ミシンの下糸/上糸が"ぐちゃぐちゃ絡まる""ゆるい"原因と対策!

この記事を執筆するにあたって

ソーイングをするといちいちミシンの糸が緩まったり絡まったりして作業を煩わしくしてしまうのではないでしょうか。ミシンの絡まりや緩まりの対策をここでは解説していきます。

Written By 廣瀬 裕一

目次

ミシンの下糸と上糸の"ぐちゃぐちゃの絡まり"と"ゆるさ"について

ソーイングや、家庭科の授業で男女問わずミシンを使う機会があると思います。皆様も一度は、ミシンの糸が絡まったり、ゆるくなったりして作業を中断させられることがあると思います。ミシンの絡まりやゆるくなる原因は様々です。例えば、下糸をボビンに巻き付けるときにうまくいかなかったり、下糸がミシンから出てこなかったりと原因は様々です。また、ミシン本体が原因で絡まったり、ゆるくなったりとすることもあります。ここでは、ミシン糸の絡まりや緩まりの原因を究明していき解決策を解説していきます。

ミシンの下糸がぐちゃぐちゃ絡まる原因

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原因①上糸と下糸の強弱が異なっている

下糸が、ぐちゃぐちゃに絡まる原因として、上糸との引っ張る強さがあっていないことがあげられます。上糸の張り具合が弱いと下に残ってしまい、下糸と絡まってしまう原因となります。そのため、上糸の針がしっかりしているのか確認する必要があります。

原因②ボビンの付け方が間違っている

ボビンについて、注意点を上げるとすればメーカーは同じものを使っているかということです。ボビンにも種類があるため違うメーカーのものを使うとミシンと合わなく下糸が絡まってしまいます。ボビンを付ける前に必ず種類があっているのか確認することをおすすめします。また、ボビンに巻いてある糸が少なかったりするとボビンが動いてしまい下糸が絡まる原因にもなります。

原因③糸の種類でも絡まる原因となる

難易度は高いですが、糸の種類でも下糸が絡まる原因となります。見た感じミシンが壊れている気配がなければ糸を疑ってみたほうがいいです。糸にも種類があり、100円ショップの安い糸や、古くなってごわついた糸を使うと糸が絡む原因となります。そのため、ポリエステル100や表面がつるつるした糸を使うと絡まらなくなります。糸にも原因があるということを知っておいたほうがよろしいかと思います。

ミシンの下糸がぐちゃぐちゃ絡まる時の対策

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対策①ボビンのセットに注意する

具体的な対策としてボビンをミシンにしっかりと設置することです。ボビンをセットするときに必ず糸の出る方向に注意してセットして下さい。また、糸ばねにしっかりと糸が引っかかっていることを確認してください。糸ばねに糸が引っかかっていない場合は軽い力で引っ張れてしまいます。しっかりと糸が引っかかっていれば、糸を引いたときに重く感じるのでしっかりと確認してください。

対策② ボビンにしっかりと下糸を巻き付ける

ミシンには、下糸をまく装置が付いているのでやり方さえわかれば簡単に下糸がまけます。しかし、ミシン初心者の方はこの下糸の巻き方を難しくとらえてしまいます。そのため、下糸の巻き方がぐじゃぐじゃになり下糸が絡まってしまう原因となってしまいます。そのようなことにならないようにしっかりとボビンの巻き方を覚えておくことをおすすめします。

対策③ボビンの種類を確認する

ボビンには、プラスチック製と金属製の2種類があります。そのため、どのミシンでも合うようにはできていません。一般家庭で使用するミシンはプラスチック製のボビンを使います。企業で使うミシンは、アルミのものを使います。このようにしっかりとミシンの種類を覚えることにより糸が絡まなくなる予防ができます。

ミシンの上糸がぐちゃぐちゃ絡まる原因

原因①正しく糸のかけ方ができていない

まず、一番初めに挙げられるとすれば正しく糸をかけていなくミシンの糸がぐちゃぐちゃに絡まってしまうことがあります。これは、初心者の方が多いといえます。ミシンのかけ方も慣れてしまえば簡単なのですが、ミシン初心者からしたらやや複雑なため少し難しく感じてしまいます。ミシン初心者で買ったばかりなのに糸が絡まったりゆるくなったりする場合は、取扱説明書を読んでしっかりとした糸の付け方をすることをおすすめします。

