chromeのキャッシュサイズを設定する方法があるの?設定の手順や削除方法について解説!

目次

chromeのキャッシュサイズを設定する方法

chrome キャッシュ サイズ

PCやスマホのWEBブラウザとして世界一のシェアを誇るGoogle Chrome。インターフェースがシンプルで使いやすく、拡張性があるのでカスタマイズ性が高いのも人気のポイントです。

しかし、「最初の頃はサクサク動いていたのに最近Google Chromeの読み込みが遅くなった」という声がちらほら。その原因、「キャッシュサイズ」にあるかもしれません。

今回は、Google Chromeの快適で高速な動作を維持するためのキャッシュサイズの管理方法や、そもそもキャッシュサイズとは何か?どこにあるのか?といった疑問を詳しく解説します。

「Google Chromeは使いやすいけど遅い」と悩む方はぜひ読んでみてください。

chromeのキャッシュサイズとは

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Google ChromeなどのWEBブラウザ(インターネットを閲覧するためのソフト)の動作は、本体側の性能やインターネット回線の種類にも影響を受けますが、キャッシュサイズも大きな影響を与えます。

WEBサイトを閲覧すると、本体側にそのサイトの画像やテキストなどの内容が一時的に記録されます。これは再度そのWEBサイトを閲覧した際に、高速で読み込みして閲覧しやすくするための機能です。

Google ChromeだけでなくInternet ExplorerやFirefoxといったほかのWEBブラウジングソフトにもついています。

この「WEBサイトの内容を一時的に保存したデータ」のことをキャッシュ(Cache)といいます。一つ一つは小さなファイルサイズですが、積み重なると数百MBから数GBにもなり、本体のストレージやメモリ容量を圧迫し始め、WEBブラウジングの動作が遅くなるなどの影響が出てきます。正に本末転倒です。

キャッシュサイズはさまざまなWEBサイトをたくさん閲覧する人ほど、または画像などのデータサイズの大きなファイルをたくさん使っているサイトを閲覧するほど蓄積しやすくなります。

また、一時的な保存ファイルの有効期限については、サイト作成者の設定によって変動するため「いついつまで待っていれば勝手に消える」と確定的に言えません。

そのため、キャッシュサイズの肥大化を防ぎ、快適なブラウジングを維持するためには、キャッシュを定期的に削除するか、Google Chromeの設定でキャッシュのサイズを管理する必要があります。

キャッシュファイルのサイズ設定をする

キャッシュファイルのサイズ設定とは、「一定以上のキャッシュサイズになったらキャッシュを削除する」ということをGoogle Chromeで設定しておくことです。

上限のサイズを指定しておき、その数値を超えると閲覧履歴の古いものから自動的に削除されます。以下、設定方法をご紹介します(検証環境:Windows7)。

キャッシュファイルのサイズ設定をする手順①

Google chromeのショートカットアイコンの上で右クリックをしてメニューを表示し、その中から【プロパティ】を選択します。ショートカットがない方は左下のバーからGoogle Chromeの上で右クリックし、出てきたメニューからさらにGoogle Chromeを選択して右クリックし、【プロパティ】を選んでも大丈夫です。↓はショートカットがない場合の画像。

chrome キャッシュ サイズ

キャッシュファイルのサイズ設定をする手順②

表示されたGoogle Chromeの左上、【ショートカット】のタブをクリックし、次に中段の【リンク先】に表示された"C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe"の続きに必ず半角でスペースを1つ空けてから以下のように書き込みます(リンク先に表示されるディレクトリ名はGoogle Chromeの保存先によって変わりますが問題ありません)。

画像キャッシュの上限を設定したい場合、–disk-cache-size=バイト数、動画などのキャッシュサイズを設定したい場合、 –media-cache-size=バイト数を追加して書き込みます。例えば「画像のキャッシュサイズを上限100MBに設定したい場合、100MB=104857600B(バイト)なので以下のように書き込みます。

chrome キャッシュ サイズ

これで適用→OKを押すことでGoogle Chromeの保持キャッシュの上限を設定することができます。

1つ注意しなければならないのが、ここで設定したキャッシュサイズの上限は、総サイズではないということです。1つのキャッシュに対して適用され、上記の設定では100MBを超える画像はキャッシュとして保持されないということになります。

