法について解説します

パソコンで文章を打っているのは楽しいですし、自由にさまざまな作業が出来るのでとても便利です。しかしながら、このパソコンで文章を打つときに実は多くの人が勘違いしている作業があります。それが「改行」です。改行をしようと思ったときに皆さんはどんなふうにするでしょうか?結構「Enter」と答えるひとも多いのではないでしょうか。しかし、パソコンの機能としてはこの「Enter」キーでの改行は、正確には改行ではありません。その変もふくめて、今回はパソコンでの改行について解説していきましょう。

パソコン 改行

パソコン改行の重要性とは

パソコンの改行の仕方について、その重要性を解説いたしましょう。基本的に改行を行うときに使われるキーは「Enter」キーです。とても便利でわたしも使いますが、実はこれ、改行ではないんです。何を言っているのかわからない、という人が多いと思いますが、この「Enter」キーで改めているのは行ではなく、段落です。
例を示してみましょう。たとえば俳句を書いて見ましょう。

「閑さや岩にしみ入る蝉の声」

松尾芭蕉の書いたとてもよい俳句です。
この俳句を5・7・5で示すにはそのまま書くよりも改行をするのがよいでしょう。

閑さや

岩にしみ入る

蝉の声

この表示をするには文章ソフトでは「Enter」キーで段落を改めても、改行を行ってもできますが、実はソフトや、利用環境によってはできない場合があります。
たとえばいくつも俳句を並べようと思い、それぞれに印をつけたいとします。例えば以下のようにです。

  • 閑さや
    岩にしみ入る
    蝉の声

  • 古池や
    蛙飛びこむ
    水の音

これは、改行によって行を変え、それぞれの俳句をひとつの段落としてまとめているのでこのような表示になります。しかし、もし「Enter」キーを使って行を変えて見ると以下のようになります。

  • 閑さや
  • 岩にしみ入る
  • 蝉の声

  • 古池や

  • 蛙飛びこむ

  • 水の音

それぞれの行がひとつの段落として入力されてしまうのでこのような現象がおこります。実は「Enter」キーは改行ではないというのを、なんとなくわかっていただけたでしょうか。

パソコンの改行の仕方

改行と思っていた「Enter」キーが実は正しい改行の仕方ではないとわかっていただいたところで実際に改行はどのように行えばよいのかというのを解説していきましょう。

一太郎、ワードなどの文書作成ソフトの場合

一太郎の場合、罫線の自動伸縮という機能で罫線内の改行が自動的に行われるようになっています。その設定は自由にはずすことができます。以下の方法に沿って行ってみてください。

  • ファイル→文書スタイル→スタイルと開く
  • 体制というシートを選ぶ
  • 罫線行自動伸縮というチェックをはずす

参考:JustSystem

また、基本的にワードなどの文章ソフトを使うときに行を変換する場合はレイアウトから折り返しの設定をするだけで変換することができます。これで箇条書きなどで文書を作成しているときも、行だけ変えてまとまりを保つことができます。もちろんキングソフトでも同じように改行を行うことができます。また、多少裏技というか、個人的にそっちのほうが楽だなと思っている方法としては、一度「Enter」キーで段落を変えてしまい、そのあとバックスペースキーを押すと段落が解除されるので使っています。方法は違えど、出来上がりは同じです。実際文書作成ソフトではこの程度の違いしかありませんが、エクセルやほかのソフトの場合は、致命的な問題があるので次項以降で紹介していきましょう。

エクセル、ロータスなどの 表計算ソフトの場合の改行の仕方

エクセルなどの表計算ソフトを使う場合は改行の問題が顕著です。セルを使うのでその中に文章を収めなければなりませんが、収まらないことが多々あるでしょう。このときに、文章の長さのままひたすらセルを伸ばしていたら、とんでもない表が出来上がるでしょう。そんな表はつかえたものではありません。
しかし以下の方法を使えば、その問題も解決します。

  • 改行を行いたいセルを選択し右クリック
  • 開いたメニューからセルの書式設定を選択
  • 開いたメニューから自動的に折り返して全体を表示を選択

この方法を使うと、セルの横幅にあわせて自動的に折り返されるので「Enter」キーがいりません。ちなみにご存知かとは思いますが表計算ソフトで「Enter」キーを押すと計算が行われたり、次のセルに移っていってしまうので改行どころではありません。

参考:microsoft

パワーポイント、アクセスなどのソフトの場合の改行の仕方

パワーポイントやアクセスなどのソフトの場合もワードと同様に、改行を行うときは「Shift」キーを押したまま「Enter」キーを押すことで改行を行うことができます。試してみましょう。この手のソフトは見易さが最も重要なソフトですので実に役立つでしょう。

