エクセルで丸の数を数える方法!画像つきでわかりやすく紹介!

目次

エクセルでの丸の数を数えよう!

表計算ソフトとして非常に使いやすく、多機能なことが特徴のMicrosoft Excel(以下、エクセル)。

作業の効率化に繋がるため、仕事や家庭、シーンを問わず使われることが多いですが、「難しくてよくわからない」という声もちらほら。

そこで、今回はエクセルで作った表の丸(○)の数を数える方法、または応用としてほかの値の個数を数える方法に絞って、初めてエクセルを操作する方にもわかりやすいようご紹介していきます。

なお、エクセルは殆どのPCにプリインストールされているとは思いますが、今回は無料で使えるExcel Onlineを検証に使用しています。

製品版と操作性は若干違いますが、考え方は同じなのでぜひ読んでみてください。

エクセルで個数を数える場合に使用する関数は

エクセル 丸 の 数 を 数える

エクセルの使用目的は、手作業を可能な限り自動にして効率化をはかることです。

セルに入力した値の個数を自動的に数えるには、基本的に【COUNT関数】を使います。

エクセルのCOUNT関数にはいくつか種類があり、それぞれ役割が微妙に違います。

まずは、COUNT関数の種類とできることをご紹介します。

COUNT関数

エクセル 丸 の 数 を 数える

最も基本的なCOUNT関数は、指定された範囲のセルから【数値が入力されたもの】をカウントして値を返します。

上記の例ではテストを受けた人数をB8セルに返しています。COUNT関数を使うと、入力されている数値(この場合は点数)に関わらず【入力された個数】を数えることができます。

似たものに【COUNTA関数】と【COUNTBLANK】関数があり、COUNTA関数では空白のセル以外を、COUNTBLANK関数では反対に空白のセルの数だけを数えることができます。

COUNTIF関数

エクセル 丸 の 数 を 数える

【COUNTIF関数】を使うと、【セルの範囲】と【検索条件】を指定して、検索条件を満たしているセルの数を数えることができます。

上の図の例では、「テストで60点以下だった人」の数を数えています。

似た機能を持つ関数に【COUNTIFS関数】というものがあり、こちらは複数の検索条件を指定して該当するセルの数を数えることができます。

上の例であれば「テストで60点以上70点未満だった人の数を数える」というような使い方ができます。

エクセルで丸の数を数えるには

エクセル 丸 の 数 を 数える

エクセルで丸の数を数える方法

今回のメインテーマは、「エクセルで丸の数を数える方法」でした。先ほどご紹介したエクセル関数の内、COUNT関数では記号の数を数えられません。

COUNTA関数でも数えられないことはないですが、指定したセルの範囲内に複数の記号や数値が入力されている場合、それも数えてしまうので実用的とは言い難いです。

よって、今回の「エクセルで丸の数を数えたい」場合に最も使いやすいのがCOUNTIF関数です。

エクセルで丸の数を数える手順

COUNTIF関数を使って丸の数を数える手順を具体的に解説します。

エクセルで丸の数を数える手順①

エクセル 丸 の 数 を 数える

ここでは、全体の中から出席した人の数を数える場合を例に挙げて解説します。

まず、【A8セル】の人数の右側、【B8セル】に出席者の数を返したい場合、【B8セル】を選択した状態で画面上部の【fx】の表示の隣の入力欄にエクセル関数を入力します。

まず初めに【=】を入力し、次に今回使う関数である【COUNTIF】を入力します。

続いて範囲と検索条件の指定に移りますが、まずは【()】で先に囲ってしまいましょう。

エクセルで丸の数を数える手順②

次に【()】の中に範囲を指定します。【B2:B7】という表記がそれに該当します。範囲を指定する場合は【:】を必ず入力します。

次に検索条件を入力しますが、まずは範囲の指定の終了を表わす【,】を入力します。

次に検索条件(今回の場合は○)を【""】で括って入力しましょう。

これで、【B2からB7セル】のうち、【○が入力されている数】を数える関数が【B8セル】に返されることになります。

エクセルで1つのセルの中に丸・三角と2つの記号がある場合に丸の数を数える手順

エクセルで1つのセルの中に丸・三角とある場合に丸の数を数える手順

エクセル 丸 の 数 を 数える

例えば上の表のように、「Eさんは出席したが遅刻したので、【○(△)】と入力した」ケースについて考えてみます。

この場合に、【=COUNTIF(B2:B7,"○")】のエクセル関数を使用すると【○(△)】は○ではないと判断され除外されてしまい、「遅刻を含む出席状況を確認したい」のような場合に不便です。

