ネタバレ横丁を見ようとしているそこのあなたへ!危険性、違法性を解説します

この記事を執筆するにあたって

ネタバレ横丁のような海賊版サイトは今後政府の規制対象が強くなっていくといわれています。最近では漫画村というサイトの運営者が日本の弁護士の手により特定され損害賠償の対象になりつつあります。今後もこのような傾向は強くなっていくと見られており、このようなサイトを利用しないようにすることがより好ましくなっていくでしょう。

Written By アテ ワン

目次

これって違法サイト?

かつて人気を集めていたサイトでネタバレ横丁というサイトをご存知でしょうか。このネタバレ横丁は各種漫画の絵を見ることのできるURLを掲載していて多くのネットユーザーがアクセスをしていたとされます。こんなサイトがあるなんてしんじられませんが。今回はこのネタバレ横丁について解説していきましょう。

ネタバレ横丁とはどのようなサイト

ネタバレ横丁の特徴①著作権を無視した海賊版サイト

ネタバレ 横丁

ネタバレ横丁は著作権を無視したサイトといえます。著作権を無視しているという基準にはいくつかありますが。まずこのネタバレ横丁は、まったく別の人の著作物を掲載しています。これに対してネタバレ横丁の運営者は、だれか別のひとの掲載している画像を共有しているだけで著作権侵害にあたらないと主張していました。
簡単にいうと、誰かが買ったものを回し読みしている、それをネットでおこなっているということでしょう。
まず、基本的に著作物を複製することは私的利用でもデジタル方式の録音・録画機器等を用いて著作物を複製する場合には、著作権者に対し補償金の支払いが必要と定められている(著作権法第30条)ことから、法的リスクを犯しています。
自分で買って読み回しするのと、複製してネットで公開するのは明らかに違いますので限りなく黒に近いグレーです。

ネタバレ横丁の特徴②著作者に無断で無料掲載している

また、ネタバレ横丁は作者に無断で掲載を行っていたサイトです。これは著作権の侵害に該当する用件に当てはまるので、著作権侵害を訴えられても言い逃れができる可能性は低いです。同様の方法で掲載していた漫画村が出版社
から訴えられて身元特定を受け、結果閉鎖に追い込まれたのは記憶に新しい事実です。
参考:経済産業省
参考:著作権情報センター

ネタバレ横丁は現在も見れるの?

ネタバレ横丁は閉鎖されている

ネタバレ 横丁

現在にいたるまで、ネタバレ関連のサイトは続々と閉鎖をしています。

  • 超マンガ速報
  • ワンピース速報
  • 漫画村

ネタバレ速報も現在では閉鎖されているようです。明確な時期は不明ですが、最大級だった漫画村が閉鎖になったといわれる4月の17日から、ネタバレ横丁が消えたことがネットユーザーによって確認されたのは5月から6月の間ですのでこの短い期間に大きなネタバレサイトは大きな縮小を迫られているようです。

ネタバレ横丁の特徴③その名のとおりネタバレをしていた

一部地方では多くの販売店よりも早く、雑誌や漫画が市場に出回ることを知っている人も多いと思います。ネタバレ横丁はそんな特性を利用してネタバレを行っていました。つまりいち早くネットに掲載(URLのみ)を行っていたようです。このネタバレ、法律的にはアウトではないそうです。
どういうことでしょうか。

実は話のストーリーや、アイデアというのは基本的に著作物にあたらないとされているのです。個人的には変な話だとは思いますが、確かに売れた作品に対して「それは私のアイデアを真似ているから私の権利を侵害している」というのがまかり通ったら製作行為がままならないでしょう。
しかし、このネタバレ横丁やその類似サイトの場合、それらストーリーだけのネタバレではなく、漫画の絵そのものを公表してしまっているため、著作物にあたり規制の対象になる可能性が極めて高いといわれています。

ネタバレ横丁はどのような手法で漫画を提供していたの?

ネタバレ 横丁

著作権に違反しているサイトがよく言う海外でのサーバーを使って運営しているという話や、自分たちはネットにある画像をURLで載せているだけなので著作権違反ではない、という話がありますが、ネタバレ横丁もこの類です。

海外サーバーを使い、URLでネット上のどこかに保管されている画像に誘導しているだけで自分たちは著作物を掲載しているわけではない、というすれすれの脱法方法で逃げていました。
実際にこの脱法を知らずに直接掲載していた「ワンワンピースまとめ速報」というサイトの運営者らは3億円の収益をあげていたとされますが平成29年7月29日に逮捕されています。
参考:ACCS

しかしながら、事実上、著作権を侵害しているサイトでありながらこれらのURLで特定の場所を指し示すだけで、著作物自体を掲載していないサイトを刑罰では処罰する法律がないのが現状です。そのため、これらに類似した漫画村などを規制するために政府は2018年4月13日に「インターネット上のか海賊版サイトに対する緊急対策(案)」を発表し、それらのサイトに一般ユーザーがアクセスできないようにすることで緊急的かつ部分的に対応しました。

それに伴ってかネタバレ横丁をはじめとするサイトは閉鎖をしている現状がありますが、これらのサイトを助長させないための法整備が進められている段階です。
残念ながら現在は知的財産権の保護と同時に、憲法の通信上の秘密という視点や、表現の自由などネット使用におけるさまざまな問題が山積みになっており、どこまでを著作権の範囲とし、規制に乗り出すのかという議論が続いている段階です。ネットユーザーのモラルに、それらが任されている現状が続いています。
参考:文化庁
参考:弁護士ドットコム

ネタバレ横丁のような海賊版サイトの危険性とは?

