エアコンの取り外しの料金や費用を解説!相場や無料のリスクとは?

目次

年々、いわゆる真夏と言われる季節以外でも暑い日が続いていて、もうエアコンなしでは生きていけないほどになっています。

また、エアコンの性能も、スマホで遠隔操作ができるものだったり、省エネレベルも向上しているなど日々進化しています。

そうなると、最新のエアコンに買い替えたほうがお得になるかななんて考えますが、なかなか素人では取り外して、新しいものを設置するのも一苦労。

ここでは、エアコンの取り外しの際の料金はどうなっているのか調べてみました。また、無料で外せる方法、処分する以外にお金になる方法はあるのかも合わせて検証していきましょう。

エアコン 取り外し 料金

エアコンの取り外しの際の料金・費用について

まず、エアコンを取り外す可能性がある場合は、
- エアコンが故障して買い替える場合
- 新しい最新エアコンに買い替える場合
- 引越し等でエアコンも移転させたい場合

などが挙げれると思います。まず、上記2つ、つまり現有のエアコンを処分する場合は、まずどんな業者に依頼する場合も、

  • 法定リサイクル料金 972円(税込)
  • リサイクル搬送費 540円(税込)=1,512円(税込)

はかかっています。これにプラスして

  • 人件費
  • 工費

などが入り、エアコン取り外し料となっています。これらは引っ越しなどで処分しない場合でももちろん必要ですね。

また、この取り外し作業は、大きく分けて

  • 家電量販店などの専門業者
  • 引越し業者

に依頼をする形となります。
まず、家電量販店に依頼した場合は、料金・費用の相場としては、4,000~6,000円程です。ちなみにヤマダ電機の場合、エアコン取り外しの標準工事費用は、6,000円です。ただし、上記の金額は、エアコン取り付け工事も同時に行った場合に限ります。他のお店でも同様ですが、買い替えはせず処分のみとなると、別途出張料がかかり、相場としては10,000円前後となります。

また、引っ越し業者に依頼する場合は、ほとんどエアコンの取り外しのみではなく、全体的な運搬をお願いする形になるでしょうから、パック料金のような割引も存在しています。目安としての相場・費用は家電量販店同様4,000~6,000円程です。

エアコンの取り外しの料金・費用の相場は?

エアコン取り外しの料金・費用の相場としてはどれくらいを考えておけばよいでしょうか?
基本的な取り外し料金・費用は、前述通り4,000~6,000円程です。この標準工事費用には、

  • 室内機の取り外し
  • 室外機の取り外し(屋外かベランダかなど設置している場所により料金・費用は変わっています)
  • 配管類の撤去
  • 冷媒ガスの回収(ポンプダウン)
  • 配管穴のパテ埋め

は含まれています。
逆に言うと、例えばエアコン設置場所がエレベーターのない2階以上だったり、室外機の取り外しが大変な環境だったりなど、追加で料金・費用が掛かる場合が多くあります。そのため、エアコン取り外し工事を行う日程を決める前に、しっかり見積もりをもらうなど料金・費用面はしっかりクリアーにしておきましょう。

エアコン 取り外し 料金 

エアコンの取り外しの家電量販店別 料金・費用

※表記金額は税抜です。
もちろんながら、各家電量販店などによって、エアコン取り外し料金・費用はまちまちです。いくらエアコン本体代がお得であっても、取り外し・設置工賃が割高なのだと意味がありません。エアコンを買い替える際は、このエアコン取り外し、設置工賃も合わせて考えるとよいでしょう。

