chrome://flagsは日本語表示にできるの??高速化する方法やタブ変更方法とは?

目次

chrome flagsの日本語

利用者の多い『Google Chrome』ですが、アップデートされる事が多く、『前の方が良かった』と思う人が多く、中でも、『前のデザインの方が良い』・『前の方が重くなかった』・『Flashの設定が面倒くさい』と不満を抱いているユーザーが多く居るようです。

それらの『不満』は、『chrome://flags』で解決する事ができます。

ですので今回は、chrome://flagsについて、chrome://flagsを日本語表示にする事や高速化にする設定、元のデザインに戻す設定やFlashを強制保存する設定、chrome://flagsの注意点、などを紹介します。

chrome://flagsを日本語表示にすることはできるのか?

chrome flags 日本 語

先に言うと、現在のChromeバージョンでは、chrome://flagsを日本語表示にする事はできないみたいです。

chrome://flagsは、試験的機能で標準機能ではないため、日本語表示にはできないのでしょう。

ですが、Chromeのバージョンが古い場合は、日本語表示にできていたみたいなので、、chrome://flagsを日本語表記にしたい場合は、Chromeのバージョンを戻すといいかもしれません。

chrome://flagsで高速化する場合の設定方法

chrome flags 日本 語

chrome://flagsで高速化する場合の設定手順

chrome://flagsで高速化する場合の手順を紹介しますが、chrome://flagsとアドレスバーに入力せずに、各項目のURLをコピーしてアドレスバーに入力する事で設定変更する事もできます。

chrome://flagsで高速化する方法となり。アドレスバーに以下の『15の項目』のURLを入力する事で、設定変更をしての高速化をする事ができます。

以下より、各項目のURLをコピーしてアドレスバーに貼り付けてください。

※以下URLをアドレスバーに入力すると、設定項目が一番上に『黄色のマーカー』で示されています。

  • 『chrome://flags/#automatic-tab-discarding』

使用していないタブのメモリを自動で解放するためのURL。

『Automatic Tab Discarding』を『有効化(Enabled)』に変更。

※メモリ解放されると、住所などの入力フォーム内容は消えてしまうので、入力しなおす必要があります。

chrome flags 日本 語

  • 『chrome://flags/#enable-fast-unload』

タブを閉じる速さを高速化にするためのURL。

『Fast Tab/Window Close』を『有効化(Enabled)』に変更

chrome flags 日本 語

  • 『chrome://flags/#enable-offline-auto-reload-visible-only』

表示しているタブの自動読み込みの抑止するためのURL。

『Only Auto-Reload Visible Tabs』を『有効化(Enabled)』に変更。

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  • 『chrome://flags/#enable-simple-cache-backend』

ブラウザのキャッシュファイルチェックの時間を短縮するためのURL。

『Simple Cache for HTTP』を『有効化(Enabled)』に変更。

chrome flags 日本 語

  • 『chrome://flags/#enable-quic』

サーバーとブラウザ間のデータやりとり開始までの時間を短縮するためURL。

『Experimental QUIC protocol 』を『有効化(Enabled)』に変更。

chrome flags 日本 語

  • 『chrome://flags/#disable-hyperlink-auditing』

『ハイパーリンクの監査』設定をする際のURLで、ハイパーリングにping(ピン)を送って確認するかの設定。

『Hyperlink auditing』を『無効(Disabled)』に変更。

※YouTubeで再生が中断される場合は、こちらを『無効』にして、上記の『chrome://flags/#enable-quic』を『有効化(Enabled)』にする事で、改善される場合あり。

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  • 『chrome://flags/#enable-md-bookmarks』

Google推奨インターフェースのデザインルール『マテリアルデザイン』に変更するためのURL。

『Enable Material Design bookmarks』を『有効化(Enabled)』に変更。

  • 『chrome://flags/#ignore-gpu-blacklist』

画像処理をGPU(グラフィックカード・チップ)優先に変更するためのURL。

ソフトウェアでの描写部分もGPU(グラフィックカード・チップ)のハードウェア処理となります。

『Override software rendering list』を『有効化(Enabled)』に変更。

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  • 『chrome://flags/#enable-gpu-rasterization』

