トールボーイスピーカー人気おすすめ機種ランキング10選!利点や欠点も紹介!

目次

はじめに

こんにちは!mugitaroです。自宅で音楽を聴いたりホームシアターで映画を観たりする人ならば、部屋に置くスピーカーについて一度は考えたことがあるのではないでしょうか。そうしたスピーカーの中でも最近話題に上がる事が多いのが「トールボーイスピーカー」です。今回はこのトールボーイスピーカーに焦点を当てて、その特徴、選び方、おすすめの機種など様々な視点からレビューしていこうと思います!

トールボーイスピーカーとは

そもそも、トールボーイスピーカーとは一体どういうものなのでしょうか。よく見かける普通のスピーカーと何か違うものなのでしょうか?…実は、巷にあるスピーカーは大きく分けてブックシェルフ型トールボーイ型の二種に大別されているのです。ここではそれぞれの特徴について説明します。

トールボーイ型スピーカー

トールボーイ型スピーカーはその名の通りTall(背が高い)見た目のスピーカー全般を指します。よく5.1chサラウンドシステムの説明でテレビの両脇に立っているのっぽなスピーカーが、このトールボーイスピーカーです。

その歴史は意外と新しく、スピーカー界隈で名前が挙げられるようになったのは2000年代に入ってからのことです。ほとんどの機種が床に直接置いて使用することを想定しています。

ブックシェルフ型スピーカー

皆さんがスピーカーと言われてまず思い浮かべるのはこちらのブックシェルフ型スピーカーではないでしょうか。

Bookshelf(本棚)の名前のように、四角くてそれなりの奥域がある形状のスピーカーがブックシェルフスピーカーです。ミニコンポに付属してくるようなスピーカーは小型ですが、単体で買うものの中にはもはや本棚には入りきらない大型のスピーカーも多々あります。

大型のものはフロア型スピーカーとも呼ばれます。一般的には、相当な大きさのスピーカーでない限りはスピーカースタンドの上に載せたり、机やテーブルの上に置いて使用することが想定されています。

トールボーイスピーカーの選び方

トールボーイ スピーカー おすすめ

音質

スピーカーを購入するにあたっては必ず検討される項目でしょう。一般的にトールボーイスピーカーはブックシェルフスピーカーに比べて重低音の迫力に優れ大音量が出るのが特徴とされていますので、中音域から高音域にかけてのバランス、音の解像度、定位表現などの要素からスピーカーを聴き比べてみると比較がしやすいのではないでしょうか。

見た目

通常の小型スピーカーよりもはるかに大きいトールボーイスピーカーは部屋の中に置くと思っていた以上に目立ちます。お店で見ていたときはそれほど大きく見えなかったのに、家で置いてみると圧迫感が凄い…なんてこともしばしば。

そのため、見た目に関しては普通のスピーカーを選ぶ時以上に慎重に見ていく必要があります。先にスピーカーを置く場所を定めておいて、そこに置いて違和感がないか、部屋のコーディネートから著しく外れていないかを良く吟味して選ぶといいかもしれません。

価格

トールボーイスピーカーは通常のスピーカーに比べて大型で高音質、工作精度も高いものが多く、ペアで購入しようとすると安くても数万円の価格帯になってしまいます。

もともとトールボーイスピーカーは通常の小型スピーカーでは満足できない人々がより高い音質を求めて購入するスピーカーですので付加価値が高く、ある程度値段が張ってしまうのは致し方ないと言えます。

しかしながらそうした製品の中にも、品質と価格のバランスに優れたコストパフォーマンスの高いスピーカーが数多くあります。自分の求める音質と、おサイフの中を比較衡量しながら良く吟味されるといいのではないでしょうか。

使用用途

高級なスピーカーだったら何でもいいという訳ではないのがトールボーイスピーカーの奥の深さでもありややこしさでもあります。特にそのスピーカーの使用用途についてはそれぞれの特徴を良く考える必要があります。

例えば、聴く音楽のジャンルでクラシックを良く聴く人ならば、フルートソロの繊細な音からオーケストラ全体で鳴らす唸るような轟音まで幅広い音域の再現に優れたもの、ダイナミックレンジの広いトールボーイスピーカーを選ぶ必要がありますし、音楽ではなくホームシアターで映画を観ることに用いる人ならば、迫力のある重低音や各種の効果音が際立つような定位表現をより重視すべきです。

また、サラウンドシステムの一部としてトールボーイを購入する際には出来る限りスピーカーのメーカーを揃えて、音のバランスを考慮した方がより効果的なサラウンド環境を構築出来ます。