ヤマダ

取り外しの標準工事費用は、6,000円+人件費・工費です。冷房能力により金額は異なり、

  • ~3.6kwが9,515円
  • 3.7kw~4.0kw14,286円
  • 4.0kw以上が17,143円 となっています。

また、これは買い替えなどで新たに設置もする場合で、処分のみの場合は、プラスして出張料がかかります。※金額は場所により異なります。

引用元:ヤマダ電機

コジマ

エアコンのパワー(冷房能力)によって料金が変わってきます

・2.2kw~3.6kwが9,800円
・3.7kw~7.1kwが14,500円
・窓用エアコンが7,000円 です。

引用元:コジマ

ビックカメラ

コジマが連結子会社のため、ビックカメラもコジマと同金額となっています。

  • 2.2kw~3.6kwが9,800円
  • 3.7kw~7.1kwが14,500円
  • 窓用エアコンが7,000円

です。

引用元:ビックカメラ

ヨドバシカメラ

エアコンの標準取り外し工賃は、

  • 10,580円~となっています。

ただこの金額は、他の家電量販店同様~3.6kw以下の冷房能力の低い小さなエアコンの場合で、冷房能力が上がるにつれて取り外し工賃も比例して高くなっています。ただ、他の家電量販店以上にキャンペーンによる割引や、セット販売などでも割引なども様々あるようなので、一度お店に相談してみて値段交渉はできそうです。

引用元:ヨドバシカメラ

ジョーシン

ジョーシンの場合は、冷房能力値がkw表記だけでなく〇畳対応まで載っているので分かりやすいですね。
- 12畳用(3.6kwまで)=10,000円
- 14畳用(4.6kwまで)=15,000円
- 16~18畳用(5.6kwまで)=18,000円
- 20~30畳用(9.6kwまで)=24,000円 となっています。

引用元:ジョーシン

エディオン

エディオンの場合は、買い替えで取り外しも行う場合が最も安く価格差がはっきりしています。

  • 新規購入商品取り付けと同時エアコン外し=5,000円~
  • お手持ちエアコン取り外し=8,000円~

です。もちろんこれは冷房能力の小さなエアコンの価格で、大きくなればなるほど取り外し料金・費用も比例して高くなっていきます。

ヤマトコンビニエンス

家電量販店以外だと、ヤマト運輸が行っているヤマトコンビニエンスがエアコン取り外しサービスを行っています。
引っ越しの際に運搬などは自分で行って、エアコンの取り外し、設置など専門的なことだけ業者に依頼したい場合などに便利ですね。料金・費用としては、
・取りはずし工事=8,000円~
となっています。

引用元:ヤマトコンビニエンス

エアコン 取り外し 料金

エアコンの取り外し料金・費用を抑えたい時の方法

方法① まとめ買いで値段交渉

家電量販店の場合、新しく買い替えでエアコンを購入する場合、まず取り外し料金は割引されています。交渉なしでは、この金額になってしまいますが、例えば他にも家電をまとめ買いするので、合算でエアコン取り外し料金・設置料金を無料にできないか、値引きは無理でもポイント率を上げてくれないかなど交渉の余地があります。工賃のほとんどを占めるのか人件費などで、リサイクル料金や部品代など以外は、他にも購入してもらえるなどお店側にメリットがあれば交渉してもらえる場合があります。

方法② 自分で取り外しを行い、売る

エアコン内部を分解するわけではないので、取り外しはよほど不器用な人でおない限り、そこまで難しい作業ではありません。そのため、自分で取り外しを行えば、工賃は無料になりますから料金・費用を抑えることは可能です。ただ、やはり素人が行うと故障・破損もしやすく、処分するにしても手間がかかるので、デメリットも多いです。また、その取り外したエアコンを中古ショップやメルカリなどのフリマサイトで売却すると言う手もあります。ただ、中古ショップの場合、よほどの最新モデルでない限りあまり値が付かないのが現状で、メルカリなどでは売却後のトラブル(動かないなど)も多いのでリスクは覚悟しておく必要があります。

方法③ セット割引を活用する

上記の家電量販店でも、まとめ買いもセット割引の一つですが、他にも引っ越し業者に依頼をして、他のものの運搬との合算割引をお願いしてみたり、複数台の取り外しや設置を依頼して割引交渉するなどが考えられます。前述通り、工賃の多くが人件費などで、お店側にとって有益なことがあれば交渉に応じてくれる可能性がありますので、ダメ元でもまず言ってみましょう。

方法④ 安い業者を探す

インターネットで検索すれば、星の数ほどエアコンの取り外しを行っている業者は出てきます。もちろん、それらのなかには良心的な業者もありますが、なかには後々(取り外し後)追加料金・費用を請求してきたり、設置もお願いしたら雑な作業でエアコンが故障するなんてことも考えられます。安かろう悪かろうではありませんが、口コミやTwitterなどでの評判もチェックして見極めましょう。
また、いやらしい考え方ではありますが、前述通り、工賃のほとんどの人件費などで、親せきや身近な知り合いなどでエアコン業者がいないか探してみるのも一つの手です。人件費分はかなりカットしてくれて相場の半値程度になる場合も、口コミなどを見ると散見されます。