ラスタライズ(画像などのイメージデータを、色つきの点(ドット)の集合であるラスタイメージに変換する事)にGPU(グラフィックカード・チップ)を使うように設定するためのURL。

『GPU rasterization』を『有効化(Enabled)』に変更。

chrome flags 日本 語

  • 『chrome://flags/#num-raster-threads』

画像描画の同時処理数を設定するためのURL。

『Number of raster threads』で『4』を選択。

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  • 『chrome://flags/#disable-accelerated-2d-canvas』

Canvas(画像や地図などを表示するための枠組み)の2D描画をGPU(グラフィックカード・チップ)で処理するためのURL。

『Accelerated 2D canvas』を『有効化(Enabled)』に変更。

chrome flags 日本 語

  • 『chrome://flags/#enable-experimental-web-platform-features』

Chrome 67以前の『不透明化したCanvasを使用』は、こちらに統合されているため『有効化(Enable)』にする事で、以前の機能も使用できる。

『Accelerated 2D canvas』を『有効化(Enable)』に変更。
※上記の『chrome://flags/#disable-accelerated-2d-canvas』と同じ項目です。

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  • 『chrome://flags/#enable-font-cache-scaling』

Webフォントを別サイズキャッシュで代用するためのURL.

Webフォントは太さが異なれば、別フォントと認識されてダウンロードされます。

こちらを有効化(Enabled)』にする事で、手持ちフォントのキャッシュを一時的に代用となり、ダウンロードを待つ必要が無く、ページ表示が速くなります、

『FontCache scaling』を『有効化(Enabled)』に変更。

chrome flags 日本 語

  • 『chrome://flags/#enable-scroll-prediction』

指の位置からスクロール予想をして先に描画するためのURL。

『Scroll prediction』を『有効化(Enabled)』に変更。

  • 『chrome://flags/#smooth-scrolling』

スクロールをスムーズにするためのURL。

『Smooth Scrolling』を『有効化(Enabled)』に変更。

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chrome://flagsで元のデザインに戻す方法

chrome flags 日本 語

chrome://flagsで元のデザインに戻す手順

タブおよびアドレスバーのデザインを「アップデート前のデザインに戻す」設定方法

  • 『chrome://flags/#top-chrome-md』を、アドレスバーに入力

  • 『UI Layout for the browser's top chrome』の『Default』をクリック

chrome flags 日本 語

  • 『Default』から『Normal』を選択して、『RELAUNCH NOW』をクリック、Chromeを再起動して確認

chrome flags 日本 語

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chrome://flagsでflashを強制保存させる方法

chrome flags 日本 語

chrome://flagsでflashを強制保存させる手順

Chromeのアップデートにより、Flash コンテンツ表示はブラウザを起動するたびに Flash を許可しないといけません。

Chromeの設定でFlashを有効にしても、Chromeを起動するたびに、いちいちFlashの有効設定をする必要があるのですが、chrome://flagsでFlashを強制的に保存する事ができます。

以下より、chrome://flagsでFlashを強制保存する手順です。

  • 『chrome://flags/#enable-ephemeral-flash-permission』をアドレスバーに入力

chrome flags 日本 語

  • 『Default』を『無効(Disabled)』にして、画面下部に表示される『RELAUNCH NOW』をクリックしてChromeを再起動

chrome flags 日本 語

chrome://flagsの設定を変更する場合の注意点

chrome flags 日本 語

chrome://flagsは、『上級者向けの試験運用機能』で、開発者側が『標準機能』にしていない、いわゆる『隠し機能』となります。

また、サポート外のため、不具合が起こっても『自己責任』です。

『chrome://flags』とアドレスバーに入力すると、『警告文』が記載されています。

警告文は以下の通りです。

chrome flags 日本 語

WARNING:EXPERIMENTAL FUTURES AHEAD(警告:ここから先試験的機能)