ネタバレ横丁のような海賊版サイトの危険性①ウイルス感染

ネタバレ横丁にかかわらず、これらの違法サイトを利用するとポップ広告のようなものが表示されるといわれています。その内容がウイルス感染を促すものです。実際にこれによるウイルス感染は限りなくゼロだといわれていますが、当然可能性の話なので危険があることは頭にのこしておきましょう。

さらに、これらのサイトは最近閉鎖が続いていますが無料で見れる中毒性からさまざまな類似サイトや、自身が後継だと名乗るサイトがあり、そのようなサイトはもはや実態を把握するのは大変困難です。
違法と知りながら使った場合、そしてウイルスにおかされた場合、その相手を訴えて賠償を求められるかというと限りなく難しいでしょう。ハイリスクローリターンとはこのことです。

ネタバレ横丁のような海賊版サイトの危険性②フィッシング詐欺

初めてこのような無料コンテンツを提供する違法サイトを使用すると、ついつい広告のない様に驚いてし合うユーザーも多いことでしょう。
内容は主にウイルスを検出したというもので、修復用のアプリ(恐らくダミー)をダウンロードさせたり、内容を確認するURLをクリックさせるものです。いずれもウイルスや、口座やIDなどの個人情報を引き出すための詐欺の手口として知られています。このような画面が表示されたら、気にせず消してしまうほうがよいでしょう。本当にウイルスなどにかかったら、それどころではありません。

ネタバレ横丁や類似サイトは【悪質性の高い】サイトです!

ネタバレ横丁や、その類似サイトは実に悪質性が高いサイトです。その理由は簡単に言えば以下のようになります。

  • 著作権を侵害している
  • 著作権を侵害し製作者や漫画・アニメ業界を衰退に導く可能性がある
  • 他人の電子機器を危険にさらす

もちろんこれだけでは決してありませんが、あげただけでもこれだけの理由があります。世の中には有料ですが、低価格で本物のまったくリスクのないコンテンツが山のようにあふれています。ぜひ、それらのコンテンツを楽しむようにしてください。違法サイトの使用は文化の衰退を招く恐れがあります。

ネタバレ横丁以外の安全性の高いおすすめ合法サイト

合法で安全に漫画が読める合法サイト①スキマ

スキマとは無料で30,000冊以上のマンガが読むことができます。これは広告収入を製作者に還元することで実現しているので違法サイトではありません。また、ログインや、有料会員となることで手に入るコインでチケットを購入することで読める仕組みになっており、それらも収益のもととなっています。
月額480円払うことで読み放題にもなるので、リスクなく楽しく漫画を読むことができます。

スキマ

合法で安全に漫画が読める合法サイト②FODプレミアム

FODプレミアムは基本的に動画配信サービスですが、動画・漫画・雑誌と幅広いコンテンツを楽しむことができるのでお得なサービスです。フジテレビコンテンツが充実しており、毎月もらえる1300のポイントを使って有料配信や漫画を楽しむことができます。100誌以上の雑誌読み放題で、初月は無料お試しで楽しめます。月額会員も888円と安く使えるのでぜひ試してみてください。

FODプレミアム

まとめ

いかがでしたでしょうか。この数年、インターネットにおける著作権の問題がとても騒がれており多くのユーザーのモラルとともに、その深刻さが騒がれるようになってきました。私たちも気をつけなければなりません。以下が今回のポイントとなります。

  • ネタバレ横丁はネタバレを行っていた違法サイト
  • ネタバレ横丁はネタバレを行い著作権侵害をおこしていた
  • これらの類似サイトとネタバレ横丁は閉鎖に追い込まれている
  • 現在は違法ではないがリーチサイトと呼ばれるサイトも規制になるのではないかと議論されている
  • そこには著作権の問題に憲法による人権の問題も絡んでおり複雑である
  • 文化を守るためにユーザーのモラルが問われている

これらの問題は実に多くの難題を孕んでおり、なかなか解決をするのが難しい現状があります。しかしながら、よりよいコンテンツ育成のためにはわれわれ一般ユーザーのモラルが問われていることも同時に忘れてはいけません。

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アテ ワン
読者がほしい家電を見つけられるような記事を書いていければと思っています。
2018年8月より参加させて頂いております。家電の魅力が楽しく伝わればと思っております。家電をネットで買うメリットは商品比較が非常に簡単にできる事と、説明書と使用レビューを同時に見ることで使用したときの実感が自宅にいてすぐにわかることです。

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