エアコンの取り外しに追加料金や費用がかかるケース

ケース① 室外機が特殊な設置をしている

普通に屋外やベランダに設置できた場合は良いですが、環境によってはそれが困難だった場合もあります。具体的に言えば、

  • 屋根置き=家の屋根の上に架台を設置し、その上に室外機を取り付ける方法
  • 壁掛け=家の壁に架台を取り付けて室外機を設置する方法
  • 公園吊り=ベランダの天井から架台を吊り下げて、その上に室外機を設置する方法

などで、これら特殊な設置方法をしている室外機の場合、設置同様取り外しの際もより手間がかかりますので、別途追加料金がかかります。

ケース② 故障品

もう稼働していない故障品のエアコンの場合、取り外しの際のポンプダウン作業が正常にできず、冷房運転を行って、エアコンの内部を循環する冷媒ガスを室外機の中に閉じ込める作業ができないため、別途追加料金がかかります。

ケース③ ガスエアコンの場合

通常の電気で稼働しているエアコンと異なり、ガスのエネルギーを使って稼動するエアコンであるガスエアコンの場合は、取り外し作業も大きく異なってくるので別料金です。事前に契約ガス会社に連絡をしてガスを止めておく必要もあるので、まずはガス会社に取り外しも相談すると良いでしょう。

エアコンは無料で取り外してもらえるの?

ネットで検索すると無料でエアコン取り外しを行っている業者も多く散見されます。これらには、もちろん正規の手続きにて、エアコンを取り外し後メンテナンスを行って再販して利益を出すため、取り外しは無料で行ってくれる場合があります。ただ、多くの場合は、無料で行うには、購入からあまり年月が経っていない、故障個所がないなど諸条件も少なくないので、しっかり契約を行い、作業を行う前に取り決めておきましょう。

他には、家電量販店などのキャンペーンの活用やまとめ買いでも割引などで取り外し工賃を無料に交渉することもできます。ほとんどの場合は、何も言わないと有料となるので、まず一度無料にならないか、割引にならないか、ポイントアップはできないかなど交渉してみましょう。

エアコン 取り外し 料金

エアコンの無料取り外しのリスクは?

リスク① 工事後に追加料金を請求される

仮に無料と言う事で業者に来てもらって、エアコン取り外しを行った後に、破損個所があったなど、想定外なことが起きたと言われ、追加料金を請求されたり、取り外し料は無料でも、法外な金額の引き取り料金を請求されるなど通常の取り外し標準価格より割高になってしまう場合があります。きちんと事前に追加料金がかかる可能性などもしっかり問い合わせて納得してからお願いしましょう。

リスク② 不法投棄の片棒を担いでしまう

本来は処分するエアコンの場合、処理業者にリサイクル料を支払い処理してもらうわけですが、違法な業者の場合、リサイクル料をケチり、不当投棄などを行って捨ててしまう輩もいます。その場合、知らず知らずのうちに犯罪の片棒を担いでいることになりますので気を付けましょう。

リスク③ 押し買い

威圧的な態度で、回収の必要のない家電製品などを強引に回収してしまう「押し買い」を行う悪徳業者もいます。価値のある他の商品も強引い引き取ることで、無料となったエアコン取り外し工賃分の元を取る形なので、押しに弱い人などだと特に注意が必要です。

まとめ

「エアコンの取り外しの際の料金・費用について」についてまとめてみました。いかがでしたでしょうか?家電量販店だったらどこも料金・費用は変わらないイメージがありましたが、結構お店によって変わりますし、また交渉の余地もありそうです。本体代、省エネレベルだけでなく。この引き取り料金や設置料金も合わせて考えてエアコンを選びたいですね。

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サッカーとケツメイシ好きのアラフォーです
こんにちは! サッカーとケツメイシをこよなく愛するアラフォーです。 最近、腰が痛くて老化を感じる日々であります。

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