ヘアアイロンの捨て方とは?どのような分別が正しいの⁉︎

この記事を執筆するにあたって

ゴミの分別に関しては自治体によって実に様々で、隣の市や区でさえも出し方に違いがあることはざらです。さらに自治体のごみ回収であっても、基本無償で行うところもあれば、指定ごみ袋やごみ処理券を使わないとごみが出せない地域もあります。ヘアアイロンはまだ未経験ですが、これも県単位ではく市区町村単位で相当違いがあるようです。

Written By 速水 雄一

目次

ヘアアイロンの捨て方とは?

この記事では「ヘアアイロンの捨て方」を知りたい方へ、その捨て方をどうやって調べるかを段階を追って述べていきたいと思います。まずヘアアイロンを含めて「家電製品」をどうやって廃棄するかは住んでいる自治体の指示が全てです。推奨されない捨て方では、回収そのものを拒否されることもあります。そして自治体の解釈も様々で、ひとつ隣の市や区でも違いがある場合がよくあります。ヘアアイロンを捨てようと思ったら、自分のやりやすい方法ですぐに調べることが重要です。また、まだ使えるもので年数も少ない良品ならば「買取り」で手放すことが可能なものもあるでしょう。賢く捨てるために一手間要しても、現金化できればそれにこしたことはありません。また「不用品回収業者」に依頼することで、ごみ捨ての手間さえ省くことも可能ではあります。ただし「不用品回収業者」で買値がつかない、あるいは手数料を下回るような場合には「処分費用」が発生しますので事前にしっかりと聞き取りをしておく必要性があるでしょう。

ヘアアイロンの捨て方!

ヘアアイロンは「家電」のひとつです。今一度、ゴミの分類の定義をここであらためて確認しておきます。まずヘアアイロンに関しては「燃えるごみ」ではないとしまして、対象となる可能性がある分類は、「不燃ごみ」「粗大ゴミ」「小型家電リサイクル法対象品」「家電リサイクル対象品」の、4分類を考えればよいと思われます。そしてこれらのどれに該当するのかは、実はお住まいになられている自治体によって変わるということが一番のポイントです。そして廃棄にかかる「費用」もまちまちで一概には言えないのが実情です。

ヘアアイロンは各自治体により異なる

上述の通りヘアアイロンをごみとして出す場合には、その自治体の定める方法でしか廃棄できません。例えば東京都の23区を例にしてみますと、千代田区・中央区等では「ボックス回収」方式として、自治体が定める「小型家電リサイクル法」対象品を持参して、その設置ボックスに投函する捨て方が推奨されています。ただしまだこの方式にしたがわない場合の罰則など、拘束力はないとされています(今後どうなっていくかはまだ不透明です)。一方、足立区・江戸川区等では、「ピックアップ方式」といって、「燃やさないごみ」もしくは「粗大ごみ」で出してもらい、収集後に各ごみ集積センターが選別してリサイクルに回すやり方のところもあります。そのいずれにも該当せず、「不燃ごみ」としてよいとしている自治体もまだまだ多くあります。最も大きな特色は、隣近所の自治体であっても。ごみの分類と出し方、そして有償無償の線引きは全く違うことがあるという点です。

自治体ごとのヘアアイロンの捨て方を調べる方法

このように「ヘアアイロン」ひとつとってもそれがどの「捨て方」に該当するのかを厳密に調べるには、まずは自治体が主催している「ホームページ」で参照することが最もポピュラーであると言えます。自治体によっては一覧表がPDFで示されて、一部の住民にとっては参照しづらい場合もあり得ます。ホームページで明らかでない場合には、自治体が発行して配布する形式の印刷物で示されることもあります。お手元にない場合や、古すぎて現行条例にそぐわないような場合には、自治体の窓口で配布を受けることができるはずです。

自治体情報にヘアアイロンの捨て方がない場合は?

