炊飯器で保温や炊いたご飯が臭い原因!臭いの取り方を徹底解説!

目次

炊飯器の臭いについて

ご飯は炊き上がりがおいしいですが、時間が経つにつれて次第に臭いがしたり、色が黄ばんできたりして不味くなります。すっぱいような臭いや古くなったという感じの臭いです。炊飯器で炊いた場合でも釜や鍋で炊いた場合も同じです。臭いの因は雑菌によるものです。炊飯器では、密閉しているから大丈夫ではないかと思われがちですが、一度ふたを開けて空気にさらせば、高温で炊いたあとの密閉の効果がなくなります。

ここでは、炊飯器で炊いたご飯の臭いについて、臭いの原因と臭いの取り方、炊飯器で保温したときの臭いと臭いの取り方を取り上げます。さらに、日頃のお手入れの整理してみましょう。

炊飯器で炊いたご飯が臭い原因

炊飯器で保温したご飯が臭いということの前に、炊飯器で炊いたご飯の炊き上がりから臭いがする場合があります。まず、その原因を考えてみます。

原因① 米そのものの臭い

品質の悪い米、糠が多く残っている米、古すぎる米、保存が良くない米などが相当します。保存状態に関しては、米業者における保存が悪かった場合と自宅での保存が適切でなかった場合があります。米は湿度をきらいますので高湿の下での保存は厳禁です。日光による変色も臭いの元になります。

原因② 臭いの移った米

米そのものでなく、米の置かれた環境により、その環境の臭いが移されて米に臭いがつく場合があります。米の近くには、芳香剤などを含めて、臭いあるいは匂いの強いものは置かないことです。

原因③ 炊飯器の問題

米から来る臭いの他に炊飯器の臭いが炊飯時にご飯に移ることも考えられます。前回に使用した時に付いた残りかすから来る臭いです。炊飯器は使用後によく洗うこと、特に蒸気が出る穴部まできれいにしておくことが必要です。

またもしかしたら、炊飯器が寿命を迎えているため米に臭いがついてしまっているかも知れません。下記の記事では炊飯器の寿命について解説してますので、ぜひご覧ください。

記事:『炊飯器の寿命は平均何年?症状や買い替えサインをご紹介!

炊飯器で炊いたご飯の臭いの取り方

炊飯器で炊くご飯に臭いがつかないやり方と、炊飯器で炊いたご飯に臭いがついている場合の臭いの取り方を考えましょう。

炊飯器で炊くご飯に臭いがつかないやり方には、原因に対する対策を施すことになります。

取り方① 米の選定をきっちり行う

質の良くない米、保存の長い米は避けます。ラベルを見て決めることになります。

取り方② 自宅での米の保管に気を付ける

冷暗所保管とし、高温高湿を避けます。臭いのあるものの近くにはおかないことです。具体的には冷蔵庫保管がよいです。臭いから考えたら、冷蔵庫でも野菜室の方が適切です。

取り方③ 炊飯器をきれいにする

炊飯器からの臭いの移りをなくします。炊飯器を使用した後の掃除を徹底します。
  

  

いやな臭いのない炊き方には次のようなことが挙げられます。

取り方④ 米を研いでから炊くまでの時間を長くしない

長時間水に漬けておくと米が傷みやすくなります。タイマーの使用であってもせいぜい1時間以内にしたいところです。

取り方⑤ 消臭を行うものを添加する

酢あるいは日本酒を少し入れて炊く手があります。炊き上がりでは、酢や酒の臭いは消えます。炊飯器に入れる消臭用の活性炭も販売されています。
  

  

炊いてしまったご飯に臭いのある場合はもうどうしようもありませんから、臭いが気にならない調理を考えます。

取り方⑤ 焼き飯にするなど

最も手軽な処理方法です。チャーハン、ドライカレー、リゾットなどです。この場合、ご飯自体が悪くなっていないかを色やひどい臭いがないかを確認してから、調味料を入れた調理をします。

炊飯器で保温したご飯が臭い原因

次に、炊飯器で保温したご飯が臭い場合に目を向けましょう。臭くなるのは、ご飯に雑菌が入ったためで、臭いがつく考えられる原因を挙げます。

原因① 長時間の保温による

炊き上がった後、ふたを開けますが、その際空気とともに雑菌が入ります。長時間保温することによる雑菌の繁殖で臭くなります。

原因② 水分による

炊き上がりのときにかき混ぜないと水分が蒸発で逃げないでご飯の中や釜の中にたまり結露になります。また、炊飯後に保温を行わないとふたに結露が生じます。これらの水分の影響で雑菌の繁殖が現れます。