パソコン版ラインの改行の仕方

パソコン版ラインは、「Enter」キーを改行だと思っていると、何かと命取りになります。エクセルを思い出してください。長い文章を打ったあとにそのまま「Enter」キーをおすと次のセルに移ってしまう。そこで文章が終わったとソフトに支持してしまうのです。
これがLINEだとつまり「送信」になってしまうのです。たぶん送られてきたほうはなんのこっちゃわからない文章が送られてきて困惑するに違いありません。ですので注意が必要です。どのように改行に注意すればよいか。簡単です。「Shift」キーを押したまま「Enter」キーを使いましょう。
あるいは設定を行うことで送信のキーを「Enter」キー以外にすることが出来るのでその方法もおすすめです。
また、LINEに限らず多くのSNSやネットのコメントなどはこの手のトラブルは多いものです。安易に「Enter」キーで改行するよりもショートカットキーなどの方法で改行するほうがよいでしょう。

改行はショートカットキーでもできる

以上のように、改行はエクセルやワードでは設定をいじることで自動的に改行されるようにできました。しかしこれではエクセルなど表計算ソフトならセルの長さにあわせて改行してくれますが、当然文章の切れ目には無頓着でセルの長さに忠実に改行され見にくくなることもあるでしょう。そんなときは「Alt」キーを押したまま「Enter」キーを押すことで任意の場所で改行を行うことが可能です。また、ワードやパワーポイントなら「Shift」キーを押したまま「Enter」キーを使えば任意の場所で改行を行うことができます。
たったふたつのキーを使うだけで自由にレイアウトが出来るようになるので大変便利です。

パソコンで改行はどんな場合に使うのか

では実際にパソコンではどんな場面で改行をつかうのでしょうか。改行の仕方を覚えるとさまざまなことに便利なのでぜひ使ってみましょう。

段落を変える場合

段落を変える場合には「Enter」を使って変えることが出来ます。しかし上記でも見てきたように、段落を変えようとすると、ワードならば箇条書きが増えてしまうだけですみますが、LINEやエクセルでは「Enter」キーを使うことで勝手に一まとまりが終わったと認識され送信になってしまったり、セルが変わったりと、段落を変えることが出来ません。ですので、そのようなソフトでは設定を変えたり、あえて改行のショートカットキーを使うことで、文章の改行を行うことが出来るでしょう。
文章の改行が出来ればLINEはみやすい文章でより相手に伝わりやすくなるでしょうし、エクセルはよりわかりやすい表作成をすることが出来るようになるでしょう。

文の歯切りがいい場合

パソコンで文章を書いていると、パソコンの幅いっぱいに文章をいつも書ければよいですが、微妙にあまってしまったり、次の行へとあふれてしまうことがあります。それですと、どこか見栄えが悪かったりするのであえて改行を行い文章を整えたりすることができます。
また、文章ソフトを使っているときに使われる設定で「中央寄せ」や「右寄せ」「左寄せ」といった設定があるかと思いますが、これらの設定は段落ごとをひとつのまとまりとしています。ですので「Enter」で改行を行っていると思ってたのと違うレイアウトになります。
自動的な改行も、幅いっぱいまで書かないと改行されないので、自由に改行しより美しいレイアウトを試みようと思った場合は、ショートカットキーを使って整えたほうがよいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はパソコンのソフトにおける、改行についてご紹介してきました。さまざまな文章作成ソフトがあり便利な反面、実はあまり使わない人からするとしらない機能も隠れていたりします。ですが、やり方を覚えれば使い方の幅も広がるので大変楽しくなるでしょう。今一度今回の要点を説明しましょう。

実は「Enter」キーは改行ではなく、段落自体を変えていた

  • 「Enter」キーを改行としてつかうと文章作成では箇条書きのときに不便が生じる
  • 「Enter」キーを改行として使うと表計算ソフトでは改行されず次のセルに移ってしまう(入力が終わる)
  • 「Enter」キーを改行として使うとLINEなどではその時点で送信になってしまう
  • 改行を行うには各ソフトで設定を行う
  • 改行を行うにはショートカットキーを活用する

今回のポイントは以上のようになるでしょう。覚えてしまえば実に簡単な操作なので、ぜひ使ってみてください。

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アテ ワン
読者がほしい家電を見つけられるような記事を書いていければと思っています。
2018年8月より参加させて頂いております。家電の魅力が楽しく伝わればと思っております。家電をネットで買うメリットは商品比較が非常に簡単にできる事と、説明書と使用レビューを同時に見ることで使用したときの実感が自宅にいてすぐにわかることです。

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