トールボーイスピーカー おすすめ機種 ペア3万円〜10万円編

ONKYO D-509E

実売価格で37,000円程度(2017年12月現在)と、トールボーイスピーカーの中でも安価な部類に入るのがこのONKYO D-509Eです。漆塗りのような光沢の艶がある仕上げの黒い本体が特徴的なデザインです。

音質については優等生といったところで、低音から高音まで無理なく素直に鳴るのがこのスピーカーの特徴です。ありのままの音を出す特性から、幅広いジャンルの音楽からホームシアターまで、どんな環境にも合うバランスのとれたトールボーイスピーカーです。トールボーイスピーカーを始めて購入する人におすすめの入門機種と言えるでしょう。


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DALI ZENSOR7

デンマークの高級スピーカーメーカーDALIが製作するトールボーイスピーカーです。こちらも実売45,000円程度と、トールボーイの中では比較的安価な機種です。

北欧メーカーらしいデザイン性の高さと、ウォールナット仕上げのボディがオシャレで、室内インテリアとしても非常に優秀なスピーカーです。

音質については、トールボーイらしい低音の迫力がある反面、音の解像度については若干くぐもった印象があるようで、音楽鑑賞よりはホームシアター用途の方が向いているスピーカーです。


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ヤマハ NS-F500

日本が誇る世界的音楽メーカーヤマハのトールボーイスピーカーです。前面は艶ありの、サイドはマットな質感のブラックがかっこいいデザインですが、若干圧迫感を感じるかもしれません。

音については、購入当初は若干籠った音が鳴るものの、時間が経ちエージングが進むにつれて本来の解像度の高い音質が実現すると言った声が多く聞かれます。トールボーイスピーカーの中では比較的高音域が良く鳴る機種のようで、女性ボーカル等との親和性が高いスピーカーです。


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JBL STUDIO 290

アメリカ発、世界有数のスピーカーメーカーJBLが出すトールボーイスピーカーです。実売価格は単体で6万円程度と、先述の機種に比べると若干値が張ります。

見た目については暗めの木目調の質感で可もなく不可もなくといった感じです。これといった特徴がない分、野暮ったく見えてしまうこともあるかもしれません。

また、本体のサイズが比較的大きく、特に高さについては1197mmとかなりの高さがあります。音質については高品質なウーファーによる重低音からJBL独自設計の定指向ホーンによる繊細で鮮明な高音域に至るまで、どの音域においても質の高い音を鳴らすのが特徴的です。このパワフルなスピーカーが持つ本来の重低音を実現するには、ある程度の部屋の広さ(6畳程度)を確保しておいた方がいいでしょう。


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audio pro AVANTO FS-20

サイドにウーハーが付いている事が特徴的なトールボーイスピーカーです。価格は実売で93,000円と大分値が張りますが、その分本体の質感も高く、部屋に置くと部屋全体の空気感が変わるような趣があります。

音についてはサイドから鳴る低音は勿論のこと、その他にも特に中音域の音質がずば抜けて良いというレビューを多く目にします。

男性ボーカルや映画でのセリフが際立つ性格のスピーカーです。なお、低音担当のウーハーが本体の横に付いているという特殊な構造から、設置位置のセッティングに時間を要するという声も良く聞かれます。一度自分に合ったセッティングを見つけてしまえばあとは楽なのですが、それまでの試行錯誤を楽しめる人におすすめできるスピーカーです。


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トールボーイスピーカー おすすめ機種 ペア10万円〜30万円編

DALI OPTICON6

2016年の価格.comプロダクトアワード銀賞を受賞した人気のトールボーイスピーカーです。トールボーイでありながらのびやかな高音を鳴らすのが魅力的で、女性ボーカルと良く合う音質です。

結構な割合のレビューが「これよりも安い機種を探していたらOPTICON6を見つけて、予算オーバーになるがこっちを買ってしまった」と述べており、当初の予算を越えてしまってもかまわないほどのポテンシャルと魅力を持ったスピーカーであると言えるのではないでしょうか。


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タンノイ Revolution XT 8F

タンノイは1901年創業のイギリスの歴史ある名門スピーカーメーカーです。タンノイのスピーカーはダイナミックレンジが広く以前からクラッシック音楽に向いていると言われていましたが、その傾向はこのRevolution XT 8Fでも健在。

歪みがなくストレートに聞こえる中高音域に加えて低音も迫力のある音色が出ます。若干本体が後ろに仰け反っているようにデザインされているのが特徴で、周囲の天井や壁をうまく反響させるような設置にすると音質が劇的に変化します。この価格帯のトールボーイスピーカーとなると、設置するにもひと手間加える必要が出てきますね。そこがオーディオ趣味の奥深さでもあります。


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KEF Q900 (Version UP)

