高校生の頃から楽天市場でショッピングをしていました。
Written By ハラダ ケイ
楽天市場でショッピングをしているとき、支払い方法でよく見かける「楽天銀行」への銀行振込。
楽天銀行ってあんまり聞かないからやり方がいまいち...そんな方も多いと思いますので、当記事では楽天銀行に関する不安点を解説していきたいと思います。
ショッピングでお店への支払いで楽天銀行を指定して支払いをしたい場合、自分が楽天銀行の楽天銀行の口座を所有している必要はありません。
普段から使っている銀行からよくやっている振込方法となんら変わりませんので、ご安心ください。
ただし、楽天市場でショッピングをする場合、よく楽天銀行への振込が支払い方法でありますが、すでにあなたが楽天銀行を所有している場合振込手数料は無料で振込みができるので、
頻繁に楽天市場でショッピングをする場合は楽天銀行の口座を作っておくとよりお得にショッピングをすることができるでしょう。
引用:公式サイト
楽天銀行の口座がない場合であっても、お店の楽天銀行へ振込で支払いをすることはできます。
代表的な振込方法としては、すでにお持ちの銀行口座に商品代金を入金してそこから振込で支払う場合と、
銀行の窓口またはATMで直接振込み依頼をする2通りのやり方があります。
まずは商品代金を準備する他に現金で振込をする場合は振込みをするために手数料が必要となります。
振込手数料は各金融機関などにより手数料が異なりますので、振込み依頼をしようとしている銀行口座の手数料情報を確認してみてください。
現金を直接振込みしたい場合は、振込手数料の面から見てもATMで行うことがおすすめです。
現金で指定の口座に振り込む場合、実はATMで支払う場合と窓口で支払う場合とでは手数料が違います。
この手数料の違いも各金融機関によっては異なりますが、
引用:三菱UFJ銀行
このようにATMで振込みをする場合と窓口で振込みをする場合とでは、なんと1.5倍の差もあるのです。
お得に楽天口座への振込みをしたい場合は断然ATMから行ったほうがいいですよね。
まずは、ATMで現金振込みをする場合、ATMの最初の画面で「振込」の画面を押します。
次に金融機関の選択を行いますので、「楽天銀行」を探して選択してください。
なお、このとき楽天銀行の名称がないとき、または楽天銀行の旧名称「イーバンク銀行」しかない場合で振込みを行っても楽天銀行への振込みはできませんので、金融機関を変えるか行員にお尋ねください。
続いて、ATMで楽天銀行を選択できたら今度は支店を指定し口座番号などをATMの画面の順に沿って入力を進めていってください。
入力の途中で振込み金額を入力する画面が出てきますので、注文完了時に届いたメールなどに記載されている商品代金を間違えないように入力するようにしてください。
入力が完了したら、指定した金額と振込手数料が表示されますのでこれらの合計金額をATMに投入します。
すべてお金を投入できたら控えが出てきますので、のちのちトラブルを避けるためにも控えはかならずもらって帰ってくださいね。
ここまで完了すれば振込み自体の手続きは終了ですが、振込み完了が15時までであれば当日中にお店の楽天銀行へ振込みはされますが(※金融機関によりタイミングが異なる場合があります)、
15時以降の振込み手続きであったり、振込みをした日が土日祝日であった場合は銀行の翌営業日まで時間がかかりますので注意が必要です。
また、ATMで10万円以上の現金振込みはできませんので10万円以上のお支払いがある場合は必ず窓口でのお支払いになります。
自分でATMで支払いをするのはどうしても不安な方、現金振込の金額が10万円以上の方とお考えの場合は銀行窓口で直接振込み依頼をしてください。
窓口での振込みの場合は先ほどもご説明したとおり、ATMから支払うより手数料がやや高いですがここは耐えてくださいね。
窓口で現金振込みをしたい場合は、銀行員に「現金振込をしたい」旨をお尋ねいただくと所定の用紙をもらえるので、
そこにお店の金融機関の情報(楽天銀行、支店名、口座番号、口座名義など)を記入して行員に用紙と振込み金額、手数料を持っていってください。
場合によっては身分証の提示をお願いされることもあるので、運転免許証や保険証を準備しておいてください。
あとは担当の行員が振込み手続きを行ってくれるので、待っているだけで大丈夫です。
なお、情報に不備がある場合は書き直しや情報を尋ねられるので、お店の情報や口座情報をメモしたものを持っていっておくとより確実でしょう。
ATMで楽天銀行宛に現金振込をする場合は、特に必要なものはありませんが振込みの金額が10万円以上の場合、取扱ができないので注意が必要です。
振込み金額が10万円以上の場合はかならず銀行の窓口での対応となりますのであらかじめ覚えておいてください。
窓口で現金振込をする場合は、所定の用紙に情報の記入が必要となります。
情報の記入のほかには身分証の提示を求められることもありますので、忘れずに身分証を持っていくとよいでしょう。
先ほどもご説明したように、ATMでは10万円以上の現金振込ができません。
たとえば家電などの大型商品の購入をした場合、10万円以上超える場合がよくありますよね。
この場合はどうしても窓口でしか振込手続きができませんので、ATMで現金振込みができなかったとしても焦らないようにしましょうね。
なお、現金振込の金額が99,999円の場合はATMまたは窓口どちらでも振込みをすることができますが、
現金振込がはじめての方は不安かもしれませんが、やはり振込手数料の安いATMから振込みをしたほうがお得に手続きができるといえるでしょう。
楽天銀行宛に現金振込をした場合、たとえば振込手続きをした日が平日の15時までであればその日のうちにお店に振込みされます。
ただし、あなたが楽天銀行の口座を持っていて、楽天銀行から振込みをした場合は上記の時間帯の制限はなく、
即時にお店の口座に振込み・反映されますので、お急ぎの場合は楽天銀行から直接振込み手続きをした場合がいいこともあります。
楽天銀行へ現金振込をする場合、振込み手続きの時間帯によってはタイムラグがあることがあります。
たとえば平日の振込であっても、17時にATMから振り込んだとしてもお店への反映は翌営業日にしか反映されません。
お店によっては、楽天銀行への現金振込をする際に依頼人の名称を指定される場合があります。
たとえば、田中太郎さんがお店の楽天銀行に現金振込をしようとした場合、お店側からの要望で「依頼人の名称を12345 タナカ タロウにしてください」というケースがあります。
これは誰が振込みをしたかを特定するためにお店が特定の符号(マーク)をつけるようにお願いされることがあります。
このマークをつけることで誰がどの商品を買ったのかを特定しやすくなるので、このような要望があった場合はできる限り対応してあげるようにしましょう。
なお、マークをつけずに振込みをすることも可能ではありますが、確認が完了するまで時間がかかったりすることもありますので、
やはりお店の要望に応えられるようにしておきたいですね。
ちなみに、依頼人の名称はATMであれば画面上の振込人名(依頼人名)、窓口での場合も同様に振込人名の欄に指定のマークと名称を記載すれば相手に反映されます。
いかがだったでしょうか。
現金振込ってごちゃごちゃしてそうでとっつきにくいからやりにくそう...と思われがちですが意外とチャレンジしていると簡単だとは思いませんか?
現金振込のやり方を覚えればより楽天市場を快適に利用することができますので、ぜひ今度チャレンジしてみてくださいね。