毎日の朝食にトースターを使用している人や朝食だけではなく、少しだけパンを温めて食べたい時にトースターを使用する人など、パンを食べるの時に必要となるトースター。
他の家電製品に比べて、使用時間が短いトースターですが、いつかは寿命が来てしまいます。
ですが、思い返してみるとトースターを買い替えた事がない、トースターを買い替えた時期はいつだったか思い出せないくらいに長い期間使っていたりしますよね。
ですのでこの記事では、トースターの平均寿命やトースターの寿命の症状や目安、トースターの寿命が縮んでしまう原因や長持ちさせる方法、トースターに寿命が来た場合は修理の方がいいのか買い替えた方がいいのか、トースターのおすすめ買い替え時期や処分方法、などをご紹介します。
また、最後に寿命が長いおすすめのトースターもご紹介させて頂きます。
トースターの平均寿命は5年〜6年となっています。
中には20年以上も使用している人もいますし、1年ほどで買い替えている人もいるようです。
使い方や使用頻度や使用時間によっては、早くに寿命が来てしまう場合もあれば長く使用できる場合があります。
ですので、きちんと正しい使い方して使用目的に合うトースターを選ぶようにしましょう。
トースターの寿命や症状で一番多いのが、温まらない事です。
コードの断線やヒーターの断線が考えられます。
無理に使用すると、煙がでたりしますのでトースターの寿命となります。
また、ヒーターはガラス管が多く、ヒーターにヒビが入るともう使えないのでそれもトースターの寿命になります。
トースターといっても、パンを縦にいれて焼きあがったら出てくるポップアップトースター、パンを並べて焼くオーブントースター、ホットサンドが作れるホットサンドメーカー、多機能・高性能な高級トースター、など多くの種類があります。
ですが、共通しているのはヒーターを使用して焼くため、損傷があった場合に異臭や異音がすることです。
火事などの原因にもなりますし、特にプラスチックが焼けた臭いがした場合は、トースターの寿命の症状ですので買い替えした方がいいです。
ただ、臭いがした場合はまずトースター内に物が入っていないかを確認してみて下さい。もしかしたら、単に焦げた食べ物が残っているだけで、寿命ではないかもしれません。
何も入っていない場合は、トースト内部やコードが断線している場合があり危ないですので買い替えた方がいいです。
日常的にトースターを使用するのはパンです。
たまにお餅を焼いたり、グラタンを作るのにトースターを使用すると思います。
ですが、中には魚などを焼くのに使用している人もいます。
ちゃんと魚を焼くときの使用方法を守っていればいいのですが、受け皿とアルミホイルを使用していても、トースタ庫内に油などが飛び散っています。
また、お使いのトースターは魚が焼けるトースターでなければ、魚を焼くのは避けたほうがいいでしょう。
間違った使い方をしていると、ヒーターなどが汚れてトースターの寿命を縮めてしまう原因になります。
トースターに限らず家電製品全般に欠かせないのがお手入れです。
掃除もきちんとしなければいけないのですが、毎日の掃除は大変です。
そこで日々のお手入れを心がけることで綺麗に保つことができます。
ですがそのお手入れをしていないと、トースター内部にこびり付いてしまったり、隙間などにパンのカスや油汚れが浸入してしまい。気づいたときにお手入れや掃除をしても意味がありません。
ですので日々のお手入れをしないことでトースターの寿命を縮めてしまいます。
トースターしか焼かないしあまり使用しないからそんなに掃除はいらない、と思っていませんか?