イギリスはロンドン近郊に本社を置くKEFのスピーカーは音の広がりに優れていることが魅力です。特に中音域と高音域の再現性に優れており、女性ボーカルを聴きたい方にとっては一押しのトールボーイスピーカーです。

また、かといって低音域がおざなりになっているわけではなく、高音域を邪魔しない程度にしっかりとなるところが高級トールボーイスピーカーらしい優秀さです。


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SONY SS-AC3

音響機器でもおなじみのソニー製トールボーイスピーカーです。その特徴は音楽から映画、テレビにゲームまで、どんな使用目的でも充分に鳴らすオールマイティな性能の高さです。

高音域を担当するツイーターが3つ付いており、部屋のどの位置に居ても同じような感覚で音を聴くことができるのがSS-AC3の大きなメリットです。価格が上がるにつれて専門的な、ニッチな方向性になりがちなトールボーイスピーカーの中でも万人に使える事を重点に置いて開発されたスピーカーと言えるでしょう。


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B&W CM9 S2

イギリスの高級スピーカーメーカー、バウワース アンド ウィルキンス社が製造するトールボーイスピーカーです。高級スピーカーらしい赤みがかったウォールナット仕上げが高級感を漂わせるデザインです。

音質についても、まさにトールボーイの王道を往くような素直で透明感があり、迫力のある音を響かせます。スピーカー部を保護するサランネットはマグネット式となっており、取り外しが簡単にできます。ネットを取り外して設置してもインテリアとして魅力的な佇まいです。


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トールボーイの利点

トールボーイ スピーカー おすすめ

迫力のある低音が容易に出せる

トールボーイ型スピーカーはその名の通り背が高く、通常のブックシェルフ型スピーカーよりも大型であるのが特徴です。そのため、本体が持つポテンシャルも小型のスピーカーより高く、特に迫力のある低音域が楽に出せることが出来ます。

バイワイヤリング接続で高音質化

バイワイヤリング接続とは通常+と-の二つの端子で接続するシングルワイヤリング接続に加えて、もう1セット+-の端子を設け、二本のケーブルでアンプとスピーカーを接続する方式のことです。

バイワイヤリング接続を行うと、片方は高音域、もう片方は低音域を担当する等といったようにそれぞれのケーブルが担当する音域を分割して信号を伝達するため、音の干渉が少なくなりより解像度の高い音を鳴らすことが出来ます。特に低音域から高音域まで、ブックシェルフ型に比べて幅広い音域を出す事の出来るトールボーイ型スピーカーではこの接続の効果が非常に高いため、トールボーイの利点の一つとなっています。

トールボーイの欠点

大型で場所を取る

トールボーイ型スピーカーはぱっと見でも分かるようにブックシェルフ型に比べてかなり大型です。実際に占有するスペース自体はそれほどでもないのですが、平均でも80cm前後というかなりの高さがあるため、棚の上に置くような使い方は現実的ではありません。また、室内のインテリアとしてもかなりの存在感を放つため他の家具とのコーディネートにも気を遣う必要があります。

定位表現の限界

定位表現とは、音がどの位置から鳴っているのかを表現する能力のことを指します。具体的に言えば、ジャズバンドの音楽を流しているときに右からサックスが、左からコントラバス、正面からボーカルの声が、といったような実際にライブハウスにいるような感覚を生み出すことが出来る能力のことです。

この表現力に関してはトールボーイ型はあまり得意ではないと言えます。なぜならトールボーイは一つの本体の上下に複数のスピーカーを付随させることで音の迫力を出している為、音の発信源の表現に関しては単体のスピーカーから音を出すブックシェルフ型に比べてぼやけてしまいがちだからです。ですから、5.1chサラウンド等、サラウンドシステムを構築する際もトールボーイ型はスクリーンの横に二つ置かれ、その他のスピーカーは小型で定位表現に優れたブックシェルフ型スピーカーを用いることがほとんどです。

まとめ

トールボーイ スピーカー おすすめ

おすすめのトールボーイスピーカーについて10ほど挙げさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?奥の深いオーディオの世界において、自分に合ったトールボーイスピーカーを見つけるのは至難の業です。

決して安くはない、むしろ高い買い物であるトールボーイスピーカー選びについては、お店に行って自身の耳で聴き比べることを強くお勧めします。感覚という具体的な数字では説明がつかないものを基準に選ぶわけですから、様々な人、媒体からの情報を頼りに皆さん自身の感性を第一に据えて選ぶことが、お気に入りのスピーカーを見つける重要なポイントなのではないでしょうか。そんな皆さんのトールボーイスピーカー選びの参考に、この記事が役立ったとすれば幸いです。

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mugitaro
都内在住の大学生です!皆さんの家電選びの指標となるような記事づくりを目指しています!

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