anitubeが見れない?anitubeをそもそも見てはいけない理由や危険性を解説

この記事を執筆するにあたって

anitubeをはじめとした悪質なサイトは続々と閉鎖を繰り返しています。大手出版社や音楽業界、さらには映画業界は、インターネット上に無料でアップされる動画などのコンテンツにより多大な被害を受けているとし政府に規制の要請をしました。その被害は政府の推計では数千億円になるといわれていましたが、その規制は容易ではありません。今後法整備がされていくであろうという流れはありますが、現状は不透明なままです。

Written By アテ ワン

目次

人気サイトが実は違法?

anitubeは大変人気のサイトでした。しかし、最近では閉鎖されたのではないかとうわさされています。実際はどうなっているのでしょうか。仮に閉鎖されていたとして、どのようなことが理由だったのでしょうか。
今回はanitubeのそんな現状について解説していきたいとおもいます。

anitube 見れ ない

anitubeが見れない!なぜ見れないの?

anitubeは閉鎖されている

anitubeというサイトは現在、閉鎖されているといわれています。後述しますが、anitubeの類似サイトが表示されたり、エラーメッセージが表示されています。

anitube 見れ ない

anitubeが見れなくなった理由とは?

anitubeのサイトが閉鎖されたといわれるようになった理由には政府の方針があります。
現在、わが国において海賊版サイトの乱立が、インターネット環境における大きな問題になっています。これらの対策として、政府はあくまで一時的な措置として、特定のサイトを3つ名指しして、一般ユーザーがアクセスできないような対策を行いました。

これは2018年4月13日に開催された知的財産戦略本部会合・犯罪対策閣僚会議において決定された措置で、実質問題さまざまな課題が残っていた措置でしたが、これらの被害額がanitubeだけでも880億円に上るとも推計されており、いくつかの海賊版サイトを「悪質なもの」に限定し被害拡大を防ぐために、IPSにアクセスできないよう要請を行いました。これにより、anitubeへのアクセスができなくなり閉鎖された、とも言われるようになりました。

anitubeなどを取り締まる上での問題点

このanitubeをはじめとする違法アップロードを行うサイトが政府から名指しで一般ユーザーからのアクセスを遮断される措置を取られた最大の要因はもちろん著作権の侵害です。政府の推計によると総額数百億円~数千億円に上るといわれており、政府は実質法整備よりも先に、被害拡大の緊急措置を優先させた形になります。
では、なぜ同様に他の海賊版サイトも一律同じような対策を行うことができないかというと、そこに一般ネットユーザーの権利がかかわっています。

anitube 見れ ない

インターネット上で見れるサイトを遮断するには、ネットユーザーがインターネットを使って通信したデータから、違法サイトにアクセスしたことを確かめる必要があります。これが、憲法で保障されている「通信の秘密」に抵触するのではないだろうか、ということで反対意見が出ているのです。
また、著作権法では違法アップロードをしたサイトに対しては著作権違法として断定することができるのですが、いわゆる、違法アップロードされたサイトやコンテンツを別の場所においてそこへアクセスするためのURLを掲載しているリーチサイトの取り締まりはどうするべきかとの議論も出ています。

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これらのURLを記載したサイトを著作権違法にしてしまった場合、表現の自由などの他の製作者の権利を奪いかねないとの懸念もあがっています。また、私的利用をするだけでダウンロードはしないなら問題ないとするひとや、URL先のコンテンツがどの程度まで違法アップロードされているのか、そのアップロードされている意図はなんなのかを線引きするのは困難を極めます。
これらを一律規制した場合は、それと同時にインターネットの有用性も規制してしまう可能性すら孕んでいるのです。

更に、これらの海賊版サイトは、その運営元が海外にあることが殆どです。間にいくつもの国のサーバーを経由し、更に弾丸トスティングを経由しているため、身元を特定するのが容易ではないのです。

anitubeなどを取り締まる現在の国の動向

しかしながら現在国はこれらの海賊版サイトを撲滅するために、法整備を行う方向で動いています。
その主な方法はブロッキングと呼ばれる手法で、海賊版サイトへアクセスした場合に、パソコンにダミーの情報を返し、海賊版サイトへアクセスをできないようにする対策です。
実際に、これらの海外版サイトを視聴しないように一般のユーザーに呼びかけることも行われていますが、それでは後から後から出てくる海賊版サイトに対応できない現実もあります。ですので、有力なサイトへのアクセスをできなくする、遮断する方法が最も有効だとされるのです。
すでにご紹介してきたように、憲法による権利の保護や、製作者側の権利保護を勘案しブロッキングを行うのは容易ではないですが、インターネットの性質を考えた上で、現段階では最善の方法だといわれています。

