ワイヤレス掃除機でも確かな吸引力を誇り、人気となっているダイソンの掃除機。
数ある掃除機メーカーの中でも人気を獲得しているダイソンですが、ワイヤレス掃除機ではたまに充電できないということがありますよね。
充電しながら掃除機を使用することはできませんから、そうなってしまうと文字通り掃除機が使用できなくなるため困ってしまいます。
ということで今回の記事ではダイソンの掃除機が充電できないという際における原因は一体何なのか、どのような対処法があるのかも交えて紹介していきます!
ダイソンの掃除機が充電できない場合、その原因には以下のようなものが考えられます。
それぞれ紹介していきます。
ダイソンの掃除機が充電できないという際に、最も多い原因がバッテリーの経年劣化です。
これは掃除機の使用方法にもよりますが、バッテリーの寿命が大体2年間程度で使い物にならなくなってしまうことが多いからです。
意外にもそれほどバッテリーが長持ちしないということには驚いた方もいるのではないでしょうか。
バッテリーの交換費用は機種により前後しますが8,000円から12,000円程度するものもあります。
ダイソンのワイヤレス掃除機を使用していると必ずバッテリー問題が付きまとうので、このことを踏まえたうえでダイソンのワイヤレス掃除機を購入するか決めた方がいいかもしれませんね。
当然ですがダイソンの掃除機を充電するにあたり、コンセントに充電器がきちんと差し込まれていなければ充電することはできません。
そんなことあるはずが…と思う方もいるかもしれませんが、コンセントに充電器を差しっぱなしにしている場合は日が経つごとに差し込みが甘くなってくることが考えられます。
充電器がコンセントにきちんと差し込まれているかどうかはあまり気にしないという方もいるかと思いますので、充電できない際には一度ご確認ください。
参考元:dyson
ダイソンの掃除機が充電できないという際には、充電器本体や掃除機、バッテリーなど何らかの部分が故障している可能性もあります。
バッテリーの使用期間が2年未満で、なおかつ充電器がコンセントにきちんと差し込まれているのであれば、後はどこかしらに不良部分があると予想できますからね。
上記までの原因に当てはまらない場合には充電器か本体かいずれかが故障していると考えましょう。
ダイソンの掃除機が充電できない場合に自分でどうにか解決したいという方は以下で紹介する方法をお試しください。
ダイソンの掃除機が充電できない場合の自分でできる解決法として一つ目に挙げられるのは「コンセントに充電器がきちんと差し込まれているかどうかの確認」です。
上記でも紹介したように、コンセントから抜けかかっているというのは、ダイソンの掃除機が充電できないという際に結構ある原因になります。
充電器はいつもコンセントに差しっぱなしにしているという方も多いと思いますが、そういった方が掃除機の充電ができなくなった際にはきちんと差し込まれているか確認しましょう。
ダイソンの掃除機が充電できない場合の自分でできる解決法として二つ目に挙げられるのは「バッテリーの交換」です。
通常ダイソンの掃除機のバッテリーを交換するにはダイソンのお客様相談室などを通す必要がありますが、正規品にこだわらないのであればamazon等の通販サイトでバッテリ―を購入し交換することが可能です。
私的には、正規品以外のバッテリーを使用すると保証対象外となる可能性がありますので、あまりおすすめはしませんが、原因がバッテリーであると断言できる場合には行ってみてはいかがでしょうか。
参考元:dyson
ダイソンの掃除機が充電できない原因の中でも最も多いバッテリーの劣化。
ですが、そういったケースが多いとはいえ、自分が使用しているダイソンの掃除機が充電できないというケースもそれに当てはまるかどうかは中々判断できませんよね。
そこでダイソンの掃除機が充電できない原因がバッテリーなのかどうかの確認方法について紹介していきます。
ダイソンの掃除機が充電できない際に原因がバッテリーにあるかどうか確かめるにはまず「機種ごとにあるバッテリーの問題を示すサインを確認」しましょう。
というのも、例えばダイソン掃除機の機種の一つであるV6はスイッチを押してから赤く点滅するのが32回続いた場合、バッテリーに不具合があることを示しています。
このようにダイソンの掃除機はランプの点滅等により、充電できないことの原因がどこにあるのかを示してくれているものがあります。
