さあps4で遊ぼう!そんな時、肝心なゲームのディスクが入らない・強制的にディスクが出てきてしまう…。そんな困った経験はありませんか?この記事では、ps4のディスクが強制排出されてしまう時の症状や対処法やポイントについて、記載していきたいと思います。
ps4で遊ぶ人にとって、電源がつかない・ディスクが勝手に出てくる、そういった症状に遭遇することは珍しいことではありません…。
筆者自身も、ps4のディスクが入らなくなるという不具合に会い、ps4を買い換えた経験があります。そんな誰しもがなる可能性があるps4の不具合…修理や買い替えを考える前に、自分で試せることをしたら意外と簡単に治ってしまうこともあるかもしれません!
ps4にディスクが入らない場合の症状として、どんな症状が出るのでしょうか?
ディスクが入らないときの症状として、ディスクを入れた後にピピピと音が鳴り、勝手にディスクが出てくる症状があります。
考えられる原因として…
ps4のイジェクトボタンというボタンが、静電気により勝手に反応する不具合
ps4の初期型(CUH-1000型)は、人の静電気によってボタンが反応するようになっています。その為、ps4に静電気がたまり、イジェクトボタンを押してなくても勝手に反応し、ディスクを排出するという不具合がおこることがあるようです。
※こちらの不具合の予防策については、記事の最後にまとめて記載したいと思います。
ディスクドライブ等、ps4内部の不具合
→こちらは、部品等が壊れている可能性がありますので分かり次第、修理や買い換えを検討することをおすすめします。
その他、なんらかの原因による不具合
→ps4のなんらかの不具合により、ディスクが入らなくなった・勝手にディスクがでてくる。
対処法の一つ目としてご紹介するのは、本体の再起動です。
再起動は、どの機械の不具合でも多く行われている対処法であると言えます。再起動を試していない方は、まず一番最初に再起動をしてみることをおすすめします。
参考元:PS4公式
上記の方法が、ps4のセーフモード機能を使った再起動方法となります。詳しくはps4の公式サイトにも記載されておりますので参考にしてみて下さい。
参考元:PS4のセーフモード
対処法の二つ目としてご紹介するのは、ps4の電源を完全に切り(ランプが消灯したことを確認)、コードを抜いて放置をするという対処法です。シンプルな方法ではありますが、症状が改善されることもあります。
方法⇒本体の電源をオフにし、コンセントから電源コードを抜く。しばらく時間を空け、再度電源コードをいれてみてください。
参考元:PS4公式
こちらの方法には注意点があります!
電源をオフにする際は、電源メニューの電源オプションにある「PS4の電源を切る」の項目を選び、きちんと電源を完全に切るということを覚えておきましょう。もし完全に電源がオフになっていない状態で、電源コードを抜いてしまうと、データの破損や機械の故障等に繋がってしまうことがありますので、完全に電源をオフにするように注意するようにしましょう。
上記の対処方法がダメだった場合、本体の初期化を試すことも手段としては有効です。ですが、こちらも注意点があるので、注意しましょう。
「クイック」もしくは「フル」を選択する。
「クイック」は本体ストレージを簡易的に消去すること。
「フル」は本体ストレージのデータベースを完全に消去すること
参考元:PS4公式
ps4を初期化する事に関して注意点があります。
※※初期化した場合、データは全てのデータは消えてしまいます※※
パッケージ版の場合はディスクをいれて再インストールをすれば、ゲーム自体は再インストールできます。
ダウンロード(DL)版の場合は、SENアカウントにサインインさえできれば、プレイステーションストアで購入したゲームを再ダウンロードすることが可能です。
上記で記載した通り、初期化した場合内蔵HDDデータを含め全てのデータが消えてしまいます。
ゲームの再インストール・再ダウンロードは可能ですが、データは一度消えてしまったらもとには戻りません。初期化する場合で、既存のデータを残したい!という方はデータのバックアップをとることを忘れないでくださいね。
~バックアップ方法を簡単にご紹介~
⑴保存したいHDDやUSBを用意し、設定からアプリケーションセーブデータ管理へ
⑵「本体ストレージのセーブデータ」という項目を選ぶ
⑶「USBストレージ機器にコピーする」という項目を選ぶ
⑷コピーしたいデータを選び、コピーを開始する。
参考元:バックアップ/復元
静電気によるイジェクトボタンの不具合やその他、なんらかの原因による不具合の基本的な対処法を紹介しました。
不具合を繰り返さない為、もしくは不具合をおこさないように、何かできる予防策はあるのでしょうか?調べてみたところ、いくつか予防策として行われているものがあったり、各自工夫されている方もいらっしゃるようですね。そこで、今すぐ実践として行える予防策をご紹介したいと思います。
対処法で記載した、ps4の電源を切りコードを抜くという方法は予防策にも通じるところがあります。定期的な完全放電を行うことは、静電気によるイジェクトボタンの不具合の予防になるでしょう。
そこで、定期的に電源コードを抜き、ps4に帯電している静電気を放電してみましょう。
完全放電を行う際は対処法同様、電源メニューの電源オプションにある「PS4の電源を切る」の項目を選び、きちんと電源を完全に切ったのちに電源コードを抜きましょうね!
ps4でゲームをしたことがある方で、「ゲーム機器本体に埃が溜まりやすいな…。見ないうちにたくさんの埃が…。」
そんなこと思ったことある方はいらっしゃいませんか?
ゲーム機器に関わらず、家電というものは埃が溜まりやすいものです。特にps4は埃の影響を受けやすく、埃を掃除しないままでいると…?
・埃がたまっていることによって静電気が帯電されやすくなる
・ps4本体に埃が入り、溜まってしまうことによる機器の故障
こういったトラブルの原因になりかねません。
そこで、ps4はこまめに掃除を行うことがとても大切であるといえます。
ps4の掃除の方法といっても、色々な記事で様々な方法が紹介されています。
そこで、ps4の掃除としてよくおこなわれているポピュラーな方法をご紹介したいと思います。
①掃除機を使って埃を吸い取る
こちらはポピュラーな掃除方法の一つと言えます。
掃除をするときに内部の埃を奥に押し込んでしまわないよう、逆に掃除機で吸い取ってしまうという方法です。
下記、SONYの公式サイトより一部引用
もし、通風孔にほこりなどが溜まってしまっている場合は掃除機などで取り除いてください。
その際は安全のため、本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて、手入れをしましょう。
②ps4の表面をハタキや布で綺麗に
ps4の側面等を掃除するのは、①の掃除機を使って埃を吸い取るという方法をおすすめします。
ただ単純に、「ps4本体表面の埃が気になる!」という方は、ハタキや布(濡れた布も可)で表面のお掃除をする方法をおすすめします。
ただしこちらは様々いわれており、ハタキで掃除をする方が良い!布の方が良い!と一概には言えない為、好みの方法で行うというのも手かもしれませんね。
いかがでしたか?
今回の記事では主にディスクが入らない・強制排出されてしまった時のことをテーマに、原因や対処法、予防策をご紹介しました!
冒頭にも書いた通り、こういった不具合は多くの人にみられます。対処法や予防策を知ることにより、これからのps4ライフをもっと快適に過ごすことが出来るでしょう。