anitubeなどを取り締まるため通信会社の動向

現在、国内大手通信会社3社のうちNTTが「海賊版サイトのブロッキングを実施」を発表しました。政府の知的財産戦略本部・犯罪対策閣僚会議が今年2018年4月13日に「緊急措置」として要請したのを受けておこしたもので、NTTのプロバイダを解してインターネットを閲覧した際は特定の海賊版サイトにアクセスをすることができません。
残りの2社のうちKDDIは「著作権保護の重要性は理解している。技術運用面、法制面を含め、検討中」とし、ソフトバンクは「著作権などが侵害される事態を放置しておくことは看過できるものではなく、早急に対応すべき重要な問題として認識している。しかし、ブロッキングは通信の秘密を侵害する懸念もあり、慎重な議論が必要であることから、電気通信にかかわる業界団体などとも連携し、法律や制度、運用方法など、さまざまな観点から実行可能な方策を検討していきたい」と回答しています。

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いずれも政府の協議の様子を見て対応を検討している段階ですが、今後政府の法整備への動向は強まっていくと見られ、これらの会社もブロッキングを行う可能性は十分にあります。
参考:海賊版サイトについて

anitube以外で見れなくない状態になっているサイト①漫画村

政府が2018年4月13日に行ったインターネット上におけるの海賊版対策措置で対象となったサイトは3つありますが、その内のひとつが漫画村と呼ばれるサイトです。漫画村はその被害総額が単独で3000億円にも登ると推測されるサイトで、大手出版社らがこれらに単独で対策を講じ、声明を出すなど、この問題に関する代名詞的な存在にもなっていました。
最終的にはブロッキングの措置が実施され、その後漫画塔(これは別の運営者だったなど諸説あり)としても復活するも現在は運営者がアメリカで身元を特定され、2018年10月9日23時頃に「永久閉鎖された」という言葉を残し、サイトが閉鎖状態になっています。

この漫画村が閉鎖になったことで、インターネット環境と政府の措置に対しての多くの議論を呼び、よくも悪くも今回のネットに広まる海賊版サイトの問題に一石を投じる形となりました。

anitube以外で見れなくない状態になっているサイト②miomio動画

miomioというサイトも政府から名指しを受けたサイトのひとつで、主に日本のテレビ番組動画を見れる番組です。一時期見れなくなった時機がありますが、現在はどうやら見れるようです。
実際に訪問してみましたが見れました。これについて、さまざまな憶測がとんでいますがはっきりとした答えは出ていません。

推測されるのは、政府のブロッキングは基本的にブロッキング要請であり、実際にそれをブロッキングするかどうかはIPS(プロバイダ)側の問題なのでまだブロッキングがされていないのでは、といった意見などあります。
ただし、私が訪問したときにはありませんでしたが、実際に訪問するとウイルスを匂わせるような広告が出たりするといった話もあるので、極力近づかないほうがよいでしょう。

anitubeは見れなくなったが移行して復活している⁉

anitubeが見れなくなったといわれて半年程度たちました。しかし、一部ではanitubeが復活したのではないかともいわれています。それはなぜかというと、anitubeのサイトに行くと検索順番の一番上にanitubeXというまがい物のさいとが表示されるからです。その下にはaitubeの元の検索結果がありますが、こちらはエラーになります。

anitube 見れ ない

画像取得先:anitube X

この最初に出てくるanitubeXは、雰囲気こそ似ているものの、どこか違います。
実際に動画を見て見ようにも変わった言語で書いてありいまいちわかりません。
これはどうやらポルトガル語らしいです。実際に運営がどこなのかは不明ですが、これは別運営者ではないかとも言われています。

anitube 見れ ない

画像取得先:anitube X

anitubeのように強制閉鎖され見れないサイトの危険性とは?

anitube類似サイトの危険性①ウイルス感染

anitubeのようなサイトは、主に無料でコンテンツを違法アップロードした上でプレビュー数を稼ぎ広告収入を稼ぐというのが目的に思われますが、それと同時に、来訪者にウイルスを仕掛けることで二次被害を与えている可能性もあります。
最近では、仮想通貨のマイニングスクリプトと呼ばれるもので、ウイルス感染したパソコンに仮想通貨の取引で必要なマイニングと呼ばれる作業を行わせ、それで得た費用を稼ぐという悪質なものがはやっています。
これに感染すると、パソコンが急に冷却装置を作動させたり、動作が重くなり、ネットの読み込みが遅くなるなどの弊害が出てくるそうです。
実際にこれらのウイルスは、ダウンロード作業を行うことで感染リスクが飛躍的にあがりますが、そもそも違法サイトであり、訪問してその運営を助けるようなことをすることで漫画業界の被害を拡大しかねませんので、できる限り利用を避けるようにしたほうがよいでしょう。