あまり使わなくてもトースターは家電です。
また、1回パンを焼くだけでも結構パンのカスが落ちています。
掃除をせずにパンなどのカスが溜まっていくと、トースターの寿命が早く来てしまいます。
何が原因で故障するかは分からないですし、ヒーターを使用しているため掃除を怠ると火事の原因にもなってしまいます。
なので、トースターを長く使いたいのであれば定期的に掃除をして綺麗に保ち寿命を長くさせましょう。
寿命を縮めてしまう原因にも書きましたが、トースターとしての正しい使い方をしていないとすぐに寿命がきてしまいます。
ですが、きちんと使用方法を守り正しい使用方法をする事で長く使うことができます。
中にはグリル機能を備えているトースターもありますが、トースターは基本的に焼いたりあたためたりする事です。
必ずお持ちのトースターの正しい使い方を調べて使用し、寿命を伸ばしましょう。
トースターに寿命が来た場合は、買い替えた方がいいです。
中には自分で修理をする人や症状により修理の方が安い場合もありますが、修理となるとだいたい1万円前後します。
トースターは安いので2,000円台で売っている物もあるので、トースターに高性能や多機能を求めずシンプルな機能で良い、という人は買い替えた方がいいでしょう。
保証期間内なら無償で修理・交換してくれる場合が多いのですが、修理業者が部品を持っていないとなると有料になってしまいます。
また、修理の方が安いとおもっても出張修理などで修理費に加えて送料などで高くなってしまう事もあります。
ですので、トースターに寿命がきたなら買い替えるべき場合が多いと言えるでしょう。
トースターに限らず家電製品にはお得に買える時期があります。
年末年始・決算時期・夏と冬のボーナス期間です。
年末年始は12月と1月で、決算時期は家電量販店よるのですがだいたい3月と12月、中間決算も家電量販店によりますがだいたい9月、夏のボーナス期間は6月か7月で冬のボーナスは12月となっています。なので寿命がきたらこの時期を狙って買い替えましょう。
ですがお店によるので一度お問い合わせされることをおすすめします。
また、人気の商品のみ安く販売しており、全部の製品が安く売っているわけではありませんので注意が必要です。
トースターの使用時期は年中ですので、セールなどを狙うのが一番でしょう。
ですが、家電製品には新製品が発売された時期も旧モデルが安くなる場合があるので、その際に寿命のトースターを買い換えるのはいかがでしょうか。
安い時期に囚われず、寿命の症状がでたらすぐトースターを買い換えるのも一つの手段です。安い時期をまってトースターがない生活をするのもの不便ですよね。
トースターの寿命の症状は上記に記載した通りいくつかあります。
電源がつかなくなったり、タイマーの故障、温まらない、といった症状が現れたら買い替え時期となります。
ですが、温まらない症状については掃除をしていなくてパンのカスや油汚れが付着していて温まらなかった、ということもありますので、まずは掃除をしてみて、それでも改善されない場合は買い替え時期です。
トースターに寿命が来た時の処分方法は、不燃ゴミもしくは粗大ゴミとして行います。
ですが、住んでいる地域の自治体によって規定やルールがあるので、必ず従い処分して下さい。
また、自治体によっては小型家電リサイクル法で指定していて、ゴミとは別に回収している場合もあります。
小型家電リサイクル法に指定されていない場合もあるので、必ず調べてみて下さい。
遠近赤外線ダブル加熱で、あたためから簡単調理までできるトースター。
遠赤外線ヒーターで外はこんがり、近赤外線ヒーターで中をあたためて美味しく仕上げてくれます。
ワンタッチで火加減と時間をコントロールでき、トーストはもちろんの事、ロールパン・惣菜パン・冷凍ピザ・焼き芋・フライあたため・パックもちの7つのオートキー搭載。
トーストは常温と冷凍の切り替えができます。
予熱不要のオーブン機能搭載で、120°~260°までの8段階温調機能も搭載。
また、湿気たポテトチップスなどのスナック菓子やせんべいなどを焦がさずに乾燥させるドライ機能も搭載ですので、お菓子好きや料理好きの人におススメのトースターです。
引用元:パナソニック
シンプルで簡単操作のオーブントースター。
トースター庫内はワイドで幅約26cmで直径20cmのピザが丸々入ります。
火力5段階切り替えができるので、メニューに合わせて選べます。
1000Wの遠赤ヒーター採用で、中はしっとり表面はこんがりと仕上がります。
はずせるパンくずトレイ・ネット状焼きアミもついています。
トースターとしての最低限の機能のみのオーブントースターですので、毎日食べるパンを美味しく食べたい人におススメです。
引用元:タイガー
タイマーを回すだけのシンプルなオーブントースター。
スピード焼き上げで、ハイパワーの900W。
15分のタイマー付きなので、トーストやピザ、グラタンや餅も簡単に焼くことができます。
温度調節ができないシンプルなトースターですが、火力が強くこんがりとパンなどを焼いてくれます。
最低限の機能で簡単に使用できるオーブントースターを求めている人におススメです。
引用元ビックカメラ
トースターについて、平均寿命や寿命の症状と目安、寿命が縮む原因と長持ちさせる方法、買い替え時期、など買いていきましたが、トースターの寿命が長い事がわかりました。
また、意外にも魚など寿命を縮めるかもしれない食品をトースターに使用している人もいる事がわかりました。間違った使い方をしていると平均寿命よりも短くなってしまうので正しい使い方をするようにしましょう。
他にも気になる家電製品の寿命について解説している記事がいくつもあるので、気になった方はぜひ読んで見てください。
更新日時 | 更新内容 |
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2018/08/03 | 関連記事の更新 |