IPBANされるとネットに接続できなくなる?IPBANを回避するには?

目次

IPBAN

インターネット上でよく言われているIPBAN。

普通にインターネットを使用しているだけではあまり経験しませんが、パソコンの使用方法や、使用したwebサイトによってはある程度頻繁に起こってしまうこともあります。

そこで今回の記事ではIPBANされると具体的にどうなるのか、IPBANを回避するにはどうすればいいのか紹介していきます。

IPBANされるとネットに接続できなくなるの?と不安な方はぜひ読んでみてください。

IPBANとは

IPBANされるとwebサイトにアクセスする際に使用していたIPアドレスでのアクセスを禁じられるため、同一のIPアドレスを使用している際はBANされたサイトへのアクセスができなくなります。

つまり、IPBANされたからといってネットに接続できなくなるわけではありません。

上記の通り、基本IPBANというのはwebサイトにある利用規約に違反しているなどの場合にwebサイトへのアクセスを禁じる際に用いられるからです。

よってIPBANされたとしてもネットに接続できなくなるわけではなく、BANされたwebサイトからアクセスを制限または禁止されるだけになります。

ちなみにIPBANとは何なのかを考える際には、IPとBANのそれぞれの意味から考えると分かりやすいです。

IPBANにおけるIPとはIPアドレスのことで、BANとは禁止等などの意味を持つ英単語のことを指しています。

※IPアドレスとはネットワークに接続している機器を接続するための番号のことです。

IPBANというそれぞれの単語の意味が分かれば、IPBANは「使用しているIPアドレスによるアクセスを禁ずる」という意味が分かるでしょう。

ネット上でよく使用される言葉は、それぞれの単語の意味から考えると分かりやすいので、他の意味がよくわからない単語があった際には上述した例のように考えてみてください。

ゲームのアカウントBANとIPBANは同じか

ip ban

Webサイトを利用している際に起こることが多いIPBANとよく似た事例として、「オンラインゲームをしている際にアカウントをBANされる」ことというのもあります。

実はこのオンラインゲームにおけるアカウントのBANもIPアドレスよるBAN、つまりIPBANを行っています。

ただ、パソコンなどで行うオンラインゲームにおけるアカウントのBANは大抵IPBANですが、家庭用ゲーム機によるオンラインゲームではIPBANではない可能性があります。

というのもゲーム機本体のシリアルナンバーやソフトに付随していたプロダクトコードなどで識別し、BANを行っていることもあるからです。

以上のようにゲームのアカウントがBANされたという際には一概にIPBANではないので、下記で紹介するIPBANされた場合における対処法を試す際には注意してください。

IPBANされた場合にはアカウントを変更する事で解決するか

オンラインゲームなどでIPBANされてしまった際の対処法として真っ先に思い浮かぶのがログインする際のアカウント変更ではないでしょうか。

しかし残念ながらIPBANされた場合にアカウントを変更したとしても、解決することはありません。

これはパソコンやスマホ端末におけるIPアドレスが、ネットワーク環境を構築するにあたり必要となるプロバイダにより決められているからです。

よってゲームなどのサービスを利用する際のアカウントを変更したとしても、端末が使用しているIPアドレスが同一のものであれば解決することはありません。

アカウント変更は手軽に行えるため、対処法として考えがちかもしれませんが、IPBANされた場合の対処法としては効果がない方法なので覚えておきましょう。

IPBANになる場合

ip ban

上記の通り、アカウントを変更するという手軽な手段ではIPBANを解決することができません。

アカウント変更ではIPBANを解決することができないということが分かった所で、どんな行動がIPBANの原因になるのか、について紹介していきます。

IPBANになる原因①利用規約違反

IPBANになる原因として、最も多いのが利用しているサイトまたは、オンラインゲームなどの利用規約違反です。

その利用規約違反が故意かどうかに関わらず、サービスを利用している=利用規約を把握し、サービスを利用しているということですので運営に発見され次第IPBANになります。

利用規約は基本長々とした文章となっているため、全て読むなんて面倒くさいという方もいると思いますが、ゆっくりと丁寧に読むことをおすすめします。

IPBANになる原因②ログインの繰り返し

実は利用規約違反をしていないという場合でも一定の時間の間に過剰な回数ログインを繰り返し行っていることでもIPBANになることがあります。

こちらについての理由は定かではありませんが、やはり何かしらの不正を行っているのではないか、といった疑惑が挙がりやすいのでしょう。

IPBANになる原因③ウイルスへの感染

そのほかにもパソコンなどの端末がウイルスに感染してしまっているという場合もIPBANになる原因となります。

これはユーザーが意図していなくても、ウイルスがアカウント情報を盗むという行為に及ぶこともあるからです。

IPBANになるようなことはしていないという方は、一度使用端末内にウイルスがないかをチェックしてみてください。

IPBANされた場合には

それでは実際にIPBANされてしまった場合にはどういった対処法を取ればいいのか。

次はこちらの点についてご紹介していきます。

IPBANされた場合の対処法①IPアドレスを変更する

IPBANされた場合は現在使用しているIPアドレスでのサイト接続やログインができなくなったということです。

よって、利用するIPアドレスを変更しれやれば、IPBANを回避し以前のようにサービスを利用することができます。

IPアドレスの変更方法として、最も簡単なものに「ルーターを時間をおいて再起動する」という方法があります。

これは一定時間経過するとプロバイダ側でIPアドレスが変更されるようになっているからなのですが、手軽にできる方法なのでIPアドレスを変更したい際にはお試しください。