ヘアアイロンの捨て方が、自治体情報のどこにも記載がなかったとするなら、抵抗がなければ近隣住民の方に聞いてみるのもいいでしょう。しかし抵抗がある、正確な情報を知りたいとするならば、自治体の住民受付の電話にかけて確認すれば間違いないと思われます。多くの自治体では、ごみ処理系の電話窓口は別枠で設置されています。粗大ごみの申し出などを電話で受け付けする自治体は非常に多いので、迷ったら問合せするのがベストです。ヘアアイロンであれば、その大きさから考えても「粗大ごみ」に該当することはほとんど考えられませんが、捨て方のルールは必ずあります。特別な分類にならない場合では、おそらく「不燃ごみ」として捨てることになるかと思われます。

ヘアアイロンの捨て方の注意!厳守!

ヘアアイロン・温度設定

ヘアアイロンを捨てる場合、まず筆頭に注意すべきなのは、使用後まだ熱を帯びている状態での廃棄をしないことがあげられます。熱源として発火の元になりかねません。あと、コードレスタイプのもので充電が十分にしてあるものをそのまま廃棄することも避けたいひとつです。バッテリーに該当する部品が外せるならば必ず外してからにします。構造上、どうしても分離できない場合には製造メーカーに問合せ可能であれば相談し、それができない場合には取り扱い説明書などをよく読み、スイッチが入らないようにするか完全な放電を行ってからにします。そしてこれは意外と気が付かないことですが、捨てる際に同様のヘアアイロンと見てすぐ判明できるものを「複数個同時」には捨てないことです。ごみの回収員の方の中では、複数が捨ててあることで「事業者の出した廃棄物」と見なし回収を拒否する可能性はゼロではないからです。ヘアアイロンを一度に何個も捨てる方もそういないとは思いますが、ヘアドライヤーではたまにある事例だそうなので注意が必要です。

ヘアアイロンの捨て方の注意点①燃えるゴミには絶対に捨てない

ヘアアイロン・コテ部

これはごみの分類を普段から普通に行っている方にはまずないことと思われますが、間違っても「燃えるごみ」で出してはいけません。ヘアアイロンの「コテ」の部分は、チタンなど「燃えない材質」でできているからです。持ち手の部分が仮に木製のものであっても、全体とすれば「不燃ごみ」に必ず該当します。

ヘアアイロンの捨て方の注意点②不法投棄を行わない

これはヘアアイロンのように軽量で持ち運びが十分可能な家電の場合に散見される、最も避けなければならない不法行為です。不法投棄は人目から離れた場所で、いつの間にか堆積していくものですので「今回だけは」という気軽な気持ちでやってしまうと増々拍車がかかることになります。小さなものであっても不法投棄は「廃棄物処理法」という法律の基で刑罰の対象にも十分なり得る事例ですので絶対に行わないようにしましょう。廃棄物処理法の規定によれば、個人でも法人でも1000万円以下の罰金刑または5年以下の懲役刑が課せられる場合があります。

そのヘアアイロンは使える?賢く捨てるには?

全く動作しなくなったヘアアイロンならばそれは廃棄するしかありません。しかし新調したので前のものが不要とか髪型を大きく変えたので不要になったなど、まだ十分使えるコンディションのヘアアイロンを手放す場合には下記のような「売る」という方法もあることに注目しましょう。

ヘアアイロンが使えるのであればフリマやリサイクルショップで現金化しよう!

ヘアアイロンは新品の価格帯としては数千円のものから、ブランドものの高性能な商品になると2~3万円するものもあるようです。その中古市場はそこそこな需要があるようです。フリマですと売買価格は自分で設定しますが、リサイクルショップですとそう大きな差がつかないようです。リサイクルショップは店舗が実在しているなら「持ち込み」での査定で納得がいけばそこで即決です。しかしながら思っていたほどの金額にまるでならない場合、それでよしとするか売らずに持って帰るかの2択になります。あるいは「宅配」で送るか「出張」をお願いするか、この2つも残ります。直接店舗への持ち込みをしない場合に「リサイクルショップ」と「不用品回収業者」と違いがありますので注意が必要です。純粋に二次販売を目的とする「リサイクルショップ」では、買値が付けられない場合にはそのまま処分を代行してもらえるのかは個別に違います。買取り条件や大体の買取り金額などをサイト上から確認する必要があるでしょう。同じ型番で同じ時期の商品でも、ダメージの具合等で買取価格は変わってきます。

ヘアアイロンのフリマやリサイクルショップの相場とは?

