引越し前の洗濯機の水抜きのやり方!ドラム式/東芝/日立/パナソニックの違いは?

目次

  • 脱水ボタンが聞かなくて洗濯機の水抜きができない
  • 洗濯機の水抜きについて

    ドラム式洗濯機 洗濯槽

    洗濯機を、引越しなどで新居に運ぶ際「水抜き」はとても大切な工程となってきます。水抜きは、方法さえ覚えればご自身でできますが、水抜きのやり方を間違えれば故障やトラブルの原因となってしまいます。今回は、そんな水抜きのやり方を解説していき、ドラム式と縦型洗濯機で水抜きの仕方が違うのかや、東芝、日立、パナソニックと洗濯機の代表3メーカーでの水抜きの方法をご紹介していきます。洗濯機の水抜きでお困りの方は、ぜひご参考にされてください。

    洗濯機の水抜きは何故必要?

    排水ホース

    では、洗濯機の水抜きは何故必要なのでしょうか。理由別に見ていきましょう。

    理由① 運搬中の水漏れ防止

    洗濯機の水抜きを怠ってしまうと、洗濯機を運搬中に水が漏れてしまいます。その漏れた水により洗濯機や他の家電製品が濡れてしまい、故障の原因になったりと、一緒に運んでいるものまで影響を受けてしまいます。
    また、運搬の際水が地面に垂れていき転倒の原因ともなってしまいます。洗濯機を持ったまま転倒してしまうと大事故の原因になります。水抜きを怠らないようにしましょう。

    理由② 洗濯機の重量を抑える

    洗濯機の水を抜くことにより運搬の際、重さを抑えることができます。洗濯機には、選択の際排出しきれなかった水が結構な量溜まっている場合があります。引越し業者などに依頼する場合は、重くても対応してくれますが、ご自身で引越しをする場合は、重量を抑えることはとても大切な事になってきます。

    理由③引越し業者の手間賃が省ける

    実は、引越し業者に洗濯機の運搬依頼をすると水抜きは別料金で請求される場合が多いです。請求される金額も、縦式で約5,000円、ドラム式だと13,000円もかかってしまう場合があります。小さい額ではありませんので、水抜き方法を覚えご自身で水抜きをし、手間賃を抑えていきましょう。

    洗濯機の水抜きは引越し前のいつまでにすれば良い?

    洗濯機の水抜きは、順調に行えば5分~10分で完了します。しかし、始めて水抜き作業をする方は、作業時間がかかると考慮し前日の夜までに作業を終わらせておく事をおすすめします。家電など、大きなものは後から運ぶ場合も多く、引越し当日はとても忙しいので、引越し時間に間に合わないなどとならないように、前日までに終わらせて余裕を持っておく事をおすすめいたします。

    洗濯機の水抜きのやり方

    洗濯機ボタン

    では、洗濯機の基本的な水抜きのやり方をご紹介していきます。洗濯機の中には普段取り除けない水分が溜まっています。その水分をできるだけ排出してあげることで、持ち出す際に水分があふれ出て来ることを防ぎトラブルを事前に防ぐことができます。正確な水抜きの手順で水を抜いていきましょう。

    水抜きの準備

    まず、水抜きをする場合は洗濯機の説明書を準備しましょう。大抵の洗濯機の説明書に水抜きの方法が記載してあります。説明書を用意しておくことで、トラブルが起きた際、柔軟に対応ができます。説明書をなくしてしまった方も今はネットなどからダウンロードができるので、確認しましょう。
    また、水抜き作業は水が飛んでしまったりあふれ出てしまったりすることもあります。タオルを数枚準備し水分に弱い家電などは近くに置かないように気を付けましょう。
    水に気作業は、洗濯機を斜めにしたりと力のいる作業です。一人で行おうと思わず家族など手伝ってくれる人を探しておきましょう。水抜きを効率良く進めるために洗濯機の近くの余分なものはいどうさせておくことをおすすめいたします。

    手順① 洗濯槽を空にしよう

    まずは、洗濯層の内部にある洗濯物などを取り出し空にしていきましょう。中に洗濯物や異物が残っているとうまく水抜きができない場合があります。中に何も入っていないことを確認しましょう。