そんな時は、上の図のように【検索条件】をさらに【**】で囲うことで、【○を含むセルの数】を数えることができます。

エクセルで丸以外のものを数える場合にも応用できる

COUNTIF関数では、検索条件を指定することで、丸以外の記号、漢字、数字、アルファベットなど自由に変えて数を数えることができます。

この時注意したいのが、【""】で括った値を正確に入力する必要があるというところです。

○の場合はあまり気にしなくてもよいですが、数字や英文字、漢字を指定した場合、半角と全角や送り仮名などを一字一句間違えないように指定するため、コピー&ペーストなどを使用するのがおすすめです。

エクセルで表の中に丸と二重丸2つの記号がある場合にの両方の記号を数える場合

エクセルで表の中に丸と二重丸2つの記号がある場合にの両方の記号を数える方法

エクセル 丸 の 数 を 数える

上の図の例では、A~Fさんの出席率を×、△、○、◎の4段階で評価し、その中から○と◎と評価された人数を求めようとしています。

COUNTIF関数では検索条件が1つしか指定できないため、今回のエクセル関数の解説の範囲内では、別のセルに【=COUNTIF(B2:B7,"◎")】のように◎の数をカウントし、○を数えた数と足し合わせることになります。

表が猥雑になることと関数入力の手間を省くため、こんな時は【SUM関数】と【COUNTIF関数を】組み合わせて使います(ほかにも方法はあります)。

【SUM関数】とは指定したセルが返した値を足し合わせる関数で、単純に足し算するだけでなく、今回のように別々の条件で返された値を足し合わせる時に使うこともできます。

ちなみに、先ほどご紹介した【COUNTIFS関数】では今回は数えることができません。

似た機能を持っているので勘違いしてしまいがちですが、COUNTIFS関数は、【複数の条件を両方満たすセルの数】を数える関数であり、【いずれかの条件を満たすセルの数を返す】関数ではありません。

エクセルで表の中に丸と二重丸2つの記号がある場合に両方の記号を数える場合の手順

エクセル 丸 の 数 を 数える

エクセルで表の中の丸と二重丸の両方の記号を数える手順①

上の例の関数では、COUNTIF関数を使って○の数と◎の数をそれぞれ数え、それを足し合わせた値を指定したセルに返すという作業を1つの数式であらわしたものです。

まずは通常通り【=関数(SUM)】で始め【()】の中に続けて【COUNTIF関数】を入力します。

次に、指定範囲のセル【B2:B7】を入力します。

エクセルで表の中の丸と二重丸の両方の記号を数える手順②

セルの指定範囲を入力したら、【,】を入力して範囲選択を終了し、次に【{}】の中に先ほどと同じように【""】で囲った○と◎を【,】で区切って入力します。

最後にCOUNTIF関数、SUM関数をそれぞれ【)】で囲って完了です。

これで丸と二重丸の数を両方合わせて数えることができます。

少し入力が細かくなるので、エクセルの入力ミスや入力忘れには気をつけてください。

まとめ

エクセル 丸 の 数 を 数える

今回の記事では、エクセルで作った表の丸の数を数える方法について、COUNT関数やCOUNTIFS関数、SUM関数などの使い方をご紹介しました。

エクセルは1つの目的に対して関数を用いたさまざまなアプローチがあり、ここでご紹介したほかにも方法があります。

エクセルを使いこなして、より快適な作業をしてください。

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アメ フラシ
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