そこでまず知りたいことは「相場」ではいくらになるのだろう、という点かと思われます。まず、ヘアアイロンにも人気・不人気や流行などが当然ありますので、ニーズの多いものは高値で、ニーズがないものは値が付きにくくなります。メーカーの違いでも顕著です。ヘアアイロンの人気メーカーというと順不同ですが、「パナソニック」「リュミエリーナ」「ヴィダルサスーン」「モッズヘア」「サロニア」「クレイツ」などがあげられます。これらのメーカーであり、製造年から3年以内で状態のよいものであれば買取り価格がつく可能性は高いと言えます。逆に5年を過ぎた製品ですと、状態が良くても価格が付きにくいようです。ヘアアイロンに関していうならば、新品価格の30%の買取り価格が付けば上々と思っていいようです。フリマやオークション等、自力で売買を行う場合には自己責任が伴いますので相応の覚悟が必要です。最近の取引で、同一商品がどの程度の金額で売買されたかを下調べして値付けする必要がありますし、なにしろ売れなかった場合に時間ばかりかかって商品価値が下落する一方ということもあり得ます。

アイロン一個でも回収してくれる⁉︎不用品回収業者の利用方法とは?

「不用品回収業者」とは、不要なものの処分を代行してくれる業者のことを指します。その中でも再販可能と査定できるものには値段をつけ、そうでないものは処分費用を請求して全てを回収してくれる業者が大多数です。仮にヘアアイロンひとつでも依頼は可能なところはあると思われますが、負担する金額がそれに見合うかどうかは廃棄する側の事情にもよるでしょう。

アイロンを不用品回収業者での捨て方とは?

不用品回収業者は、危険物以外のものは1点からでも回収に来てくれることが処分依頼する側への大きなメリットとなります。その多くが自宅まで出張ですから、捨てる側はほとんど何もしないで処分できてしまいます。日時指定もこちら側の都合を優先しながら決めてもらえるので無理がありません。しかしながら仮に、ヘアアイロン1点で出張回収を依頼したとなると、通例「出張費」は処分品の数に関わらず一定額であることが多いのでパフォーマンスがよくないかもしれません。出費覚悟で不用品回収業者に依頼をするのであれば、思い切って日頃処分をためらっていたようなものも合わせて出すほうがより合理的と思われます。再販可能で値付けができるものは処分料金と相殺してくれる業者が増えましたので、思わぬものに値がついて処分の良い機会となる場合があります。ですのでヘアアイロン単品でしたら、単に破棄処分することが確定しているのであれば、自治体の定める方法で処分するほうがコストは安くて済むはずです。

まとめ

ヘアアイロンの捨て方ということでその方法を調べてみましたがいかがでしょうか。基本ヘアアイロンを含めた「小型家電リサイクル対象品」の廃棄では、リサイクルのための収集ボックスを設置している自治体では、そこに投函するだけで無償で破棄できます。そうでない場合には「不燃ごみ」として普通にごみ出しすれば大丈夫です。ごみ一般について言えることですが、各自治体ごとに対応が違うので分類や出し方についてはお住まいになられる自治体で十分調べておかないとなりません。そしてまだ十分に動作する美品であれば、売却して現金化して手放すこともできるでしょう。値がつきやすい・つきにくいは上述しましたが、新しさ・状態・人気・メーカーなどの要素で決まるようです。

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速水 雄一
「読みやすい」を目標に記事を書いていきたいです
「ライター」としてはまだまだひよっこですが、その分「裏付け調査」をしっかりして、間違いのない情報をお伝えできればと思っています。 白物家電が好きで量販店に見に行ったりよくします。記事では、すでに自分が経験として持っている知識と、調べた結果をかみ砕いて、 それらをバランスよくまとめ、伝わりやすいものを書いていけるように頑張ります!

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