chromeで【偽のサイトにアクセスしようとしています】と表示される場合の原因や対処法とは?

目次

「偽のサイトにアクセスしようとしています」とchromeで出る

chromeを使用していて、「偽のサイトにアクセスしようとしています」という警告文が表示された経験ありませんか?

赤い背景と白い文字のみが全面に表示されるため、なかなか驚きますよね。
そのインパクトから、素直にページを離れる方も少なくないでしょう。そういった意味ではなかなかよくできた警告文です。

しかしこの「偽のサイトにアクセスしようとしています」という警告文、どのような状況下で表示されるのか気になりませんか?
一体どのような理由があって表示されるのか、具体的に何か被害があるのか、など気になることは多いと思います。この記事をご覧になっている皆様も、そんなことをお考えではないでしょうか?

ということで、今回の記事ではこの「偽のサイトにアクセスしようとしています」という警告文について解説していきます!

表示されるときの原因や対処法、また他のケースについても詳しく解説していきます。

安全にブラウジングを楽しめるように、ここで把握しておきましょうね。

chromeで【偽のサイトにアクセスしようとしています】と赤い警告文が出た場合に考えられる事とは?

偽 の サイト に アクセス しよう として い ます chrome

こちらの画面は、筆者が遭遇した実際に警告文が表示されたページです。
ブラウザでページを見ている途中でいきなり別のサイトに切り替わった!と思ったら次の瞬間このページが表示されていました。
赤背景に大きなビックリマークが表示され、いかにも警告らしいページですね。

このメッセージ、一体どういう原因で、出たときには何が考えられるのでしょうか?

このページは、実はchromeからの正式なメッセージです。
表示しようとしたページが危険なページである可能性がある、ということをchromeが教えてくれているわけですね。

このメッセージが出た時は、表示しようとしたページが「フィッシングサイト」である可能性があるために、そのページに飛ばないよう警告を出してくれているのです。

chromeで【偽のサイトにアクセスしようとしています】と赤い警告文が出た場合に考えられる原因:危険なサイトへのアクセスブロック

「フィッシングサイト」というのは、簡潔に言えば詐欺サイト、悪質サイトの一つです。

例えばショッピングサイトになりすましてクレジットカードのの情報や個人情報を盗み出したり、ウイルスに感染させたりと、その被害は様々。

chromeはそのような偽サイトを事前に察知し、警告文を表示してくれます。

この警告文はユーザーにそのページを離れるよう誘導するだけでなく、アクセスせずに止めておくアクセスブロックの役割も果たしています。

chromeで【偽のサイトにアクセスしようとしています】と表示された場合の対処法とは?

この警告文が出た場合は、素直にそのページから離れましょう。

ブラウザの「戻る」ボタンを押してもいいですし、そのページが表示されているタブごと消してしまっても構いません。

決して警告に逆らわず、無理にページにアクセスしないようにしてくださいね。

ただ、これは筆者自身も経験がありますが、こういったページは他のページから突然転送されてくる場合が多いです。
その際、戻るボタンを押してももう一度転送されてしまい、そのページから離れられないという現象が起こることがあります。
そうなってしまうと面倒ですよね。

その場合の対処法も合わせて覚えておきましょう!

chromeで【偽のサイトにアクセスしようとしています】と表示された場合の対処法

何度も何度も転送されてしまう、という現象から逃れるための対処法を解説します。

そのようなタイプのページや偽サイトは、「cookie」と呼ばれるシステムを利用しているケースが多いです。
cookieとは、ブラウザ上に保存されていく情報のことを指します。
ページに入力したIDやパスワードを一時的に保存しておいたり、ネットショッピングサイトでいえばカートの中身を記憶しておいたりといったことがこのcookieで可能になるわけですね。

今回のような偽サイトは、どこかのページから転送の引き金となるcookieをブラウザ上に仕込み、悪質サイトに転送させているようです。

なので、「偽のサイトにアクセスしようとしています」と表示されてしまったら、一度ブラウザに保存されているcookieを削除してしまいましょう。

今回、原因をピンポイントで特定するのは困難です。なので、一度ブラウザ上のcookieを一掃してしまうことが有効となります。

では早速cookieを削除する方法を解説します。

偽 の サイト に アクセス しよう として い ます chrome

まずはchrome右上のメニューを開きましょう。
その中から「設定」をクリックしてください。

偽 の サイト に アクセス しよう として い ます chrome

設定のページが開きます。
下の「詳細設定」をクリックするとさらに詳細な設定の一覧が表示されます。

出てきた設定項目に「プライバシーとセキュリティ」という欄があります。
その中から「閲覧履歴データを消去する」という項目があるので、クリックしてください。

偽 の サイト に アクセス しよう として い ます chrome

このような画面が開きます。

上部の「期間」は「全期間」に設定してください。
チェックボックスがいくつか表示されていますね。
その中で、「閲覧履歴」「Cookieと他のサイトデータ」「キャッシュされた画像とファイル」の三つにチェックを入れましょう。

選択し終わったら、右下の「データを消去」をクリックしてください。
閲覧していて保存されたcookieなどが全て消去されます。

これで、何度も転送されてしまう、という現象はなくなります!