原因③ 炊飯器の汚れによる

炊飯器が汚れていると雑菌の繁殖に拍車をかけます。

原因④ しゃもじの臭いによる

しゃもじを内釜に入れっぱなしにしていると、しゃもじの臭いやしゃもじからの雑菌による臭いが生じてきます。

炊飯器で保温したご飯の臭いの取り方

炊飯器で保温したご飯の臭いを取るにはどうすればよいでしょうか。
まず、保温しても臭いがつかないようにするにはどうしたらよいかを考えます。

取り方① 長時間保温をしない

炊飯器の種類によっては保温温度を変えられるのがあり、使用説明書で、例えば、通常の温度での保温で30時間、高温で12時間などという記述があります。

高温では乾燥しやすいので時間を短くしているわけです。通常温度での保温で30時間というのは害がないでしょうが、臭いからいったら長い時間の保温でしょう。保温時間は、せいぜい5時間くらいが臭いが気にならない限度でないでしょうか。

取り方② 炊きあがったらすぐにご飯をかき混ぜる

ご飯をほぐすことによって水分を蒸発させ、ご飯に水分が残らないようにします。臭いばかりでなく、べたつきを防ぐことができます。

取り方③ 炊きあがったあと内ぶたの水気を拭きとる

内ぶたに水分がついていますから下のご飯に落ちないように拭きとっておきます。

内ぶた

取り方④ しゃもじを入れっぱなしにしない

しゃもじは内釜から出しておきます。

取り方⑤ 冷めたご飯を保温しない

保温を一度切って冷めたご飯にした後、再度保温することはやめましょう。
  

  

保温して臭いがついてしまったご飯の臭いはもう取れません。前にも述べましたように焼き飯にするなどで調理でごまかすしかありません。

炊飯器が臭くならないための日々の掃除方法

炊飯器で炊くご飯に臭いがつかないようにするには、炊飯器の手入れが重要であることがお気づきなったと思います。使用した後は必ず掃除することです。では、炊飯器をどのように手入れすればよいでしょうか。

掃除方法① 釜を洗います

柔らかいスポンジを使い、水または湯で洗います。洗剤を使用します。

掃除方法② 内ぶたを掃除します

機種によっては内ぶたが外れるものがあります。外れるものは外して柔らかいスポンジを使い、水または湯で洗います。パッキングを傷つけないように気をつけます。外れないものは、ぬらしたふきんを絞って拭きます。

掃除方法③ 外ぶたの内側を拭きます

ぬらしたふきんを絞って拭きます。蒸気が出る穴もよく掃除します。蒸気の出る穴は、綿棒や歯ブラシを使うと効果的です。

外ぶたの蒸気穴

掃除方法④ 本体の内側の底を掃除します

ぬらしたふきんを絞って拭きます。ご飯がこぼれてべたべたしていないかよく見て拭いて乾燥させます。

掃除方法⑤ 本体の外側を拭きます

ぬらしたふきんを絞って拭きます。油汚れがあるようでしたら洗剤を用います。蒸気の出口もよく掃除します。ここでも綿棒や歯ブラシを使うと便利です。

本体外側の蒸気の出口

まとめ

炊飯器の保温機能は温かいご飯が食べられることで便利ですが、ご飯は適度な温度と水分があるため、雑菌にとっても住みよい環境で、雑菌のためにご飯に臭いがつきます。雑菌は5℃以下では生息しませんから、保存して臭いのないご飯を食べたいという人には、冷凍保存が一番です。

通常は、炊飯器を使用後に必ず丁寧に掃除をすることで炊飯器に関わる臭いは少なくなります。
炊飯器の日々の手入れは、炊飯器の寿命を延ばすことにもつながります。

【編集部より】あなたの感想を教えてください

こちらの記事はいかがでしたか?もし同じ疑問を持っている知り合いがいた場合、あなたがこの記事を友人や家族に薦めたりシェアしたりする可能性は、どのくらいありますか? より良い記事を作るための参考とさせていただきますのでぜひご感想をお聞かせください。
薦めない薦める

この記事を書いた人

Small bb9b808f 3b7d 4352 af44 f93aa66e5927
Written By
花透 PEACE43
家電情報を提供するライターです
家電の選択・購入あるいは使用のための情報を整理して、皆様がご覧のなれるように提供します。よろしくお願いいたします。

おすすめの記事

スポンサー

この記事に似ている記事