    手順② 水道栓を閉じよう

    次に、水道栓を閉じて、電源を入れスタートボタンを押しましょう。水を抜く作業なので、水道栓を開けておくと普段の洗濯機と変わらず洗濯機の中に水が流れ込んできてしまい、意味が無いのでしめている事をしっかりと確認していきましょう。

    手順③給水ホースを抜こう

    その後、給水ホースを抜いていきます。給水ホースを抜く際水が飛び出てくる場合がありますので、タオルなどを準備しておきましょう。また、洗濯機や家電類など水に弱い部分に水が飛んでしまわないように最新の注意を払いましょう。

    手順④脱水をしよう

    次に、再度洗濯機の電源を入れ脱水を行います。洗濯機の脱水コースの一番短いコースで行います。脱水をすることによって、洗濯機内部の水を脱水ホースへと運んでいってくれます。

    手順⑤洗濯層の水分を拭こう

    脱水後、洗濯層に残っている水分をタオル等で拭き上げていきましょう。洗剤ボックスが付いている場合は、洗剤ボックスを取り除きましょう。

    手順⑥水抜きをしていこう

    排水口から、排水ホースを抜き洗濯機を傾けるなどして洗濯機の水を抜いていきましょう。この時、一人で作業をすると洗濯機を倒してしまったり洗濯機で指を挟んだりという危険がありますので、必ず家族など手伝ってくれる方を探しておきましょう。また、全自動洗濯機の場合は倒しすぎにより故障の原因になりますので十分に注意しましょう。

    手順⑦ドラム式の場合は糸くずフィルター水抜きを忘れずに

    ドラム式洗濯機の場合は、工程は全自動式と同じですが、糸くずフィルターが備わっていますので、この中の水も抜く事を忘れないようにしましょう。

    水抜き作業の前にやっておきたいこと

    水抜き作業は、以上ですが時間に余裕がある方はまず洗濯層の掃除から始める事をおすすめします。洗濯層の掃除をして置く事で、水抜きの際に詰まる事なくスムーズに行えます。また、新居で快適に洗濯機を使用していくためにも洗濯機の掃除はできるだけして置いた方が良いでしょう。

    参考URL : 引越し侍

    脱水ボタンが聞かなくて洗濯機の水抜きができない

    原因① 排水口が詰まっている

    排水口が詰まって、脱水ができない場合は排水口を掃除する事や排水ホースを抜く事で解消されます。排水ホースを抜く時に水が勢いよく出てくるばがありますので、タオルなどを準備し対応していけるようにしましょう。排水口が詰まっている原因は、主に洗濯層に溜まっていたゴミなどが蓄積されている場合が多いです。新居でも同じことが起きぬよう、排水ホースを交換するか、排水ホースをきれいに掃除しておきましょう。
    排水ホース内部の掃除方法は、車の清掃ブラシなど長めのブラシを用意して擦っていくと簡単に汚れを落していく事ができます。ブラシ等が無い場合は、水を張った浴槽などにクリーナーや洗剤を希釈し付け置きしておきましょう。

    付け置き

    1時間ほど付け置きをし、水で流していくと汚れが取れてくれます。

    原因② 排水弁モーターの故障

    排水モーター弁が故障している場合は、メーカーや電気屋に依頼しましょう。素人では、排水モーター弁を交換するのは難しいです。排水ホースを抜いても解決しない場合は、モーターが故障してしまっている場合が多いです。

    原因③蓋が完全に閉まっていない

    水抜きの際は、普通の洗濯と違い蓋の開け閉めをする事があります。ですので、蓋が良くしまってなく脱水が始まらないケースもあります。蓋がきちんとしまっている事を確認しましょう。

    トラブルに備えて早めに水抜きをしよう

    このように、水抜き作業には様々なトラブルがつきものです。水抜き作業を、前日までに終わらせておくことで、メーカーや業者に頼らなければいけない場合も柔軟に対応することができるでしょう。

    洗濯機の水抜きをしたのに水音がチャプチャプする原意は?

    水抜きを、しっかりしたにも関わらず洗濯機を傾けるとチャプチャプと水の音がする場合があります。水抜きが完全にできておらず、洗濯機の中に水がまだ入っているのではないかと不安に思われる方も多いでしょう。しかし、それは残っている水の音ではなく流体バランサーの不凍液というものです。この不凍液は、脱水をする時にバランスを保つものであり、引越しで運ぶ際に流れ出してくる事はありません。しかし、洗濯機を横に傾けたりすると漏れ出してしまう場合がありますので、洗濯機はきちんと縦にして運ぶように注意しましょう。

    参考URL:パナソニック公式

    引越し業者に「水が残っている」 と言われた時はどうする?