消去して転送されなくなったら、このページに飛ばされる直前のページはしばらく閲覧を控えておきましょう。
再び転送されて警告が表示されてしまう、ということも起こり得ますからね。

ウイルス対策ソフトまたはアプリを導入されている方は、一度ウイルスの侵入がないかチェックしておくと安心です。
アクセスはchromeによってブロックされていますが、念のためウイルスが侵入していないか見ておきましょう。

chromeで危険サイトは数多くある為注意が必要である

こうした危険な偽サイトは、数多く存在しています。
どのページが危険なサイトでこのページは転送される、といった具合に全てのページを把握することは極めて困難です。

chromeであれば、「偽のサイトにアクセスしようとしています」と警告を出してくれるためユーザーが危険なページを把握したりする手間は少ないと言っていいでしょう。

しかし、こうした悪質な偽サイトはいま現在も増え続けています。
よってchrome側でも対策が追いつかず、警告文が表示されずにサイトに飛ばされてしまうと言ったケースも十分に起こりうることです。

ただ、万が一警告文が表示されず悪質サイトに行き着いてしまった場合でも、事前に偽サイトの手口などを知っておけば被害を防ぐことは十分に可能です。
日頃からブラウザをよく利用する方は、必ず覚えておいて被害にあわないようにしておきましょう。

悪質な偽サイトの手口および、よく表示されてしまう悪質ページが存在するので次で紹介しておきます。

chromeで「あなたのシステムは4つのウイルスによってひどく損なわれています」と出る場合は注意が必要

chromeでページを閲覧していて、「あなたのシステムは4つのウイルスによってひどく損なわれています」と表示されてしまったことはありませんか?
または、これに類似したようなメッセージが表示されることも多いです。
筆者は、このメッセージと同時に警告音のような音が出てしまう偽サイトに遭遇したことがあります。実際に出くわすと、なかなかびっくりしてしまいます。

様々な種類のメッセージが存在していますが、その共通点は「PCやスマホがウイルスに感染しているため、早急な対応が必要」という内容を迫ってくる点にあります。
さらにはGoogle公式のメッセージであるような表示も特徴です。
感染したかもしれない、とユーザーの不安を煽ってきているわけですね。

もしこのページに表示されているリンクを開いてしまうと、アプリなどのダウンロード画面に飛ばされてしまいます。
これは絶対にダウンロードしてはいけません。

なぜかと言うと、個人情報を盗んだり、ウイルスに感染させることが目的のアプリやファイルをダウンロードさせようとしているためです。

メッセージが表示されてしまった段階で、そのページから離れるかタブごと閉じてください。
もしくは、先ほど解説した手順でCookieを削除してください。
ウイルス対策ソフトによるチェックも忘れずに。

リンクをクリックしたり、このページから何かをダウンロードしたりするのは絶対にやめておきましょう。

まとめ

ネット上には、いま現在非常に多くの悪質な偽サイトが存在しています。さらに、その手口も日に日に巧妙なものになっています。
事前にしっかり知っておかなければ、いざという時に被害を避けることができなくなってしまいます。

chromeでは、記事でも解説した通り「偽のサイトにアクセスしようとしています」と警告を出すことにより偽サイトへのアクセスを未然に防いでいます。素直にページから離れておきましょうね。

Google公式を装ってウイルスに感染したというメッセージが表示されている場合は、chrome側の対策がまだ追いついていない悪質サイトである可能性が高いです。
今回の解説を覚えておいて、警告が出たときと同じようにページから離れるようにしてください。

ネットというのは非常に便利なツールですが、悪質サイト及び偽サイトについて知っていないと大きな被害に遭ってしまう可能性も持っています。
悪質なサイトや偽サイト、手口についてはよく覚えておいて、いざという時に対応できるようにしてください。
みなさんが安全にブラウジングを楽しんでいただけるよう祈っています。

読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

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Written By
弓村 弓太郎
わかりやすい記事の執筆を心がけています。
2018年よりライターとしての活動を開始いたしました。 皆様が読んでわかりやすく、かつ読んでおいてよかったと思っていただける記事の作成をモットーに取り組んでいます。 どうぞよろしくお願い致します。

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