anitube類似サイトの危険性②フィッシング詐欺

anitubeを初めとしたサイトの危険性にはフィッシング詐欺と呼ばれるものがあります。このフィッシング詐欺とはつまりこのサイトに訪れ違法アップロードされたコンテンツを見る場合に表示されるポップアップ広告などの手法で、二次被害を与える方法です。
例えば、金融会社を名乗ってあなたに個人情報の入力を求めたり、ウイルスにかかったと促して、別のアプリをダウンロードさせるなどを行います。これにより個人情報を引き出す詐欺が2014年をピークにはやりました。最近ではネットバンキング関連の詐欺が横行しているので、実質被害はもっと大きいだろうとも言われています。ぜひ、気をつけたいところです。

anitubeのようなサイトが見れなくなったことによるネットでの反応は?

ネットではanitubeのようなサイトが抑止のため緊急措置を受けたことに賛否両論巻き起こっています。ネットの視聴者と専門家でその温度差は激しいような気がしますが以下のような反対意見が上がっています。

  • 田舎では見れないので、無料サイトを規制しないでほしい
  • 娯楽のひとつとしていたので規制しないでほしい

anitube 見れ ない

  • 政府の判断で規制できるとなると、表現の自由・知る権利を侵す
  • 通信の秘密に触れる

前者がネットの視聴者で、後者が専門家の意見や新聞社などの意見です。前者の視聴者の意見は、個人の感想という程度にとどめるべきでしょうか、後者の意見に関して言えば一理あるといえます。情報統制を自由に行えるとなると、これは近代国家としての秩序が大きく崩れる可能性を孕みます。
しかし一方で多くのネットの有識者は、できることなら著作権保護のため、なんらかの対策、法整備が急がれるべきだとします。これは最もな話でしょう。現在、この法整備は難航していますが技術の発達とともに著作者の権利が守られる法整備が急がれます。

アニメを見たい場合はanitubeのような悪質サイトではなく安全性の高い合法サイトで楽しもう!

おすすめアニメ動画サイト①オンデマンド系(月額)

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アニメ動画サイトには最近ではオンデマンド(月額)系統のサイトが多くサービスを開始しています。Amazonや楽天といった通販サイトや、NetFlixなどをはじめとした多くのサイトが動画配信を行っておりそれぞれ特有のコンテンツも持ち合わせているので、月額のバリュー以上に楽しむことができるでしょう。
さらに、多くのサイトは1000円以下で利用できるので、月額を払っても、リスクはまったくなく快適に利用するだけのコストパフォーマンスがあるといえるでしょう。
NetFlix

おすすめアニメ動画サイト②(無料)GYAO!

GYAO!はyahooのアカウントで利用できる、なんと無料の見放題動画サイトです。構造としてはしっかりと広告収入があるために決して違法で掲載しているわけではないので安心してみることができます。アニメや映画、音楽PVなどに優れている一方で、どうしても有料のサイトに比べると動画数が少ない傾向にあるのがデメリットです。しかし、無料で見放題のサイトとしては大変魅力的なのではないでしょうか。
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GYAO!

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はanitubeがみれないことに関して解説をしてきました。anitubeをはじめとした海賊版サイトにはいま大きな転機が訪れています。もう一度そのポイントをまとめていきましょう。

  • anitubeは海賊版サイトの規制が強くなったことで、閉鎖に追い込まれたといわれている
  • anitube以外にも多くのサイトが同じように閉鎖に追い込まれている
  • anitubeのようなサイトは便利だが、ウイルス感染や法律違反の可能性が大きい
  • 公式に提供しているサービスを利用することで安心してサービスを楽しめる

以上のようなことが今回のポイントになります。anituneのようなサイトが規制対象になった理由にもあるように、やはりこれらの著作者の権利を侵害してしまうので、海賊版サイトの利用はおすすめできません。是非、公的なサイトの利用をおすすめいたします。

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アテ ワン
読者がほしい家電を見つけられるような記事を書いていければと思っています。
2018年8月より参加させて頂いております。家電の魅力が楽しく伝わればと思っております。家電をネットで買うメリットは商品比較が非常に簡単にできる事と、説明書と使用レビューを同時に見ることで使用したときの実感が自宅にいてすぐにわかることです。

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