    対処法① 洗濯機をできるだけ傾けない

    洗濯機内に水が残っている場合は、できるだけ洗濯機を傾けず、排水ホースを上にしておきましょう。水は、主に排水ホースをつたって排出されます。排水ホースにタオルなどを詰めて置くのも良いでしょう。

    対処法② メーカーや電気屋に依頼する

    水抜きが完全にできない場合は、内部が故障している場合があります。故障したままでは、脱水時などに支障が出てくる場合があります。メーカーや電気屋に症状を見てもらい解決してもらいましょう。

    対処法③排水ホースを掃除してみる

    洗濯機内の水は、排水ホースをつたって排出されるためその排水ホースにゴミが溜まっていたり、トラブルが起きていると上手く水抜きができない場合があります。新居で、同じことが起きぬよう排水ホースを掃除してみましょう。

    対処法④洗濯機を買い換える

    上記の方法でも、水抜きが中々上手くできない場合は、洗濯機の寿命であることもあり得ます。内部の故障が積み重なり、排水自体がうまくいっていない場合があります。7~8年ほど使用している方は買い替えも検討してみましょう。このように、引越し作業中に家電類が故障している事に気づくことは多いため、新居に運んでしまってやはり故障していた、と気づく前に買い換えて、業者に引越し先まで運んでもらう事が一番効率が良いといえるでしょう。

    洗濯機の水抜き手順は縦型とドラム式で違う?

    ドラム式の洗濯機をお使いの家庭は、とても多いでしょう。まず、ドラム式と縦型では重量が違います。縦型に比べドラム式洗濯機はとても重量が重いです。水抜き手順自体は、縦型と変わりありませんが、排水ホースから水を抜く場合重さがあり上手くいかない場合があります。
    また、洗濯機を置いてあるところは比較的狭く何人もの人が入る事は中々難しいでしょう。ですので、ドラム式洗濯機を使用している方は業者に依頼することも考えましょう。そうする事により、安心して洗濯機の水抜きをし運び出す事ができます。無理してご自身で行なって洗濯機を倒してしまったりすると、故障や怪我の原因となってしまいます。多少金額は、かかりますが業者に依頼すると良いでしょう。

    洗濯機の水抜き手順は日立、パナソニック、東芝や他のメーカーによって違う?

    洗濯機の水抜き作業は、メーカーにより大きな違いはありません。
    手順は、水栓を閉じる→電源を入れスタートさせる→脱水をする→電源を抜き給水ホースを外すという手順で良いでしょう。
    しかし、メーカー別よりも洗濯機の種類別で水抜き作業が異なってくる場合があります。洗濯機の種類によって、排水ホースの場所なども異なってくる為、洗濯機の説明書等を確認し説明書に従って水抜き作業を行なっていきましょう。独断で作業を行うと故障や失敗の原因になってしまいますので気をつけましょう。

    参考URL:パナソニック公式日立公式

    引越し前に洗濯機を持っていくか、廃棄するか考えよう

    洗濯機を、新居に持っていく前に洗濯機の寿命を考えましょう。一般的に、洗濯機の寿命は6~8年とされています。洗濯機は、6~8年経つと様々な部品の交換をしなければならなく、故障も多くなってきます。また、古い型を使い続けると部品も高騰していき修理自体できなくなる可能性もあります。最近、故障が多いなと感じたり洗いっぷりが落ちたり、洗濯層の掃除をしているにも関わらず、黒カビが取り除けなかったりする場合は、買い替え時期です。再度持っていくのか処分するのかを考えてみましょう。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。引越しなどで必要となる洗濯機の水抜きの作業は、業者に頼らずに自身で行なっていく事で手間賃を省けたりと嬉しいメリットがあります。また、作業自体は5分~10分と短時間であり、作業工程もさほど難しいものではありません。水抜きを手伝ってくれる家族などがいる方は、業者に頼らずにご自身で水抜き作業をされてみるのも良いでしょう。また、作業を行う際は充分に気を付けて行っていきましょう。水抜き作業を正しい手順で行なっていき、快適に洗濯機の引越しをしていきましょう。

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    この記事を書いた人

    Written By
    松本 茉緒
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