機能を有効にするとブラウザのデータが消えたり、セキュリティやプライバシー保護が弱まることがあります。有効化すると、このブラウザを使っている全てのユーザーに適用されます。

引用元:chrome://flags の説明と利用上の注意

また、chrome://flagsは、初期状態で『有効(Enable)』になっている事もあるので、分からないまま設定してしまうと、何の設定を変更して不具合が生じたのかが分からなくなってしまいます。

簡単にいえば、chrome://flagsは『有効』『無効』の設定をするだけなのですが、『無効』にしない方が良い項目『有効』にしない方が良い項目もあり、さらには英語表記のため、英語が分からない人はなるべく触らないようにするか、設定したい項目だけを検索して、手順説明しているサイトなどを閲覧しながら、設定するようにしましょう。

まとめ

chrome://flagsを日本語表示にする方法は、

  • 現在のChromeバージョンでは、chrome://flagsを日本語表示にする事はできない

chrome://flagsで高速化する場合の設定方法は、

  • 『chrome://flags/#automatic-tab-discarding』
    →『Automatic Tab Discarding』を『有効化(Enabled)』

  • 『chrome://flags/#enable-fast-unload』
    →『Fast Tab/Window Close』を『有効化(Enabled)』

  • 『chrome://flags/#enable-offline-auto-reload-visible-only』
    →『Only Auto-Reload Visible Tabs』を『有効化(Enabled)

  • 『chrome://flags/#enable-simple-cache-backend』
    →『Simple Cache for HTTP』を『有効化(Enabled)

  • 『chrome://flags/#enable-quic』
    →『Experimental QUIC protocol 』を『有効化(Enabled)』

  • chrome://flags/#disable-hyperlink-auditing』
    →『Hyperlink auditing』を『無効化(Disabled)』

  • 『chrome://flags/#enable-md-bookmarks』
    →『Enable Material Design bookmarks』を『有効化(Enabled)』

  • 『chrome://flags/#ignore-gpu-blacklist』
    →『Override software rendering list』を『有効化(Enabled)』

  • 『chrome://flags/#enable-gpu-rasterization』
    →『GPU rasterization』を『有効化(Enabled)』

  • 『chrome://flags/#num-raster-threads』
    →『Number of raster threads』で『4』を選択

  • 『chrome://flags/#disable-accelerated-2d-canvas』
    →『Accelerated 2D canvas』を『有効化(Enabled)』

  • 『chrome://flags/#enable-experimental-web-platform-features』
    →『Accelerated 2D canvas』を『有効化(Enabled)』

  • 『chrome://flags/#enable-font-cache-scaling』
    →『FontCache scaling』を『有効化(Enabled)』

  • 『chrome://flags/#enable-scroll-prediction』
    →『Scroll prediction』を『有効化(Enabled)』

  • 『chrome://flags/#smooth-scrolling』
    →『Smooth Scrolling』を『有効化(Enabled)』

chrome://flagsで元のデザインに戻す方法は、

  • 『chrome://flags/#top-chrome-md』を、アドレスバーに入力→『UI Layout for the browser's top chrome』の『Default』をクリック→『Normal』を選択して、『RELAUNCH NOW』をクリック→Chromeを再起動

chrome://flagsでflashを強制保存させる方法は、

  • 『chrome://flags/#enable-ephemeral-flash-permission』をアドレスバーに入力→『Default』を『無効(Disabled)』にして、Chromeを再起動

chrome://flagsの設定を変更する場合の注意点は、

  • 上級者向けの試験運用機能で『標準機能』のため、サポート外で不具合が起こっても『自己責任』

以上、chrome://flagsを日本語表示にする事や高速化にする設定、元のデザインに戻す設定やFlashを強制保存する設定、chrome://flagsの注意点のまとめとなります。

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Written By
x. Cheyon
皆様の検討・比較に役に立ってもらえる様な記事執筆を心掛けています。
色々な記事を執筆させて頂いています。皆様にとって「知りたかった事!」「知っていてタメになった!」と思ってもらえるように頑張りたいと思いますので宜しくお願いします。

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