ちなみに今気づきましたが、単一で100MBを越えるサイズの画像はそうそうありません(すみません)。1MBであれば1048576と記入してください。

Google Chromeのキャッシュサイズの変更の設定は以上です。

chromeのキャッシュのサイズを変更するメリット

chrome キャッシュ サイズ

chromeのキャッシュのサイズを変更するメリット①小さく設定するメリット

Google Chromeのキャッシュサイズの上限を小さく設定しておくことで、大きな画像ファイルは一時保存されなくなり、結果的にキャッシュサイズが肥大しにくくなるというメリットがあります。

キャッシュが溜まりにくいということは、WEBサイトの閲覧やそのほかの作業をする時でも処理の負担が軽減され、全体的な動作が軽くなります。

高性能なPCを使っている場合はあまり効果が実感できないこともありますが、キャッシュサイズは溜まり続けると数GBにもなるため試す価値はあります。

chromeのキャッシュのサイズを変更するメリット②大きく設定するメリット

本来、キャッシュ=一時保存ファイルとはソフトの処理工程をショートカットし、効率的に動作させる目的の機能です。

例えばブラウザゲームや動画サイトなど、サイズが大きなファイルを次々に読み込まないといけないようなWEBサイトの場合、キャッシュを保持しないとかえって動作が遅くなる場合があります。

こうした場合、動作が重くなっている原因はキャッシュの蓄積ではなく、頻繁に読み込みすることであることが多いので、先ほどとは反対にキャッシュサイズを大きく設定すると動作が高速化するメリットがあります。

chromeのキャッシュサイズを変更するデメリットとは

Google Chromeのキャッシュサイズを変更するデメリットは、先ほどの解説と逆になります。

例えばその都度閲覧するWEBサイトが変わり、幅広いサイトを閲覧する方はキャッシュサイズを大きく設定しているとキャッシュが肥大化しやすくなり、ブラウジング速度に悪影響を与える可能性があります。

また、お気に入りのWEBサイトがあり、それが動画配信サイトなどである場合、キャッシュサイズをある程度大きく取っておかないと頻繁な読み込みによって速度が遅くなる可能性があります。

chromeのキャッシュファイルを削除する方法

キャッシュサイズの設定に関わらず、根本的な解決方法としてキャッシュを削除するのが有効です。特にPCと比べて処理性能があまり高くないスマホなどでは、溜まったキャッシュを削除することでブラウジング速度が大きく向上することがあります。

以下、キャッシュの削除方法を解説します(検証環境:Windows7)。

1.

Google Chromeを起動し、右上のメニューから【その他のツール】→【閲覧履歴を消去】の順番に選択します。

chrome キャッシュ サイズ

設定のウインドウが起動するので【詳細】のタブをクリックします。

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左側のチェックを付け外しすることで、消去したい範囲を指定することができます。初期設定では上から4つの項目にチェックがついていて、【キャッシュされた画像とファイル】の項目で、溜まったキャッシュの総量を確認できます。

【詳細設定】のタブを選択しなくても初期画面の【基本】タブから全て消去できますが、パスワードやログインデータ、入力フォームの情報まで消えてしまう可能性があるため、【詳細設定】から削除範囲を指定することをおすすめします。

また、左上の【期間】を設定することで、削除するキャッシュの期間を設定することができます。

最後に右下の【データを消去】をクリックすれば、Google Chromeのキャッシュクリアが完了します。

chromeのキャッシュファイルの保存場所

Google ChromeでWEBサイトを閲覧した際のキャッシュファイルは、本体側に保存されることになります。PC(Windows7)の場合、C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\User Dataの中のDefult、またはPlofileフォルダの中のCacheフォルダにあります。

AppDataのフォルダは初期設定では隠しファイルに設定されているので、設定を変更する必要があります。

キャッシュサイズをここで確認することもできますが、複数のフォルダに分かれていることが多く、ファイルを直接削除するとPCの不具合に繋がる可能性があるため、キャッシュクリアをしたい場合はGoogle Chromeの設定から行うのが無難です。

まとめ

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今回は、Google Chromeのキャッシュサイズを変更、削除する方法、そもそもキャッシュとは何か?ということを解説しました。

キャッシュはあまり溜めすぎても良いことはないので、定期的に管理することをおすすめします。

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アメ フラシ
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