IHクッキングヒーターの電磁波対策を紹介!電磁波の影響や避けるべき人は?

目次

IHクッキングヒーターの電磁波について

IHクッキングヒーターはガスコンロとは違い、火を使わずに料理ができるという調理器具で1971年にアメリカで発表されました。そんな意外と歴史のあるIHクッキングヒーターですが使用しているときに気になるのが電磁波による体への影響ではないでしょうか。いくら便利でも体に害があるのであれば使うのをためらってしまいますよね。

そこでこの記事ではIHクッキングヒーターによる電磁波の影響や電磁波の対策について紹介するとともに「そもそも電磁波って一体何?」等をまとめていきます。

そもそも電磁波って?

IHクッキングヒーターの電磁波について

高校の物理や科学などの授業で聞いたことがあるであろう電磁波。この電磁波とは一体何なのか説明すると、電磁波とは空間における電場と磁場の変化によって形成される波のことです。といっても分かりにくいと思うので電磁波とは一体なんなのかを簡単に説明していきます。

まず電磁波について知るには、磁場という概念について知る必要があります。小学校で磁石に砂鉄や釘などが引き付けられる様を見たことがある方は多いと思います。それが磁場という概念になります。

その磁場が電場を作り、電場が磁場を作るように互いに影響し合うことで広がっていくのが電磁波です。

中々イメージしづらいとは思いますが電気が発生している裏には電磁波も発生しています。ちなみに電磁波を発生させるものにはIHクッキングヒーターの他、携帯電話、パソコン、電子レンジ等々あらゆる家電製品があります。

IHクッキングヒーターはどのくらい電磁波がでている?

それではIHクッキングヒーターの電磁波の出ている量はどれくらいになるのでしょうか。
IHクッキングヒーターの電磁波の放出量について調べた方がいるので紹介するとその量は200ミリガウス以上にもなったそうです。

※ミリガウスは電磁波の単位です(正確には磁界の単位ですがここでは詳しく書きません)

そしてこの200ミリガウスという計測結果は多いのかですが、WHO(世界保健機関)では4ミリガウス以下であれば問題ないという結論を出されています。よって200ミリガウスはすごく高いということになりますね。

もちろんIHクッキングヒーターから常時200ミリガウス以上が放出されているわけではありませんが便利な分リスクもある、ということを覚えておいた方が良いでしょう。

IHクッキングヒーターの電磁波の人体への影響

上記ではIHクッキングヒーターの電磁波放出量が200ミリガウス以上、さらにWHOによる安全基準が4ミリガウス以下であるということをお伝えしてきました。

それでは次に電磁波を浴びている量が多ければ、具体的な体への影響はどのようなものがあるのか紹介していきます。

影響① 小児白血病

体が成熟していない子供は成人した大人よりも電磁波による影響を受けやすいとされています。そしてWHOでは、4ミリガウス以上の電磁波を長時間浴びている子供には小児白血病の発症リスクが2倍以上になるとの見解を示しています。
最近では幼少期から遊び道具としてスマートフォンなどの電化製品に触れているというお子さんもいらっしゃるようなので親御さんは特に気を付けるべきかもしれません。

影響② ガンや脳腫瘍

2009年頃に行われた裁判では仕事で携帯電話などの電磁波を発する機械を常時使っていた男性がその仕事内容が原因となり脳腫瘍を発症したという判決を出されました。このことより携帯電話の長時間にわたる使用が発がん性物質の増加を促すということがWHOより認定されています。IHクッキングヒーターに関わらず、携帯などの電化製品を常時使うということは控えるのをお勧めします

影響③ 染色体異常

過剰に電磁波を浴び続けていると染色体にも影響を与え、女の子が生まれやすくなるといわれています。「女の子がほしい!」という方にとっては嬉しい情報かもしれませんが、電磁波には発がんの可能性もあるということを忘れないようにしてください。

参考:わくわくガス屋さん

IHクッキングヒーターの電磁波対策

IHクッキングヒーター 参考

IHクッキングヒーターの電磁波対策とは一体どのようなものがあるのでしょうか。様々な電化製品がある中、ここではIHクッキングヒーターに焦点を絞って紹介していきます。

対策① できるだけ距離を取る

IHクッキングヒーターでの一番効果的な電磁波対策は「使用中に2m以上離れる」ということです。しかしこれは現実的ではないですよね。そこでIHクッキングヒーターの使用時はできるだけ距離を取ってください。使用する距離が近ければ近いほど電磁波をより強く浴びることになるので、10cmでも多く距離を取ることがIHクッキングヒーターの電磁波対策につながります。

対策② 調理器具の配置を考える

IHクッキングヒーターの他にも電子レンジは多くの電磁波を放出します。そんな電子レンジとIHクッキングヒーターの間に立って調理するということは電磁波をより強く浴びることになるので注意しましょう。
もし自分の調理環境が上記に当てはまるようであれば、できるだけ早く調理器具の配置を見直しましょう。

対策③ 電磁波防止グッズを使用する

「調理器具の配置を見直すといっても部屋の間取り的に難しい」「部屋が狭いのでこれ以上置きようがない」という方は、電磁波防止グッズ(エプロン)を使用しましょう。IHクッキングヒーターを使用する際にそういったグッズを使用することで電磁波による影響を低下させることができます。

IHクッキングヒーターが発する電磁波対策には以上のものがあります。参考にしていただければ幸いです。

【コラム】IHクッキングヒーターの電磁波を避けるべき人は?

最後にIHクッキングヒーターの電磁波を避けるべき人について説明していきます。電磁波を避けるべき人で一番に挙げられるのは妊婦です。IHクッキングヒーターにより妊婦が電磁波を浴びてしまうとその影響が胎児にまで届いてしまいます。早産や流産を引き起こす原因とも言われていますので特に注意が必要です。

次にIHクッキングヒーターの電磁波を避けるべき人は赤ちゃんです。赤ちゃんは体が小さいこと、体の免疫機能が十分に発達していないことから特に電磁波の影響が表れやすいです。IHクッキングヒーターは火が出ないため安全であると思い、抱っこしながらやおんぶしながらなどの使用は控えた方が赤ちゃんの健康状態のためにもいいでしょう。

IHクッキングヒーターを使用する際は電磁波対策も十分に!

ここまでIHクッキングヒーターの電磁波について様々なテーマでお伝えしてきました。

上記までを読んでいただけた方の中には「IHクッキングヒーターは人体に悪影響を与えるものである」と感じた方もいるでしょう。しかしIHクッキングヒーターを含めた電化製品の電磁波による影響は部分的です。よって体内に流れる電気量は全身で浴びた場合と比べて小さくなるので人体への影響は長時間での使用でない限り少ないと考えられます。

しかしながら携帯電話の長時間の使用が脳腫瘍を引き起こしたというケースもあるので皆さんがIHクッキングヒーターを使用する際には電磁波の悪影響を考慮し、十分な電磁波対策をとることをお勧めします。

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タナカ タロウ
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