もしそれでも改善できないという際には利用するプロバイダの変更でもIPアドレスが変わるのでこちらの方法も検討してみてください。

参考元:InfoSphere

IPBANされた場合の対処法②ポケットWi-Fi

IPBANされた場合には、インターネット接続時に使用する回線にポケットWi-Fiを使用することでも対処可能です。

これはポケットWi-Fi利用時にもインターネット接続時にIPアドレスが従来のものから変更されるからです。

プロバイダを変更するという対処法と同一の類の対処法ですが、手軽に行える対処法なのでポケットWi-Fiはすでにお持ちの方はお試しください。

IPBANされた場合の対処法③ IPアドレスを手動で変更する

実はIPアドレスというのは手動でも変更でき、それによりIPBANを回避することができます。

ということで下記よりIPアドレスを手動で変更する方法について紹介していきます。

IPアドレスを手動で変更方法するには、コントロールパネルから「ネットワークと共有センター」へ遷移し、黄色く示している「アダプターの設定変更」をクリックします。

ip ban

すると使用しているネットワーク環境が表示されますので、Wi-Fiを使用しているならWi-Fiのプロパティ画面を、イーサネットであればイーサネットのプロパティ画面を開きます。

ip ban

ip ban

プロパティ画面が開けた後は、「インターネット プロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)]」という欄にチェックマークが入っているか確認し、プロパティボタンを押します。

ip ban

そしてインターネット プロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)のプロパティ画面のチェックマークを下記画像のように変更します。

ip ban

後は「IPアドレス」と「サブネットマスク」、「デフォルトゲートウェイ」そして「優先DNSサーバー」の欄に適切な番号を入力していけば、手動でのIPアドレスの変更完了です。

ip ban

入力するIPアドレスなどは使用ルーターにもよりますので、詳細はルーターの説明書もしくは下記参考元を確認してください。

参考元:BUFFALO

IPBANが継続する期間とは

IPBANが継続する期間についても気になるところだと思いますが、IPBAN は自動的に解除されるということは基本ありません。

そのため時間経過で改善される見込みは薄く、上記で紹介した対処法を用いてIPアドレスを変更しなければ改善することはできないです。

もちろん例外はあるでしょうから、ご参考までにしておいてください。

IPBANされやすい行為にはどんなものがあるか

ip ban

上記ではIPBANされる様々な原因について紹介しましたが、中でも一番IPBANされやすいのは利用規約違反です。

具体的にいうと他者への迷惑行為やゲームであれば改造行為、通販サービスでのIPBANであれば個数限定にも関わらず何個も購入しようとする、などですね。

基本利用規約違反があってIPBANとなるので、利用するサイトなどにはどのような規約があるのか、十分に確認しておきましょう。

IPBANされないようにするには

それではIPBANされないようにするにはどうすればいいのかということについて最後にご紹介していきます。

IPBANされないようにする方法①利用規約を守る

基本的にIPBANというのは利用規約違反が頻発するなど、結構な悪質性が認められたうえで行われる場合が多いです。

そのため利用規約をきちんと守っていれば、IPBANされるということは基本防ぐことができます。

IPBANされないようにする方法②ウイルスの除去

上述したようにIPBANは使用しているパソコン内にウイルスが入り込んでいることでも起こります。

ということでIPBANをされないようにするには、ウイルスの除去はもちろんのこと、悪質サイトには近づかない、よくわからないアプリはインストールしないといったことが大事となります。

もし、セキュリティソフトを入れていないのであればIPBANされないようにするためにも導入してみてはいかがでしょうか。

まとめ

ここまでで紹介したようにある特定のサービスでIPBANされたとしても、ネットに接続できなくなるというわけではありません。

あくまでもIPBANされたサイトなどの利用が制限されてしまうだけですのでその点はご安心ください。

そしてもしIPBANされてしまったとしても、今回の記事で紹介したようにルーターの再起動などの対処法を行えば事態の改善が見込めます。

とはいえ、IPBANのたびにいちいち対処するのも面倒ですので、今後IPBANされないために利用規約を守り、ウイルスの除去は適宜行っておきましょう。

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タナカ タロウ
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