原因②ゴミが貯まっている

ボビンケースの周りにごみがたまり縫うときに上糸がそのごみに絡まり糸が絡まる原因となります。ボビンケースの周りをきれいにするだけでは全部とれたとは言えません。一度、分解してボビンケースの周りをお掃除することをおすすめします。分解してみるとこんなにたくさんのごみが貯まっているのがわかります。

ミシンの上糸がぐちゃぐちゃ絡まる時の対策

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対策①上糸のかけ方に注意する

よくあるのが上糸が間違ってかけているのに気づかずにい糸が絡まったといっている人が多いです。まずは、しっかりと上糸がしっかりと正しくかけられていることを確認してください。

対策②ボビンに絡まる場合は、ボビンの周りを掃除する

よく上糸が、ボビンに絡まる場合があります。これは、様々な原因があげられますが一番はボビンの周りにごみが貯まっていないかを確認したほうがいいと思います。後は、針の号数はあっているか、糸はしっかりとしたものを使っているのかを確認したほうがいいと思います。

ミシンの下糸がゆるい原因

原因①糸掛けがしっかりとできていない

下糸が緩い原因として糸掛けがしっかりとできていない場合が多いです。確認方法は、下糸を引っ張ったときにスーと伸ばせるのではなくある程度のきつさがなければいけません。下糸は、糸掛けがしっかりとできていれば緩むことはあまり考えられません。そのため、糸掛けがしっかりとかかっているか確認してください。

原因② 糸調子が良くない

下糸が緩い原因として、上糸が下糸に引っ張られることや下糸の通し方などしっかりと糸のセットがされていないことがあります。糸の巻き方やボビンの方向等を確認して何が原因なのかを考えましょう。

ミシンの下糸がゆるい時の対策

対策①ミシン針を確認しよう

ミシンの下糸が緩くなるのは、生地にも原因があります。ミシン針と生地にも相性があります。固い生地などを縫うときに相性の合わない針を使用すると下糸が緩くなってしまいます。そのたえめ、生地に合った針を使用することをおすすめします。

対策②布を引っ張りすぎない

ミシン初心者の方に多いのですが、縫うときに布を引っ張りすぎるとミシンの下糸が緩まる原因となります。下糸は上糸に比べて出てしまうので、引っ張りすぎないようにしましょう。そのため、力加減の知らない初心者の方に多いといえます。

ミシンの上糸がゆるい原因

原因①糸調子をしっかりと合わせよう

上糸がしっかりと糸調子の部分にかかっていない可能性が考えられます。糸調子の間にごみが貯まっていたりししっかりとかからない場合が多いです。 糸くずやごみを取り除いた後にしっかりと糸調子の部分に合わせましょう。

原因② 上糸の調整を正しくしましょう

上糸が緩くなる原因として、調整ダイヤルを間違って使っている人も多いと思います。調整ダイヤルは、数字を強くすると上糸が強くなり、数字を弱くすると上糸が弱くります。そのため、縫うときはしっかりと調整ダイヤルの強弱をしっかりと行いましょう。

ミシンの上糸がゆるい時の対策

対策①糸調子にしっかりとかけるコツ

まず、抑え金を上げて上糸をひっかけます。このときに、しっかりと糸を抑え金の下をくぐらせてから糸を引っ張るようにしましょう。そうすることにより初心者の方でもうまく糸調子に上糸をひっかけることができます。

対策②調整ダイヤルの基本

上糸調整ダイヤルは、基本的には真ん中に合わせます。1~9の番号が付いていればだいたい5に合わせます。ジグザグ縫いをするときは上糸調子を緩めるため2~3の番号にします。このように縫い方によって調整ダイヤルを合わせていくことにより上糸のゆるみ解消となります。

まとめ

ミシンの下糸、上糸が"ぐちゃぐちゃ絡まる""ゆるい"原因と対策について解説してきました。ミシンの使い方は改めて奥が深く簡単ではありません。ボビンの種類や梁の種類、また、糸の種類によっても絡まったりしてしまいます。ミシン糸のかけ方ももちろんです。ここでは、最低限の対策を解説してきました。ここで解説してきたことが皆様の役に立てればいいと思っております。

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廣瀬 裕一
これから家電を買う人への手助けになればと思っています
私自身、家電を買うときに迷った経験があります。その経験から、適切な情報を提供することにより皆様の手助けになればいいなと思っています。

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