amazonは最近名前が変わり発送もとにamazon japan gkとかかれていたりします。また、amazonで買い物をするとamazonとamazonマーケットプレイスと2種類の場所があることもしられています。これはamazon自身が商品を売っている場合とamazonを使って外部の人や企業が商品を売っている場合で分かれてきます。それぞれにメリットとデメリットがあります。今回はそんなことも含めて解説していこうと思います。
Written By アテ ワン
amazonで商品を注文すると発送元にamazon japan gkという名前の企業があります。これはいったいどんな企業なのでしょうか?また、amazonから配送が遅れたりちゃんと商品が届かない事例が少なからず見られるようです。今回は便利なネット通販のamazonのその真相を解説したいと思います。
この実に怪しい「gk」。一体何の略なのでしょうか。amazonには世界各国にその販売ネットワークがあり、多くの人々が出展をしています。ですから、正直なところ、少々怪しい発送元があってもおかしくないでしょう。そんな穿った思いが頭を巡っても人間ならば自然なことでしょう。今回は世間で言われている情報、amazonの公式情報、そしてamazonユーザーでもある私の経験もあわせて実際のamzonの現状を解説していこうと思います。
基本的に詐欺だったり、商品が届かないという事案はamazonでは発生しないと考えてよいでしょう。しかし、ネットではこのamazon japan gkの被害者ともいえる声がいくつも上がっています。ではいったいどうしてそのような声が上がってしまっているのか調べてみましょう。
amazon japan gkという、大手通販会社の名前に「gk」とつけて商品を発送している会社があると一部ネットでうわさになっています。確かに穿った目で見れば実にあやしいこの「gk」ですがいったいどういう意味でしょうか。大手amazonの名を使った詐欺会社なのでしょうか。
実際にインターネットで見ると以下のような被害が目撃されます。
実際にそれらの発言に根拠がないので事実確認はとれていませんがひとつだけ確かなことがあります。この「amazon japan gk」という会社は、amazonそのものだという事実です。
このamazon japan gkの「gk」とは即ち合同会社(ゴウドウ・カイシャ)のこと。2016年5月1日から、アマゾンジャパン株式会社(amazonの日本法人)はアマゾンジャパン・ロジスティクス株式会社(amazonの物流部門)を存続会社として合併し、株式会社から合同会社に組織変更しています。それにより、発送する商品に記される会社名に現在では「amazon japan gk」と記されているわけです。決してまがい物ではないと断言できます。
その証拠に、私自身も今年の8月25日18:00に、この「amazon japan gk」から商品を受け取っています。
しっかりと発送元に「amazon japan gk」と書いてあります。実際、そんな細かいところまで見ていなかった私は、この日、心待ちにしていたkindleの端末がこない、こないと自宅で待っていました。以下、実際にあった事実です。
で、今回の記事について調べてみて思い出だしたのですがこのとき配送のおじさんが、リミットギリギリとはいえすさまじい勢いで私に「遅くなって申し訳ございませんでした」と謝るのです。当然に間に合っているので「大丈夫ですよ」と私は伝えましたが、もしかすると配送遅れやトラブルが実際にはたくさんおきているのかも知れません。しかし、少なくとも私が頼んでいる際には未だ配送遅れや、商品が届かないなどの事件はありません。届いたkindleも実に快適に使えています。
ではそんなamazonからの発送において遅かったり、詐欺だなんてことが言われているのはどうしてなのでしょうか。その理由をいくつか解説しましょう。
amazonの商品は基本的に在庫表示がされています。これに確証はないのですが、バグが生じて実際は在庫がないのに在庫ありとなっていてなかなか商品がとどかないこともまれにあるとネット上などでいわれています。
基本的にはamazonの在庫表示に対応した商品の配送タイミングは次のようになっているそうです。
これ以外にも在庫なしの場合は、在庫が入り次第メールで知らせを受けれるサービスなどがありますが、この表示が反映されなかったなどが原因ではないかと予想しているユーザーもいます。もし、届かない場合はamazonのカスタマーズセンターに問い合わせた方が確実です。
また、配送業者が間違えて別の場所に配達したり、年末などは保管場所が別の場所に行ってしまったなどそれぞれ時と場合によってさまざまなのでしっかりと問い合わせた方がよいでしょう。それに問い合わせるとメリットもあったりしますので事項で解説いたしましょう。
参考:amazon
私はまだ経験していないのですが、巷ではもはや常識ともいえるのが、amazonは発送が早い上に、遅延が生じるとその分クーポンやamazonプライムの契約を延長してくれたりということが事実あるようです。これは寧ろ、amazonが遅延がある事実もそうですが、それと同時に遅延や詐欺を常習化させるような悪質な企業ではないという強い証でもないでしょうか。
実際に、これが明確な根拠として確かな訳ではないのですが、多くの口コミやニュースによると、かつてamazonのサービスのひとつであるamazonマーケットプレイスというamazonを使って一般に人や企業が出品することの出来るサービス内で、実際の商品よりも明らかに安価で出品し、実際に購入しても届かないという被害があったとのことです。実際にこのような被害においてamazonではクレームの受付と、保証が整備されていますが実際に相手側にある程度の個人情報を渡してしまうリスクがありました。
これらの対策として、明らかに本来の価格よりも安かったり、取引件数が不自然に少ない、それでいて扱っている商品が多いなどの特徴をあげることが可能です。
特に、実際の商品相場を著しく下回るような商品は疑ってかかるべきでしょう。このようなマーケットプレイスで買った商品は確かにamazonサービス内での買い物ではありますが、amazonを媒介している全く別の会社や個人であることを肝に銘じておきましょう。そして安すぎる買い物に付きまとう割りにあわないリスクの存在を忘れてはなりません。
参考:amazon - 出品サービス、amazon - Amazonマーケットプレイスでの注文
ここまでの解説でわかっていただけたように「amazon japan gk」はアマゾンジャパン合同会社の略称であり、amazonの日本法人そのものですから、発送元はamazonそのものです。安心してサービスを利用していただいてかまわないでしょう。仮にサービストラブルで遅れた場合には割り引きなどのサービスもあります。一方でamazonマーケットプレイスは思わぬ掘り出し物もあるかもしれない一方で大きなリスクをはらんでいるということです。
いかがでしたでしょうか。今回は一見怪しくもみえるamazon japan gkについて解説してきました。ポイントをおさらいしましょう。
いかがでしたでしょうか。amazonはkindleをはじめ画期的なサービスをたくさん生み出しているすばらしい企業です。これからも正しく便利に使っていきたいですね。