よって、ダイソンの掃除機が充電できない原因がバッテリーなのかどうか確かめたい場合には説明書等に記載されているバッテリーに問題がある場合に表示されるサインをまず確認することをおすすめします。
ダイソンの掃除機をいくら充電しても使えない場合の原因及び対処法とは一体何なのか。
おそらく悩んでいる方が多いであろうこちらの点について、紹介していきます。
ダイソンの掃除機をしっかりと充電しているにも関わらず、勝手に電源が切れてしまう場合、それはバッテリーが劣化していることが原因であると考えられます。
というのも、しっかりと満タン充電しているにも関わらず勝手に電源が切れる、もしくはすぐに電源が切れるという症状はバッテリーが劣化している際の症状としてよく報告されているのです。
この場合における対処法はずばり、バッテリーを交換することです。
流石にバッテリー関連の場合は自分でどうこうできる問題ではありませんからね。
バッテリーは純正品はもちろん純正品以外のものも販売していますので、メーカーなりメーカー以外などで購入し、交換しましょう。
ダイソンの掃除機をしっかりと充電しているにも関わらず、勝手に電源が切れてしまう場合には掃除機内でゴミが詰まっていることが原因である場合があります。
掃除機にゴミが詰まっていることで上手く機能できず、熱が籠りすぎていることで充電はあるのに、電源が落ちるという事象も確認されています。
この原因における特徴は掃除機からシュー、シューといった音が聴こえてくることです。
掃除機の吸い込み口は特にゴミが詰まりやすいので、こういった音が聴こえてきた場合には掃除機の吸い込み口にゴミが詰まっていないか確認しましょう。
確認後にゴミが詰まっているようであれば、そのゴミを取り除くことで正常に掃除機が動き出すはずです。
参考元:dyson
上記で紹介したダイソンの掃除機が充電できない場合の対処法を試してもそれでもできなかった場合には以下で紹介する方法をお試しください。
どうしてもダイソンの掃除機が充電できない場合には素直にメーカーにバッテリーを注文しましょう。
上記でも紹介したようにバッテリーの価格は8,000円から12,000円程度してしまう場合もありますが、再度ダイソンの掃除機を使用するためには仕方ないと言えます。
バッテリー代が高いよ、という方はこの機会に別の掃除機に買い替えてもいいかもしれませんね。
バッテリーを変えたにも関わらずなお、ダイソンの掃除機が充電できないという場合は充電器もしくはダイソンの掃除機本体に不具合がある可能性があります。
これらは自分ではどうすることもできませんので、メーカーに修理に出すようにしましょう。
メーカー修理にはケースバイケースですが15,000円程の修理費用がかかることもありますので、こちらには注意です。
ダイソンのお客様相談室にて、症状を伝えると大体の見積もりを教えてくれると思いますので、その費用を見てから修理かもしくは買い替えるかを検討してもいいかもしれません。
ダイソンの掃除機が充電できない場合、使用している掃除機が保証期間内の場合であれば、上記で紹介したバッテリーの費用、それに修理費用は無償となります。
もちろん、間違った使用方法等を行っていない場合に限りますが、高いバッテリー費用、それに修理費用が浮く可能性があるということは嬉しいですよね。
修理費用だけでなくバッテリー交換費用もそれなりにしますので、保証期間内であれば修理、そうでなければ買い替えという判断基準を持ってみてはいかがでしょうか。
参考元:dyson
ダイソンの掃除機が充電できない場合に考えられる原因の中でも、特にバッテリーの経年劣化により充電できないというケースは多いので注意しましょう。
ちなみにバッテリーの寿命が2年といってもいきなり100から0というわけではなく、充電率が100から70そして50と段々下がってくるため、必ずバッテリーが劣化してきたというのは感じます。
ただでさえ高いダイソンの掃除機の保証期間を上手く使いたいのであれば0になった際にメーカーに問い合わせるのではなく充電率が大体50くらいの時。
つまり購入したばかりの頃よりも半分くらいの時間で充電がなくなるという際にメーカーに相談してみてください。
そうすれば、バッテリーが劣化して使い物にならなくなったという際に、保証期間外になっていたということを防げます。